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水安全計画策定への提案
~水源から給水栓までを守り続けます~
水安全計画策定への提案
~水安全計画策定への提案
水源から給水栓までを守り続けます ~
~ 水源から給水栓までを守り続けます ~
●安全でおいしい水供給するために
安全でおいしい水供給するために
●安全でおいしい水供給するために
水道事業者は,安全な水道水を水道利用者に安
定的に供給する使命があります。平成24年5月に利根
水道事業者は,安全な水道水を水道利用者に安
川水系で発生したホルムアルデヒドによる水質事故や平
定的に供給する使命があります。平成24年5月に利根
成23年3月11日には、東日本大震災に伴う原子力発
川水系で発生したホルムアルデヒドによる水質事故や平
成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う原子
電所からの放射能汚染事故等が発生しています。
力発電所からの放射能汚染事故等が発生しています。
この水道システム全体の安全を継続的に確保するに
この水道システム全体の安全を継続的に確保するに
は、水源から給水栓に至る統合的な水質管理を実現
は、水源から給水栓に至る統合的な水質管理を実現
する手段として、厚生労働省健康局水道課より平成
する手段として、厚生労働省健康局水道課より平成
20年5月に「水安全計画策定ガイドライン」が示され、
20年5月に「水安全計画策定ガイドライン」が示され、
水安全計画を策定又はこれに準じた危害管理を徹底
水安全計画を策定又はこれに準じた危害管理を徹底
することが望ましいと周知されていますが、総合的な水質
することが望ましいと周知されているところですが、統合的
な水質管理が進んでいない状況です。
管理が進んでいない状況です。
このような状況の中、平成27年6月に人員の少ない
このような状況の中、平成27年6月に人員の少ない
中小規模の水道事業者等でも比較的容易に水安全
中小規模の水道事業者等でも比較的容易に水安全
計画が作成できる「水安全計画作成支援ツール簡易
計画が作成できる「水安全計画作成支援ツール簡易
版」が公表されました。
版」が公表されました。
今後は、この支援ツール簡易版を基に、策定すること
今後は、この支援ツール簡易版を基に、策定すること
から、始めてみることが重要です。
から、始めてみることが重要です。
●水源から給水栓までのリスクへの対応!
●水源から給水栓までのリスクへの対応!
水源から給水栓までのリスクへの対応!
水源管理
水源管理
水安全計画
水安全計画
水安全計画
水源から蛇口までの
水源から蛇口までの
一体管理
一体管理
水源から蛇口までの
一体管理
HACCP
的管理手法
HACCP的管理手法
HACCP 的管理手法
水源
水源
水源
水源管理
浄水管理
浄水管理
浄水管理
給配水管理
給配水管理
給配水管理
水質管理
水質管理
水質管理
蛇口蛇口
蛇口
計画策定は
計画策定は難
難しいなぁ
しいなぁ
計画策定は難
しいなぁ
水安全計画
水安全計画
作成支援
作成支援
水安全計画
ツール
ツール
作成支援
ツール
H27.6
H27.6
これならできる
これなら
かも!?
これならできる
できるかも!
?
かも!?
