仕様書(PDF:175.3KB)

「広報きたもと」作成業務委託 仕様書
1 件
名
2 印刷方法
「広報きたもと」作成業務委託
オフセット印刷
・表紙及び裏表紙
・その他ページ
カラー
1色
3 資
材
成果品が古紙リサイクル適正ランクリストのAランクに該
当する資材を使用すること。
・用 紙
再生マットコート紙38.5kg(A全判)
・インキ
植物油インキ
4 規
格
A4判
5 納入期限
8「その他」の(6)
「作成工程」に基づき、市との調整に
より受注者が作成した工程表による。
6 発行日
毎月1日
7 ページ数
32ページ
8 その他
(1) 制作体制
① 紙面の制作にあたっては、編集責任者として編集ディレクター1名、
実務を担当するデザイナー最低1名を、それぞれ専任として配置し、
レイアウト作成等の依頼及び相談に対応できる体制とすること。
② 校正指示(文字や色の変更・修正、原稿の差替え)等に対して、速
やかに対応できる体制とすること。
③ 契約後速やかに制作スタッフの名簿を作成の上、市に提出し、変更
が生じた場合は同様とすること。
(2) 編集業務
① 原稿のデータを受け取る際は、北本市企画財政部企画課広報広聴担
当窓口で直接受領すること。
② 開庁日で初校日の前日午前中までに校正紙を提出すること。
③ 校正紙は、必ず受注者において内部校正を行ってから市へ提出する
こと。その際、確認事項があった場合については校正紙に書き込み
などを行うこと。
④ 編集ディレクター等とは別の校正専門の担当者により内部校正を
行うこと。
⑤ 個人情報等に関わるので、外部への校正の委託をしないこと。
⑥ 初校日までに市が持参する広告を指定するところに掲載すること。
⑦ 校正紙は、カラーページはカラーで出力すること。
⑧ 最終校正紙は成果物として使用される紙に印刷すること。
⑨ 校了後3日以内に最終校正紙を市へ直接届けること。
(3) 特集企画
① 特集を企画し、記事を掲載する場合には、市より提示された内容を
基に市と編集会議を行うこと。
② 特集を企画し、記事を掲載する場合には、編集会議を経て企画を立
案し、ページ構成の簡単なラフを提出すること。
③ 特集を企画し、記事を掲載する場合には、市からのデータを基に編
集、レイアウトを行い、デザインを提出すること。また、デザイン
案が確定するまで、市と調整を継続すること。
(4) 出張校正
① 3回の校正日(初校、2校、3校)において、自社内に市職員が出
張校正をするための個室(個室には内線電話の他、ネット環境及び
市との連絡用電話を設置)を用意すること。
② 指摘箇所は1時間程度のうちに修正をすること。
③ 市が指示する場合には、出張校正に代わり電子メール及びファック
スによる校正に対応すること。
④ 出張校正日には北本市担当DTPオペレーターを各日3名の常勤
体勢とし配置すること。
(5) 成果品
① 綴り穴を指定する位置にあけること。
② 地区別梱包(堅固のこと)をし、梱包した表に地区の名称と部数を
明記すること。
③ 成果品として広報紙(印刷物)を納品するほか、そのデータをホームペ
ージ用にPDFファイル(プロテクトのないもの)を、広報紙(印刷物)
の納品日の前日までに納品すること。
④ 作成に係る全ての成果品(記事、地図、イラスト、写真(未使用含
む)
、ロゴ等)の著作権(著作権法第27条・第28条に規定する
権利を含む)は、市に帰属すること。
⑤ 成果品は、市が作成するホームページや印刷物等に自由に使用でき
るものとすること。
(6) 作成工程
① 以下の条件に基づき、入稿日、初校日、2校日、3校日、校了日、
納品日を平日に設定した工程表を、市と調整して作成すること。
② 納品日は、発行日以前の土曜日以前の平日とする。
③ 納品日の9時までに(市が事前に指定する北本市内の場所へ)納品
すること。
④ 校了日は、平日で発行日より9日以内とする。
⑤ 校了日は、修正を17時15分まで受け付けること。ただし、校了
後においても、納品日に遅れることのない限りにおいて、内容の変
更や刷り直しに対応すること。
⑥ 3校日は、校了日の前日とすること。
⑦ 2校日は、3校日の前日とすること。
⑧ 初校日は、2校日の直前の平日の前日とすること。
⑨ 入稿日は、初校日より平日で5日以内とすること。
(7) その他
① 受注者は、契約の履行又は委託業務の実施に際して事故が発生した
ときは、適切な処理を行うとともに、速やかに市に報告すること。
② この仕様書に定める事項に疑義が生じたときは、その都度、市、受
注者双方が誠意を持って協議して定める。仕様書に記載がない事項
についても同様とする。