問 - 喜多方市

第28号
2017年2月
市議会 だより
第28号 2017年2月 発行/喜多方市議会
〒966-8601 喜多方市字御清水東7244番地2
12月定例会
〔審議された主なもの〕
学 校 給 食 民 間 委 託 など
12月定例会あらまし… ………………………… 2
本会議・議案審議…………………………… 2〜3
常任委員会の審査… ……………………… 4~6
一般質問 … …………………………………7〜17
行政視察報告… ……………………………… 17
請願・陳情の審査……………………………… 18
議案等の審議結果… …………………… 18〜19
お知らせ … …………………………………… 20
朝やけの棚田
(高郷町小土山地内)
平成28年
12月定例会の
あらまし
本会議
平成 年度喜多方市
一般会計補正予算に
ついて
「住むなら喜多方」
若者
定住促進事業費増額へ
810
11
2
市議会だより 喜多方 第28号
28
事業費が2290万円
増額補正されたがその
理由は。また、今までの利用
者は市内、市外、県外いずれ
か。
この事業については、
6月議会において 万
円の予算計上で創設したが、
月までの申請件数が 件で
交付総額が 万円となった。
今後該当する見込みが7件、
平成 年3月までの申請等を
考慮し、現在までの平均申請
額を積算し今回2290万円
を増額補正した。事業費の総
額は3100万円となる。ま
た、今までの利用者は全て市
内の方となっている。
この事業の財源は。ま
た、要件として住宅を
建てるための土地購入を3年
以内としているがその理由
は。
「まち・
財源については
ひと・しごと創生基金」
を活用する。また、土地取得
780
問
29
答
11
8
問
答
平成 年 月定例会は、 月 日から 月 日ま
での 日間の会期で開催されました。
市長提案により、人事同意案 件、平成 年度補
正予算案 件、条例案 件、その他の議案 件が提
出され、すべて同意・可決されました。
平成 年度補正予算案 件については、一部の議
員から修正案が提出されるなど、慎重な審議が繰り
広げられました。
また、平成 年度歳入歳出決算、水道事業会計剰
余金の処分及び決算については、決算特別委員会の
審査を経て、意見を付して原案のとおり認定・可決
されました。
また、請願 件のうち 件が採択、 件が不採択
となったほか、議員から議会案 件が提出され、す
べて可決されました。
なお、一般質問では 人の議員がそれぞれ市の対
応や考えを問いただしました。
8日
1
委員会
【閉会】
12
1 28
委員長報告、各案件決定
24
3
5
各常任委員会、付託案件の審査
5日
10
11
1
12
27
11月28日〜 本会議
一般質問
12月1日
4
20
議案審議
本会議
2日
会期決定、提案理由説明等
5
28
16
28
15
【開会】本会議
11月24日
本会議・議案審議
質疑が12月2日に行われ、市長から提案のあ
った各案件を慎重審議しました。
なお、この記事は議案審議の一部です。
の要件については他市の事例
を参考にするとともに、住宅
を建てる目的がある場合、長
期的に土地を所有するのでは
なく一般的に取得後3年以内
に建築するのが適当ではない
かとの判断のもと3年以内と
の基準を設けた。
坂井・四ツ谷線の街路整備
国の交付金減で事業進まず
27
坂井・四ツ谷線街路事
業費の減額補正と、御
清水沿道整備街路事業費の増
額補正の内容は。
坂井・四ツ谷線街路事
業費の2815万30
00円の減額は、国の社会資
本整備総合交付金の減額内示
によるもの。今年度予定して
いた1件の物件移転補償、2
件の借家人補償の事業が次年
度以降の実施になる。
御清水沿道整備街路事業費
の 万1000円の増額は、
1件の曳家工法を予定してい
たものが、構内再築に変更と
なったものである。
毎年国の交付金が減額
され、事業がなかなか
進まない。内示の状況はどう 間委託拡大は、時期尚早では
ないのか。保護者、関係者へ
か。
の説明責任は果たしたといえ
当初予算で国費は75
00万円を予定してい るのか。
教育委員会だよりやホ
たが、当初の内示額は261
ームページを通して説
3万円であった。その後、国
の経済対策の中で要望したと 明・公表してきている。今回
ころ、追加で1800万円の 議決されれば、保護者等関係
者に説明していく。
内定通知があった。
臨時職員は3年で契約
また、一般財源の充当や起 がきれる。継続して雇
債による事業実施については
財政的に厳しい状況であり、 用ができる嘱託職員として雇
今後も補助対象事業費の中で い、これまでの経験を生かし
直営方式で学校給食の充実を
実施していきたい。
学校給食民間委託は 図 る と い う 選 択 は 考 え た の
か。
早急すぎる
安定的に学校給食を提
供するため、行政改革
の観点から民間活力導入を選
択した。
年度に一部の施設で
民間委託を導入したば
かりの段階である。今回の民
修正案の内容
◦民間委託の理由に「正規調
理員の配置が困難となる
一部の調理場を対象」とし
てきたが整合性がない。
賛成少数で修正案否決
◦学校給食業務全体の対策が
現業部門の職員に
ない。
ついての退職者不
補充の方針は今後も続け よって、対象である喜多方
る の か。続 け る な ら ば、 学校給食共同調理場の一部民
熱塩加納等他の施設につ 間委託は行わず現行通りとす
いても民間委託が必至に る。
なるが、どうするのか。 賛
成 学校給食が如何にある
退職者不補充の方 討 論 べきか、市・議会を始
針については、教 め関係者と真剣に論議しなけ
育委員会としては市の方 ればならない。合併後、正規
針 に 従 っ て い く。今 後、 調理員が不補充の結果として
いつごろ熱塩加納の施設 一部民間委託になり、今提案
を委託するか等について が実施されれば食数の約9割
は、現在見通すことはで が対象となり大転換である。
教育の一環として、地産地
きない。
消・食育で経費は掛かっても
子供たちの未来、教育のため
本会議において学校給食調
理業務委託料に対し修正案
に投資は惜しまないのが趨勢
提出
で、今予算は逆行するもので
あり修正案に賛成する。
問
答
最終日には、喜多方市学校
給食調理業務の一部民間委託
に伴う債務負担行為の追加を
削除するための修正案が提出
された。
▲学校給食調理風景
◦臨時調理員の待遇改善がさ
れていない。
市議会だより 喜多方 第28号
3
答
問
答
671
問
答
問
問
答
▲坂井・四ツ谷線の現況
月
日に各委員会の質疑応答が行われました。
常任委員会の審査
総務常任委員会
平成 年 度 喜 多 方 市
一般会計 補 正 予 算 に つ い て
震災復興特別交付税
記載ミス、誤交付に
より返還
でもそのまま決定して実際に
交付してしまった。
市が算定する時に間違
えたのか。
市が調書を作る際、千
円単位で書くべきとこ
ろを円単位で表記した。
早期に返還すれば良か
ったのではないか。
誤交付があった時点で
返還を申し出たが、国
の方で誤った額を返す制度を
制定するまで待ってほしいと
のことであった。このほど返
還制度ができたので今回補正
した。
超過勤務手当が増加
▲庁内の就労状況
昨年度の決算と比べ、
約 万円多くなる。対
応策は。
職員の健康管理の面か
らも、なるべく超過勤
務をしないようにと組織ヒア
リングの際に伝えている。課
内で業務を分担するように指
導しているほか、水曜日をノ
ー残業デーとしている。新た
な業務が出てきていることも
重々承知しているが、超過勤
務時間は縮小する方向で努力
する。
400
いいで荘の修繕料が計
上されているが内容
は。
大広間と客室の一部の
床板、風呂にお湯を送
るためのポンプと配管の一部
の修繕である。
経 年 劣 化 が 進 ん で い
る。大きな故障になる
前に対応すべきではないか。
いいで荘の大広間等
を修繕へ
市議会だより 喜多方 第28号
4
問
答
この修繕により休業す
る必要はないのか。
地下の配管等は、劣化
が進んでいる。一部で
は板などで補強している。
問
答
採決の結果、全議案につ
いて原案のとおり承認
休業することはない。
答問
問
答
5
超過勤務手当が今回の
補正で 万1000円
増額されているが、今年度の
これまでの総額はいくらにな
るのか。
約1億4300万円と
なる。
304
12
震災復興特別交付税の
返還金が1億6469
万9000円計上されている
が、返還することになった理
由は何か。
平成 年度に3億
9300万円ほど誤っ
て交付された。単位を間違え
て記載してしまった。将来的
には返還しなくてはならない
ので、財政調整基金に積み増
ししていた。
間違えたのは国か、市
か。
市で調書を作成する際
に間違えて記載し、チ
ェックした県でもそのまま間
違えて国に上げてしまい、国
26
答問
答問
問
答
28
問
答
答問
▲いいで荘
▲総務常任委員会審査
政策を検討し、最終的には議会として市に対して政策提言書を提出したいと考えている。
学校給食一部民間委
託は拙速ではないか
27
文教厚生常任委員会
平成 年 度 喜 多 方 市
一般会計 補 正 予 算 に つ い て
消費生活センター相談増
新任した際、これまでの活用
状況についての認識不足から
「その食材は使用できない」
と話をした経緯は承知してい
る。地場産品を使った給食の
提供ができるよう直営の栄養
士が献立をつくり、食材の発
注を行っている。今回委託を
した調理場における栄養士の
話では、今までは葉物の野菜
を扱うのは大変だったが、委
託することによって、委託業
者の研修等もしっかりとして
いる状況である。 市議会だより 喜多方 第28号
5
窓口業務充実へ
消費者行政経費業務委
託料の消費生活センタ
ー回線整備内容は。
入力端末と回線はすで
に生活防災課内にあ
り、県や各市町村の消費生活
センターの相談内容が情報共
有されている。4月から契約
管理課の事務室を使うことに
なり、回線の延長整備が必要
となったためである。
2年前に一部の学校給
食調理場業務について
民間委託された。この2年間
における教育委員会の協議内
容は。
正規調理員の退職者不
補充については、予算
編成時に人事担当部局と協議
してきた。市においても民間
でできるものは民間に委託す
るということを行政改革大綱
に掲げ、幼保連携型認定こど
も園の調理業務を検討する際
もこの点について議論してき
た。
正規調理員の不足に対応す
るためにも平成 年4月から
導入した一部民間委託の検証
を踏まえて、現業部門の一部
民間委託を進められるよう定
員適正化計画にそって学校給
食調理業務の安全・安心な給
食提供ができるよう議論、協
議を行ってきた。
民間委託で本市の特色
である地場産品を使っ
た給食の提供が滞るのではな
いか。
野菜の下処理について
は、栄養士や調理員が
▲文教厚生常任委員会審査
問
答
問
答
28
問
答
文教厚生常任委員会の報告
平成27年6月から、2年間に渡って取り組む政策課題として「待機児童解消に向けた方策」
を掲げ、次の取り組みを行ってきた。
⑴担当課へ「喜多方市子ども・子育て支援事業計画」の説明を求めるとともに、議論を進
めていくために必要な資料の提出を受けて、意見交換を行いながら現状を把握した。
⑵市内保育所を訪問し、保育運営の現状と課題及び待機児童の現状と解決策について保育
士と意見交換を行った。
⑶行政視察において、昨年度は静岡県、今年度は北海道に出向き、子育て支援及び待機児
童解消に向けた先進的な取り組みについて視察研修を行った。
これまでの取り組みにより、待機児童の現状や発生要因などが明らかになってきたことから、
今後はさらに協議を重ね、その課題解決に向けた方策を探り、待機児童解消が実現するための
29
来年度高郷地区に地
域おこし協力隊を配
置へ
6
市議会だより 喜多方 第28号
平成 年度喜多方市
特別会計補正予算について
塩川駅西土地区画整
理事業の進捗状況に
ついて
3700円から2万2900
円の間の価格になり平均で
%下落したことになる。
現在未販売の区画が約
半分残っているが、不
動産鑑定評価で価格が下がっ
たことによる今後の販売見込
みは。
9月末以降に1件の申
込みがあり販売予定と
なっている。その他2件問合
わせがあったので、今後販売
できるよう取り組んで行く。
問 42
答
保留地処分の現状は。
平成 年4月1日時点
で未売地が 件、面積
は5714・ ㎡、金額は1
億7221万 円が保留地の
残であった。当初予算では1
件売却予定だったが、9月末
現在で8件売却となったこと
から売却面積は2921・
㎡、契約金額として4826
万7814円を今回補正予算
に計上した。
基準となる土地の価格
は不動産鑑定を受ける
ことで予算化されていたが、
その経過及び評価額の推移
は。
平成 年3月 日で区
画整理事業が完了し不
動産鑑定を実施した。その不
動産鑑定評価及び意見価格を
もって公売した。
1㎡当たりの単価だが、2
万7300円から3万750
0円の間であったが不動産鑑
定の再評価については、1万
74
産業建設常任委員会
420
28
平成 年 度 喜 多 方 市
一般会計 補 正 予 算 に つ い て
誘導員については、延べ人
数で 人だったが、平成 年
度は延べ 人に増やす。配置
場所について土・日は、しだ
れ桜周辺だけでなく駅前や苦
情の多かった周辺のスーパー
や、松山地区にも誘導員を配
置して店舗利用者に支障がな
いようにするとともに混雑へ
の対応も図る。
しだれ桜見物の観光客
を市内へ誘導する施策
は。
平成 年度は、バス会
社が開花期に市内循環
バスを運行。また、旧商業高
校跡地の臨時案内所にガイド
を配置しマップや割引券を配
布した結果、開花期の甲斐本
家蔵座敷については、前年対
比 倍の入込があった。平成
年度についても、市内への
案内や周遊の仕組みづくりを
行う。
187
地域おこし協力隊の募
集用のPR経費を計上
しているが具体的に何を目的
として募集するのか。
▲地域おこし協力隊活動の様子
高郷町では地域資源で
ある棚田を活用した
様々な取り組みが積極的に行
われている。これを活かした
地域振興を図るため、コーデ
ィネートする隊員を募集す
る。
この事業における地元
の反応は。また棚田だ
けでなく高郷らしい取り組み
が必要ではないのか。
地域おこし協力隊につ
いては、地元行政区長
会からの要望であり、区長会
