平成28年医師・歯科医師・薬剤師調査 Q&A集

平成28年医師・歯科医師・薬剤師調査
目
Q&A集
次
1.調査について
…………………………………………………
1
2.広報について
…………………………………………………
2
3.調査対象について
…………………………………………………
2
4.報告経路について
…………………………………………………
3
5.調査方法について
…………………………………………………
3
6.調査事項について
…………………………………………………
4
7.その他
…………………………………………………
9
1.調査について
問1
調査の実施スケジュールについて、どうなっているか。
回答
平成28年
9月16日 医師法施行規則等の改正(官報告示)
10月18日 各都道府県知事宛 実施通知を送付
10月18日 厚生労働省ホームページに「届出のお願い」を掲載
10月24日頃 各都道府県・指定都市・中核市保健統計主管部(局)長宛
調査関係書類送付
12月31日 調査実施
平成29年
1月15日 保健所への届出票提出期限
1月25日 保健所から保健所を設置する市長・特別区長へ提出
1月31日 保健所(保健所を設置する市長・特別区長)から都道府県知事へ提出
2月28日 厚生労働省への届出票提出期限
問2
平成28年調査の提出期限にあたる平成29年1月15日は休日であるが、提出期限は
どうなるのか。
回答
医師法等で翌年1月15日までに届け出ることとされており、1月15日から変更はあ
りませんが、実際の届出は「行政機関の休日に関する法律」第二条のとおり、翌日16日
までが提出期限となります。
問3
日程では、保健所を設置する市及び特別区における事務は1/25~1/31の1週間で受付か
ら都道府県の送付を行うことになっているが、都道府県が約1ヶ月かけて行う事務を1週
間で行うのは困難である。
また、保健所を設置する市及び特別区の保健所についても、都道府県の保健所よりも短
い1/25までの期間で事務を行わなければならず、こちらも完全な確認を行うのは日程的に
困難である。事務の内容か期日の設定を見直してほしい。
回答
問4
回答
日程は都道府県の規模に関係なく標準として示しているものです。都道府県内で調整し
ていただき、2月 28 日までに厚生労働省へ提出できるよう進めてください。
各届出票が不足した場合送付してもらえるのか。
予備枚数も制限されるため、送付できる枚数が限られますが、追加送付は可能ですので
医師・歯科医師・薬剤師統計係(内線7523)までご連絡ください。
また、ホームページからのダウンロードも活用してください。 なお、その際、医師届
出票及び歯科医師届出票については、A4両面で印刷してください。
- 1 -
問5
保健所への提出期限を過ぎて届出された届出票は、どのように取り扱うべきか。
また、厚生労働省への提出期限に間に合わない場合、いつまでに厚生労働省へ送付す
ればよいのか。
回答
医師等から保健所へ、提出期限を過ぎて提出された届出票についても、内容に不備がな
いか確認の上、都道府県を経由し、厚生労働省への提出期限(2月28日)に間に合うよ
う提出してください。
厚生労働省への提出期限に間に合わない場合であっても、可能な限り調査結果に反映さ
せるため、3月中旬までに送付してください。
また、それ以降に提出された届出票についても、医師法等において厚生労働大臣に届け
出なければならないと規定されておりますので、随時、厚生労働省へ送付してください。
2.広報について
問1
医師・歯科医師・薬剤師調査の「届出のお願い」を、県のHPに掲載したい。
厚生労働省の「届出のお願い」のページを、県のHPにリンクを貼ることについて、
問題はないか。
回答
厚生労働省のホームページは、原則リンクフリーなので、問題はありません。
リンクに際しては厚生労働省のホームページのトップページの一番下の「利用規約」→
「リンクについて」(http://www.mhlw.go.jp/chosakuken/)をお読みください。
3.調査対象について
問1
回答
事前に調査日に不在とわかっている場合は、前もって届出票に記入しておいていただく
ようにご案内してください。
問2
回答
1,2年間の留学や、短期や長期の海外出張の場合の配布対象範囲はどう判断すれば
よいか。
医師法、歯科医師法及び薬剤師法は、日本に居住する者を対象としているため、住所を
国外に移動して活動している留学等の場合、届出票を提出する必要はありません。日本に
帰国後の届出時に提出してください。
