東京2020大会に向け効果的な広報を実施するにあたり、大会までの

提出課題1
以下のテーマについてあなたの考えを述べて下さい。
(日本語)
東京2020大会に向け効果的な広報を実施するにあたり、大会までの広報
展開について、あなたの考えを具体的に述べて下さい。(800字程度)
提出課題2
以下の和文を英訳して下さい。
ゴールボールは、第二次世界大戦で視覚に障害を負った軍人のリハビリテー
ションプログラムとして視覚障害者のための球技として誕生しました。
競技は、1 チーム 3 人の選手がアイシェードという目隠しを装着して(視力の
程度に関係なく同じ条件で)18m×9m の大きさのコートの中で戦います。攻撃側
は、相手ゴールに向かって、バスケットボールとほぼ同じサイズの、鈴が 2 個
入ったボール(重さ 1.25 キログラム)を転がすように投球し、相手ゴールを狙
います。守備側は、ボールの音や相手の足音を聞き分け、3 人で体全体を使って
幅 9 メートル、高さ 1.3 メートルのゴールを守ります。ボールがゴールに入れ
ば、攻撃側に 1 点が与えられ、守備側がゴールを守ることができれば、次は攻
撃のチャンスです。前半・後半各 12 分で、得点の多いチームが勝ちとなります。
ゴールボールの特徴は、選手が音を頼りに競技することから観客も音を出さ
ないように観戦しなければならず、シーンと静まり返った競技場で熱い闘いが
繰り広げられることが大きな特徴であり、大変人気のあるスポーツです。
歴史
ゴールボールは、第二次世界大戦後のヨーロッパで、視覚に障害を受けた軍
人のリハビリテーションのために考案されたプログラムが元となり、1946 年に
オーストラリアのハインツ・ローレンツェン、ドイツのセット・ラインドルの
両氏によって、競技として紹介されたのが始まりとされています。
ゴールボールは、1972 年のハイデルベルグパラリンピック大会(当時の西ド
イツ)で公開され、1976 年のトロントパラリンピック大会で正式競技となりま
した。
対象障害
視覚障害