(仮称)第2次協働推進プラン策定方針(案) [PDFファイル

(仮称)
仮称)第2次協働推進プラン
協働推進プラン策定方針
プラン策定方針
のきずなで織
~ 人のきずなで
織りなすまちづくり ~
1.策定の
策定の趣旨
少子高齢化の進展により本格的な人口減少社会が到来し、都市部においては一人暮らしや夫婦だけの高
齢者世帯が増加するとともに、一方、中山間地域においては日常生活の維持が困難な集落も増加してきてお
り、それらの支援のあり方についての課題も生じてきている等、地域における福祉に関する課題は多様化、複
雑化しています。
また、東日本大震災や熊本地震等の大規模災害の発生を契機に、改めて地域防災力の強化の必要性が
求められている等、今後、地域コミュニティの果たす役割は、ますます大きくなってくると考えられます。
このような状況において、本市では、「市民と行政の協働によるまちづくり」を推進するために、平成21年4月
に「山口市協働のまちづくり条例」を施行するとともに、この条例の理念の推進する具体的な取り組みを示した
「山口市協働推進プラン」を策定し、地域づくり協議会の設置や地域づくり交付金制度を創設する等、市民と
行政の協働によるまちづくりを進めてきたところです。
条例施行後7年が経過し、「協働によるまちづくり」の理念や、「地域づくり協議会」を中心とした地域づくりに
ついて、市民にも徐々に浸透しているところですが、地域においては、依然、様々な課題を抱えており、今後は、
より一層、21 地域それぞれの特性にあわせた地域づくりを進めていく必要があります。
また、「山口市協働推進プラン改定版」(平成 25 年 3 月)においては、新たな地域自治組織として「やまぐち
式地域自治区」の設置を掲げていますが、全国的には、「地域自治区」よりは、地域づくり協議会のような、地
域課題の解決を目指す「地域運営組織」の設立や、活動内容の向上を図る動きが主流となりつつあります。
これらの潮流や、本市のこれまでの取り組みの成果から、今後、新たな地域自治組織の必要性について検
討するとともに、地域づくり協議会や地域づくり交付金のあり方等を含め、現プランの検証、整理をしていく必要
があります。
なお、市民活動団体においても、団体数は増加傾向にありますが、中心メンバーの高齢化や後継者育成等
の新たな課題が生じてきているところです。市民活動は、今後も、地域づくりや社会課題の解決において重要
な役割を担うことが期待されることから、今以上に市民活動の促進をしていく必要があります。
このようなことを踏まえ、「市民と行政の協働によるまちづくり」のより一層の推進を図り、山口市協働のまちづ
くり条例に掲げる「個性豊かで活力のある自立した地域社会」を実現するため、今後10年間の「市民と行政の
協働によるまちづくり」の指針となる「(仮称)第2次協働推進プラン」を策定します。
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2.基本的事項
(1)プランの位置づけ
本プランは、本市の協働によるまちづくりの基本的なルールを定めた「山口市協働のまちづくり条例」の基本
的理念や具体的規定に基づき策定します。
また、本プランは、第2次山口市総合計画(まちづくり構想、まちづくり計画とともに平成30年3月に策定予
定)の部門計画に位置づけられ、総合計画が示すこととなる将来都市像の実現を目指すとともに、協働による
まちづくりに関連が深い各分野において策定された計画と十分に連携・調整を図るものとします。
(2)プランの構成
プランは、「協働のまちづくり条例」の基本的理念に基づき、計画期間における、市民や行政、その他さまざ
まな主体がつながり、支えあう協働によるまちづくりを推進するための基本的な方向を示す「基本方針」と、その
方針を具体化するための方策を示す「推進計画」で構成します。
「推進計画」は、社会情勢等による新たな課題に対応するために、中間年度で見直しを行います。
(3)プランの期間
本プランは、平成29年度に策定することとし、「基本方針」は、上位計画である「第2次山口市総合計画」の
計画期間に合わせ、平成30年度から平成39年度までの10年間を計画期間とします。
また、「推進計画」につきましては、前期計画を平成30年度から平成34年度まで、後期計画を平成35年
