公募要領 - Nedo

「研究開発型ベンチャー支援事業に関する
ベンチャーキャピタル等の追加認定(第 3 回)」に係る公募要領
【
「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」の実施】
平成29年2月2日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
イノベーション推進部
「研究開発型ベンチャー支援事業に関するベンチャーキャピタル等の追加認定(第 3 回)」
に係る公募について(平成 29 年 2 月 2 日)
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。
)は、
「研究開発型ベン
チャー支援事業」において、特定の技術シーズを活用するシード期の研究開発型ベンチャー(以下「STS
(Seed-stage Technology-based Startups)
」という。
)に対して投資を行うベンチャーキャピタル及びシ
ードアクセラレータ等(以下「VC 等」という。
)の我が国における投資及び支援活動を促進し、またその
知見及び支援機能を活用しながら、STS に対する事業化支援を行う事業を実施しています。
今回の公募では、STS を支援する VC 等を追加募集します。この事業への参加を希望する VC 等は、本要
領に従いご応募ください。助成事業者である STS は、別途公募します。
なお、本事業は、政府予算に基づき実施するため、政府方針の変更等により、公募の内容や採択後の実
施計画等が変更されることがあります。
Ⅰ.件名
「研究開発型ベンチャー支援事業に関するベンチャーキャピタル等の追加認定(第 3 回)
」に係る公募
Ⅱ.事業概要
1.事業目的
「日本再興戦略」及び「ベンチャー・チャレンジ2020」では、我が国においてベンチャーが自然
発生的に連続して生み出されるベンチャー・エコシステムの構築を目指すべきとされています。
NEDOは「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支
援」として、将来のメガベンチャーとなるSTSの創出・育成及びベンチャー・エコシステムの構
築・強化を目的に、ビジネスリスクを取り新事業に挑戦するSTSに対し、ハンズオンによる経営・
事業化のサポートを行うベンチャーキャピタル及びシードアクセラレータ等(以下「VC等」とい
う。) を認定し、その認定したVC等(以下「認定VC」という。
)と協調してSTSを支援してきまし
た。
これまで研究開発型ベンチャー支援事業では、VC等の公募を複数回実施し、STSに対してリス
クマネーを供給する17社・チームを認定VCとするなど、我が国のベンチャー・エコシステムの構
築・強化に取り組んできました。今回は、今後より広く本事業がSTSに活用され、ベンチャー・エ
コシステムの一層の拡大を図ることを目的に、更なる認定VCの追加を実施します。
このため、追加する認定VCについては、引き続き我が国のベンチャー・エコシステムの強化へ
向けた貢献、特にSTSに対するハンズオンによる支援を重視する点を評価します。
(参考)
「日本再興戦略」改訂2014―未来への挑戦―(平成26年6月24日閣議決定)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/honbunJP.pdf
「日本再興戦略」改訂2015―未来への投資・生産性革命―(平成27年6月30日閣議決定)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/dai1jp.pdf
「日本再興戦略」2016―第 4 次産業革命に向けて―(平成 28 年 6 月 2 日閣議決定)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/2016_zentaihombun.pdf
「ベンチャー・チャレンジ 2020」
http://www.kantei.go.jp/jp/topics/2016/seicho_senryaku/venture_challenge2020.pdf
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2.事業内容
(1)事業全体の概要
本事業ではまず、NEDO が VC 等を公募して認定します。その後、認定 VC からの出資の意向を
得た STS を公募し、NEDO による審査を経て、採択された STS に NEDO が助成金を交付します。
今回の公募は認定 VC の追加認定をするものです。
採択・交付決定(助成率 2/3 以下)
シード期の
応募
NEDO
認定
認定VC
応募
研究開発型
助成対象費用の
1/3 以上の出資
ベンチャー
(STS)
株式
図1 本事業のスキームの概要
(2)認定 VC の追加公募
① 公募
・NEDO が、STS の事業化を支援するハンズオン能力を有する VC 等を公募します。
・VC 等が NEDO に申請書類を提出します。
② 認定 VC の決定
・NEDO が本公募要領に示す応募要件を確認し、その後、外部審査委員による評価を経て総合的
に判断を行い、認定 VC を決定・公表します。
(3)認定 VC の公募条件等について
① 認定期間:3 年(平成 31 年度末)
② 認定 VC への応募要件
・業としてベンチャー企業への投資機能を有し、STS の事業化支援機能を有する企業(ベンチ
