家庭学習の手引き

資料1
家庭学習の手引き
H28
松岡中学校
教科の力をさらに身に付けるために,家庭学習の習慣をつけましょう。勉強を始める前に以
下のことを意識してください。時間の目安は1年生=60分,2年生=70分,3年生=90分(2
学期以降は2時間)の学習が出来るようにして下さい。目安の時間にならなくても毎日学習す
る習慣を付けましょう。何を学習すればわからないときは,①から始めてみましょう。
・ 勉 強 机 の 周 辺 に テ レ ビ , ゲ ー ム , マ ン ガ ,携 帯 電 話 等 自 分 が 誘 惑 さ れ る 物 は 置 か な い 。
(集中力が大切!)
・家庭学習を始める時間を決め,どの教科を学習するか計画を立てておく。
(テスト前の一夜漬けは覚えたと思ってもすぐ忘れてしまいます。)
* 各教科で基礎力テストが近いときには,それに向けて学習をしてもよいでしょう。
① 教科書に出てくる分からない言葉や漢字を辞典で調べよう。
(言葉を増やそう!)
国 ② 小学校の漢字は書ける、中学校の漢字は読めるように練習しよう。
語 ③ ワークの問題を解こう。
④ 説明文や物語など、いろいろな種類の本を読み、感想を書くようにしよう。
⑤ 図書室の本を活用して、古文や漢文の文章に読み慣れよう。
社
会
① 授業後,ワークの問題を解こう。
(テスト前にやるのではなく,授業が進んだら必ず問題を解いて理解しよう。)
② ワークの答えをかくして,もう一度ノートに答えを書く。
③ 自分で教科書をまとめてみよう。(年表や地図を自作してみる・重要な言葉をまとめる)
※ テスト前には授業で使った単元テストやワークを十分に復習してください。
数
学
① 授業で習ったところを,その日のうちにワークで復習する。
② 計算練習をする。苦手な問題は繰り返し取り組む。
③ ワークの章末にある応用問題に挑戦する。
理
科
① 授業で習ったところを、その日のうちにワークで復習する。
② 実験の方法や結果、わかったことをノートにもう一度まとめる。
③ 教科書の単元末問題やワークの章末にある応用問題に挑戦する。
英
語
① 教科書の単語を10回ずつ書く。
(最後は見ないで書いてみる)
② 教科書の本文を書いて、声に出して読む。
(大切な表現に線を引く)
③ ワークをくり返し学習する。