みどりと清流 - 中野あきと

浅川
日刊紙1ヶ月 3497円
年
例」の制定を強く提案する。
正価格を保障する「公契約条
中退しないようにする。それ
かり受けて高校まで進学して
[高齢者、障害者、若者
向け家賃補助制度を]
市
(長 )議員の指摘のように、
持ち家中心の支援から賃貸住
宅への支援を考えていく必要
成制度はあるが対象が狭い。
この家賃制度については、
これからいろんな形で拡充し
ていかなければならない。高
齢者への家賃助成をさらに
(2面へつづく)
私 は科 学も のが 結 構好 き
げた 安 倍投 手 は、 当 然 、 即 降 板
である▼年頭に思った。(H)
う。 振 り抜 い たバ ッ ト で 暴 走 政
治を 弾 き飛 ば そう 。 危 険 球 を 投
のバ ッ トを 持 ち悪 球 を 跳 ね 返 そ
ると 、 髭を 震 わせ て 立 腹 す る だ
ろう ▼ 私た ち は共 同 の 力 で 大 義
の中 の 格差 は 広が り 、 生 活 は 危
うく な り、 立 憲政 治 は 死 に 絶 え
だろ う 。こ の まま 進 め ば 、 国 民
めた 」 と猫 に 述べ さ せ て い る ▼
猫が 安 倍政 権 を見 た ら 何 と 思 う
則も 製 造し て くれ た の で 主 人 の
頭は 危 うき う ちに 一 命 を 取 り と
たが 、 「幸 い にし て ニ ュ ー ト ン
は第 一 則を 定 むる と 同 時 に 第 二
ルが 進 めば 主 人の 頭 は 危 う か っ
は均 一 の速 度 をも っ て 直 線 に 動
くものとす」とし、このままボー
他の 力 を加 う るに あ ら ざ れ ば 、
一度 ひ とた び 動き 出 し た る 物 体
トン の 運動 律 第一 に い わ く も し
の弾 道 をニ ュ ート ン の 法 則 を 持
ち出 し 説明 し てい る ▼ 「 ニ ュ ー
てく る 。ス リ コギ ( バ ッ ト ) で
打た れ たダ ム ダム 弾 ( ボ ー ル )
はニ ュ ート ン 好き を 披 露 し て い
る。 野 球を や って い る 場 面 が で
『吾 輩 は猫 で ある 』 の 中 で 漱 石
とい う わけ で ある ▼ 夏 目 漱 石 は
昨年没後100年だったが、
の に多 少の 知識 を 取り 込
ん で、 うん 蓄を 傾 けよ う
で ある 。わ かっ て いな い
短信
格差と 貧困 の広 が り が大 き
日野 市におい てもこ の
市
( 長 ) 公契約条例へ向けて が一番大事な子どもの貧困対
ということでH 年9月に新 策の基本目標だと思う。その
た に 委 員 会 を 立 ち 上 げ て い る。 た め に 何 が で き る か 、 義 務 教
な 社会問 題と なっ て い ます 。
間で平 均所得で は約 万円 も
の 減で、 20 0万 円 以 下の 課
私としては、公契約条例は必
踏み込むだけの財政
力があるかという話
になる。国への働き
かけ含めて考えてい
くことが必要。
子どもの貧困問題
というのは義務教育
において一番端的に
現れると言われてい
る。義務教育をしっ
がある。高齢者向けの家賃助
中
( 野 ) 貧困化と高齢化がす
中
( 野 ) 文科省が行った子ど
すむ中、住まいという人が生
もの学習費調査では、小学生
活する土台が脅かされる事態
の 保 護 者 負 担 は 年 間 約 万 円、
が広がっている。収入が少な
中学生では 万円にも上って
い中で家賃負担が重く生活が
いる。その3割から4割を占
大変になっている問題、民間
めているのが学校給食費。子
賃貸住宅へ高齢者や障害者の
どもの貧困対策・子育て世代
入居が困難になっているとい
への支援策としても、また少
う入居差別の問題への対応が
子化対策としても、すべての
切実に求められている。
子どもの学校給食の無償化を
家賃補助制度の実現、アパー
真剣に検討すべきだ。
トの借上げや空き家活用も含
市
( 長 ) 現在、義務教育無償
めた公的住宅の再構築を提案
化へ向けて動いている自治体
したい。
と い う の は 比 較 的 地 方 に 多 く、
[すべての子どもの給食
無償化を]
ず つ く る 方 向 で 考 え て き た い。 きたい。
育の問題についても考えてい
税 所得の 人が 7. 6 % 増え る
中
( 野 ) 官製ワ ーキ ングプ ア
と 言われ る事 態を 解 消 する 対
[公契約条例の制定を]
て 、4点 の提 案を 行 な いま し
た。
的 に取り 組む べき 政 策 につ い
市 の存在 意義 、役 割 が 問わ れ
て います 。一 般質 問 で 、積 極
実 な願い にど う応 え る のか 、
応 えるの か。 また 暮 ら しの 切
いう状況です。
この市 民生 活の 現 実 にど う
増 大と中 間所 得階 層 の 減少 と
4 %減っ てお り、 低 所 得者 の
一 方、2 00 万円 か ら 10 0
0 万円の 課税 所得 の 人 が6 .