住所の移動のない短期の留学等の場合は、前もって記入する又は郵送で送ってもらう等
の方法で届出票を提出してください。
出張により届出期間に不在であっても、日本国内に住所がある場合、出張の期間は問わ
ず提出の必要があります。
問3
回答
調査日に海外出張などで、不在の場合でも届出票の配布対象となっているが、だれが
記入すればよいか。(代理人が記入するのか)
医師法等上、外国居住者の除外規定はないが、年末年始の休みを利用して帰国してい
た医師等から届出を受けた場合、どのように扱ったらよいか。
医師法等は外国居住者には適用されないため、外国居住者の届け出義務はありません。
- 2 -
ただし、受け付けた場合は廃棄をせずに、他の届出票とともに厚生労働省に提出してく
ださい。
問4
回答
医師免許(歯科医師免許、薬剤師免許)を持っているが、医師(歯科医師、薬剤師)
として働いていない。そういう場合も届出は必要か。
免許を持っている方は、医師法等により2年ごとの厚生労働大臣への届出が義務付けら
れていますので、資格とは関係のない仕事に従事している場合や無職の場合であっても届
出は必要です。
4.報告経路について
問1
回答
届出票が県へ直接提出された場合は、どのように扱ったらよいか。
県に直接届け出られた場合には、受け取っていただき、保健所を経由して届け出られた
届出票と合わせて取りまとめ、厚生労働省に提出してください。
問2
1月1日に市町村合併等により、調査日の12月31日と、提出期限の1月15日まででは
保健所が変更になった場合、旧住所と新住所、どちらの保健所に提出したらよいのか。
勤務地の近くに保健所があるが、そちらに出してもよいか。
回答
原則として届出をするときの新住所を管轄している保健所に提出をお願いします。
また、従事先の所在地を管轄している保健所に提出しても差し支えありません。
5.調査方法について
問1 医師・歯科医師・薬剤師調査の届出票について、今後、厚生労働省では電子届出で受
理をする予定はあるか。
回答
電子申請・届出などは個人の認証が必要となることや、事前に所在確認を行い ID・パ
スワードの払い出しが必要となるなど電子届出の活用は難しいと考えています。
問2 届出者から、保健所宛にメールで提出してもらい保健所で審査の上、紙で出力して
市 → 県 → 厚生労働省に送付することは可能か。
その時に、市民としての認証システムはあるのでそれにより本人と確認したい。
ただし、その認証システムはあくまでも、市民かどうかということなので、医師・歯科
医師・薬剤師の資格保持者かどうかは考えていない。
回答
医師法、歯科医師法、薬剤師法において資格の確認が義務づけられていないことから、
市民としての認証システムにより本人であることを確認できるということであれば、メ
ールで登録することが窓口に届出る手続きに十分に代替しうる方法であると考えられる
ため、運用は可能であると考えます。
- 3 -
問3
県の電子申請システムがあり、届出票の該当部分(○をつけるところ)のみが表示で
きるようになっている。この申請システムにより届け出られた様式を打ち出して、使用
してよいか。
回答
定められた届出票とまったく同じものであれば差し支えありませんが、そうでなければ
規定の届出票に転記してください。
問4
回答
自分でエクセル等で届出票を作って提出してきたらどうすればよいか。
定められた届出票とまったく同じであれば差し支えありませんが、そうでなければ規定
の届出票に転記してください。
問5
FAXでの提出は可能か。
回答
やむを得ない事情がある場合は、定められた届出票か確認していただき受理してくださ
い。その際、送信者と連絡をとっていただき、受信を確認してください。
問6
回答
届出票はコピーを使ってもよいか。
送付した届出票をコピーしても差し支えありません。その場合、両肩のマークにより判
別できるため、色の付いた用紙でなくても問題ありません。
なお、医師届出票及び歯科医師届出票のコピーは、A3で両面とするか、A4サイズの
場合は、届出票部分が両面となるようにコピーしてください。
問7
回答
A4の片面で2枚に分かれて提出された場合、どのように取り扱ったらよいか。
ホチキス止めをするなどして、1枚目と2枚目が散逸しないように取りまとめの上、提
出してください。
6.調査事項について
<郵便番号>
問1
回答
届出票の郵便番号についてはスタンプでも大丈夫か。また、記入が欄からはみ出して
いても大丈夫か。OCR等で読み取る予定はあるか。
郵便番号についてはスタンプでも構いません。