でも先進地視察を実施した。
また、棚田をさらに磨きあげ
るとともに高郷ならではのソ
バ・酒・味噌・化石体験・ボ
ート等を組み合わせた地域の
魅力を発信する。
21
31
28
415 34
28
しだれ桜開花期の受
入れ体制整備拡充へ
仮設トイレ・ベンチ設
置等業務委託料及び交
通誘導等業務委託料をそれぞ
れ補正予算計上しているが拡
充するのか。
平成 年度は、仮設ト
イレ 基から 基に
し、設置場所についても、2
箇所から4箇所に増やす。ベ
ンチについては既存のベンチ
基に加えて、2~3人掛け
の仮設の木製ベンチ 基を新
たに増やす。
13 29
28
答問
問
答
答
問
答
21
30
問
答
1.8
29
問
28
問
答
29
▲多くの観光客でにぎわうしだれ桜並木道
▲塩川駅西風景
一 般 質 問
日から
月
日
一般質問は、市政全般について、市の方針を質す
月
1
名の議員が登壇しました。
11
ものです。
日間行われ、
月定例会の一般質問は、
までの
20
あ る。
年には有害鳥獣捕
名 い た が、
・4歳で
名となってい
る。 平 均 年 齢 は
の隊員は
現 在、 鳥 獣 被 害 対 策 実 施 隊
獲隊の隊員が
※平成
文面は自己編集とし、要約して掲載しております。
年 から 毎
%を合わ
万 円 で あ る。
物品購入費用の
助制度は、取得費用の %、
促 進 を 働 き か け て い る。 補
を 説 明 し、 狩 猟 免 許 の 取 得
免許取得にかかる補助制度
の 見 学 会、 実 施 隊 の 活 動 や
県猟友会喜多方支部開催
の射撃大会に合せて市主催
を 行 っ て い る。
年2 名 の 新 規 狩 猟 者 の 育 成
年 次計画で平 成
狩猟者の高齢化や減少が
喫 緊 の 課 題 と 捉 え て い る。
答
せ、 上 限
12
66
63
議員
4
28
22
39
遠 藤 金 美
他の地域では人的被害も
発 生 し て お り、 広 報 誌、 ホ
増えているイノシシ
急速に増加傾向にあるイ
ノシシの実態を市民へ注
ー ム ペ ー ジ、 防 災 無 線、 F
M 等 で 注 意 喚 起 を 行 う。
野 生 鳥 獣 ( サ ル、 ク マ、
イ ノ シ シ、カ ワ ウ 等) 対 策
の鳥獣被害対策実施隊の新
問
規 加 入 を 伺 う。
70
意 喚 起 を す べ き で は。
月 日現 在、目撃が3
件、痕 跡 が 件 の 報 告 が あ
も 確 認 し て い る。 山 林 等 へ
り、 田 畑 及 び 農 作 物 の 被 害
32
の 報 告 は 受 け て い な い。
市議会だより 喜多方 第28号
7
18
26
35
11
12
12
問
答
議員
件。
件、 イ ノ シ シ
件、 ニ ホ ン ジ カ が
喜多方市鳥獣被害防止計
画 は、現 状 に 合 っ た も の に
見 直 す べ き で は な い か。
現 在 の 計 画 は、 平 成 年
度から平成 年度までの計
議員
光客が会津まで足を延ばす
絶 好 の 機 会。 本 市 へ の 誘 客
のため関係機関や周辺自治
体 と 広 域 的 な 連 携 を 図 り、
田島からのリレー号の運転
等喜多方駅までのアクセス
が向上するよう積極的に働
き か け を 行 う。
足 し た。 来 年 度 に つ い て
は、 貸 出 の 要 望 に こ た え ら
年
年度までの計
れ る ように、新たに整備し
協 議 策 定 中 で あ る。
今 年 度、 貸 出 用 電 気 柵 が
足 り ず、他 地 区 の 電 気 柵 を
回してもらったという事例
も あ っ た よ う だ が、 今 後 の
整 備 予 定 は。
高郷地域でのサルによる
農 作 物 被 害 が、 今 年 初 め て
で あ っ た た め、 貸 出 分 が 不
か ら、 運 行 事 業 者 へ 働 き か
行 し て い る。 高 速 バ ス は 比
較的安価で乗り換えの必要
も な い の で、 訪 日 外 国 人 を
含めた観光客にとっては非
常に利便性の高い重要な一
増 便 に つ い て は、 会 津 縦
次 交 通 で あ る。
セスの向上も図られたこと
首都圏と本市を結ぶ高速
バ ス に つ い て、観 光 施 策 の
け を 行 っ て い く。
首都圏と本市を結ぶ高速
バ ス は、 現 在 1 日 2 往 復 運
組 み を す べ き で は な い か。
見地から増便に向けた取り
貫北道路の全線開通等アク
たい。
年度中に策定
画 と な っ て い る。 平 成
度から平成
画 は、 平 成
29
す る こ と か ら、 現 在、 県 と
28 31
8
市議会だより 喜多方 第28号
後 藤 誠 司
万
件、 サ ル
有害鳥獣被害対策は
今 年 度 の、 鳥 獣 別 農 作 物
被 害 状 況 及 び 出 没 数 は。
万
月 日 現 在、 市 全 体 で
クマによる被害金額が 万
5 0 0 0 円、 サ ル が
0 0 0 円、 イ ノ シ シ が
0 0 0 円 と な っ て い る。
出没数は市全体でクマ
遠 藤 吉 正
!
2
新たな観光施策について
平成 年から浅草と田島
を 直 通 で 結 ぶ「特 急 リ バ テ
ィ 会 津」 が 運 行 さ れ る が、
本 市 で は、 ど の よ う な 観 光
施 策 を 図 る の か。
新 た な 特 急 の 運 行 は、 浅
草や日光を目的に訪れる訪
日外国人を含めた多くの観
▲サル貸出用電気柵の設置状況
▲「特急リバティ会津」イメージ
問
答
問
答
307
35
26
18
29
109
28
4
125
176
9
11
1
問
答
問
答
問
答
議員
て は、 防 犯 カ メ ラ の 効 果 的
年度に
な設置と運用方法を確立し
て い く た め、 平 成
おいてモデル校に防犯カメ
ラ を 設 置 し、 学 校 で の 運 用
や 活 用 の 方 法、 そ の 効 果 を
検 証 し、 そ の 後 の 設 置 に つ
後は速やかに加入いただく
説明会等において供用開始
っ て い る。 検 討 し て は い か
状況に応じた補助内容とな
補助金額の底上げや世帯の
い て 検 討 し て い く。
よ う お 願 い し て い る。
が か。
検 討 し て い き た い。
し か し な が ら、 喜 多 方 地
区 の 公 共 下 水 道 は、 約 2 割
の方が未加入である現状を
踏 ま え、 そ の 要 因 の 分 析 と
対策を研究しながら加入促
進 に 努 め て い く。
公共下水道に関する市の
補 助 内 容 『工 事 費 ( 万 円
以内) の5%補助』 では加
入促進の動機付けになって
い な い。 他 市 の 事 例 で は、
▲小中学校へ防犯カメラ設置
小 林 時 夫
た。 今 後 の 設 置 計 画 に つ い
バイスを受けて検討してき
門の事業者から説明やアド
基 本 的 な 情 報 を 入 手 し、 専
メラの機材やシステムなど
調 査 す る と と も に、 防 犯 カ
い て は、 県 内 他 市 の 状 況 を
小中学校への防犯カメラ
設置に関する検討結果につ
小中学校に防犯カメラ設置!
