1+2 班 第6回活動レポート ・機能の優先順位としては、(1) 〜 (6) の まちなか再⽣ミーティング ■ 開催概要 ■ オブザーバー 機能を「若者創出・育成︓(1)、(6)」・「交 流・連携の場 :(2)、(3)」・「集客のための システムづくり︓(4)、(5)」の順に並び替 えて、進めていくことが望ましいと考える。 ・機能 (1) の具体的なイメージとしては、 開催場所 ︓ ( 株 ) にぎわい宇部 ⼭⼝⼤学 以下のように考える。 開催⽇時 ︓ 平成 28 年 12 ⽉ 1 ⽇(⽊)18 時 〜 20 時 ⼩林 剛⼠(⼭⼝⼤学⼯学部助教) 宋 俊煥(⼭⼝⼤学⼯学部助教) ①学⽣定住施設のイメージとして、学⽣ア パートや家賃を安くするなどの補助を⾏い、その代わりにボランティアなどの様々なイベントに学⽣が 宇部市 主体的に参加してもらい、賑わいの創出を担う。 富⽥ 尚彦(まちなか再⽣推進課⻑) ⾚⽳ 知也(まちなか再⽣推進課係⻑) ②就学⽀援施設のイメージとしては、⼭⼝市⼩郡に位置している YY ジョブサロン ( ⼭⼝県若者就職⽀援 参加者数 ︓ 15 名 1.はじめに ■ 開会 オブザーバーの⾚⽳係⻑より、今回は、提⾔書の作成に向けた最後 の場であり、更なる活発な議論を期待する旨の挨拶がありました。 ■ 第5回活動のまとめ及び提⾔書 ( 修正案 ) の説明 宋助教より、第5回で協議された内容と、メールにより頂いた参加 者のご意⾒等を基に作成した「提案書」の修正案について報告され ました。また、第 6 回で議論する内容についての説明がありました。 2.ミーティング・発表内容 参加者 (15 名 ) は、2 つの班に分かれて、下記の項⽬について、約 1 時間ほど話し合い、その内容を班ごと に発表してもらいました。※今回は参加者数が少ないため、既存 1 と 2 班を⼀つの班にまとめて議論を⾏いました。 ミーティング内容 ・「若者未来センター」の必要機能と施設の優先順位について ・機能 (1) の「地域に根差す若者 ( 学⽣ ) の創出」のイメージについて ・キャッチフレーズについて 3.オブザーバーの挨拶 1+2 班の修正・追加案 センター ) のように、就活のための⾯接の練習や相談などができる。 《質疑応答》 【質問】定住施設をつくることは、優先順位としても⾮常に⼤事かと思うが、公的な働きをかけることで、 建設及び不動産業者などの⽣業を奪ってしまうことも懸念されるが、特に対応策はあるか。 【応答】 既存の借上市営住宅制度などを使うのが現実的で、特に問題はないと考える。 3班 ・必要な機能・施設について、実現性の⾼いものから優先順位を付けた。 実現性の⾼いものとしては、「学⽣のための多⽬的室」の中、就学⽀援 施設、サークル活動の場所、⾼校⽣の活動の場があげられた。サーク ル活動の場所としては、広場、ラウンジ、フリースペースなどがあげ られた。また、実現性の低いものとしては、学⽣定住機能と⼦育てコー ナーが挙げられた。 ・キャッチフレーズは、前回より⽐較的にわかりやすいと判断した。 ・提⾔書は、可変性を持つのが⼤事なので、優先順位をはっきりと決め るよりは、⾊んな可能性を打ち出して、次の段階から掘り下げていく 3 班の修正・追加案 ことが良いと考える。 《質疑応答》 【質問】キャッチフレーズについて、若者なら、もう少し若者らしくした⽅がいいのではないか。 【応答】 「若者」のための施設ではあるが、ミーティングの中で「多世代が交わる」ということも⼤事な ⼩林先⽣︓活動の継続性を考えると学⽣はボランティアではないので、学⽣にとってインセンティブをしっ キーワードとしてあげられたので、⼀般市⺠の⽅からもわかりやすく受け⼊れるためのキャッチフレーズ かり考えるべき。また、地域との Win-Win 関係になるためにはどうすべきかと考えなければな を考慮した。 らない。キャッチフレーズに関しては、⾊々意⾒はあると思うが、全 6 回の中でチャレンジして できたものであることに意味がある。 ⾚⽳課⻑︓「若者未来センター」は、決まった名称ではないため、( 仮称 ) を付けてほしい。提⾔書の中の写 真に関しては、各写真を説明するコメントがあったらいいかと思う。 富⽥課⻑︓若者が集まり、そこで多世代の交流が⽣まれ、尚且つ、起業・創業が⽣まれる施設をつくりたい と考える。提⾔書を基に「基本構想」を作成し、今後の ( 仮称 ) 若者未来センターをどうしてい くかを決めていきたいと考える。この場で終わりではなく、次のステップにつなげていきたい。 【お問合せ】宇部市まちなか再⽣推進課 Tel:34-8489 E メール︓[email protected] 【制作】⼭⼝⼤学 建築設計研究室/都市計画・都市設計研究室【発⾏】宇部市
© Copyright 2024 ExpyDoc