埋もれた時限爆弾―さいたまアスベスト被害

 文化の会と武蔵大・永田ゼミの共同制作番組
「埋もれた時限爆弾―さいたまアスベスト被害」
(「地方の時代映像祭2016」市民・学生・自治体部門優秀賞)
上映会
練馬・文化の会では武蔵大との共同でこれまで10本を超える共同制作番組を作ってきました。
このうち09年の小岩昌子さんの「私は風船爆弾を作っていた(30分)
」
、12年の「練馬駐屯地
でみたものは(20分)
」が大阪で開催されている「地方の時代映像祭」の市民・学生・自治体部
門で入賞しました。そして16年に制作された「埋もれた時限爆弾―さいたまアスベスト被害」が
同じ部門で優秀賞を獲得しました(作品の概要は裏面の埼玉新聞12月10 日付け記事参照)
。
今回の上映会は取材に当たった武蔵大・永田ゼミの永田教授と学生さんによる解説付きで行われ
ます。アスベスト被害は旧家の立替などで、発生する場合もあり、まさに日常的に身近な危険です。
練馬区の場合は、公的施設のアスベスト禍はなくなっていますが、民間の危険が十分は精査されて
はいません。
上映会では、これまでの共同制作番組の「風船爆弾」と「練馬駐屯地」
、それに外環道問題にも
触れた「八の釜」
(15分)も併映します。
1月 21 日(土)
午後6時半∼ ココネリ第2研修室
参加費:300円
――併映作品――
〇
「どうなる?湧き水の森」
(外環道が八の釜の森
を破壊する。8年制作、15分)
〇
「私は風船爆弾を作っていた」
(小岩昌子さんは
女学生時代、風船爆弾を作らされていた、09年
制作、30分)
〇
「練馬駐屯地で見たものは」
(自衛隊は果たして
フレンドリーか?学生たちの率直な感想。12年
制作、20分)
共催:武蔵大学永田浩三ゼミ、練馬・文化の会、練馬地域の会
問合せ・連絡先 文化の会 田場洋和
自宅℡
(3991)9165 携帯 090−3238−9348