防犯カメラの設置につい
て は、平 成 年 月 定 例 会
における一般質問の答弁で
「児童生徒の安全を確保す
る た め、 防 犯 カ メ ラ の 設 置
に向けた基本計画の検討を
年度より行う」 との事だ
が、 検 討 結 果 は ど う で あ っ
た の か。
議員
%で
防犯カメラ
作動中
▲下水道の加入促進を
啓発するチラシ
渡 部 一 樹
・
市の広報・ホームページ
で 周 知 し て い る ほ か、 工 事
市 の 加 入 促 進 策 は。
努 め る。
あ る。 今 後 と も 予 算 確 保 に
地区においては
下水道の加入促進を
特に喜多方処理区におけ
る事業促進が重要と考え
る が 見 解 を 求 め る。
公共下水道及び農業集落
排 水、 浄 化 槽 が 利 用 可 能 な
年度末現在
・ 5 % で あ り、 喜 多 方
答
答
29
60
3
人口の割合を示す下水道普
及 率 は、 平 成
で
市議会だより 喜多方 第28号
9
問
7
28
27
54
28
61
問
答
問
問
答
発信等が重要であると考え
の戦略的な磨き上げと情報
進 に あ た っ て は、 観 光 資 源
外国人観光客の誘客につな
観光資源を積極的にPRし
性を考慮しながらこれらの
あ る た め、 国 籍 ご と の 嗜 好
力のある観光資源が数多く
て い る。
る。
く 異 な る た め、 こ れ ら の 推
三ノ倉高原のひまわり
畑、 日 中 線 記 念 自 転 車 歩 行
議員
と が 求 め ら れ て お り、 自 治
者道しだれ桜並木等の
ま ち 並 み、 平 安 の 凛 と し た
に、 よ り 良 い 制 度 に 向 け て
改正をすべきとの認識のも
と、 こ れ ま で 行 っ て き た と
こ ろ で あ る。
今後もさまざまな検証を
行 い な が ら、 適 切 な 制 度 の
確 立 に 努 め た い。
10
市議会だより 喜多方 第28号
佐 原 正 秀
体の役割が重要になるが受
花 々、 日 本 の 田 園 風 景 の 中
喜多方の外国人観光誘客
戦略をどうする
十月より仙台空港から会
津 若 松 ま で、高 速 バ ス の 運
け入れ環境整備はどのよう
で農業体験等ができる農家
喜多方地方には魅力ある
多くの観光資源を有してい
たたずまいの新宮熊野神社
が今なお生活に根付く蔵の
る が、 外 国 人 旅 行 者 は 国 籍
であるのなら要綱を変えざ
長 床 等、 外 国 人 に と っ て 魅
ら、 市にとってデメリット
る を 得 な い の で は な い か。
止 す る 考 え は な い か。
今 後、 市 内 業 者 と み な さ
れ る 業 者 も あ る こ と か ら、
現 時 点 で 延 期、 凍 結 す る こ
と は、 市 の 信 義 則 に 抵 触 す
る お そ れ も あ り、 今 す ぐ に
現制度をやめるというわけ
に は い か な い。
市 に と っ て、 デ メ リ ッ ト
が 大 き い の で あ れ ば、改 正
で は な く 改 悪 で あ る。 改 悪
入 札 制 度 に つ い て は、 時
代や社会情勢の変化を背景
が大きいと思うがこれを廃
に よ り、 旅 行 の 嗜 好 が 大 き
議員
年度の工事請負額の
万 円 で あ る。
げていきたいと考えてい
行 が 開 始 さ れ た。
に 対 応 す る の か。
とを見込んでの対応であ
る。 今 後 の イ ン バ ウ ン ド 観
光の情報収集と予測を進め
本市への観光客を増やすこ
山 口 和 男
、
せると
税、 個人市民税などを合わ
この5社が市に税金を納
めた法人市民税、 固定資産
0 円 で あ る。
合計は、 9061万400
26
市外に流失する金額が約
900 万円となることか
答
答
市民のためになる改正を
平成 年3月に喜多方市
制限付一般競争入札実施
年経過すれ
要 綱 が「 市 内 の 支 店 、 営 業
所を開設して
ば市内業者と認める」 と改
正 さ れ た。
これによりこれまで市内
業者とみなされた業者は5
社であり、 この5社の平成
答
問
10
27
765
0
23
民 泊、 約 4 0 0 0 棟 の 蔵 群
観光業界では会津地方へ
外国人観光客が増加するこ
問
問
菊 地 と も 子
議員
健康ポイント事業
(ヘルスケアポイント)の実施を!
トを付与し基準達成後に県
が実施する「ふくしま 健[ ]
民パスポート事業」 と連携
して特典を受けられる取り
組 み に つ い て、 実 施 に 向 け
た 検 討 を 進 め て い る。
合葬墓の必要性について
は、平 成 年 月 の 一 般 質
問 に お い て 「ニ ー ズ 調 査 結
果を踏まえ検討する」 との
市の答弁だったが検討結果
は。
め る た め に も、 各 総 合 支 所
ごとに協議会を設置して市
民の方々のまちづくりに対
する自由な意見交換と具体
的活動を推進できる場の設
置が必要であると考える
が、 市 の 考 え は ど う か。
協働のまちづくり推進の
た め に は、 市 民 の 自 主 的 な
組 織 体 制 は 必 要 で あ る が、
市が主導すべきでないと考
え て い る。 し か し、 市 内 に
は様々な地域性があること
か ら、 ふ る さ と 創 生 事 業 制
アンケート結果を基に
月より市営墓地整備等庁内
答
検 討 し て い く。
にあっては組織の在り方を
行 う と と も に、 困 難 な 地 域
地域の実情に合った支援を
協力隊による人的支援など
度による支援や地域おこし
結 論 を 出 す。
行 っ て い る。 今 年 度 中 に は
検討委員会において検討を
11
▲ふくしま健民カード
市 と し て は、 よ り 多 く の
方 に 健 (検) 診 を 受 診 し て
い た だ い て、 自 ら の 健 康 状
態 を 把 握 し、 生 活 習 慣 の 見
9
合葬墓(納骨堂)の設置を
月の一般質問に
直しに取り組んでいただく
こ と が 必 要 と 考 え る。
現 在、 健 ( 検 ) 診 受 診 や