度から平成39年度までのそれぞれ5年間を計画期間とします。
年度
H30
H31
H32
H33
基本方針
推進計画
H34
H35
H36
H37
H38
までの10年
10年
平成39
平成 39年度
39年度までの10
後期計画:5年
前期計画:5年
2
H39
3.プラン策定
プラン策定の
策定の視点
本市においては、条例制定後、「地域づくり協議会」の設置や、「地域づくり交付金」の創設等、協働によるま
ちづくりにおける体制や制度等を中心に整備、充実を図ってきたところです。
各地域の「地域づくり計画」を策定にあたっては、住民ワークショップを行い、参加者がそれぞれの考え方を
述べる機会を設け、様々な意見を共有しながら地域のことを考える機会を設けるなど、住民参加の過程=「プ
ロセス」を重視していますが、協働によるまちづくりを進める上では、市民の意見を反映しながら意識を醸成して
いく「プロセス」は、必要不可欠な要素といえます。
そこで、本プランでは、体制や制度の充実だけではなく、下記の視点を踏まえ、協働によるまちづくりへの「プ
ロセス」に重点を置き、策定にあたります。
①多様な
多様な主体の
主体の「つながり」
つながり」を重視したまちづくり
重視したまちづくり
人口減少社会、少子高齢化社会を迎え、さまざまな社会課題を抱える今日において、地域づくり協議会を
中心に、行政を含め多様な主体が「つながり」、協力しこれらの社会課題の解決を図っていく必要があります。
特に、更なる少子高齢化の進展により、地域の活力の低下が懸念される中、地域における介護、福祉、交
通等の課題については、今以上に地域づくりに関わる多様な主体が「つながり」、一体となって取り組むことが
求められています。
また、これらが有機的に「つながり」合うことで、まちづくりにさまざまな化学変化を起こすことも期待されます。
本市では、地域づくり協議会や地域交流センターなどの推進体制を整備し、地域自治や、地域づくりの重要
性について市民の意識醸成もかなり進んできましたが、現在は、地域課題の抽出、その課題に対応するため
の充分な「つながり」を形成する途上にあります。
この「つながり」を促すには、それぞれの主体が「つながり」を持つ必要性に気付くことが重要であることから、
そのための「プロセス」を大事にしたプランの策定を行っていきます。
② 地域に
地域に「愛着や
愛着や誇り」がもてるまちづくり
地域づくりを進めていく上では、まず、自らの地域を知り、そこに「愛着や誇り」をもつことがもっとも重要です。
地域に「愛着や誇り」をもつことで、地域づくりに関心を抱き、関与するようになり、これが地域力の向上の原動
力となり、また、シビックプライドの醸成につながると考えられます。
地域に「愛着や誇り」をもつためには、小、中、高校生時代から地域に関わることが大切です。特に高校生に
おける地域づくりへの関与は、将来の定住に効果を発揮することからも、地域づくりにおける将来の担い手育成
につなげようとする動きが全国的な広がりを見せています。
このようなことを踏まえ、本プランでは市民、特に若年層が地域への「愛着や誇り」がもてるような取組みにつ
いて検討していきます。
③ 「話し合い」によるまちづくり
協働によるまちづくりの理念のもと、今後、それぞれの地域における課題を抽出し、その課題解決を図るため
には、さまざまな人々の意見を聞きながら進める、「ボトムアップ」によるまちづくりが必要であると考えられます。
この「ボトムアップ」によるまちづくりを進める上では、様々な人々が「話し合い」に参加する機会をもち、意見
を述べることが最も重要であり、このことが、まちづくりへの当事者意識を確立させ、住民自治の礎となると考え
られます。
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しかしながら、これまでの取組みにおいて、地域と行政だけでなく、地域または、行政内部においても、この
「話し合い」が十分できなかったことにより、地域と行政の連携や、地域課題の把握が進まないといった事例も
見受けられます。
よって、本プランでは、この「話し合い」を中心としたまちづくりが、さらに進展するような意識の醸成や取組み
について検討していきます。
④ 未来を
未来を見据えた
見据えた「
えた「人づくり」
づくり」
「地域づくりは人づくり」と言われるほど、地域づくりにおいては、「人づくり」は必要不可欠なものですが、近年
は、地域や各種団体等においても後継者不足の解消が喫緊の課題となっており、持続可能な地域づくりの実
現には、大人だけでなく、小、中、高校生等の若年者を含め、地域全体で将来を見据えた「人づくり」が必要で
す。
本市の地域づくりの現状は、ほとんどの地域が第一線を退いた60歳以上の方が中心に地域づくりを担って
おり、60 歳以下、特に30代から40代の方や女性の地域づくりへの参画も、まだ充分ではない現状です。
よって、これらの世代または若年層、女性が積極的に地域づくりに参画でき、持続可能な地域づくりが実現で
きるよう、地域づくりへの意識の醸成を図るとともに、その仕組みづくりも検討していきます。
また、「人づくり」を進めるためには、生涯にわたって、あらゆる人が学ぶ機会をもつとともに、その学んだことを
いかせる場の創出が必須ですが、このことは、生涯学習の理念と一致しており、本市の生涯学習の取組みと一
体となった「人づくり」を進めていきます。
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4.プラン策定
プラン策定における
策定における重点事項
における重点事項
(1)「やまぐち
)「やまぐち式協働
やまぐち式協働によるまちづくり
式協働によるまちづくり」
によるまちづくり」における体制及
における体制及び
体制及び制度の
制度の再構築
条例制定後、「地域づくり協議会」の設置や、「地域づくり交付金」を創設し、これらを中心に市民と行政との
協働によるまちづくりを推進してきましたが、行政主導で「地域づくり協議会」や「地域づくり交付金」制度を導入
した経緯等から、その目的や意図が、市民への理解が充分進んでいないといった課題もあります。
また、「協働推進プラン改訂版」で挙げられている「やまぐち式地域自治区」については、現在、「地域づくり協
議会」を中心に地域づくりを進める中で、そのあり方を検証してきましたが、近年の全国各地での取組みや、国
の動向を踏まえ、その枠組みについても整理する必要があります。・
さらに、行政内においても全庁をあげて協働によるまちづくりを推進する仕組みが不十分であり、職員の意識
も充分醸成できていないといった課題もあります。
そのようなことから、本プランにおいて、下記の点を中心に、「やまぐち式協働によるまちづくり」における体制
及び制度の再構築を行って行きます。
◆地域◆
①「地域づくり
地域づくり協議会
づくり協議会」
協議会」のあり方
のあり方の検討
現在の地域づくり協議会の位置づけや役割について検証し、今後10年を見据えた地域づくり協議会のあ
り方について検討していきます。
②「地域づくり
地域づくり交付金
づくり交付金」
交付金」のあり方
のあり方の検討
現在の地域づくり交付金制度について検証し、交付金の今後のあり方について検討し、制度の再構築を
図っていきます。
また、現在の法定外公共物整備事業について検証し、今後の方向性や体制について検討していきます。
◆行政組織◆
①地域交流センターの
地域交流センターの機能
センターの機能の
機能のあり方
あり方の検討
現在の地域交流センターの機能を検証し、10 年後を見据えた地域交流センターの機能のあり方、期待
される役割などについて検討していきます。
②地域づくり
地域づくり支援
づくり支援センターのあり
支援センターのあり方
センターのあり方の検討
少子高齢、人口減少社会の中、協働によるまちづくりを推進していく上で、地域においては、多面的な支
援が必要になると考えられることから、それらに対応できるように、地域づくり支援センターの機能、または、
そのあり方について検討していきます。
③協働によるまちづくりにおける
協働によるまちづくりにおける庁内
によるまちづくりにおける庁内推進体制
庁内推進体制のあり
推進体制のあり方
のあり方の検討
本市の協働によるまちづくりにおける庁内推進体制を検証し、新たな推進体制の構築、及び庁内連携の
あり方について検討していきます。
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(2)日常生活圏を
日常生活圏を形成する
形成する「
する「小さな拠点
さな拠点」
拠点」に向けた取組
