平成 29 年 1 月 16 日 青森市政記者会 様 青森市市民政策部 政 策 推

平 成 29 年 1 月 16 日
青森市政記者会 様
青森市市民政策部
政 策 推 進 課 長
青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]
冬の芸術講座 2017「どこかの面影」の開催について
このことについて、公立大学法人青森公立大学から別紙のとおり情報提供がありました
ので、お知らせします。
なお、詳細につきましては、別紙の青森公立大学国際芸術センター青森の担当者へ御連
絡くださいますようお願いします。
担当:青森市市民政策部政策推進課
主査 大坂
副参事 福島
TEL 017-734-2374
FAX 017-734-5154
青 公 大 教 号 外
平成29年1月16日
青森市政記者会
様
公立大学法人青森公立大学
理事長
福士
耕司
(公印省略)
青森公立大学 国際芸術センター青森 [ACAC]
冬の芸術講座 2017「どこかの面影」の開催について
厳寒の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]の運営につきまして、ご理解とご協
力を賜り、厚くお礼申しあげます。
この度、ACAC では冬の芸術講座 2017「どこかの面影」を開催いたします。鈴木基真氏に
よる彫塑と木彫のワークショップ、ふるさかはるか氏による木版画のワークショップ、野
坂徹夫氏による大人と子供の造形講座と、幅広い年齢の方々にご参加いただける様々なプ
ログラムを予定しております。
つきましては、開催告知用の広報物をお送りいたしますので、当事業を取材・報道いた
だきますようお願い申し上げます。
記
1.事業名
冬の芸術講座 2017「どこかの面影」
2.開催日
2017 年 2 月 4 日(土)から 3 月 12 日(日)までの所定の日
3.会
場
青森公立大学国際芸術センター青森
4. 内
容 別添のチラシをご覧ください。
【連絡先】
青森公立大学国際芸術センター青森
〒030-0134
青森市大字合子沢字山崎 152 番地 6
TEL:017-764-5200 FAX:017-764-5201
担当:金子由紀子 [email protected]
2010年、ミクストメディア、撮影:木奥恵三
2012年、楠にアクリル着彩、撮影:加藤健
2007年、ミクストメディア、H1500×W1800×D7000mm、撮影:加藤健
冬の芸術講座 2017
表面すべて 鈴木基真
パラレル ワールド
モデリング ̶ 粘土でつくる並行世界
2月4日(土)13:00−16:00
冬の芸術講座 2017
講師 鈴木基真
対象 子供から大人までどなたでも(親子で参加も可)
定員 15名
参加費 無料
持ち物 思い出・思い入れのある場所、建物、風景の写真(印刷したもの、映画やゲーム
ではなく現実にあるもの)
申込締切 1月29日(日)応募者多数の場合抽選
内容 思い出・思い入れのある場所や建物をあぶら粘土で作ります。後半は参加者全員
分を一つの台座の上に配置して、別の風景を作っていきます。現実にある場所の形を集
めて組み合わせ、非現実のパラレルワールドを作ります。
撮影:名倉達了
カービング ̶ 平面世界からつくる木彫
鈴 木 基 真 19 81年 静 岡 県 生まれ 。
20 04 年武 蔵 野 美術 大 学造 形 学部 彫
刻 学 科 卒 業 。幼 い 頃に 見ていたアメ
2月5日(日)10:00−16:00
リカ映画に影響を受け、平面のイメー
講師 鈴木基真
の木彫作品は独特の高さを持つ台座
ジ を基 に 木 彫 作 品 を制 作 する。個 々
の上に並べられ、組み合わされること
対象 小学校4年生以上∼大人
で 新たな風 景を生み 出す。主 な個 展
定員 15名
に2013年「Cinematic
Orchestra」
参加費 200円
(LIXILギャラリー、東 京 )、2016 年
申込締切 1月29日(日)応募者多数の場合抽選
「Honest Place」(さいたま市プラ
ザノース 、埼 玉 )、2 0 16 年「 W a l l ,
内容 ACACが 所蔵する図録、雑誌、写真集などから好きな写真を選び、木彫で立体作
Roof, Window」(Takuro Someya
品を作ります。写真では見えない部分も想像しながら、平面を立体にする過程を楽しみ
Contemporary Art、東京)
ましょう。
2010年、楠にアクリル着彩、撮影:木奥恵三
この日、どんな日?