日常生活に運動を取り入れ
ることなどに対してポイン
議員
27
健康づくりへの取り組み
に特典を与えるヘルスケ
年
アポイント制度については
平成
お い て、「 ど の よ う な イ ン
センティブの取り組みが可
能か検討する」 との市の答
弁 で あ っ た が、 検 討 し た 結
果 は。
齋 藤 仁 一
と 考 え て い る。
に 応 え て い く の は、 難 し い
初予算の1%枠で市民要望
に 取 り 組 ん で い る の で、 当
公園や水路等の整備につ
い て は、 各 担 当 課 が 計 画 的
地域力を高める
組織づくりをすべき
行政区等市民要望事項
( 公 園 へ の 東 屋 設 置、 交 通
安 全 施 設 の 整 備、 防 犯 灯 の
設 置、 道 路 ・ 水 路 及 び 河 川
の 整 備 等 々) に つ い て、 市
の当初予算額の1%を財源
と し て 充 て ら れ な い か。
協働のまちづくりの推進
に 当 た っ て は、地 域 力 を 高
市議会だより 喜多方 第28号
11
9
問
答
27
答
答
問
問
問
議員
て い る と こ ろ で あ る。
建 設 さ れ る 予 定 で あ る。 完
成後の新庁舎を想像する
と、 南 側 の 盛 り 土 が 気 に な
る。 市 と し て は、 景 観 形 成
と今後の利用計画をどのよ
う に 考 え て い る の か 伺 う。
この山都総合支所建設の
南側にある盛り土について
こ と か ら、 搬 出 等 に つ い て
現 在 ま で、 こ の 盛 り 土 や
土地の利用計画はなかった
る。
㎡、 量 が お よ そ 1 万 ㎥ 程 あ
で、 面 積 が お よ そ 5 0 0 0
は、 合 併 前 か ら の 建 設 残 土
答
平成 年度から国が実施
する「切れ目のない保育の
29
う環境整備を図っていきた
し、 よ り 良 い 景 観 と な る よ
花 で か ざ る、 芝 桜 等 を 植 栽
活 か す 形 で、 盛 り 土 一 面 を
と と も に、 盛 り 土 の 地 形 を
適 宜 行 い、 景 観 に 配 慮 す る
ら、 今 後 は、 周 辺 の 除 草 を
も良く風通しも良いことか
が、 こ の 盛 土 地 は 日 当 た り
検討した経過はなかった
で あ る。
供 を 行 い、 支 援 す る つ も り
ついて各保育施設に情報提
処遇改善のための支援策に
独 自 に、 現 在 検 討 し て い る
組 み 内 容 を 注 視 し つ つ、 市
保育士の処遇改善策の取り
キャリアアップなど様々な
臨時保育士の正規雇用への
潜 在 保 育 士 の 再 就 職 支 援、
保育補助者雇上強化事業や
の 保 育 所 負 担 軽 減 に 伴 う、
た め の 対 策 」 と し て、 民 間
答
い と 考 え て い る。
12
市議会だより 喜多方 第28号
上 野 利 一 郎
待機児童解消対策として保育の受け皿
度は第一・第四保育
第四保育所の閉所時期を
延 長 し、 1 ・ 2 歳 を 対 象 と
年度
した低年齢児への対応をし
育事業者に意向確認を進め
所の代替施設として民間保
平成
となる施設整備と人材確保について
受け皿となる施設の整備
に つ い て は。
31
保育人材の確保について
は ど う す る の か。
て い き、 今 後 は 平 成
議員
問
山都総合支所新庁舎建設
に伴う環境整備について
佐 藤 一 栄
複 数 箇 所 の 開 設 を 目 指 し、
以 降 に、 小 規 模 保 育 施 設 の
30
平成 年度末完成を目標
に山都総合支所新庁舎が
29
▲さらなる保育人材の確保が課題
▲建設予定地周辺
問
答
問
予防医療に向けた市の制
度 と し て の 対 応 を 伺 う。
帯状疱疹ワクチンについ
て は、 本 年 月 厚 生 労 働 省
歳以上の者に関する
競争性・透明性・経済性
の確保などの面で有利か不
踏 ま え 対 応 し て い く。
ワクチンの法的位置づけを
つ い て 検 討 中 で あ り、 市 は
えながら定期予防接種化に
国においてはワクチンの
有 効 性、 安 全 性 な ど を 踏 ま
加 承 認 を し た。
「 効 能・ 効 果 」 に つ い て 追
帯状疱疹の予防」 に対する
は「
3
議員
000円から1万円
人材育成や経済波及効果も
50
答
田 中 雅 人
現 在、 ワ ク チ ン 接 種 は 法
で定められた予防接種でな
ー ス も あ る。
齢者では寝たきりになるケ
予防医療・帯状疱疹ワクチ
ン接種について
大人の水ぼうそうと言わ
れ る 帯 状 疱 疹(会 津 弁 で つ
ン接種により重篤化しない
いため保険の適用がなく費
づらご) 対策としてワクチ
対 策 が あ る。
議員
か か る 現 状 が あ る。
は約
用は自己負担となってお
り、 そ の ワ ク チ ン 接 種 費 用
%の
帯状疱疹にはいろいろあ
って痛みが長引く場合もあ
り、 一 生 に 一 度 は 約
方 が 発 症 す る と い わ れ、 高
江 花 圭 司
年市内業者化 で
地元業者圧迫にもかかわらず
資材や作業員の調達も市
外 で 行 わ れ て し ま い、 若 手
い ら れ る。
若しくは営業所等を開設し
作 業 員、 オ ペ レ ー タ ー 等 の
制限付き一般競争入札参
加 資 格 要 件 の「市 内 に 支 店
年を経
過していること」 で市内業
見 込 め な い。 市 内 業 者 に と
て か ら、 継 続 し て
者 と な る 要 件 は、 簡 易 な 営
っ て 不 利 益 で は な い か。
利 か の 理 論 は 難 し い。
市全体の公益で考えた場
合、 施 工 能 力 ・ 技 術 力 を 高
める上ではプラスであると
判 断 し、 今 の 制 度 に な っ て
い る。 そ の 他 の 業 種 に つ い
て も 今 後 検 討 し て い く。
▲ 10 年市内業者化
7
業所登録で事業経費がかか
らず低価格で落札できてし
ま い、 地 元 業 者 は 圧 迫 を 強
市議会だより 喜多方 第28号
13
!!