ャーキャピタル及びシードアクセラレータ等)であること。あるいは複数の企業で構成され
るチームであって、前述の機能を有するものであること。
・製造業等の STS の事業化を支援する能力を有すること。特に、販路を含め、具体的かつ広範
なネットワークを有すること。
・日本国内において、STS の事業化を支援する拠点を有し、STS をハンズオン支援できる常駐
スタッフを配置していること。又はそれらの計画があること(ただし、STS の採択決定後1
ヶ月以内に拠点を設置し支援体制を確立すること)
。
*拠点は日本国内で法人登記していなくても構わない。
・常駐スタッフは STS の事業化を支援した実績、支援能力を有すること。
・日本国又は外国政府、国立大学法人、地方自治体の出資が入っていない法人であること。
・反社会的勢力、あるいはそれに関わる者との関与がないこと。
③ STS 支援期間中の認定 VC の条件
・当該 STS の企業価値評価を事業開始前より下げて出資しないこと。
・採択された STS における認定 VC の持株比率が、本事業期間内において原則 50%未満かつ創
業者及び経営者以外で最大であること。
④ 義務
・採択された STS に対して、原則として提出した支援計画書に沿ったハンズオンによる支援を
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行い、その事業化を促進すること。
・ハンズオン支援の進捗を定期的(また NEDO の求めに応じ)に NEDO に報告すること。
・採択された STS から、ハンズオンによる支援およびその他の支援に係る指導料、手数料その
他の料金を徴収しないこと。
⑤ NEDO から認定 VC への支援
・本事業に係る打ち合わせ等の目的で、適宜 NEDO インキュベーションセンター(NIC)を使用
することを可能とする。
・認定 VC のうち、認定時点において日本における拠点を有していない者に対しては、NEDO に
対して申し出があれば、JETRO のテンポラリーオフィスを無償で 6 ヶ月間レンタル可能とす
る。ただし、STS の採択決定後 1 ヶ月経過までに拠点を有することが条件となる。
⑥ 認定 VC の認定の取消
以下の場合認定を取り消す場合があります。
・上記②の応募要件に合致しなくなった場合。
・上記③の条件に合致しなくなった場合。
・上記④の義務を履行していないと認められた場合。
・申請書類に虚偽の内容が含まれていたことが発覚した場合。
・一定期間、出資意向確認書を発出した STS 事業者の申請が無かった場合。
・その他 NEDO が認定について適切でないと判断した場合。
Ⅲ.応募について
(1) 提出期限及び提出先
本公募要領に従って申請書 11 部(正1部(片面)
、副 10 部(両面)
)を作成し、正 1 部には
法人代表者による捺印又はサインをしてください。その他提出書類は「
【別紙】申請書提出の
ためのチェックリスト」に従い、網羅していることを確認ください。チェックリストで確認
された書類を提出期限までに、以下の提出先に郵送又は特定信書便で送付ください。また、
審査の便宜上、申請書は PDF による電子媒体についても [email protected] までご提出くだ
さい。なお、紙媒体が審査受理の対象となり、電子メールのみによる提出は受け付けません。
(2) 提出期限:平成 29 年 2 月 24 日(金)当日消印有効(郵送等)
、日本時間 24:00 まで(電子
媒体)
※ 応募状況等により、公募期間を延長する場合があります。公募期間を延長する場合は、
機構ホームページにてお知らせします。
なお、メール配信サービス(http://www.nedo.go.jp/nedomail/index.html)に登録頂
きますと、ウェブサイトに掲載された最新の公募に関する情報を随時メールにてお知ら
します。
(3) 提出先:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
イノベーション推進部 塚越、松永、橋詰、船橋 宛
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町 1310 ミューザ川崎セントラルタワー20 階
※郵送等の際は封筒に『
「VC 募集」に係る申請書在中』と朱書きのこと。
(4) 申請書の受理及び申請書に不備があった場合
・ 応募資格を有しない者の申請書又は不備がある申請書は受理できません。
・ 申請書を受理した際には申請書類受理票を申請者に返送しますので、あらかじめ別添2の
「申請書類受理票」に代表申請者のお名前等御記入の上、送付ください。
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・ 提出された申請書等は返却しません。
申請書に不備があり、提出期限までに修正できない場合は、申請を無効とさせていただきま
す。その場合は書類を返却します。
(5) 秘密の保持
申請書は本事業の VC 等の認定のためにのみ用い、NEDO で厳重に管理します。取得した情報
は VC 等の審査に利用しますが、特定の個人を識別しない状態に加工した統計資料等に利用す
ることがあります。御提供いただいた情報は、上記の目的以外で利用することはありません。
(法令等により提供を求められた場合を除きます。
)
(6)申請書の記入言語
申請書は日本語又は英語で記載してください。
Ⅳ.