けた取組み
取組み
高齢化や人口減少が進む中山間地域及び周辺地域において、持続可能な地域づくりに向けて、日常生活
の維持を図ることは喫緊の課題です。
日常生活を維持するためには、買い物ができるスーパーや病院、地域交通等日常生活に必要な生活サー
ビスを維持することが重要です。
そのためには、地域の中心となる地区に生活サービス等を集約・確保し、周辺地区との間を交通ネットワーク
で結ぶ「小さな拠点」の形成等の取組みにより、効率的かつ持続的な生活サービスの提供を図ることも視野に
入れて行く必要があると考えられます。
このようなハード面の取組みとともに、地域づくり協議会をはじめ多様な主体によるソフト面の取組みが一体と
なることで、持続可能な地域づくりが実現できると考えられることから、中山間地域及び周辺地域を中心に「小
さな拠点」の形成に向けた取組みについて検討していきます。
また、持続可能な地域づくりを進めるにあたっては、生活サービスの維持とともに、地域で仕事をつくり、収入
を得る「生業」を確保することも重要です。そのためには、地域の特性や地域資源を生かしたコミュニティビジネ
スの取組みが必要となると考えられることから、地域づくりにおいてコミュニティビジネスが展開できるような支
援の方策も検討していきます。
(3)市民活動団体の
市民活動団体の育成及び
育成及び支援体制の
支援体制の再構築
市民活動とは、市民が公益的な目的のために、主体的に様々な活動を行うことで、その活動分野は、高齢
者・障がい者福祉から、環境保護、国際協力、子どもに関することなど、身近なテーマから地球規模のテーマ
まで多岐の分野にわたっていますが、これらの活動は、市民主体のまちづくりという、住民自治の理念と大きく
重なるものがあります。
このような活動を行う市民活動団体は、NPO法の施行により、NPO法人や税制優遇が受けられる認定NP
O法人として、法人格を取得する団体もあり、また、ファンドレイジング(資金調達)を専門におこなうファンドレ
イザーを導入し、助成金や寄付金等の多額の活動資金の調達を行う団体もある等、その活動の幅は広がっ
ているところです。
また、地域防災や地域包括ケアシステムの構築の実現に向けた、生活支援や介護予防においては、市民
活動団体の取組みは必須となり、また、ファンドレイジングが普及し、外部からの資金によって市民活動をおこ
ない、市民生活の向上を図ることができる市民活動団体には、今後、新たな可能性があると考えられます。
しかし、全国的に、中心人物の高齢化により団体のマネジメントが難しくなる等、後継者育成やその専門知
識の引継ぎの課題等の問題も生じてきているところです。
本市では、平成 13年 12 月に市民活動支援センター「さぽらんて」を開設し、市民活動団体の育成及び支
援を行ってきましたが、その後、時代の要請にあった市民活動(及び後継者)の育成及び支援の方向性を明
確にできていないこと、また、「さぽらんて」との役割分担や行政との連携が不十分であることや、市民活動団
体と地域コミュニティ団体をつなぐ仕組みが構築できていないなどの課題もあります。
よって、本プランでは、市民活動促進における本市の考え方を明確にし、「さぽらんて」の機能を再検証しな
がら、その機能強化について検討を行うとともに、市民活動団体の育成を踏まえ、新たな市民活動促進支援
方策についても検討していきます。
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5.策定の
策定の体制及
体制及び進め方
本プランの策定にあたっては、市民参画・参加を基本とし、より多くの市民の意見を聴く機会をもつとともに、
庁内においても、現状分析や課題の抽出等を行えるように、次の体制により計画の策定に取り組むこととしま
す。
(1)策定体制
(仮称)第2次協働推進プラン策定委員会(政策管理室室長会議)
協働によるまちづくりは、庁内全体で取り組む本市における重点施策であることから、「(仮称)第2次協働
推進プラン策定委員会」を設置し、全庁体制のもと計画の策定を推進します。
事務局は、協働推進課とし、プラン策定に係る事務全般を行うこととします。
①庁内での検討
Ⅰ 地域づくり
地域づくり検討
づくり検討ワーキンググループ
検討ワーキンググループ(
ワーキンググループ(地域交流センター
