公的年金等受給者および給与所得者の所得税還付申告

公的年金等受給者および給与所得者の所得税還付申告
2月16日(木)から市内各所で確定申告の受け付けを予定していますが、毎年、大変混雑します。還付申告する人
は、次の日程で相談および受け付けを行いますので、ぜひ、この機会に申告してください。
●還付申告相談会
時 2月3日
(金)
午前9時30分~正午
(受付:午前9時30分~11時30分)、午後1時~3時30分(受付:午後1時~3時)
所 市民ホール 小ホール
公的年金等受給者・給与所得者
住宅借入金等特別控除を新たに受けたい人
・公的年金などを受給している人※事業所得や不動産所
得、譲渡所得がある人を除く
・平成28年中に一定額以上の医療費などを支払い、医療
費控除による所得税などの還付申告をしたい人
・平成28年の途中に退職し、年末調整ができていない人
・住宅ローンなどを利用し、自宅を新築、購入や増改築
などを行い、平成28年中に居住の用に供し、一定の
要件を満たす給与所得者で、住宅借入金等特別控除に
よる所得税などの還付申告をしたい人
必要書類
など
・公的年金や給与所得などの源泉徴収票(原本)※平成28
年中に退職金を受け取った人で、退職所得を申告する場
合は、退職所得の源泉徴収票も必要。
・医療費控除の領収書(医療機関ごとに集計した明細書を
自分で作成してください)
・生命保険料や地震保険料・
(旧)長期損害保険料・国民年
金保険料などの控除(支払)証明書、健康保険料の金額が
分かるもの※給与所得者で、年末調整したものは除く。
・印鑑(認印可)
・振込先の預貯金口座の番号などが分かるもの(本人名義
に限る)
・控 除を受けるための要件と必要書類などは、国税庁
ホームページ(http://www.nta.go.jp)や草津税務
署でご確認ください。
そのほか
・会場では譲渡所得(土地、建物および株式など)
や贈与税の申告相談は行いません。
・会場の混雑状況により受付終了時間を早める場合があります。
対象
◆確定申告書に記載するマイナンバーについて
・申告書や申請書などの手続きには、マイナンバーの記載と本人確認書類※の提示または写しの添付が必要です。
※個人番号カード
(番号確認、身元確認)
または通知カード(番号確認)および運転免許証など(身元確認)
◆公的年金を受給している人へ
・公的年金などの収入合計額が400万円以下で、かつ公的年金などにかかる雑所得以外の所得金額が20万円以下
の場合は、所得税の確定申告は不要です。社会保険料控除などを追加することで所得税の還付を受ける場合は、
確定申告書の提出が必要です。
・所得税の確定申告をしない人でも、
「公的年金の源泉徴収票」に記載していない社会保険料控除や生命保険料控
除、扶養控除などの適用を受ける場合は、市県民税の申告が必要です。
確定申告
◆受付期間 2月16日
(木)
~3月15日
(水)(土・日曜日除く)
他 ・申告書は草津税務署で交付。1月23日
(月)以降は税務課でも交付します。
・国税庁ホームページでも申告書の作成や申告用紙のダウンロード可。
・申告会場は大変混雑しますので自宅で国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」から申告書を作成・
印刷し、草津税務署へ郵送で提出すると、長時間待たずに申告できます。
・詳しくは次号に掲載します。
問 草津税務署 ☎
(562)
1315 (自動音声案内) 税務課 ☎(582)1115 5(583)9738
国民健康保険に
加入中の皆さまへ
高額療養費の申請
はお済みですか?
高額療養費とは、1ヵ月に支
払った医療費の自己負担額が規
定の限度額を超えた場合、申請
により超えた金額を払い戻す制
度です。
本市では、受診月から約3ヵ
月後に高額療養費の対象者に案
内をお送りしています。
高額療養費の対象になるかは
所得や年齢などによって異なり
ます。
申請には、医療費の領収書(原
本)の提示が必要です。
12
確定申告などで
医療費控除をする人へ
月、 月受診分は、市から
の案内の送付時期が確定申告時
広報もりやま 2017.1.15 No.1208
期(2・3月)と重なるため、確
定申告で医療費控除のため領収
書を提出する前に、国保年金課
で高額療養費の申請をしてくだ
さい。
そのほかの医療保険に加入中
の人は、各医療保険者にご確認
ください。
問国保年金課
☎(582)1120
5(582)1138
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