選定について
(1) 審査の方法について
外部審査委員による提出書類に基づいた審査の結果を踏まえ、NEDO において、最終的に認定
VC を決定します。必要に応じて資料の追加提出等をお願いする場合があります。
なお、認定のプロセスは非公開で行われ、審査の経過等、審査に関する問い合わせには応じ
られませんのであらかじめ御了承ください。
(2) 審査項目
○ 支援能力
・STS の事業化を支援する具体的な目利き能力や支援能力(本事業に従事するスタッフの能力・
実績)
。
・販路等の構築に向けた、ネットワークの具体性及び広範さ。
○ 事業計画
・STS の事業化を支援する日本国内での事業計画(投資活動計画)やその実行能力、実現性(今
後の日本における STS に対する投資活動計画の規模、実現性)。
・今後の日本におけるベンチャー・エコシステムの構築に対する新たな貢献度。
※既存のベンチャー・エコシステムにはない、新たなハンズオン支援手法や、新たな地域シー
ズ発掘(拠点設置を含む)の実施等、新規性を有した提案が盛り込まれているか否かを審査
します。
○ 資金
・採択される STS に対して出資を行うことができる資金的裏付けの十分さ及び安定性。
(3) 認定結果の公表及び通知について
○認定結果の公表等について
認定 VC の法人名称は NEDO のホームページ等で公開します。また、審査結果については、別
途申請者へ書面で通知します。
○審査委員の氏名の公表について
審査委員は、採択決定後に所属・氏名を NEDO ウェブサイト上で公開します。
○認定条件について
認定に当たっては、諸般の条件を付す場合があります。
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(4) スケジュール
平成 29 年
2月2日
:
公募開始
2 月 13 日
:
公募説明会(NEDO 本部)
2 月 15 日
:
公募説明会(NEDO 関西支部)
2 月 24 日
: 公募締め切り
審査(必要に応じてヒアリング)
3 月中~下旬(予定)
: 追加認定 VC 決定・公表、STS 助成事業者の公募開始
Ⅴ. 公募説明会について
下記のとおり説明会を開催し、当該事業及び提案公募に係る内容、契約に係る手続き、提案書類等
を説明します。なお、公募説明会への出席は必須ではありません。また、説明会は日本語で行います
が、後日英語での説明会資料、よくある質問を HP 上に公開する予定です。
〇NEDO 本部説明会(川崎)
日時: 平成 29 年 2 月 13 日(月)14 時 00 分~16 時 00 分(受付 13 時 30 分~)
場所: 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDO Incubation Center(NIC)
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町 1310 ミューザ川崎セントラルタワー 5F
〇NEDO 関西支部(大阪)
日時: 平成 29 年 2 月 15 日(水)14 時 00 分~16 時 00 分(受付 13 時 30 分~)
場所: 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 関西支部
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田 3 丁目 3 番 10 号 梅田ダイビル 6F
出席登録及び最新スケジュールは本公募ページ上で告知しております。
【問い合わせ先】
本公募に関するお問い合わせは、下記まで FAX 又は E-mail にてお願いします。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
イノベーション推進部 プラットフォームグループ 担当者:塚越、松永、橋詰、船橋
E-mail:[email protected]
FAX:044-520-5178
【提案書の様式】
提案書作成上の注意、表紙、本文(別添1)
申請書類受理票(別添2)
Ⅵ. STS への助成概要(予定)
事 業 期 間 :交付決定日(平成 29 年 7 月下旬-8 月上旬(予定)
)~平成 30 年 2 月 28 日まで
助
成
率 :助成対象費用の 2/3 以下
助
成
額 :原則 7000 万円まで
① 公募
・具体的な技術シーズを活用した事業構想を持ち、認定 VC がその事業構想に係るチェックを
