ボーイング787初号機を中心とした複合商業施設について

Centrair Group News
2016年11月9日
ボーイング787初号機を中心とした複合商業施設について
中部国際空港株式会社は、この度「ボーイング787初号機を中心とした複合商業施設」の施設
名称およびコンセプトや展示エリアの詳細を発表しました。
本施設の1階は展示エリアとし、チームラボの全般的なプロデュースにより、
「見る」
「読む」に
加え、
「動く」
「触る」
「聞く」というインタラクティブな体験ができるコンテンツを配置します。
航空に対する興味・関心・憧れを喚起し、子どもだけでなく、大人も楽しく学べる空間づくりや演
出を検討します。そして、次世代を担う人材育成、地域への貢献、地域産業の発展に繋げてまいり
ます。
施設名称は「FLIGHT OF DREAMS」
。新しい飛行機を夢見た人々の想いがあふれる
ボーイング787ドリームライナーを中心とした新しい空「FLIGHT OF DREAMS」を
つくり、訪れる人々の夢もあふれる場所となることを期待しています。
また、今後整備される新ターミナルビルや大規模展示場との連携強化によるアクセス、回遊性、
機能分担等の検討をさらに進め、当初予定を変更し、2018年夏頃のオープンを目指します。
◆施設概要
(1) 整備主体
:中部国際空港株式会社
(2) 建設予定地 :南側立体駐車場近接地
(3) 供用開始時期 :2018年夏
(4) 建物概要: 建築面積 約 5,000㎡
高さ
約24m
構造
鉄骨造
延床面積 約10,000㎡
階数
地上3階
◆ボーイング787ならびにZA001について
ボーイング787の機体の35%は中部地域で製造されており、大型貨物機のドリームリフター
にて、ボーイングの米国内最終組立工場に輸送されています。その初号機であるZA001は昨年
6月、最後のフライトで中部地域に里帰りし、ボーイングより当社に寄贈されました。
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◆体験型コンテンツのイメージ
◆商業エリアのイメージ