「子どもの貧困問題」とわたしたちにできること

~「子どもの貧困問題」とわたしたちにできること~
今日では、6 人に1人の子どもが貧困状態にあるとされています。新聞やテレビ、
ニュースサイト等でも報じられ、目にした方も多いのではないでしょうか。
今回の研究大会では、子どもの権利や子どもの貧困についての著名な研究者で
ある、山梨学院大学大学院法務研究科(法科大学院)研究科長の 荒牧 重人 氏に
ご講演いただき、私たちは「子どもの貧困問題をどのように認識し、対応すれば
良いのか」、一緒に考えたいと思います。
「子どもは地域の宝」です。お誘いあわせのうえ、ご参加ください。
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日
時
平成 29 年2月4日(土) 14:00~16:00
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会
場
立川市女性総合センターアイム
あらまき
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講
師
ホール
しげと
荒牧 重人
氏
山梨学院大学法科大学院教授
主催:立川市・立川市青少年問題協議会
【お問い合わせ】立川市青少年問題協議会事務局(子ども家庭部子ども育成課内)
〒190-8666 立川市泉町 1156-9
☎042-523-2111(内線 1306)
□講演会
14:30~16:00 頃
【講師紹介】
荒牧 重人 (あらまき しげと) 氏
*1955 年福岡県生まれ
*現在:山梨学院大学大学院法務研究科(法科大学院)研究科長、教授
*専攻:憲法・子ども法専攻
*主な役職:
・(NPO 法人/国連 NGO)子どもの権利条約総合研究所代表
・地方自治と子ども施策全国自治体シンポジウム実行委員長
・アジア子どもの権利フォーラム共同代表
・子どもの権利条約ネットワーク副代表
・松本市子どもにやさしいまちづくり委員会会長
・子どもの権利条約 NGO レポート連絡会議責任者など
*講演にかかわる主な著作(共編著、監修等を含む)
・『子どもにやさしいまちづくり』第 1 集 第 2 集(日本評論社)
・『子どもの相談・救済と子ども支援』
(日本評論社)
・『解説 子ども条例』
(三省堂)
・『子どもの権利-日本とアジア』
(三省堂)
・『わたしの人権 みんなの人権』
(全6巻 ポプラ社)
・『逐条解説 子どもの権利条約』
(日本評論社)
・『国際社会から見た日本の社会権』
(現代人文社)
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・『子どもの権利条約から見た日本の子ども』(現代人文社)ほか多数
□活動報告会
14:15~14:30 頃
【子ども委員会】
子ども委員会は、立川市の子どもに関する総合計画である、夢育て・
たちかわ子ども 21 プランに基づき、子どもたちが自分の意見や思い
を大人や同世代に発信する機会を作るために組織されています。
平成 28 年度は小学生 12 名、
中学生 1 名の計 13 名のメンバーが、
「あいさつ」と「川をきれいに」の 2 つの部会に分かれて年間7回の
活動を行ってきました。大人の意見をなぞるのではなく、子どもたち自身が話し合いや、関係者へ
のインタビュー、街頭でのアンケート活動、現場の視察等を通して、「どうしたら立川が、社会が
より良くなっていくのか」考え、子どもたちなりの答えを導き出しました。
立川の子どもたちが、どんなことを考えているのか……。ぜひ会場でお聞きください。
○ 会場のご案内 ○
女性総合センターアイム
ホール
立川市曙町2-36-2
(立川駅北口より徒歩7分)
ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください