経営戦略の策定 - 日本水工設計株式会社

経 営 戦経営戦略の策定
略 の 策 定
歩として~
~
全
と
~経
経営
営健
健~経営健全化への第
全化
化へ
への
の第
第1
11 歩
歩
とし
して
て~
~
経営戦略の策定が要請されています
経営戦略の策定が要請されています
経営戦略の策定が要請されています
【下水道経営の課題】
【下水道経営の課題】
■膨大な施設・設備の老朽化
■膨大な施設・設備の老朽化
■人口減少・節水による料金収入・税収の減少
■人口減少・節水による料金収入・税収の減少
■アカウンタビリティーの向上
■アカウンタビリティーの向上
中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」
中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」
を策定し、経営基盤強化と財政マネジメントの向
を策定し、経営基盤強化と財政マネジメントの向
上に取り組むことが必要
上に取り組むことが必要
【総務省の要請(H28.1)】
【総務省の要請(H28.1)】
「経済・財政再生計画」の「集中取組期間」であ
「経済・財政再生計画」の「集中取組期間」であ
る平成28年度~30年度までの間、集中的に
る平成28年度~30年度までの間、集中的に
経営戦略の策定を推進
経営戦略の策定を推進
※平成32年度までに策定率100%を目指す
※平成32年度までに策定率100%を目指す
【経営戦略策定推進のための方策】
【経営戦略策定推進のための方策】
■「経営戦略策定ガイドライン」の策定・公表
■「経営戦略策定ガイドライン」の策定・公表
■毎年度、経営戦略の策定に係る進捗状況を
■毎年度、経営戦略の策定に係る進捗状況を
調査・公表
調査・公表
■水道事業の高料金対策、下水道事業の高
■水道事業の高料金対策、下水道事業の高
資本費対策について、経営戦略の策定を平
資本費対策について、経営戦略の策定を平
成29年度より要件化
成29年度より要件化
■経営戦略の策定に要する経費に対する特別
■経営戦略の策定に要する経費に対する特別
交付税措置(H28~H30)を創設
交付税措置(H28~H30)を創設
経営戦略は住民や議会への公開や毎年度の進捗管理が必要です
経営戦略は住民や議会への公開や毎年度の進捗管理が必要です
経営戦略は住民や議会への公開や毎年度の進捗管理が必要です
◆計画期間は10年以上
◆計画期間は10年以上
→投資・財政計画は、少なくとも10年以上の計画期間で策定することが必要です。
→投資・財政計画は、少なくとも10年以上の計画期間で策定することが必要です。
◆財政計画は収支均衡をとることが必要
◆財政計画は収支均衡をとることが必要
→下水道使用料水準の適正化や投資の合理化等により収入ギャップを解消する必要があります。
→下水道使用料水準の適正化や投資の合理化等により収入ギャップを解消する必要があります。
→収支ギャップの解消に向けた具体的な取り組みを検討する必要があります。
→収支ギャップの解消に向けた具体的な取り組みを検討する必要があります。
→資金不足比率等の算定には、企業会計に精通しておく必要があります。
→資金不足比率等の算定には、企業会計に精通しておく必要があります。
◆経営戦略の公開が必要
◆経営戦略の公開が必要
→策定した経営戦略は、広く住民・議会に対して公開することが必要です。
→策定した経営戦略は、広く住民・議会に対して公開することが必要です。
◆モニタリング・ローリングが必要
◆モニタリング・ローリングが必要
→経営戦略策定後は、毎年度進捗管理(モニタリング)を行うとともに、3~5年ごとに見直し
→経営戦略策定後は、毎年度進捗管理(モニタリング)を行うとともに、3~5年ごとに見直し
(ローリング)を行うことが必要です。
(ローリング)を行うことが必要です。
日本水工設計では、下水道計画や料金検討、経営分析業務等で培った
日本水工設計では、下水道計画や料金検討、経営分析業務等で培ったノ
ノウハウを生かし、各団体に適した経営戦略を策定します。
ウハウを生かし、各団体に適した経営戦略を策定します。
日本水工設計による経営戦略策定業務の提案
日本水工設計による経営戦略策定業務の提案
日本水工設計による経営戦略策定業務の提案
経営指標(例)
経営指標(例)
・経常収支比率、収益的収支比率、累積欠損金比率、流動比率
・経常収支比率、収益的収支比率、累積欠損金比率、流動比率
・企業債残高対事業規模比率
・企業債残高対事業規模比率
・経費回収率、汚水処理原価
・経費回収率、汚水処理原価
・施設利用率、水洗化率
・施設利用率、水洗化率
・有形固定資産減価償却率、管渠老朽化率、管渠改善率
・有形固定資産減価償却率、管渠老朽化率、管渠改善率
①現状と課題の把握
①現状と課題の把握
• 事業・経営の現状・課題の把握
• 事業・経営の現状・課題の把握
• 経営指標による現状分析
• 経営指標による現状分析
②経営の基本方針の検討
②経営の基本方針の検討
• 経営理念、経営方針の検討
• 経営理念、経営方針の検討
投資・財政計画(例)
投資・財政計画(例)
③投資・財政計画の策定
③投資・財政計画の策定
• 資本的収支予測
• 資本的収支予測
• 人口・有収水量予測
• 人口・有収水量予測
• 収益的収支予測
• 収益的収支予測
• 効率化・経営健全化方針を踏まえた投
• 効率化・経営健全化方針を踏まえた投
資・財政計画の策定
資・財政計画の策定
収支ギャップ
収支ギャップ
の解消が必要
の解消が必要
④効率化・経営健全化手法の整理
④効率化・経営健全化手法の整理
• 広域化・共同化・最適化に関する事項
• 広域化・共同化・最適化に関する事項
• 民間活力の活用に関する事項
• 民間活力の活用に関する事項
• 下水道使用料の見直しに関する事項
• 下水道使用料の見直しに関する事項
• 事後検証、更新等に関する事項 等
• 事後検証、更新等に関する事項 等
年 度
H29
H30
区 分
年 度
H29
H30
1. 営 業 収 益
(A) 217,000 218,000
区 分
収 益収
(A)
(1) 営料 業 金
入 217,000
167,000 218,000
168,000
収 1.
金 の 収
入
(1)
益
(3) 料
そ
他 167,000
50,000 168,000
50,000
収
的 2.
益
の
他 50,000
(3) 営そ 業
外
収
益
29,200 50,000
32,200
収 2.
的
業 前外
(2) 営長 期
受 金収 戻 益
入 29,200
29,000 32,200
32,000
入
収
(2)
(3) 長
そ 期 前 受
の 金 戻 入
他 29,000
200 32,000
200
収 入
の
他 246,200
200 250,200
200
収(3) そ
入
計 (C)
益
収
収
入
246,200 206,000
250,200
1. 営
業
費 計 (C)
用 196,000
的
益
業 給 費与
用
1.
(1) 営職
員
費 196,000
6,000 206,000
6,000
収 収
的
員
給
与
費 70,000
(1) 職
6,000 70,000
6,000
(2)
経
支 収
収
益
費 120,000
(2)
70,000 130,000
70,000
減
価
償
却
(3) 経
支 益
的
償 費
却
費
(3) 営減 業価 外
2.
用 120,000
40,400 130,000
40,400
支
的
用
2.
(1) 営支 業 払 外 利費
息 40,400
40,000 40,400
40,000
出
支
払 の 利
息
(1)
そ
他 40,000
(2) 支
400 40,000
400
出
の
他 236,400
400 246,400
400
支(2) そ
出
計 (D)
経 支
常 損 益出
(C)-(D)計 (D)
(E) 236,400
9,800 246,400
3,800
損( 又益
(E)
9,800
3,800
当 年経度 純常利 益
は 純 損 失(C)-(D)
) (E)+(H)
当
利 益( 又は
) (E)+(H)率
9,800
3,800
経 年 度 純費
回 純 損 失収
105%
102%
経
費
回
収
率
105%
102%
年 度
H29
H30
区 分
年 度
H29
H30
1. 企
業
債 360,000 370,000
資 区 分
資 資 4.