スタンプは記入欄からはみ出していても構いませんが、文字、数字が判別できるように
し、スタンプの色は黒を使用してください。なお、OCRで読み取る予定はありません。
<住所・電話番号>
問2 個人情報のため住所や電話番号を記入したくない。必ず記入しなくてはいけないか。
回答
届出票の項目については、法律で定められているため正確に記入をしてください。
頑なに拒否された場合はやむを得ないので、電話番号については無記入でかまいません
が、住所欄は集計上必要なため市区町村まで記入してください。
- 4 -
<氏名>
問3 結婚・離婚等により戸籍の氏名が変わっているのに、届出票に旧姓で書いてきた場合
はどうするか。
回答
その場合はやむを得ないので、届出票を受理してください。
なお、「備考」欄にその旨を記載し、氏名変更の申請を行うよう指導してください。
<登録番号・登録年月日>
問4
回答
基本的に登録番号・登録年月日の変更はありません。
なお、再交付された年月日が記入されていないか確認してください。
問5
回答
紛失等で免許証の再交付がされた場合は、登録番号・登録年月日が変更になるのか。
登録番号・登録年月日が分からなくなったときにはどこに問い合わせれば教えていた
だけるのか。
本人から保健所に、身分を確認出来る書類を提示して「再交付申請書」を提出し、再交
付の手続きをしてください。
電話での問い合わせには対応していません。
問6
再交付申請の手続きをしたが、手続きには時間がかかるといわれた。提出期限に間に
合わないがどうしたらよいか。
回答 「備考」欄に「再交付申請中」と明記して登録番号等は無記入のまま提出してください。
問7
回答
実施要領にある「登録年初交付番号表」については、照会する際の資料として保健所
以外でも使用してよいか。
当該表の使用は、都道府県、市及び保健所の担当者限りとしてください。
また、悪用される恐れがあるので、取扱いには注意してください。
問8 誤記入を防ぐため、あらかじめ「登録年初交付番号表」を医師等に配布しても差し支
えないか。
回答
医師免許をコピーして不正に使う例があり、登録年初交付番号表を示すことにより、偽
医師免許証等の作成に悪用されることが懸念されるため、登録年初交付番号表は都道府
県、市及び保健所の担当者限りとしてください。
問9
回答
外国籍で登録した者が、日本国籍を取得し日本国籍で登録し直した時に、登録番号・
登録年月日はどうなるのか。
登録番号は、日本国籍の番号、登録年月日は外国籍で最初に登録したときの年月日とな
ります。
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問10
回答
外国人の帰化以外にも、番号が変更になるケースがあるのか。
番号が変更になるケースとしては、外国人の帰化以外に日本人が結婚等により外国籍に
なった場合があります。医籍(歯科医籍・薬剤師名簿)番号が6桁から外国籍登録番号4
桁に変更されます。
<施設・業務の種別、従事先>
問11
郵便番号を記入すれば、記入負担軽減の意味でも(1)「住所」、(8)「主たる従事
先」(薬剤師票は(9)「従事先の所在地」)及び(9)「従たる従事先」の都道府県
名は書かなくてもよいか。
回答 市区町村のコード付けを正確及び迅速に行っていくため、記入してください。
(一つの郵便番号の中に複数の市区町村が含まれる場合や郵便番号が間違って記入されて
いる場合があるため、確認のために都道府県名の記入は必要です。)
問12 各届出票の電話番号について、(2)「氏名」、(8)「主たる従事先」(薬剤師票
は(8)「従事先の名称」)及び(9)「従たる従事先」に記載欄があるが、従事先の
電話番号に記載があり(2)「氏名」の電話番号が空欄の場合、照会しなくてよいか。
回答 (2)「氏名」の電話番号については、可能な限り記入を促すよう適切な指導をしてく
ださい。
問13
回答
休暇の場合は、所属している施設・業務を選択してください。
問14
回答
産前・産後休業、育児休業、介護休業の場合、(7)「施設・業務の種別」はどこに
分類されるのか。
産前・産後休業、育児休業、介護休業の場合は、所属している施設・業務を選択してく
ださい。
問15
回答
問16
回答
ボランティア休暇(1年間)をとっている場合、(7)「施設・業務の種別」はどの
ように記載するのか。
薬剤師届出票で薬剤師の資格を必要としない仕事に就いている場合、どこに分類され
るのか。
「12
その他の業務の従事者」に分類されます。
12月31日付けで退職の場合、従事先はどうするのか。
12 月 31 日まで勤務していた場所を記入してください。