16
策として、公共工事、公共サー
ビスで働く労働者の賃金の適
28
都市部ではそこまで
10
60
元旦・
高幡不動駅頭に立つ
中野あきと市議(
都議予定候補)
17
ヤマダデンキ
南平駅
または中野事務所へ
ホームページ
「中野あきと」
中野あきと
市政へ4つの提案
12月議会
本会議質問
中野あきと事務所
TEL 042-374-4384
2017年
1月号
お気軽にお立ち寄り下さい
みどりと清流
パチンコ店
823円
日曜版1ヶ月
お申し込み 党南多摩事務所
第173号
中野あきと事務所
〒191-0041 日野市南平6-25-1
南平ビル1階
TEL・FAX 042-599-3350
発行責任者 小林 進
法律・生活相談など
赤旗
しん
ぶん
中野あきと・事務所ニュース
日本共産党市議会議員
1面から
拡充していくということも考えていか
なければならないし、実際に実施して
いく。
[実効性ある障害者差別解消
条例の制定を]
中
( 野 ) 理 念 条 例に と ど ま ら な い 実 効
性を持った障害者差別解消条例が必要。
努力義務となっている民間事業者の合
理的配慮の提供を誘導するような仕組
みをつくった兵庫県明石市の条例は示
唆的で、ぜひ参考に生かしてほしい。
市
( 長 ) 理 念 条 例で あ っ て は 意 味 が な
い。実際の施策を進めていくことが必
要。民間のさまざまな事業所レベルに
おいてどう実現していくのか、それを
行政としていろんな形で縛りをかけて
ごみ搬入路は違法!裁判始まる
いく、そんな条例になる。来年度以降
の条例制定を目指していく。
※なお、障害者差別解消法の精神に基
づき、行政施策の総点検と是正改善の
呼びかけに対し、部長から以下の重要
な答弁も行なわれました。
時間の利用上
部
( 長 ) 知 的 障 害や 精 神 障 害 の あ る 方
が利用する移動支援や聴覚障害のある
方が利用するコミュニケーション支援
に つい て は 、現 在 、 月
限がある。来年度に向けて利用時間の
拡大を検討している。この他の事業等
においても、見直しが必要な事業につ
いては、改善に向けた検討を行なって
きたい。
25
都営平山アパート前の街路灯設置の方向へ
昨年12月22日「ごみ搬入路裁判」の第1回口頭
弁論が東京地裁で開かれました。原告側は用意された
このほど、平山4丁目の都営アパートの京王線沿い道
路の3号棟前付近に、新たな街路灯を設置する方向で調
原告席31席がすべて埋まり、傍聴席とあわせて57
整を進めていることが明らかになりました。この道路に
名が参加しました。被告の側は日野市の代理人の弁護
ついては、この間「暗くて恐い」、「街路灯をつけてほ
士が2人、市の職員3名が傍聴しました。
この裁判では公園用地に、都市計画変更の手続きを
しい」などの要望が近隣住民や自治会などからあがって
いました。
しないで、30年間も使用するごみ搬入路を建設する
中野市議も、昨年来、日野市に対し、道路所有者であ
のは違法であることを争うものです。日野市は、30
る東京都住宅供給公社に、市として街灯設置を働きかけ
ることを含めて早急に手立てを講じるよう求めていまし
年後には焼却場を国分寺市、または小金井市につくる
約束となっているので、30年間だけの暫定使用であ
た。当該道路はその他にも暗いところが残されています。
り、その後は公園として整備する計画であり、違法で
引き続き必要な対応が求めていきます。
引き締めていく必要があります。
ごみ裁判傍聴報告会
(弁護士会館)
区画整理懇談会開かれる
中野事務所主催『学習塾』生徒募集中!
中野あきと市議を助言者とする区画整理懇談会が
12月17日に豊田地域で開催されました。
日
区画整理の進捗状況などを話し合い、その後アルプ
ス豊田店前の3・3・2号線と豊田駅南口から南下する3・
4・19号線とが交わる交差点の信号機の設置工事の状
況などを話し合いました。また3・3・2号線の工事で
「う回路」ができたが、それにより道路の横断ができ
なくなり「何とかしてほしい」との要望が出されまし
た。さっそく12月27日に日野市に改善を申し入れ
ました。
共産党控室
2月
午後1時~3時
9日(木)
※予約が必要ですので、お申し込み下さい。
ご感想・ご意見を
市役所6階
2月の無料法律相談 》
お寄せ下さい。
《2017年
「東京民 報」1月1 日号に中 野あ
きと都議予定候補が掲載されていま
す(写真の最後列)。「東京民報」
は毎週日曜日発行、月400円。
ないと主張しています。
裁判の行方は決して油断できません。最後まで気を
時:毎週木曜日、午後6時~8時
場 所:中野あきと事務所
募集内容:★小・中学生の算数、数学
★小・中・高校生及び一般の英語
費 用:月100円(おやつ代)
連絡先:中野あきと事務所 電話・FAX 599-3350
又は、関戸(携帯090-9386-1006)
生活相談のご案内
市民の皆さんの生活における悩みや不安などに対し、生
活相談をおこなっています。
秘密厳守します。お気軽にご相談ください。
(お問合せ)中野あきと事務所
(599)3350へ