正浸透圧(Forward Osmosis)法による 水処理プロセスの

正浸透圧(Forward Osmosis)法による
法による
正浸透圧(
水処理プロセスの開発支援
•FO膜分離技術の開発、プロセスの設計・最適化を支援します。
•排熱などを有効利用した省エネルギー型の水処理プロセスを提案します。
•ドロー溶液(DS)の選択と再生方法の最適化により、プロセス実現に貢献します。
背景
● 浸透圧差を駆動力に自発的に水を透過させる 省エネル
ギー型のプロセス
● 高浸透圧を有するドロー溶液(DS)には、再生・濃縮が容
易なものを利用
● KRIは、廃水の濃縮や脱塩等を目的としたFO膜分離技
術の開発、DS再生の最適化を通じた水処理プロセスの全
体設計等において貢献してきました。
ドロー溶液の適用例
ドロー溶液特徴
無機塩
(温度により溶解度が変化)
溶質
応用
硝酸カリウムなど
廃水処理など
無機塩
(低温でガス化可能)
炭酸アンモニウム
水酸化アンモニウムなど
海水淡水化、
廃水処理など
磁力で分離可能
マグネトフェリチン
(磁性粒子)
非常用造水システム
正浸透圧駆動の原理(イメージ図)
応用分野
● 海水淡水化
FO/ROハイブリッドシステム
● 塩分濃度差発電(PRO発電)
● 廃水処理
工場廃水やクーリングタワー冷却水、下水の濃縮
● 食品・医薬品等の濃縮
● 非常用造水システム など
代表的なFOプロセス概要
KRIからのご提案
● FO膜の評価・開発
● DS再生プロセスの評価
● 新規DSの材料探索
● 水処理プロセスのフィジビリティスタディー
FO膜評価結果
FO膜評価セル
FO膜分離技術を利用した省エネルギー・高効率な環境、水処理プロセスの実用化を支援します。
株式会社 KRI
環境化学プロセス研究部 tel:06-6466-2911
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