20
10
10
答
問
問
議員
年 度 に ス タ ー ト す る。 ケ ア
シ ス テ ム の 構 築 で、 地 域 ・
関係団体・医療機関などと
ど う 進 め る の か。
SOSネットワーク支援
事 業 は、 認 知 症 高 齢 者 の 徘
徊 行 方 不 明 に 対 し て、 早 期
発見へ医療機関・介護事業
所・コンビニ・駅などと支
援 体 制 を 構 築 し、 高 齢 者 の
安 全 を 図 る。 認 知 症 相 談 窓
口 を 開 設、 地 域 と 連 携 し た
一人暮らし高齢者の見守り
や緊急通報で導入している
坂井・四ツ谷線御清水工
区のうち東工区は平成
QRコードシステムを認知
症 高 齢 者 に も 拡 大 す る。
検 討 し て い く。
農作物の盗難被害対策に
つ い て 伺 う。
農産物の盗難は許されな
い 犯 罪 で あ り、 警 察、 J A
等関係機関と連携して犯罪
抑 止 に 努 め る。
14
市議会だより 喜多方 第28号
長 澤 勝 幸
括 シ ス テ ム を 基 本 と す る。
を最大限に活用した地域包
慮③既存のコミュニティー
る②季節や産業の特徴に考
基 本 構 想 の 概 要 は、 ① 医
療や介護が身近に感じられ
第6期介護保険事業と
地域支援体制
年。 そ れ ま で に
団塊の世代が 歳になり
高齢者人口がピークを迎
える平成
対 策 検 討、 実 行 と 形 作 ら れ
る。 現 在、「 地 域 包 括 ケ ア
推進計画基本構想」 素案が
ま と ま り、 今 後、 具 体 的 に
地域特性に応じた施策が示
認知症見守り体制でSO
Sネットワーク事業が新
議員
年の完
現在本市はJAと共に導
入補助を行っているが畜産
子 牛 価 格 高 騰 対 策 を 伺 う。
本市には全国的にも優秀
な和牛肥育農家がいるが
す る。
備については総合的に検討
総合支所周辺のインフラ整
成 目 標 で あ り、 山 都 ・ 塩 川
年、 西 工 区 は 平 成
30
さ れ る。 概 要 は ど う か。
小 島 雄 一
大 に す べ き と 思 う が 伺 う。
辺を整備して建設効果を最
整 備 事 業 が あ る。 同 時 に 周
西自由通路及び御殿場公園
い て は、 塩 川 総 合 支 所、 駅
坂井・四ツ谷線や山都総
合 支 所 建 設、塩 川 地 区 に お
新市建設計画について
合併時に定められた計画
の 達 成 状 況 を 伺 う。
年
現 在 事 業 が 実 施 中、 3
事業が今後実施予定となっ
て お り、 全 事 業 が 平 成
定 で あ る。
36
農家の経営状況を見ながら
問
答
答
答
75
の計画延長期間内に達成予
32
問
答
答
問
37
24
問
問
問
答
齋 藤 勘 一 郎
議員
議員
本 的 な 対 策 を 検 討 す る。
を 精 査 し、 段 差 ・ 騒 音 の 抜
行 い、 行 政 区 長 と 共 に 現 地
け 部 は、 早 急 に 応 急 措 置 を
え ら れ、 横 断 側 溝 の 取 り 付
横 断 側 溝 は、 経 年 に よ る
老朽化で段差が生じたと考
道路の整備について
市 道 小 原 ・ 舘 ノ 原 線、 木
曽地内の横断側溝につい
て路面と側溝との間に段差
があるため支障をきたして
い る。 更 に 段 差 通 過 時 に 騒
音 が 発 生 し て い る が、 今 後
の 対 策 に つ い て 伺 う。
矢 吹 哲 哉
学校給食の民間委託はすべき
に 関 し て は、「 食 に 関 す る
教 育 全 体 計 画 」 の も と、 推
進 し ている。労 務 管理に関
し て は、仕 様 書 等 に つ い て
関 係 機 関 へ 確 認 し、 調 理 場
の現場においても問題事例
は 発 生 し て い な い。 こ れ ま
での水準を下げることなく
安 全 ・ 安 心 で、 特 色 あ る 学
県 道 会 津 坂 下 ・ 山 都 線、
小原橋の橋台と上部工と
の 接 続 部 分 に 段 差 が で き、
通行に支障をきたしてお
り、 騒 音 も 発 生 し て い る
が、 今 後 の 対 策 に つ い て 伺
う。
道路管理者である県喜多
方建設事務所に確認したと
こ ろ、 今 後、 行 政 区 長、 市
と 現 地 立 会 い の 上、 舗 装 状
況の確認を行い補修を検討
校給食の提供ができている
産の農産物を
と お り、地 場
す る と の こ と で あ っ た。
と 判 断 し た。
産品を使った豊かな給食が
調理部門も含め直営でこ
そ、熱 塩 加 納 の よ う な 地 場
きると考えて
給食は堅持で
め、 特 色 あ る
使った給食が
可 能 で あ る。 直 営 を 堅 持 す
い る。
作られるた
べ き で は な い の か。
熱 塩加 納の給 食は、栄 養
士、調 理 員、 地 元 生 産 者 の
連 携 と、 対 応 し や す い 食 数
で あ っ た か ら で あ る。 調 理
部門等を民間に委託して
も 、 栄 養 士 が たて た 献 立 の
喜多方市学校給食における地場産品の活用状況
問
答
答
でない なぜ、委託するのか
民 間 委 託 す る 理 由 は。
平成 度から一部の調理
場 で 民 間 委 託 し て き た が、
そ の 結 果 について 検 討 して
きた。
給食内容に関しては、
献 立、ア レ ル ギ ー 食 対 応 な
ど、 き め 細 か な 対 応 を し て
お り 問 題 は な か っ た。 食 育
市議会だより 喜多方 第28号
15
▲段差がある横断側溝(木曽地内)
平成 27 年
県産
市産
32.89% 23.22%
68.62% 59.84%
46.52% 32.89%
平成 25 年
県産
市産
33.99% 25.88%
55.09% 50.85%
43.17% 33.74%
喜多方共同
熱 塩 加 納
全
体
27
問
答
問
問
答
け入れを前倒しして平成
年度当初から受け入れるこ
四・第一保育所に代わる保
育 施 設 の 開 設 を 目 指 し、 民
と や、 旧 塩 川 保 育 所 を 改 装
16
市議会だより 喜多方 第28号
議員
間の保育事業者に移行確認
して活用することも考えら
れ る。
早急な取り組みをという
指 摘 と 受 止 め る。 保 育 士 の
確保と合わせ施設整備を進
め て い く。
し、 負 担 の か か ら な い 運 行
経 路 と な る よ う 検 討 し、 入所にあっては希望の施設
になるべく入所できるよう
調整しながら送迎負担の軽
減 を 図 っ て い く。
▲送迎時の様子
29
年度に
を す る な ど、 平 成
を 図 る べ き で な い か 伺 う。
者の負担軽減及び就労支援
園 支 援 の 格 差 解 消 と、 保 護
い る 例 も あ る こ と か ら、 通
た兄弟を保護者が送迎して
一 方 で、 複 数 施 設 に 分 散 し
が 送 迎 バ ス に 乗 車 で き る。
の長い保育園にあたる児童
き、 山 都 地 区 は 預 か り 時 間
童のみ送迎バスを利用で
喜多方地区は一部のこど
も園の幼稚園にあたる児
く、 例 え ば 駒 形 の 0 歳 児 受
度でできることはやってい
い 姿 勢 が 求 め ら れ る。 今 年
児童をゼロにするという強
で、 来 年 度 で す べ て の 待 機
いといっているような内容
答 弁 は、 平 成 年 度 ・ 平
成 年度も我慢をしてほし
た い。
開設できるよう進めていき
31
29
今年度閉園となる幼稚園
のエリアに送迎バスを拡大
答
名を追加で受け入
低年齢児の受け入れ施設
が 不 足 し て い る こ と か ら、
新たな小規模保育施設開設
の検討及び閉所予定の第
一、 第 四 保 育 所 に 代 わ る 新
たな保育施設開設に向けた
検 討 を し て い る。
30
坂 内 鉄 次
歳児
れ る。 こ の 2 施 設 の ト イ レ
改修など必要な対応をして
年度から駒形
こども園に0歳児の受け入
い く。 平 成
平成 年度の取り組み
は、 閉 所 を 予 定 し て い た 第
中 に そ の 整 備 を し て い く。
年度
れができるよう平成
名が利用
平成
年 度 以 降 に は、 小 規
できる施設として一年間継
議員
模保育施設を複数箇所と第
考 え を 伺 う。
困 難 に し て い る が、 改 善 の
多 く、 保 護 者 の 施 設 選 択 を
を受け入れできない施設が
む 喜 多 方 地 区 で、 低 年 齢 児
で、 特 に 幼 稚 園 の 廃 園 が 進
0~2歳児童の受け入れ
体制が施設間でまちまち
幼保施設の拡充と送迎支援を
渡 部 信 夫
続 さ せ る。 第 一 こ ど も 園 の
し、 1 ・ 2 歳 児
29
問
待機児童の早急な対策を!
