「寒河江市営住宅整備計画（案）」の概要について（PDF：108KB）

寒河江市営住宅整備計画（案）の概要について
１計画策定の趣旨
寒河江市における公営住宅管理に係る課題を明らかにし、団地敷地の有効活用と良質な住宅スト
ックの形成に向けて、地域の住宅需要に対応した総合的な活用の方針を設定するとともに、その居
住環境を整備・改良し、あわせて良質な住宅の整備・促進を図ることを目的とします。
２計画期間
平成２９年度から平成３８年度までの１０年間
３基本方針
基本方針１真に住宅に困窮する世帯に対応した住宅の供給
（１）自力では最低居住面積水準を満たす住宅に住めない世帯への対応
（２）高齢者、障がい者、子育て世帯への対応
（３）緊急時に対応した住宅の確保
基本方針２入居需要と適正管理を踏まえた住宅ストックの活用と再編
（１）小規模団地で老朽化した団地の建替え、用途廃止
（２）居住水準及び居住環境の向上を図る改善の実施
（３）管理コストの縮減
基本方針３安全で暮らしやすい住宅づくり
（１）安心して暮らせる居住環境の確保
（２）利便性の高い住宅ストックの確保
（３）福祉施策との連携
（４）環境と調和する住宅の供給
基本方針４
入居世帯の構成に柔軟に対応した住宅の活用
（１）各年代層がいっしょに住む多様なコミュニティの形成
（２）入居者の世帯構成からみた適正なタイプの住宅供給
（３）適正入居の促進
４計画（案）策定までの経緯
○第１回寒河江市営住宅整備計画検討委員会（１１月上旬）
・市営住宅の概要、現在の状況、今後のあり方について検討
○第２回寒河江市営住宅整備計画検討委員会（１１月下旬）
・建替えした場合の市営住宅の対象者や対象地区や家賃、市営住宅の意向調査、
建設適地（候補地）の選定、現入居者へ対する対応について検討
○第３回寒河江市営住宅整備計画検討委員会（１２月中旬）
・建設適地（候補地）の再評価、家賃補助、西寒河江・高屋・西浦住宅の現入居者へのサポート、
検討委員会の意見【提言】のまとめについて検討
○パブリックコメント（１月下旬～２月下旬）

Download Report