8,000 370,000
8,000
他 会 計業負 担 債
金 360,000
1. 企
資 本 6.
国 ( 会
都 道計
府 県
4. 他
負) 補
担助 金 140,000
8,000 100,000
8,000
本 9.
本 的
1,000 100,000
1,000
そ ( 都 道 府の県 ) 補 助 他
6. 国
金 140,000
計 の
本 収
的 9. そ
(A)
1,000 479,000
1,000
他 509,000
的 収 翌年度繰越財源充当額
計
(B)
20,000 479,000
10,000
(A) 509,000
(A)-(B)
的 入 翌年度繰越財源充当額
(C)
純 計
(B) 489,000
20,000 469,000
10,000
収 入資 1. 建純 計設
(A)-(B)
改
良 (C)
費 500,000
489,000 400,000
469,000
収 支 資 2.
企 業設 債 改 償 良還 費
金 200,000
1. 建
500,000 200,000
400,000
本
1,000 200,000
1,000
支支
そ
2. 企
業 債の 償 還 他
金 200,000
出 本 5.
(D)
計 の
1,000 601,000
1,000
他 701,000
支 出 的 5. そ
的
(E) 212,000
資本的収入不足
(D)-(C)
(D)
701,000 132,000
601,000
計
補
1. 損 (D)-(C)
益 勘 定 留 保 資 (E)
金 200,000
212,000 200,000
132,000
資本的収入不足
塡
補
2.
利 益 勘
剰 定
余 留
金 保
処 資
分 金
額 200,0000 200,0000
1. 損
財
塡
3. 利
繰 益越剰 工
事 処 資分 額
金 20,0000 10,0000
2.
余 金
源
財
(F)
計
3. 繰 越 工 事 資 金 220,000
20,000 210,000
10,000
源 塡 財 源 不 足
(E)-(F)
補
(F) 220,0000 210,0000
計 額
(E)-(F)
(H) 4,000,000
企補 塡 業
債 足 額
残
高
0 4,170,000
0
財 源 不
企
業
債
残
高 (H) 4,000,000 4,170,000
H31
H31
219,000
219,000
169,000
169,000
50,000
50,000
33,200
33,200
33,000
33,000
200
200
252,200
252,200
207,000
207,000
6,000
6,000
71,000
71,000
130,000
130,000
40,400
40,400
40,000
40,000
400
400
247,400
247,400
4,800
4,800
4,800
102%
102%
H31
H31
210,000
7,000
210,000
60,000
7,000
1,000
60,000
278,000
1,000
10,000
278,000
268,000
10,000
250,000
268,000
250,000
1,000
250,000
501,000
1,000
233,000
501,000
210,000
233,000
13,000
210,000
10,000
13,000
233,000
10,000
233,0000
4,130,000
0
H32
H32
220,000
220,000
170,000
170,000
50,000
50,000
33,200
33,200
33,000
33,000
200
200
253,200
253,200
207,000
207,000
6,000
6,000
71,000
71,000
130,000
130,000
40,400
40,400
40,000
40,000
400
400
247,400
247,400
5,800
5,800
5,800
103%
103%
H32
H32
200,000
6,000
200,000
60,000
6,000
1,000
60,000
267,000
1,000
10,000
267,000
257,000
10,000
250,000
257,000
250,000
1,000
250,000
501,000
1,000
244,000
501,000
220,000
244,000
14,000
220,000
10,000
14,000
244,000
10,000
244,0000
4,080,000
0
H33
・・・
H33
・・・
220,000
220,000
170,000
170,000
50,000
50,000
34,200
34,200
34,000
34,000
200
200
254,200
254,200
208,000