地域交流センター地域担当
センター地域担当リーダー
地域担当リーダー)
リーダー)
各地域交流センターにおいては、協働のまちづくり条例施行後から、地域づくり協議会と協力しながら
庁内における最前線で地域づくりを進めてきたところであり、このワーキンググループにおいて、これまでの
取組み状況を踏まえた課題の抽出や、今後の地域づくりの方向性について検討を行っていきます。
Ⅱ 協働によるまちづくり
協働によるまちづくり庁内
によるまちづくり庁内連携
庁内連携検討
連携検討ワーキンググループ
検討ワーキンググループ
協働によるまちづくりにおける庁内での連携強化は、本市において重要な課題です。今後、庁内で連
携し、地域と一体となって実施していかなければならない、地域福祉や地域防災、コミュニティビジネス等
をキーワードに、関係部局においてワーキンググループを結成し、これら課題に対して、庁内各部局間で
の連携、また、各部局と地域との連携のあり方について検討を行っていきます。
②外部からの意見聴取
Ⅰ 地域づくり
地域づくり協議会
づくり協議会
地域づくり協議会は、本市の協働によるまちづくりにおける中心的な役割を担い、さまざまな地域課題
の解決に取り組まれてきたところでありますが、この7年間の取組みにおいて、また多くの課題も抱えられ
ているところです。
各地域づくり協議会において、これらの課題についてヒアリングを行うとともに、今後の地域づくり協議
会のあり方について意見交換を行っていきます。
また、地域づくり協議会ブロック別会議を開催し、プラン案に対する意見交換も実施していきます。
Ⅱ 地域住民との
地域住民との懇話会
との懇話会
現在、地域によっては、地域づくり計画策定とは関係なく、地域づくり協議会委員以外の住民で、今後
の地域について考える「話し合い」が開催されているところもあるところです。
地域課題の抽出や地域力の向上を図る上では、このような取組みはとても重要であり、今後、全地域
でこのような動きがあることが望まれます。
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現在、総合計画策定において「いっしょに創る未来懇話会」を開催し、地域住民の方から地域の将来
について意見を伺っているところですが、この懇話会に同行し、地域に対しての思いを聞くとともに、地域に
ついて「話し合う」ことの必要性及び重要性について意見交換を行っていきます。
Ⅲ 市民活動団体との
市民活動団体との円卓会議
との円卓会議
協働によるまちづくりを進める上では、地域のさまざまな社会的課題を見い出し、それぞれの専門知識
を生かして、その解決に取り組む市民活動団体の活動は、今後、ますます重要になると考えられます。
本市においても市民活動団体の育成・支援は喫緊の課題であることから、市民活動支援センター「さぽ
らんて」と協力して市民団体との円卓会議を開催し、この会議を通じて、市民活動団体の視点からの、協
働によるまちづくりへの課題の抽出や市民活動団体育成、支援への今後の方向性について意見交換を
行っていきます。
Ⅳ 市民アンケート
市民アンケート調査
アンケート調査の
調査の実施
協働によるまちづくりについて、より多くの市民の声を聞くために市民アンケートを実施します。
Ⅴ 市民活動実態調査の
市民活動実態調査の実施
市民活動に係る実態を把握するために、市民活動実態調査を実施します。
Ⅵ パブリックコメントの実施
パブリックコメントの実施
プランに対して、広く意見を聞くために、パブリックコメントを実施します。
(2)諮問機関
山口市協働のまちづくり推進委員会
山口市協働のまちづくり推進委員会は、協働によるまちづくりの推進のための、市民主体の諮問機関であ
ることから、この委員会を中心に、現プランの検証や新プランの方向性及び内容等の審議を行っていきま
す。
また、現在、この委員会において、「市民活動促進事業交付金検討部会」が設置されていることから、こ
の部会において、市民活動の促進に向けての方向性についても検討していきます。
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6.策定スケジュール
策定スケジュール
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