- 6 -
問17
医育機関について、医師届出票の記入要領では「医学部を有する大学又はその附属機
関」となっており、歯科医師届出票の記入要領では「歯学部若しくは医学部を有する大
学又はその附属機関」となっている。なぜ医師届出票と歯科医師届出票では違うのか。
回答
医師については、「医学部を有する大学又はその附属機関」のみを医育機関に従事する
医師として把握したいためです。
歯科医師については、歯学部のない医学部のみを有する大学又はその附属機関に勤務す
る歯科医師が多く存在するため、歯科医師届出票は「歯学部若しくは医学部」としていま
す。(臨床研修終了後、口腔外科研究のため医学部の外科の大学院生になる場合、医科大
学附属病院の歯科診療科に勤務している場合等)。
問18
医師が歯学部のみを有する大学またはその附属病院に従事している場合、施設の種別
はどこに該当するのか。
回答
医師で歯学部のみを有する大学またはその附属機関の勤務者は、臨床を行っている場合
は「04 病院の勤務者」、研究を行っている場合は「12 医育機関以外の教育機関又は研
究機関の勤務者」を選択してください。
問19
回答
従事先は医学部を有する大学であるが、医学部ではなく別の学部に所属している。
その場合も医育機関でよいか。
医学部を有する大学なので、医育機関となります。大学院生であれば「08 医育機関の
臨床系以外の大学院生」、それ以外は「09 医育機関の臨床系以外の勤務者で 08 以外の
者(教官、教員、その他)」としてください。
問20
回答
医育機関の大学院生を別項目に分割したのはなぜか。(平成24年変更)
医師については、基礎系及び臨床系の大学院に進む医師の減少により、臨床応用につな
がる研究の停滞が指摘されていることから、大学院生の実態を正確に把握するため分割し
ました。
歯科医師についても、医学研究科・歯学研究科に進む大学院生の確保が困難となってい
ることが指摘されていることから、大学院生の実態を正確に把握するため分割しました。
問21
免許を複数有している場合の(7)「施設・業務の種別」の記入について、例えば、
医師免許と歯科医師免許を有しているが、医師としてのみ働いている場合、歯科医師届
出票の(7)「施設・業務の種別」はどれになるのか。
回答 医師免許と歯科医師免許を有し、医師としてのみ働いている場合の歯科医師届出票の
(7)「施設・業務の種別」は「15 その他の業務の従事者」を選択してください。
<就業形態>
問22
一週間の診療時間が32時間に満たない診療所の医師及び歯科医師は、フルに出勤して
も非常勤となるのか。
回答
非常勤としてください。
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<休業の取得>
問23 平成29年1月から産前休業を取得する場合、「1産前・産後休業」を選択して
よいか。
回答
平成 28 年 12 月 31 日時点の取得状況を把握するため、平成 29 年1月からの取得は該当
しません。
<診療科目>
問24
回答
専門は「神経内科」であるが、開業医のため主に診療しているのは「内科」である。
主たる診療科はどちらになるか。
診察している診療科ごとの患者数に限らず、本人の専門等に鑑み、主たる診療科である
と本人が判断したものを1つ選択してください。
<医師・歯科医師の専門性に関する資格名>
問25
回答
医師については地域偏在・診療科偏在の是正が重要な課題となっており、その対策に資
するよう、医師の専門性に関する資格名を把握することとしています。
歯科医師についても、医師と同様に専門性が高まる中、専門医の人数及び地域別の分布
等を把握し、今後の歯科保健医療施策の活用に資するため把握することとしています。
問26
回答
医師と歯科医師のみ専門医を把握するのはなぜか。
医師は01~56、歯科医師は1~5にない専門医はどうするのか。
医師票の 01~56、歯科医師表の1~5については、平成 25 年 5 月 31 日時点の「医療
法第 6 条の 5 第 1 項及び第 6 条の 7 第 1 項の規定に基づく医業、歯科医業若しくは助産師
の業務又は病院、診療所若しくは助産所に関して広告することができる事項」(平成 19
年厚生労働省告示第 108 号)第 1 条第 2 号に基づき広告することができる医師、歯科医師
の専門性に関する資格名です。
したがって、医師票 01~56、歯科医師票 1~5 以外は対象外となります。
<大学名等>
問27
回答
出身大学を把握する目的はなにか。
