78億8,870万2千円 分担金負担金 1億1,747万8千円 その他 2億2,005万6千円 使用料・手数料 2億8,323万円 繰越金 3億2,614万 3千円 地方交付税 23億6,072万 8千円 諸収入 1億6,779万 7千円 (29.9%) 歳出 73億3,662万2千円 維持補修費 3,712万円 積立金 3億3,341万9千円 投資及び出資金・貸付金 10万4千円 普通建設事業費 4億2,794万 9千円 大切に使いました ※10%未満は表示しておりません みなさんのお金 繰入金 1億3,131万 7千円 人件費 15億1,255万4千円 (20.6%) 公債費 5億5,017万 1千円 特別会計決算 下水道事業 補助費等 6億8,635万 5千円 扶助費 13億9,192万4千円 7億6,649万6千円 29億312万1千円 28億5,063万7千円 介護保険事業 17億5,839万8千円 17億5,602万2千円 2億9,693万円 2億9,637万3千円 めの会計を特別会計と呼びます。 町には4つの特別会計があります。 ● 町 の会計とは ― ● 町の会計は、大きく分けて一般会 計と特別会計、そして企業会計に分 類されます。 まかな 一般会計は、町の仕事の中心部分 を賄う会計、特別会計は特定の資金 運用や事業を行っている会計、企業 会計は水道事業のように独立採算で 運営を行っている会計です。 27 今回、概要を報告するのは一般会 計と一部の特別会計を合わせた「普 通会計」と呼ばれる会計で、平成 ● 年度は5億5208万円の黒字決算 となりました。 入 78 ●歳 15 歳入の決算額は 億8870万2 千円でした。国庫支出金と地方債の 16 減少に伴い、前年度に比べて 億5 ● 56万6千円( .0%)の大幅減 となりました。 出 ●歳 歳出の決算額は 億3662万2 千円で、前年度から 億3150万 3千円の減少となりました。 これは、投資的経費である普通建 設事業費の減少が要因で、前年度に 給食センターの建て替え、勢野北美 松ヶ丘線道路新設工事などを行った ことによるものです。 17 73 7億6,666万9千円 普通会計に対して、特定の事業を行うた 物件費 13億6,743万8千円(18.7%) ※10%未満は表示しておりません 歳 出 特別会計 (19.0%) (14.0%) 歳 入 国民健康保険 後期高齢者医療 繰出金 10億2,958万8千円 決算の公表 国庫支出金 9億1,054万 2千円 27 決算は、町にどれだけのお金が入り、 どのような事業にお金を使ったかを表 (27.3%) す町の家計簿です。 町税 21億5,653万 4千円 県支出金 5億298万 6千円 みなさんに納めていただいた税金を どのような事に使わせていただいた 町債 3億8,710万円 か、町の財政状況の概要などをお知ら 地方消費税交付金 3億2,479万 1千円 せします。 町民税 11億4,669万3千円 固定資産税 7億8,690万2千円 都市計画税 1億2,101万2千円 町たばこ税 6,688万9千円 軽自動車税 3,231万2千円 入湯税 272万6千円 4 三郷町の家計簿 平成 年度 歳入 財政健全化判断比率 自治体が財政破綻することを未然 に防ぎ、破綻しそうな自治体の財政 25.0% 35.0% 350.0% ー ければならない借金などの割合 将来負担比率 町の基金や将来も含 めた収入に対して、将来負担しな の割合 される部分を除いた借金の返済額 実質公債費比率 標準的な年間収入 に対して、地方交付税などで措置 ための指標 な収支が黒字か赤字かを判断する 連結実質赤字比率 一般会計等と特 別会計、企業会計の合計の実質的 ための指標 実質赤字比率 一般会計等の実質的 な収支が黒字か赤字かを判断する ※早期健全化基準は、財政状況が悪化しつつあり、 早期に改善が必要な基準(いわゆる「イエロー カード」 ) 、財政再生基準は、行政運営に国や県 の関与や勧告を受ける基準(いわゆる「レッド カード」 )です。 」 ・・・ 30.0% 「大切な命を守るために を早期改善するため、財政状況を四 つ の 指 標 と し て 数 値 化 し て い ま す。 20.0% 新「給食センター」運用開始! ー ●緊急時・災害の際、防災行政無線でお知らせした情報 を 同 時 に 住 民 の 方 々 に メ ー ル 配 信 で き る よ う、 防 災 ②連結実質 赤字比率 三郷町では、四つの指標全て、基 準値内の結果となりました。 20.0% メール配信を開始。 15.0% ●平成 年9月より運用開始 した新給食センターで使用 ー ●ため池決壊による浸水被害に備え、調査・点検を行い、 ため池に特化したハザードマップを作成。 ●大雨の際に幾度となく浸水被害が発生する地域の対策 として、強制的に留水を排水するための排水ポンプ・ ①実質赤字 比率 する給食調理用備品等を購 入。 ●災害 発生などの緊急時に備 え て、 新「 給 食 セ ン タ ー」 発電機を購入。 財政再生 基準 3.5% の敷地内に飲料水用耐震性 」 ・・・ 早期健全 化基準 ③実質公債 0.0% 費比率 (3ヵ年平均) 貯水槽を設置。 「素晴らしい環境を守るために ●防犯灯・街路灯のLED化に加え、新たに公園の照明 灯のLED化にも着手。 ●新た に家庭用燃料電池コージェネレーションシステム を設置する方に、1件あたり5万円を助成。 ●信貴山のどか村で実施されている「地域循環創造事業」 と連携し、生ごみ処理機で分解処理した液体肥料を使 」 ・・・ 用し、四季折々の花を大門ダム周辺を中心に植栽。 「安心・快適な生活のために ●文化 活動の拠点である文化ホール天井に、非構造部材 落下防止ネットを設置。 (平成27年度比率) ④将来負担 比率 ●農業 委員会に指導・協力い ただきながら、小学生にタ マネギの苗の植え付けから 収穫までの「教育ファーム 実践事業」を実施。 ●地産 地 消 を 推 進 す る た め に、新給食センターの敷地 内 に「 タ マ ネ ギ 保 管 施 設 」 を併設し、子どもたちの給 食食材に、教育ファームで 栽培したタマネギを使用。 ●給食 での食物アレルギー対 策の強化・充実。 その他にも ・・・ ●「三郷町認知症あんしんマップ」を作成。 ●「まちづくり総合戦略」の策定。 ●路線バスの利用を促進。 ●少子 化対策として不妊治療 にかかる費用負担を軽減す る た め、 1 人 あ た り 年 間 ●観光Wi F - iの設置。 健全化 判断項目 27 5万円を助成。 5 ◆ 三郷町の財政健全化判断比率 ◆ 用語解説 「未来ある子どもたちのためー」 こんな事業を実施しました
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