̶ 心にのこるかけがえのない一日
雪の木版画 ̶ 道具を使う人びと
2月12日(日)13:30−15:30
3月11日(土)、12日(日)10:00−15:00
※2日間参加できる方
講師 野坂徹夫
対象 高校生以上∼大人
講師 ふるさかはるか
定員 15名
対象 小学校高学年∼大人
参加費 100円
定員 20名
申込締 切 2月5日(日)応 募 者多 数の
参加費 500円
場合抽選
申込締切 3月5日(日)応募者多数の場合抽選
事 前準備 作 品にしたい思い出の日を
事前準備 身の周りにある雪の道具 、衣 類、冬支
決めておく。その日にまつわるものでコ
度 など の 写 真( 印 刷 した も の 、もし くは 事 前 に
ラージュに使えるものを持参。
ACACにメールで送信)
内容 思い出の中から一日だけとり出し、
内容 青森の雪暮らしに使う道具や冬を越すため
コラージュ作品をつくります。日付を数字
の工 夫 など につ いて参 加 者 の み な さんで 話し合
で表し、その日の出来事にふさわしい色
い、そこから導き出した言 葉をもとに墨とカラー
と形で、過去の一日をふりかえります。
の2色 木 版 画を制作します。最後に全員で 作品を
交換して一人ずつ小さな図 録のような作品集を仕
きまぐれなかたち
̶ モビールをつくろう
立てます。作品を作りながら、人と自然がどう付き
3月5日(日)13:30−15:30
た水 彩 木 版 画 技 法 のワークショップや 作 品 発 表を多 数 行う。2010 年より「木 版 画アトリエ空中山 荘」を立ち上げ、
講師 野坂徹夫
開催。木版画の自然素材を異なる時代や風土に読み替える作品・場づくりを展開している。
合いながら暮らしているのか考えてみましょう。
ふるさかはるか 身近にとれる土から絵具をつくるなど、自然素材の観察から生まれる木版画を制作。フィンランド、ノ
ルウェーなど極北での滞在制作をはじめ、国内外のアーティスト・イン・レジデンスや大学などで、日本の風土で育まれ
2012∼2014年にはフィリピン山岳地方での環境教育プログラムで、土絵具と木版画によるワークショップや展覧会を
www.harukafurusaka.net
対象 小学校3年生∼中学生
www.kucyusansou.com
定員 10名
参加費 100円
申込締切 2月26日(日)応募者多数の場合抽選
内容 見えない空気のながれに反応して形を変
えつづけるモビールは、うごく彫 刻とい われま
す。丸や三角、穴のあいたかたち・・・いろいろ
な形の紙のブロックにもようをかいたり色紙を
はってつくりましょう。
◎JR青森駅からJRバスまたは青森市営バスにて約40分
「モヤヒルズ」行、または「青 森 公 立 大 学」行 に 乗 車、
「青森公立大学」下車。
野坂徹夫 画家。青森県生まれ。1979年より創作活動を始める。バルセロナ市「ホアンミロ・国際デッサ
※土・日・祝日に青森市営バスをご利用になる場合は、
ン・ドローイング展」出品を機にイタリアなど国内外で個展・グループ展多数。1988年青森県芸術文化奨
一日乗り放 題の「一日フリールートカード」が大変お得
励賞受賞。1998年から「シリーズ古典」全8巻(講談社)など文芸書の表紙も多く手掛ける。作品集に「水
の祈り」(路上社)。2012年から2015年まで青森公立大学国際芸術センター青森館長。青森市在住。
です。
(大人500円、子ども250円)
◎東北自動車道 青森中央I.Cから約5km
◎青森空港からタクシーで約20分
お問合せ・お申込み
〒030-0134 青森市合子沢字山崎 152-6 tel:017‒764‒5200 fax:017‒764‒5201 email:[email protected] http://www.acac-aomori.jp