平成28年10月号)(PDF:1279KB)

78億8,870万2千円
分担金負担金 1億1,747万8千円
その他 2億2,005万6千円
使用料・手数料
2億8,323万円
繰越金
3億2,614万
3千円
地方交付税
23億6,072万
8千円
諸収入
1億6,779万
7千円
(29.9%)
歳出
73億3,662万2千円
維持補修費
3,712万円
積立金
3億3,341万9千円
投資及び出資金・貸付金
10万4千円
普通建設事業費
4億2,794万
9千円
大切に使いました
※10%未満は表示しておりません
みなさんのお金
繰入金
1億3,131万
7千円
人件費
15億1,255万4千円
(20.6%)
公債費
5億5,017万
1千円
特別会計決算
下水道事業
補助費等
6億8,635万
5千円
扶助費
13億9,192万4千円
7億6,649万6千円
29億312万1千円 28億5,063万7千円
介護保険事業
17億5,839万8千円 17億5,602万2千円
2億9,693万円
2億9,637万3千円
めの会計を特別会計と呼びます。
町には4つの特別会計があります。
● 町 の会計とは
―
●
町の会計は、大きく分けて一般会
計と特別会計、そして企業会計に分
類されます。
まかな
一般会計は、町の仕事の中心部分
を賄う会計、特別会計は特定の資金
運用や事業を行っている会計、企業
会計は水道事業のように独立採算で
運営を行っている会計です。
27
今回、概要を報告するのは一般会
計と一部の特別会計を合わせた「普
通会計」と呼ばれる会計で、平成
●
年度は5億5208万円の黒字決算
となりました。
入
78
●歳
15
歳入の決算額は 億8870万2
千円でした。国庫支出金と地方債の
16
減少に伴い、前年度に比べて 億5
●
56万6千円( .0%)の大幅減
となりました。
出
●歳
歳出の決算額は 億3662万2
千円で、前年度から 億3150万
3千円の減少となりました。
これは、投資的経費である普通建
設事業費の減少が要因で、前年度に
給食センターの建て替え、勢野北美
松ヶ丘線道路新設工事などを行った
ことによるものです。
17
73
7億6,666万9千円
普通会計に対して、特定の事業を行うた
物件費
13億6,743万8千円(18.7%)
※10%未満は表示しておりません
歳 出
特別会計
(19.0%)
(14.0%)
歳 入
国民健康保険
後期高齢者医療
繰出金
10億2,958万8千円
決算の公表
国庫支出金
9億1,054万
2千円
27
決算は、町にどれだけのお金が入り、
どのような事業にお金を使ったかを表
(27.3%)
す町の家計簿です。
町税
21億5,653万
4千円
県支出金
5億298万
6千円
みなさんに納めていただいた税金を
どのような事に使わせていただいた
町債
3億8,710万円
か、町の財政状況の概要などをお知ら
地方消費税交付金
3億2,479万
1千円
せします。
町民税
11億4,669万3千円
固定資産税 7億8,690万2千円
都市計画税 1億2,101万2千円
町たばこ税
6,688万9千円
軽自動車税
3,231万2千円
入湯税
272万6千円
4
三郷町の家計簿
平成 年度
歳入
財政健全化判断比率
自治体が財政破綻することを未然
に防ぎ、破綻しそうな自治体の財政
25.0%
35.0%
350.0%
ー
ければならない借金などの割合
将来負担比率 町の基金や将来も含
めた収入に対して、将来負担しな
の割合
される部分を除いた借金の返済額
実質公債費比率 標準的な年間収入
に対して、地方交付税などで措置
ための指標
な収支が黒字か赤字かを判断する
連結実質赤字比率 一般会計等と特
別会計、企業会計の合計の実質的
ための指標
実質赤字比率 一般会計等の実質的
な収支が黒字か赤字かを判断する
※早期健全化基準は、財政状況が悪化しつつあり、
早期に改善が必要な基準(いわゆる「イエロー
カード」
)
、財政再生基準は、行政運営に国や県
の関与や勧告を受ける基準(いわゆる「レッド
カード」
)です。
」
・・・
30.0%
「大切な命を守るために
を早期改善するため、財政状況を四
つ の 指 標 と し て 数 値 化 し て い ま す。
20.0%
新「給食センター」運用開始!
ー
●緊急時・災害の際、防災行政無線でお知らせした情報
を 同 時 に 住 民 の 方 々 に メ ー ル 配 信 で き る よ う、 防 災
②連結実質
赤字比率
三郷町では、四つの指標全て、基
準値内の結果となりました。
20.0%
メール配信を開始。
15.0%
●平成 年9月より運用開始
した新給食センターで使用
ー
●ため池決壊による浸水被害に備え、調査・点検を行い、
ため池に特化したハザードマップを作成。
●大雨の際に幾度となく浸水被害が発生する地域の対策
として、強制的に留水を排水するための排水ポンプ・
①実質赤字
比率
する給食調理用備品等を購
入。
●災害
発生などの緊急時に備
え て、 新「 給 食 セ ン タ ー」
発電機を購入。
財政再生
基準
3.5%
の敷地内に飲料水用耐震性
」
・・・
早期健全
化基準
③実質公債
0.0%
費比率
(3ヵ年平均)
貯水槽を設置。
「素晴らしい環境を守るために
●防犯灯・街路灯のLED化に加え、新たに公園の照明
灯のLED化にも着手。
●新た
に家庭用燃料電池コージェネレーションシステム
を設置する方に、1件あたり5万円を助成。
●信貴山のどか村で実施されている「地域循環創造事業」
と連携し、生ごみ処理機で分解処理した液体肥料を使
」
・・・
用し、四季折々の花を大門ダム周辺を中心に植栽。
「安心・快適な生活のために
●文化
活動の拠点である文化ホール天井に、非構造部材
落下防止ネットを設置。
(平成27年度比率)
④将来負担
比率
●農業
委員会に指導・協力い
ただきながら、小学生にタ
マネギの苗の植え付けから
収穫までの「教育ファーム
実践事業」を実施。
●地産 地 消 を 推 進 す る た め
に、新給食センターの敷地
内 に「 タ マ ネ ギ 保 管 施 設 」
を併設し、子どもたちの給
食食材に、教育ファームで
栽培したタマネギを使用。
●給食
での食物アレルギー対
策の強化・充実。
その他にも
・・・
●「三郷町認知症あんしんマップ」を作成。
●「まちづくり総合戦略」の策定。
●路線バスの利用を促進。
●少子
化対策として不妊治療
にかかる費用負担を軽減す
る た め、 1 人 あ た り 年 間
●観光Wi F
- iの設置。
健全化
判断項目
27
5万円を助成。
5
◆ 三郷町の財政健全化判断比率 ◆
用語解説
「未来ある子どもたちのためー」
こんな事業を実施しました