無料 200名 - 情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター

企業の業務部門/システム部門、IT業界関係者、教育機関のみなさまへ
情報システムにおいては、技術の発展、時流から、新たなビジネス価値を創出するためのイノベーション領
域と、基幹業務を確実に遂行するモダナイゼーション領域を区別し、それぞれを強化することが経営に直結す
る課題となりました。それぞれには下記のような課題があり、システム開発の上流工程における要求定義の難
易度が増しています。
1
イノベーション領域における、見えない要求、変化する要求への対応
2
モダナイゼーション領域における、システムの大規模化、複雑化、有識者不在の中での要求定義
3
両領域における、価値を生み出す要求定義、上流工程の確実な実施による要求の抜け漏れ防止
本シンポジウムでは、IPAが上記の課題認識のもとに行った取り組みの成果をご紹介します。また、ユーザ企
業の方々がどのような課題認識のもとで、どのような取り組みを行っているかについて発表いただき、参加さ
れる皆様の課題解決のヒントになることを狙いとしています。
主 催
独立行政法人情報処理推進機構
株式会社NTTデータ
富士通株式会社
日 時
3月10日(金)13:30 ~ 17:50
参加費
無料
定 員
200名
プログラムの詳細及びお申し込みはこちら
http://sec.ipa.go.jp/seminar/20170310.html
会 場:
〒153-0041 東京都目黒区駒場2-18-2
NTT DATA 駒場研修センター
第10回要求シンポジウム:プログラム
13:30-13:35
2017.3.10 (金)
開会のご挨拶
第1回
STAMP Workshop in Japan
IPA/SEC 所長 松本 隆明
13:35-14:15
基調講演:
イノベーション/モダナイゼーション時代における、
要求定義に関連する課題の全体像
IPA/SEC システム構築上流工程強化部会 主査/国立大学法人 名古屋大学 教授
山本 修一郎 氏
14:15-14:35
「ユーザのための要件定義ガイド
~ 要求を明確にするための勘どころ ~」のご紹介
IPA/SEC システム化要求WG 主査/一般社団法人アドバンスト・ビジネス創造協会
岩佐 洋司 氏
14:35-14:55
「システム再構築を成功に導くユーザガイド
~ ユーザとベンダで共有する再構築のリスクと対策 ~」のご紹介
IPA/SEC モダナイゼーションWG 主査/株式会社NTTデータ
大山 宏 氏
14:55-15:25
モダナイゼーション事例:
再構築プロジェクトだからこそ知っておきたい、上流工程におけるコミュニケー
ションのツボ
IPA/SEC モダナイゼーションWG 委員/東京海上日動システムズ株式会社
内藤 克郎 氏
15:25-15:40
休憩
15:40-16:25
招待講演:
イノベーションの機会発掘とシステムケーパビリティ
~新たなアイディアがビジネスとして実装されるまで~
特定非営利活動法人 CeFIL デジタルビジネス・イノベーションセンター
副代表 兼 チーフディレクター
東京理科大学 客員教授/九州工業大学 客員教授
小西 一有 氏
16:25-17:05
イノベーション事例1
Qrio株式会社 営業企画部 マネージャー
佐藤 竜斗 氏
17:05-17:45
イノベーション事例2
(講演者調整中)
17:45-17:50
閉会のご挨拶
株式会社NTTデータ 生産技術部 技術部長
■お問い合わせ■
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター(SEC)
TEL:03-5978-7543 Mail:[email protected]
戸村
元久 氏