最も喫緊の待機児童解
消 へ 向 け た 対 策 を 伺 う。
10
30
24
四保育所の閉所を一年延期
29
2
答
問
答
30
問
答
問
佐 藤 忠 孝
議員
年度管路工事は
m
一期工事大沢地区から二
軒在家地区までの進捗状況
の 計 画 で 整 備 を 行 う。
入田付上水道の
進捗状況について
平成 〜 年度まで一期
工 事 完 成 の 見 通 し だ が、進
捗 状 況 を 伺 う。
は
%であ
る。 給 水 開 始 予 定 は 平 成
で、 全 体 延 長 の
平成 年度に国庫補助事
業 の 採 択 を 受 け、 入 田 付 地
年 度 で 変 更 は な い。
億円
年度完了
区に水道水を供給する事を
目 的 と し、 平 成
に 向 け、 総 事 業 費 約
入田付地区拡張工事の進
捗 状 況、更 に 平 成 年 度 完
了 等 の 変 更 は 無 い か 伺 う。
億
000
年度事業完了
年 度 計 画 に つ い て は、 生
活環境の喫緊の課題である
の で、 平 成
に 向 け、 年 額
み、 早 期 に 給 水 開 始 に 努 め
万円程度の事業費を見込
今 年 度 は、 入 田 付 地 区 管
路工事延長2645mの施
て 行 く 考 え で あ る。
月に実証実験
年
月 の 定 例 議 会 か ら は、 議 員 と
目 的」 で 導 入 を 決 定。 平 成
質の向上と運営の効率化を図る
を 行 い 次 年 度 か ら 「議 会 活 動 の
検 討 開 始、 同 年
議会活性化推進協議会で導入の
工 を 予 定 し て お り、 累 計 で
約3800m完成予定であ
る。 こ れ は、 全 管 路 延 長 1
% と な る 予 定 で、
万3378mに対する進捗
率が約
年度事業
概ね計画に沿った事業にな
っ て お り、 平 成
完了に変更は無いと見込ん
で い る。
【南 足 柄 市】
議会改革も先進的な取組み
年か
ら 進 め ら れ、 議 長 立 候 補 者 の 所
議会改革の変遷は平成
内外での活動に有効活用③情報
信表明導入も平成
年から行わ
の即応体制や災害リスクへの対
れ て い る。 タ ブ レ ッ ト の 導 入 は
月から行政側が先
市長以下理事者全員がタブレッ
ト端末を活用した全国初のオー
入。
が 良 い と 感 じ て い る。
【逗 子 市】
全国初のオールタブレット議会
一般質問で議員が市長にタブ
レ ッ ト 端 末 の 導 入 を 提 案。 翌 年
料 を 持 ち 歩 か な く て 済 む。
く 見 や す い 情 報 提 供、 大 量 の 資
た。 さ ら に、 市 民 へ の 正 確 で 速
行、 同 年 度 末 に は 議 会 側 も 導
年
12
ルタブレット議会がスタートし
平成
25
11
応など議会運営の効率化と行政
経 費 の 合 理 化 が 図 れ る。
11
行 政 視 察 報 告
神奈川県内
34
34
14
歳以上の議員も3人いる
12
議会運営委員会
/8~
【寒 川 町】
議会運営の効率化と行政コスト
の削減
タブレット端末を平成 年2
月 か ら 議 会・ 執 行 部 双 方 で 導
万枚の紙資料、印刷・製本、
入。 効 果 は、 ① 議 会 全 体 で 年 間
約
3
34
1
問
26
31
人件費などのコスト削減②議会
市議会だより 喜多方 第28号
17
27
答
70
9
34
28
285
27
27
10
30
▲タブレット端末の導入
49
28
問
答
11
10
10
議案
平成28年度喜多方市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)
原案可決
議案
平成28年度喜多方市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)
原案可決
18
市議会だより 喜多方 第28号
や補助はないか模索してい
る。
全会一致で採択
産業建設常任委員会
請願第
「森林・林業基本計画」の推
進を求める意見書の請願
委
員 会 「 森 林・ 林 業 基 本
の意見 計画」の推進につい
ては本市としても、森林・林
業・木材関連事業の発展や雇
用の創出に重要なものと考え
ている。
全会一致で採択
12
原案可決及び認定
平成27年度喜多方市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について(継続審査事件)
議案
130
17
議決・審議状況
議案名
種 類
11
11
60
10
請願・陳情
の審査
請願第9
文教厚生常任委員会
国民健康保険への国庫負担引
請願第8
き上げを求める請願
国と県に福祉灯油の実施を求 市 の 国民健康保険の財政基
見 解 盤 強 化 等 に つ い て は、
める請願
市
の この請願は市として実 市としてもかねてより国民健
総務常任委員会
見 解 施 を 求 め る 内 容 か ら、 康保険団体連合会などを通じ
請願第
国と県において実施してほし て、国へ財政基盤強化等につ
「慎重な憲法論議を求める意 いという要望に変更されて提 い て 要 望 し て い る 経 過 が あ
見書提出の請願」
出されている。
る。
「拙速な憲法改正は行
灯油価格は、一時 円/ℓ
意
見 全会一致で採択
わないこと」という文 前後まで高騰した時もあった
言の「拙速」の部分について が、現在 円/ℓ前後。国県
は解釈の幅がある。わかりや による / の補助で実施で 請願第
す い 意 見 書 に し て 提 出 す べ きることが望ましい。
子どもの貧困対策の推進と強
き。
反 対 過去に採択された時に 化を求める意見書提出の請願
「 拙速 」の部分につい 討 論 は、灯油価格の高騰が 市 の 自治体に子どもの貧困
意
見 ては、世論調査も含め あった、現状、灯油代が家計 見 解 把握のための実態調査
て妥当性がある。今憲法改正 を圧迫していると言えるほど を実施してほしいということ
をやるという意見は少ない。 高騰はしていないことから本 である。県からは調査対象を
また、与党間でも一致してい 請願に反対する。
どうするか問合せがあった
ない。
賛
成
貧困差が拡大していく が、本市では行っていない。
委員が賛同できる内容 討 論 中で、この福祉灯油に
国では全国ひとり親世帯の
意
見 を 意 見 書 と し て ま と ついては制度として国や県に 調査を 月に行っており、そ
めるのが良い。
おいて確立していくべきで、 の集約をすることで子どもの
本請願に賛成する。
貧困関係についても把握でき
全会一致で採択
ると考える。
可否同数
貧困家庭への支援に関して
委員会条例第 条の規
は、子ども食堂を9月から毎
定により採択
月1回コープ東店の2階で実
施しており、子ども食堂支援
チームが主催している。市と
しては何らかの支援メニュー
10
12月定例会で提案された議案等の審議結果
全会一致で決定されたもの
市長提案
種 類
議案名
議決・審議状況
議案
平成28年度喜多方市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
原案可決
議案
平成28年度喜多方市都市計画事業塩川駅西土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
原案可決
議案
平成28年度喜多方市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
原案可決
議案
平成28年度喜多方市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
原案可決
議案
平成28年度喜多方市駒形財産区特別会計補正予算(第2号)
原案可決
議案
平成28年度喜多方市一ノ木財産区特別会計補正予算(第1号)
原案可決
議案
平成28年度喜多方市早稲谷財産区特別会計補正予算(第1号)
原案可決
議案
平成28年度喜多方市水道事業会計補正予算(第3号)
原案可決
