評価要領(PDF:66KB)

国際交流センター(仮称)建築設計(基本・実施設計)
公募型プロポーザル評価要領
Ⅰ 一次審査(書面審査)
1 選定方法
(1)
「国際交流センター(仮称)建築設計(基本・実施設計)公募型プロポーザル応募要
領」に基づく応募資格確認の結果,応募資格を有すると認められた者を対象に,技術提案
書等の評価を行う。
(2)
各項目の評価は,「2
評価基準」により行う。
(3)
「提案者の技術的能力」及び「課題に対する技術提案」の点数を合わせた合計点(700点
満点)の結果をもって,建築設計審査会の審査により二次審査の候補者5者程度を選定す
る。
2 評価基準
(1)
評価項目,内容・着目点及び判断基準は下表のとおりとする。
評価の内容及び着目点
評価項目
判断基準
提案者の技術 ①配置予定技術者の状況
的能力
ア
技術提案
イ
ウ
生活拠点として快適な居住空間
を有する宿泊機能の考え方
県民・市民と在住外国人がふれ
あえる国際交流機能の考え方
その他提案者が考える「国際交流
30
A.課題に対する理解度
B.提案の的確性・具体性 30
C.提案の独創性
30
センター(仮称)」としての提案
合
(2)
(%)
(別途評価表により評価) 10
②類似施設の実績
課題に対する
配点割合
計
100
「提案者の技術的能力」は,以下の「評価表」により,事務局にて評価を行い,建築設計
審査会へ評価結果を提出する。
(評価表)各基準に該当する「係数」×「配点」にて評価する
評 価 の 内 容
配点割合
判 断 基 準
係数
(%)
設計主任技術者(建築(意匠))
①
配置予定の技術者の状況
5
A.一級建築士
1.0
B.二級建築士
0.2
事業所としての実績
②
類似施設の実績
5
A.寄宿舎等,交流施設等両方
1.0
B.寄宿舎等,交流施設等いずれか
0.5
C.実績なし
0.0
※
類似施設について
・ 寄宿舎等は寄宿舎,共同住宅,宿泊施設等で延べ面積500㎡以上のもの。
・ 交流施設等は集会所,多目的ホール,研修施設等で延べ面積が500㎡以上のもの。
(3)
「課題に対する技術提案」は,以下の「採点基準」により,建築設計審査会において委員
の総合的判断により評価を行う。
(採点基準)各基準に該当する「係数」×「配点」にて評価する。
内
容
評価
係数
割
合
特に優れているもの
5
1.0
全体の5∼10%程度
平均的なものと比較して優れているもの
4
0.8
全体の20%程度
平均的なもの
3
0.6
全体の50%程度
平均的なものと比較して劣っているもの
2
0.4
全体の20%程度
劣っているもの
1
0.2
全体の0∼5%程度
Ⅱ ニ次審査(プレゼンテーション及びヒアリング)
1 選定方法
(1)
一次審査を通過した5者程度を対象に,プレゼンテーション及びヒアリングを行う。
(2)
各項目の評価は,「2
(3)
「課題に対する技術提案」の合計点(700点満点)の結果をもって,建築設計審査会の審
評価基準」により行う。
査により最優秀提案者及び優秀提案者(次点)各1者を選定する。
2 評価基準
(1)
評価項目,内容・着目点及び判断基準は下表のとおりとする。
評価項目
評価の内容及び着目点
判断基準
ア.生活拠点として快適な居住空間
課題に対する
技術提案
を有する宿泊機能の考え方
イ.県民・市民と在住外国人がふれ
あえる国際交流機能の考え方
ウ.その他提案者が考える「国際交
流センター(仮称)」としての提案
(2)
配点割合
(%)
A.課題に対する理解度
B.提案の的確性・具体性
C.提案の独創性
100
D.提案の実現可能性
E.提案者の熱意・積極性
「課題に対する技術提案」は,上記Ⅰ.2(3)の「採点基準」により,建築設計審査会にお
いて委員の総合的判断により評価を行う。