資料 4 基本プログラムに向けた講師育成の考え方 ① プログラムの立案 障害当事者のアドバイザーとして、各社のプログラムを構築していくことが原則 ⇒アドバイザーの確保が必要 プログラムの立案、実施運営、評価までをプロデュースする「モデレーター(※1) 」 を配置することが必要 ⇒モデレーターが継続的(立案~アフターワークまで)に関わることで、受講者 の行動も継続される ※1 モデレーターは、社内と地域の多様な人との対話を促しながら、障害者の社会 モデルを広げていく役割。社員教育に関わる人事担当などのイメージ。 ② 講師の育成 運営するモデレーターと障害当事者ファシリテーター(※2)と一緒に研修を運営 していくことが原則 ※2 障害当事者ファシリテーターは、自分の体験を通じて、心のバリアフリーの 理念を伝える講師としての役割。 運営にあたるモデレーターと障害当事者ファシリテーターは、 「障害の社会モデル」 を理解していることが必要 障害当事者ファシリテーターについては、質と量の確保が必要 ⇒質の担保のためには、育成のためにどのような条件が必要か ⇒全国展開を鑑みると、量の確保が難しいことが想定されるため、DVD の活用な ども視野に入れることが必要。 運営者育成のための講習マニュアルの作成が必要
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