医師のキャリアパス及び地域での定着の動向(大学卒業後どこに従事しているかの移動
状況)を把握し、地域偏在対策に活用する基礎資料とするためです。
ただし、この項目は医師法施行規則で定める医師届出票の項目としてのみ扱い、統計調
査としての集計は行いません。
<同意欄>
問28
統計法と医師法等の扱いで齟齬が生じるのではないか。
回答 「届出票」は医師法等における「届出票」と統計法における「調査票」の両面をもって
います。
「届出票」を調査の客体としている医師・歯科医師・薬剤師調査については、統計法第
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40 条第 1 項(調査票情報の利用制限)、第 41 条(秘守義務)の規定に基づき取り扱われ
るものです。
一方、「届出票」の「同意欄」は、各都道府県における医師及び薬剤師の確保対策、歯
科医師の適正配置の検討等において、医療資源の適切な活用を図るため、届出票に記載さ
れた情報を、提出した医師、歯科医師及び薬剤師の同意を得た上で活用できるようにする
ため設けた項目であり、医師法等で定められた様式を行政資料として使用を可能とするも
のです。
問29
活用方法をご教示願いたい。
回答
各都道府県の医師確保対策等に応じて使用してください。
問30
保健所に複写作業を依頼することは可能か。
回答
都道府県の判断によりますが、複写後の集約等に際し離散しないよう十分注意を図るよ
うにしてください。
7.その他
問1
届出対象外の届出票や、(1)「住所」が当該都道府県以外の届出票が混在してい
る場合は、届出対象の届出票とは別にして送付するのか。
回答
問2
いずれの場合も提出された届出票は別括りにせず、すべての届出票と合わせ、送付票に
は合算の枚数を記入し送付してください。
また、届出対象外の届出票は、「住所地が外国」等、対象外の理由を「備考」欄に記載
してください。
枚数を数えるために、ナンバリングを打ってもよいか。また、リング等を通して紛
失しないように穴を開けてもよいか。
回答
ナンバリングにより記載内容が見えにくくなったり、当方でのデータ入力の際に誤入力
の原因となるので、ナンバリングは打たないでください。
また、穴を開けることは、そこから破れることもあるため、届出があった状態で送付し
てください。
問3
回答
提出期限を過ぎても、ある程度なら届出票をもとに検索システムに登録されるが、一
定期間を過ぎると「医師等資格確認検索システム掲載申請書」を提出しなければ検索シ
ステムへの登録ができなくなると聞いた。
ついては、届出票をもとに検索システムへ登録されるのは、いつ提出分までなのかを
教えてほしい。
提出期限を過ぎた届出票についても、可能な限り当調査の集計結果に反映させ、検索シ
ステムも掲載されるようにしたいと考えています。
詳細な集計結果及び検索システムへの反映時期については、データの確定状況をみなが
ら別途お知らせします。
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(参考)
平成 26 年の届出において、集計データへの反映は平成 27 年 9 月 15 日までに厚生労働
省に提出されたもの、また、検索システムへの掲載は平成 27 年 11 月末までに厚生労働省
へ提出されたものを反映しました。
問4
回答
平成 26 年の届出については、すでに締切を過ぎているため提出は不要です。
今回の平成 28 年の届出を忘れずにしていただき、今後、2年ごとの届出についても忘
れずしていただくようお願いします。
法律上、罰則規定はありますが、詳細は法律所管部局である医政局または医薬・生活衛
生局にお問い合わせください。
問5
回答
前回(平成26年)の届出を忘れていたがどうすれば良いか。罰則はあるのか。
前回(平成26年)の届出を忘れてしまい、現在検索システムに掲載されていない。
今回の届出を出せばすぐに掲載されるのか。検索システムにはいつ反映されるのか。
平成 28 年の届出が検索システムに反映される時期については、提出された届出票の内
容をすべてチェックした後となりますので、平成 29 年 12 月以降となる予定です。
早急に掲載したい場合には別途申請が必要となりますので、下記検索システムの担当
へお問い合わせください。
医師等資格確認検索システム:医政局医事課試験免許室
薬剤師資格確認検索システム:医薬・生活衛生局総務課
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