~ 南 風~

南中だより
は
~
え
平成29(2017)年1月17日
南 風~
川西市立川西南中学校
〇
〇
〇
我々の最もすばらしい栄光は、決してくじけないことではなく、くじける
たびに立ち上がることにある。 (オリヴァー・ゴールドスミス)
あきらめないことだ。一度あきらめると習慣になる。 (斎藤茂太)
学べば学ぶほど、自分の知らなかったことに気づく。気づけば気づくほど
また学びたくなる。 (アインシュタイン)
川西南中学校長 木村 浩章
新年を迎えて~心に響く先人の言葉
新年明けましておめでとうございます。本年も川西南中学校をよろしくお願
い申し上げます。
お正月は、一年のうちで、最も「日本文化」を意識するときです。冬休みに
入ってから3学期が始まるまでは、日本の風習や伝統文化に触れ、久しぶりに
友人や親戚に出会い、家族とも落ち着いて対話をすることができるなど、子ど
もも大人もゆったりと心が癒される時を感じることができます。
みなさんは、新年をどのようにお迎えになりましたでしょうか。
私は、年末我が家の大掃除で、床そうじを担当して床磨きをしました。大晦
日の夜には、毎年恒例となっている中学時代の仲間8人で忘年会をしました。
懐かしい話が次々と出てきて盛り上がりました。夜遅くに帰宅して、年越しそ
ばを家族で食べました。新しい年を迎えて、我が子たちは近くの神社に初詣に
出かけて行きました。中学校時代の仲間に出会うためです。
元旦は、おせち料理とお餅入りのお雑煮(ぞうに)を食べました。その後、家族
全員で初詣に行き、昨年健康に過ごせたお礼と今年もよい年になるように努力
することを誓ってきました。翌日は、親戚あわせて12人が集まり、お雑煮を
食べたり、ゲームをしたり、買い物に行ったり、夜遅くまで話し込んだりしま
した。
お正月というのは、日常には感じることのできない特別な雰囲気が満ちあふ
れます。毎年のことではありますが、年末年始、心新たにすがすがしい気持ち
になることができました。
生徒の皆さんにとって3学期は1年の締めくくりとなります。3年生にとっ
ては将来に向けてのスタートでもあります。大切な時期です。「卒業」という言
葉が次第に近づいてくるということは、嬉しいことではありますが、少しずつ
不安や悩みが表れることもあります。しかし、どんな大人であっても、生きて
きた中で一度も迷わず悩まずに進路を決めてきた人はいません。
そのような中で、現代まで残されてきた数々の先人の言葉に勇気づけられ、
困難を乗り越えた人も多いと思います。心に響き、支えとなる言葉を次に挙げ
てみました。
〇 人間は、努力する限り、迷うものだ。 (ゲーテ)
〇 人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向
かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。
(岡本太郎)
~ おめでとうございます ~
・税の作文
兵庫県納税貯蓄組合総連合会会長賞
伊丹税務署長賞
3年
3年
山本康太
永野由美
・吹奏楽部
第44回兵庫県アンサンブルコンテスト東阪神地区大会
金管8重奏
銀賞
木管7重奏
銀賞
・第8回「青少年ふれあいデー」川柳コンクール
「小・中学生の部」審査員長賞(優秀賞)
3年 遠藤 優季
3年 渋谷 奏乃
・川西市児童生徒読書感想文コンクール
入選 2年 吉川南美
当面の主な行事予定
1月
2月
17日(火)1年わくわくオーケストラ
3日(金)生徒評議会・常任委員会
19日(木)拡大班長会
6日(月)生徒会朝礼
23日(月)学校朝礼
10日(金)3学年私立高校受験
25日(水)生徒会選挙
15日(水)公立推薦・特色受検
26日(木)1・2年参観授業
17日(金)生徒総会
3年私学出願(午後)
30日(月)生徒会朝礼
20日(月)~
3学年期末考査
27日(月)~
1・2学年期末考査
*変更があった場合は、学年通信等でお知らせします。