H27.6
リスク発生箇所と対応例
リスク発生箇所と対応例
放射性物質
水源での対応
監視・調査
水源での対応
放射性物質
監視・調査
農薬類の流入
飲料水テロ
毒物・化学物質の流入
農薬類の流入
飲料水テロ
毒物・化学物質の流入
大規模停電
大規模停電
浄水場
浄水処理トラブル
浄水処理トラブル
残塩濃度の不足
配水区域での対応
残留塩素濃度監視
配水区域での対応
残留塩素濃度監視
浄水場
浄水場での対応・管理措置
浄水場での対応・管理措置
残塩濃度の不足
水道システムにおけるリスク発生箇所
水道システムにおけるリスク発生箇所
●水安全計画策定の手順
水安全計画策定の手順
●水安全計画策定の手順
●水安全計画策定の手順
①
① 水安全計画策定・推進チームの編成
水安全計画策定・推進チームの編成
1.水安全計画策定・推進チームの編成
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1.水安全計画策定・推進チームの編成
① 担当部署及び経験者から部会長と数名の水安全計
水安全計画策定・推進チームの編成
担当部署及び経験者から部会長と数名の水安全計
1.水安全計画策定・推進チームの編成
担当部署及び経験者から部会長と数名の水安全計
画策定・推進チームを編成。
画策定・推進チームを編成。
画策定・推進チームを編成。
②
② 水道システムの把握
水道システムの把握
2.水道システムの把握
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2.水道システムの把握
② 水道システムの処理フロー及び水源上流域~給水
水道システムの把握
2.水道システムの把握
水道システムの処理フロー及び水源上流域~給水
水道システムの処理フロー及び水源上流域~給水
栓の各種情報の入手・整理・分析。
栓の各種情報の入手・整理・分析。
栓の各種情報の入手・整理・分析。
3.危害分析
③
ᲭᲨүܹЎௌ
3.危害分析
③ 危害分析
危害分析
3.危害分析
③ 存在する危害原因事象の抽出及びリスクレベルの
危害分析
存在する危害原因事象の抽出及びリスクレベルの
存在する危害原因事象の抽出及びリスクレベルの
設定。
設定。
8.
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8.レビュー
レビュー
4.管理措置の設定
ᲮᲨሥྸਜ਼ፗƷᚨ‫ܭ‬
4.管理措置の設定
設定。
④
管理措置の設定
8.レビュー
④ 管理措置の設定
4.管理措置の設定
④ 抽出した危害原因事象に対する現状の管理措置と
管理措置の設定
抽出した危害原因事象に対する現状の管理措置と
抽出した危害原因事象に対する現状の管理措置と
監視方法の整理、及び管理基準の設定。
監視方法の整理、及び管理基準の設定。
5.対応方法の設定
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5.対応方法の設定
監視方法の整理、及び管理基準の設定。
⑤
対応方法の設定
5.対応方法の設定
⑤ 対応方法の設定
⑤ 管理基準の逸脱など予測できない事故への対応方
対応方法の設定
管理基準の逸脱など予測できない事故への対応方
管理基準の逸脱など予測できない事故への対応方
法の設定、及び運転管理マニュアルへの反映。
6.文書と記録の管理
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法の設定、及び運転管理マニュアルへの反映。
6.文書と記録の管理
法の設定、及び運転管理マニュアルへの反映。
6.文書と記録の管理
⑥
文書と記録の管理
⑥ 文書と記録の管理
⑥ 関連する文書と記録の管理方法の設定。
文書と記録の管理
関連する文書と記録の管理方法の設定。
7.水安全計画の妥当性の確認と実施状況の検証
関連する文書と記録の管理方法の設定。
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7.水安全計画の妥当性の確認と実施状況の検証
⑦
⑦ 水安全計画の妥当性の確認と実施状況の検証
水安全計画の妥当性の確認と実施状況の検証
7.水安全計画の妥当性の確認と実施状況の検証
⑦ 技術的妥当性の確認と共に、水道システムが計画
水安全計画の妥当性の確認と実施状況の検証
技術的妥当性の確認と共に、水道システムが計画
技術的妥当性の確認と共に、水道システムが計画
に沿って運用され、安全な水が安定的に供給され
に沿って運用され、安全な水が安定的に供給され
に沿って運用され、安全な水が安定的に供給され
水安全計画の策定
൦‫ܤ‬μᚘဒƷሊ‫ܭ‬
たかの検証。
水安全計画の策定
たかの検証。
水安全計画の策定
たかの検証。
⑧
レビュー
⑧ レビュー
⑧ 水道システムを取り巻く状況の変化の把握と水安全計画が安全な水を供給していくうえで十分なものに
レビュー
水道システムを取り巻く状況の変化の把握と水安全計画が安全な水を供給していくうえで十分なものに
水道システムを取り巻く状況の変化の把握と水安全計画が安全な水を供給していくうえで十分なものに
なっているかの確認、及び改善点の抽出と計画の改訂。
なっているかの確認、及び改善点の抽出と計画の改訂。
なっているかの確認、及び改善点の抽出と計画の改訂。
●期待できる効果
期待できる効果
●期待できる効果
●期待できる効果
水安全計画の策定により、安全性の向上、維持管
水安全計画の策定により、安全性の向上、維持
水安全計画の策定により、安全性の向上、維持
理の向上・効率化、技術の継承、安全性に関する説
管理の向上・効率化、技術の継承、安全性に関する
管理の向上・効率化、技術の継承、安全性に関する
明責任、一元管理及び関係者の連携強化等の効
説明責任、一元管理及び関係者の連携強化等の
果が期待できると考えています。また、水道事業ビジョ
説明責任、一元管理及び関係者の連携強化等の
効果が期待できると考えています。また、水道事業ビ
ンやアセットマネジメント、施設整備計画などへのイン
効果が期待できると考えています。また、水道事業ビ
ジョンやアセットマネジメント、施設整備計画などへのイ
プット情報として活用が期待できます。
ジョンやアセットマネジメント、施設整備計画などへのイ
ンプット情報として活用が期待できます。
ンプット情報として活用が期待できます。
水安全計画
水安全計画
安全性の向上、維持管理の向上・効率化、技術の継承、
安全性の向上、維持管理の向上・効率化、技術の継承、
安全性の向上、維持管理の向上・効率化、技術の継承、
説明責任、一元管理及び関係者の連携強化等の効果
説明責任、一元管理及び関係者の連携強化等の効果
説明責任、一元管理及び関係者の連携強化等の効果
水道事業ビジョン
水道事業ビジョン
水道事業ビジョン
施設整備計画
施設整備計画
施設整備計画
アセットマネジメント
アセットマネジメント
アセットマネジメント
●日本水工設計が行う水安全計画策定の支援
●日本水工設計が行う水安全計画策定の支援
日本水工設計が行う水安全計画策定の支援
●日本水工設計が行う水安全計画策定の支援
お問い合わせ先
日本水工設計株式会社
http://www.n-suiko.co.jp
本社/東京支社
東北支社
名古屋支社
大阪支社
広島支社
九州支社
水安全計画
水安全計画
運転管理
運転管理
マニュアル
運転管理
マニュアル
マニュアル
緊急時対応
緊急時対応
マニュアル
緊急時対応
マニュアル
全
全全
般
般般
策
策策
定
定定
支
支支
援
援援
日本水工設計は、水安全計画策定の推進チーム
日本水工設計は、水安全計画策定の推進チーム
日本水工設計は、水安全計画策定の推進チーム
とともに現地調査や聞き取り調査を行って、職員の方
とともに現地調査や聞き取り調査を行って、職員の方
とともに現地調査や聞き取り調査を行って、職員の方
の日常の運転管理のノウハウや知識を集約し、水安
の日常の運転管理のノウハウや知識を集約し、水安
全計画策定のお手伝いをいたします。また、策定した
の日常の運転管理のノウハウや知識を集約し、水安
全計画策定のお手伝いをいたします。また、策定した
水安全計画に沿って維持管理を行うための作業標
全計画策定のお手伝いをいたします。また、策定した
水安全計画に沿って維持管理を行うための作業標
準となる「運転管理マニュアル」や、事故時の対応をま
水安全計画に沿って維持管理を行うための作業標
準となる「運転管理マニュアル」や、事故時の対応をま
とめた「緊急時対応マニュアル」等の作成についてもサ
準となる「運転管理マニュアル」や、事故時の対応をま
ポートします。
とめた「緊急時対応マニュアル」等の作成についてもサ
とめた「緊急時対応マニュアル」等の作成についてもサ
ポートします。
ポートします。
マニュアル
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