カモの飛来状況(平26冬∼平成28冬) 調査回数 28年冬 27年冬 26年冬 10月中 499 964 523 10月下 2,475 1,822 970 11月中 3,312 4,479 3,566 11月下 5,063 8,333 4,598 12月中 6,470 4,252 7,260 12月下 5,417 4,665 8,128 1月中 6,033 4,719 7,279 1月下 5,282 5,557 10,184 2月中 4,041 8,300 2月下 3,249 4,121 3月中 2,330 7,095 3月下 1,833 4,538 34,551 46,244 66,562 4調査地点のカモ総数は鳥インフルが2件発生し た26年冬に比べ48.1%減となった。今回を見 る限り27年冬並みになった。カモが繁殖地に向 かったとは考えられない。 特にハヤブサなど天敵が観察された一ツ瀬川 が479羽しか観察されなかったのが響いた。過 去5年間の同時期をみると1,900羽(平均)ぐら いを記録している。また、大淀川も前回並みいる とみられる。これらを推計すると前回より1,200 羽増となる。 今冬一番の寒波襲来で北日本や山陰で豪雪が あり、カモが南下すると予想していたが、今回の 調査では確認できなかった。次回、カモが増える 可能性はある。 県調査分カモ類総数 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 28年冬 27年冬 26年冬
© Copyright 2024 ExpyDoc