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行い出資する意向がある STS を NEDO が公募します。
・なお、STS は認定 VC からの出資意向確認書を付して、NEDO に申請書類を提出します。
② STS の採択および交付先の決定
・NEDO が、別途 STS の公募要領において詳細を明らかにする応募要件について申請書類を確
認し、その後、外部審査委員よる評価も踏まえ、総合的に判断を行い、STS の採択を決定・
公表します。
・助成金の交付決定は、NEDO に交付申請を行った助成対象費用の 1/3 以上の出資が、別途定め
る日から採択決定後原則1ヶ月までの期間中に、認定 VC より実行されている、又は実行さ
れることを条件とする。
・助成金の交付は、STS から事業年度ごとに提出される実績報告書に基づき、当該 STS に対し
て精算払いを行う。また、必要に応じて、支払い実績に基づき概算払いを行う。
STS 事業者の要件
対象 STS:具体的な技術シーズを活用した事業構想を持ち、認定 VC がその事業構想に係るチ
ェックを行った上で、交付申請書における助成対象費用の 1/3 以上の出資(別途定
める日以降)が実行されている、又は採択決定から1ヶ月以内での実行が予定され
ていること。
なお、次の①~⑧の要件を満たすことが必要。
① 日本に登記されている民間企業等であって、その事業活動に係る主たる技術開発および意
思決定のための拠点を日本国内に有すること。
(注 1) 法人を設立準備中の者は、交付申請時に法人設立準備中であることを証明する資
料を提出するとともに、別途実施する STS の公募の採択決定日までに助成対象事業者
が日本国内の法人格を有することを条件として応募の対象とします。
② 助成対象事業を的確に遂行するに足る技術的能力を有すること。
③ 助成対象事業を的確に遂行するために必要な資金の調達が見込めること。
④ 助成対象事業に係る経理その他の事務について、的確な管理体制及び処理能力を有するこ
と。
⑤ 助成対象事業終了後の実用化を達成するために必要な能力を有すること。
⑥ 技術開発の成果を事業展開に結びつけるために必要な技術経営力を有すること。
⑦ 中小企業基本法等に定められている以下の資本金基準又は従業員基準のいずれかを満たす
中小企業者に該当する法人であって、みなし大企業に該当しないもの。
主たる事業として
資本金基準
営んでいる業種
(資本の額又は出資の総額)
製造業、建設業、運輸業及びその
従業員基準
(常時使用する従業員の数
※)
3億円以下
300人以下
3億円以下
900人以下
小売業
5千万円以下
50人以下
サービス業(下記3業種を除く)
5千万円以下
100人以下
他の業種(下記以外)
ゴム製品製造業(自動車又
は航空機用タイヤ及びチ
ューブ製造業並びに工業
用ベルト製造業を除く。
)
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ソ フ ト ウ ェ ア業 又 は
情報処理サービス業
旅館業
卸売業
3億円以下
300人以下
5千万円以下
200人以下
1億円以下
100人以下
※常時使用する従業員には、事業主、法人の役員、臨時の従業員(解雇予告不要者)を含ま
ない。
なお、本事業において、
「みなし大企業」とは、中小企業者であって、以下のいずれかを満
たすものをいう。
・ 発行済株式の総数又は出資の総額の2分の1以上が同一の大企業(※)の所有に属して
いる企業
・ 発行済株式の総数又は出資の総額の3分の2以上が、複数の大企業(※)の所有に属し
ている企業
(※)本事業において、「大企業」とは、事業を営むもののうち、中小企業者を除くもの
をいう。ただし、以下に該当する者については、大企業として取り扱わないものとする。
・中小企業投資育成株式会社法に規定する中小企業投資育成株式会社
・廃止前の中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法に規定する指定支援機
関(ベンチャー財団)と基本約定書を締結した者(特定ベンチャーキャピタル)
・投資事業有限責任組合契約に関する法律に規定する投資事業有限責任組合(または諸
外国における同等のもの)
⑧ 反社会的勢力、あるいはそれに関わる者との関与がないこと。
その他、詳細については、STS 公募開始時に公募要領をご確認ください。
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