208,000
6,000
6,000
72,000
72,000
130,000
130,000
40,400
40,400
40,000
40,000
400
400
248,400
248,400
5,800
5,800
5,800
103%
103%
H33
・・・
H33
・・・
200,000
6,000
200,000
70,000
6,000
1,000
70,000
277,000
1,000
10,000
277,000
267,000
10,000
250,000
267,000
250,000
1,000
250,000
501,000
1,000
234,000
501,000
230,000
234,000
230,0000
10,0000
240,000
10,000
240,0000
4,030,000
0
4,130,000 4,080,000 4,030,000
H38
H38
238,000
238,000
178,000
178,000
60,000
60,000
38,200
38,200
38,000
38,000
200
200
276,200
276,200
228,000
228,000
6,000
6,000
72,000
72,000
150,000
150,000
40,400
40,400
40,000
40,000
400
400
268,400
268,400
7,800
7,800
7,800
103%
103%
H38
H38
250,000
4,000
250,000
70,000
4,000
1,000
70,000
325,000
1,000
10,000
325,000
315,000
10,000
200,000
315,000
200,000
1,000
200,000
401,000
1,000
86,000
401,000
240,000
86,000
240,0000
10,0000
250,000
10,000
250,0000
4,000,000
0
4,000,000
個別事項の具体的な検討(PPP/PFI導
個別事項の具体的な検討(PPP/PFI導
入、下水道使用料改定等)も可能です
入、下水道使用料改定等)も可能です
※経営戦略策定業務は、企業会計移行業務や使用料改定検討業務を含めることも可能です
※経営戦略策定業務は、企業会計移行業務や使用料改定検討業務を含めることも可能です
日本水工設計が策定するメリット
日本水工設計が策定するメリット
日本水工設計が策定するメリット
◆下水道事業に精通
◆下水道事業に精通
→約50年に渡り下水道計画・設計業務に従事しており、下水道事業に精通しているた
→約50年に渡り下水道計画・設計業務に従事しており、下水道事業に精通しているた
め、下水道事業・経営に関する専門知識・ノウハウを有しています。
め、下水道事業・経営に関する専門知識・ノウハウを有しています。
→ストックマネジメント・アセットマネジメントにも精通しています。
→ストックマネジメント・アセットマネジメントにも精通しています。
◆下水道経営関連の業務実績が豊富
◆下水道経営関連の業務実績が豊富
→下水道使用料の改定業務や包括的民間委託支援業務など、豊富な下水道経営
→下水道使用料の改定業務や包括的民間委託支援業務など、豊富な下水道経営
関連業務の実績を有しています。
関連業務の実績を有しています。
◆公営企業会計方式に精通
◆公営企業会計方式に精通
→多くの地方公営企業法適用支援業務に携わっており、今後多くの団体が採用する公
→多くの地方公営企業法適用支援業務に携わっており、今後多くの団体が採用する公
営企業会計方式の専門知識を有しています。
営企業会計方式の専門知識を有しています。
お問い合わせ先
日本水工設計株式会社
http://www.n-suiko.co.jp
本社/東京支社
東北支社
名古屋支社
大阪支社
広島支社
九州支社
〒104-0054 東京都中央区勝どき3丁目12番1号
〒980-0811 仙台市青葉区一番町3丁目1番1号
〒460-0008 名古屋市中区栄1丁目2番7号
〒542-0081 大阪市中央区南船場2丁目9番8号
〒732-0824 広島市南区的場町1丁目3番6号
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2丁目13番34号
TEL.03-3534‐5511
(代表)
FAX.03-3534‐5534
TEL.022-263‐8941
(代表)
FAX.022-263‐0744
TEL.052-211‐5681
(代表)
FAX.052-204‐2106
TEL.06-6243‐3131
(代表)
FAX.06-6243‐3081
TEL.082-264‐1160
(代表)
FAX.082-264‐5655
TEL.092-451‐6528
(代表)
FAX.092-472‐1799