議案
喜多方市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
原案可決
議案
喜多方市税条例の一部を改正する条例
原案可決
議案
喜多方市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
原案可決
議案
喜多方市戸籍法関係手数料条例の一部を改正する条例
原案可決
議案
喜多方市介護保険条例の一部を改正する条例
原案可決
議案
市道路線の認定について
原案可決
議案
平成28年度喜多方市一般会計補正予算(第9号)
原案可決
議案
平成28年度喜多方市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)
原案可決
議案
平成28年度喜多方市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
原案可決
議案
平成28年度喜多方市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
原案可決
議案
平成28年度喜多方市水道事業会計補正予算(第4号)
原案可決
議案
喜多方市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例
原案可決
議案
市長等の給与及びその他の給付に関する条例の一部を改正する条例
原案可決
議案
喜多方市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
原案可決
議案
喜多方市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例を廃止する条例の一部を
改正する条例
原案可決
議案
喜多方市税条例等の一部を改正する条例
原案可決
諮問
人権擁護委員の推薦について(2件)
原案同意
慎重な憲法論議を求める意見書
原案可決
議会案
議会案
国民健康保険への国庫負担金引き上げを求める意見書
原案可決
議会案
子どもの貧困対策の推進と強化を求める意見書
原案可決
議会案 「森林・林業基本計画」の推進を求める意見書
原案可決
議会案
原案可決
地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書
請願 ・ 陳情
請願第9 国民健康保険への国庫負担引き上げを求める請願
採択
請願第10 慎重な憲法論議を求める意見書提出の請願
採択
請願第11 子どもの貧困対策の推進と強化を求める意見書提出の請願
採択
請願第12「森林・林業基本計画」の推進を求める意見書提出の請願
採択
意見が分かれたもの 議決
結果
:
山 口 和 男
佐 原 正 秀
佐 藤 忠 孝
齋藤勘一郎
大川原謙一
五十嵐吉也
佐 藤 一 栄
遠 藤 金 美
田 中 雅 人
齋 藤 仁 一
長 澤 勝 幸
坂 内 鉄 次
渡 部 勇 一
小 林 時 夫
菊地とも子
後 藤 誠 司
渡 部 一 樹
遠 藤 吉 正
上野利一郎
渡部 信夫
江 花 圭 司
関本美樹子
小 島 雄 一
矢 吹 哲 哉
田中和加子
議員名
反対
賛成
議案等名
議案
平成27年度喜多方市歳入歳出決算
原案認定
の認定について(継続審査事件)
議案
平成28年度喜多方市一般会計補
修正案否決 5:18 ― ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ― ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ●
正予算(第8号)に対する修正案
議案
平成28年度喜多方市一般会計補
原案可決
正予算(第8号)
21:2
― ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ― ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
議案
教育委員会教育長の任命について 原案同意
22:1
―
請願
第8
国と県に福祉灯油の実施を求める
請願
10:13 ― ○ ● ● ○ ● ● ● ○ ○ ● ● ― ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ● ● ● ○ ●
不採択
22:1
― ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ― ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
無記名投票
※ ○は賛成、●は反対、ーは欠席。議長(渡部孝雄)は採決に加わらない。
19
市議会だより 喜多方 第28号
―
無記名投票
市議会だより
Information
インフォメーション
市議会からのお知らせ
<3月定例会の予定>
2月23日(木)
本会議(開会、会期決定、提案理由説明)
24日(金)~26日(日)
休会(議案調査)
27日(月)~3月2日(木)
本会議(一般質問)
第28号
2017年2月
3月3日(金)
本会議(議案審議)
〈発行〉
喜多方市議会 TEL 0241-24-5253
〒966-8601 喜多方市字御清水東7244番地2
4日(土)~5日(日)
休会
6日(月)
本会議(議案審議)
7日(火)~8日(水)
委員会(各常任委員会付託案件の審査)
9日(木)~12日(日)
休会(事務整理)
13日(月)
本会議(委員長報告、各案件決定、閉会)
議会を傍聴してみませんか どなたでも傍聴することができます
〈3月定例会に行う請願・陳情について〉
【提出期限】
2月14日(火)の午後5時まで
【提 出 先】
喜多方市議会事務局 【TEL 24-5263】
※期限を過ぎて提出されたものは、次回の定例会で審査することに
なります。
適時に要望したい事案については、提出期限にご注意ください。
【提出に関する条件】
請願書(陳情書)は、要旨、提出年月日、請願者(陳情者)の住所、
氏名(団体の場合は、所在地、名称、代表者の氏名)を記載、押印し
てください。
請願書は、紹介議員の署名押印が必要です。
(陳情書には不要です。
)
請願書
(陳情書)
の書き方
○○○に関する請願(陳情)書
平成 年 月 日
代表者 住所 氏名 ㊞
電話 紹介議員 氏名 ㊞
※陳情の場合は紹介議員は不要です
喜多方市議会議長 様
請願(陳情)要旨
○○○○○○○○○○下記につい
て請願いたします。
請願(陳情)内容
1 ○○○○○○○○
2 ○○○○○○○○
表紙の
写 真
朝やけの棚田(高郷町小土山地区)
冬の静寂の中、遠方に望む磐梯山を背景に曙色に輝く棚田。ここ高郷町小土山地区は、四季折々
の風景を楽しむことができます。平成29年2月26日(日)「たかさと棚田ウォーク冬」が開催
されます。凛とした冬の空気を肌で感じながら、一緒に白銀の棚田を歩いてみませんか。
小土山地区
喜多方市
編 集 後 記
こ の た び「 喜 多 方 市 議 会 だ よ り 」
第 号の発刊にあたりご挨拶申し上
げます。
この委員会に所属させていただき
6年が経ち、3年前から表紙や内容
の配置などを改善してきました。今
後は「広聴」機能をもたせることで、
より意見に耳を傾け、対話し進捗や
結果の報告を行う体制づくりを目指
していきます。
世界がグローバル化から内向きに
なっている中、地方は、まず、住ん
でいる人が真の豊かさを感じられる
地域を目指すこと。目先の利害を超
えて一緒に稼ぎ、地域内の利益を最
大限循環させる活動をしていくこ
と。市民自らの手で地域の本質的な
価値や魅力を取り戻すことが地域再
生 の 原 点 で あ る と 考 え て お り ま す。
これからも皆さまの意見に耳を傾け
自発的行動を支える議会になるよう
努めてまいります。
広報編集委員長 江花圭司
喜多方市議会ホームページ
http://www.city.kitakata.fukushima.jp/site/gikai/
検索キーワードは 喜多方市議会
28