第5 0回 社会保障審議会 医療部会 議 事 次 第 ○ 医療計画の見直 し等 に関す る検討会 意見の と りま とめについて ○ 制度改正 に向けた議論 ( 持分 な し医療法人-の移行促進策の延長等) ○ 新 たな医療の在 り方 を踏 ま えた医師 ・看護 師等 の働 き方 ビジ ョン検討会 中間的な議論 の整理 について ( 配布資料) 資料 1 医療計画の見直 し等 に関す る意見の とりま とめ 資料 2 制度改正に向けた議論 資料 3 新たな医療の在 り方 を踏まえた医師 ・看護師等の働 き方 ビジ ョン検討会 中間的な議論の整理 参考資料 医療提供体制の確保 に関す る基本方針の見直 し ( 秦) 第 50回社会保障審議会 医療部会 平成 29年 1 月1 8日( 水 15:00- 17. ) 全国都 市会 館 30 委 川 中 ○ 員 l o _ 〇 qL 〇 西 〇 ○ ○ ○ ○ 務 課 総 長 担 興 ○ 】 ○ ○ 医 療 経 営 医 支 援 課 長 課 事 長 当 長 局 政 医 対 )黛 、 、 清 掃 療 課 画 計 域 医 地 長 審 議 官 ( 区 苔 災 、 見 医 保 等 振 業 産 品 延 政 圧 療 事 ( J U 務 0 局 . ∴ 〇 〇 官 . . ''. . ≡ . . '二 一一. 一. 一-. . Ill. I . . . -■■■■■■. ■. ■III . . . 〇 〇 ■ . I 随 行着 席 -. 1 仙 _II IIItーー_I ... __ー_LLI I, 〇 委員 牧野 安 荒 遠 阿 加真 釜 木 部 藤 井委 員 . . I _ 員 妻 〇 納 完 lI - _ 員 要 〇 蓮見 本 多委員 r I o ⋮ o i _ 〇 員 重 戸 3階 第 2会議室平川 委 藩 員 ( 平 成 29年 1月 18 日 時点) 社会保障審議会 医療部会委員名簿 夫 名 孝 属 日本病院会副会長 日本薬剤師会常務理事 知 ろう小児医療守 ろう子 ども達の会代表 全国知事会 ( 奈良県知事) 日本経済団体連合会常務理事 全国町村会 ( 山形県山辺町長) 全国市長会 ( 香川県高松市長) 東京大学政策 ビジ ョン研究セ ンター特任教授 日本医療法人協会会長 日本医師会常任理事 日本看護協会副会長 日本赤十字社医療センター 第二産婦人科部長 国立病院機構理事長 慶磨義塾大学名誉教授 自治医科大学学長 男 日本医師会副会長 俊 全 日本病院協会会長 雄 東京大学法学部教授 男 日本労働組合総連合会 総合政策局長 雄 全国 自治体病院協議会会長 行 健康保険組合連合会理事 彦 日本歯科 医師会副会長 子 ささえあい医療人権セ ンター COM L理事長 公 伸 利 育 撃 井 川 薄 口 川 見 多 野 口 崎 永 中 西 樋 平 連 木 牧 山 山 ※ ※ ◎ 弘 子 吾 幸 人 也 照 子 子 雄 好 京 正 隆 直 秀 裕 繁 敏 令 道 英 滋 良 俊 寛 範 則 氏 深 部 真 井 上 藤 西 形 納 克 池 戸 岡 中 相 安 阿 荒 井 遠 大 尾 加 釜 菊 木 楠 田 ※ ※ ○ 所 日本精神科病院協会会長 ◎ ・部会長 ○ :部会長代理 ※ :社会保障審議会委員 屍 一月 朋 l 第5 0馳 金保随和 細 療胎 L 波を 医療 計 画 の 見 直 し等 に関 す る意 見 の と りま とめ 平成 2 8年 1 2月 26日 医療計画の見直し等に関する検討金 本検討会におけるこれまでの蓋 錠紬 を踏まえ、第 7次医療計画の 「 医療計画作成指 針」及び 「 疾病 ・串薬及び在宅医療に係る医療体制構築に係る指針」等の見直 しが 必要と考 えられる事項を中心に意見のとりまとめを行 う。 Ⅰ 医療計画全体に関する事項 l l 医療者 十画の作成について 0年度か らの第7次医療計画の作成にあたっては、医療提供体制の現状、 平成 3 地域医療構想において検討 した今後の医療需要の推移等、地域の爽情に応 じて、 関係者の悪風を十分踏まえた上で行 うこととする。 2 医療連携体制について ( 対象 となる疾病 ・率薬) 医療連携体制に関す る事項は.がん、脳卒中.心筋梗塞等の心血管疾患、糖尿 病、及び精神疾患の 5疾病 、救急医療.災審時における医療、へき地の医療、周 産期医療及び小児医療 ( 小児救急医療を含む。 )の 5率薬並びに在宅医磯を、医療 計画に定めることとする。 また、ロコモティブシン ドロームl 、プレイル2 、肺炎、大腿骨頚部骨折等につい ては、医療計画に記敢すべ き 5疾病に加えることとは しないものの.その対軌 こ ついては、他の関連施旅 と調和 をとりなが ら、疾病予防 ・介捜予防等を中心に、 医療 ・介経が連携 した総合的な対流を訴 じることが盈翠である。 ( 医療機関 と関係機関との連携体制) 1ロコモティブシンドローム ( Rl 軌推症候岬) O H働 照の暇省のためにE l 立皮が低下し、介琵 如ミ 必要となる危険性の商い状胞,( 雄康日本 21 ( 節 2次)の経過に関する参考弊料より引用) 2 プレイル O 「 フレイ ル」については、学術的な定鵜がまだ細定していないため、「 後期南齢者の保細 加齢とともに、心身の活力 ( 運動機能や隠知機 部米のあり方に関する研究」報告笛では, 「 穂等)が低下し、倣数の悦性疾瓜の俳布などの影響もあり、生活機嫌が綿密され、心身の脆 弱化が出現した状他であるが、一方で適切な介入 .支授により、生活機能の維持向上が可価 劇 机 と定耗している。( 平成 27年度厚生労働科学研究特別事故 「 後期捌 晴 着の保雄串 な状1 策のあり方に帆する研究J報告番より引用) コ 急速な高齢化の進展の中で、疾病構造の変化や地域医療の確保 といった裸題に 対応す るためには、求め られ る医療機能を明確に した上で、地域の医療関係者等 の協力の下、医療機関及び関係機関が機能 を分担及び連携することにより、切れ 目な く医療 を提供する体制を構築す ることが必要である。また、医療及び介韻 を 取 り蓉 く地域 ごとの多様な状況に対応するため、限 りある地域の社会資源 を効率 的かつ効果的に活用 し、地域包括ケアシステムの構築を進めてい く上でも、医療 機関と関係機関との連携は霊夢 となる。 上紀機能分担及び連携について、特に留意すべき事項を以下に示す。 ( 病癖連携及び病診連携) 今後、地域における医療擁供体制の構築に当たっては、地域医療構想における 病床の機能分化 ・連携を進めてい くこととしてお り、それぞれの医療機関が地域 において果たす役割を踏まえ、地域全体で効率的 ・効果的な医療提供体制 を構築 してい くことが必要である。 次期医療計画E =おいては、急性期の医療提供体制の整備を進めるとともに、回 復期 .慢性期までの切れ目ない連携体制の構築に取組むことや、疾病予防 ・介韻 予防まで含めた体制の構築を進めてい くことか ら、病癖連携及び病診連携を、よ り一層進めることが必要となる. ( 歯科医療機関の役割) 地域包括ケアシステムの構築 を進める上で、歯科医療機関は地域の医療機関等 との連携体制 を構築することが霊薬である。特に、近年は、口腔ケアが誤礁性肺 炎の発症予防につながるな ど、口腔 と全身 との関係について広 く指摘 されている ことか ら、入院患者や在宅琴で療養 を行 う患者に対 して、医科歯科連携 を更に推 進することが必要 となる。 ( 薬局の役割) 地域において安全で質の高 い医療 を提供す るためには,薬物療法についても入 院か ら外来 ・在宅医療へ移行す る中で円滑に提供 し鰍 ナる体制を構築することが 盛宴である。このため、地域の薬局では、医薬品等の供給体制の確保に加え、医 療機関等 と連携 して患者の服薬情報 を一元的 ・継続的に把握 し適切 な薬物療法を 提供す ることや、入退院時における医療機関琴 との連携、休 日 ・夜間の対応等の 役割を果たす ことが必要となる。 ( 坊間智櫨ステーションの役割) 4時間切れ 目のない医療 住み慣れた地域で安心 して健やかに暮 らすためには、2 サー ビスが提供されるとともに、医療機関 と居宅等 との間で、療養の場が円滑に 移行できることが必要である。そのため、在宅において、盛者の医療処置や療養 生活の支援等のサー ビスを提供す る妨間苛政ステーシ ョンの役割は、変質である。 高齢多死社会を迎え.特に今後は在宅においても、督取 りや盈症度の商い利用者 へ対応できるよう.訪問督嘘ステーシ ョン間や関係機関との速抵強化、妨間督放 ステ- ションの大規模化等の機能強化による安定的な肋間督泣サー ビスの提供体 制の准僻が必要である。また、日' Al 的に医療を必要 とする小児患者への対応につ いても、医療 ・福祉サー ビスを提供す る関係機関との連携 を強化するな ど充英す ることが必要である。 3 医療従事者の確保等の記救事項について 医療従事者の確保執 こついては、「 新たな医療の在 り方を踏まえた医師 ・署講師 等の働 き方 ビジ ョン検討会」、r医療従事者の需給に関する検討会 J等での召 盛論 を 踏まえ、必要な見直 しを行 うこととする。 直近 6カ年の一般病床、療養病沫それぞれの病床利用率を用いて、-定の値 6 % 療養病床 9 0 %)。 を定めることとする ( 一般病床 7 また,各都道府県における直近の病床利用率が、この一定の値に比べて商 い場合は、その数値を上限.一定の値 を下限 として、各都道府県が定めるこ ととする。 ② 平均在院 日数について 一般病床の基準病床数の昇定に当た って用いる平均在院 日数は、これまで 各地方ブE 3ツクの経年推移 を踏まえ、一律の短縮率を見込む こととしてきたb 次期医療計画 においては、経年推移に加 え、次の各要素 を勘案 して設定す ることとする。 ア 平均在院 E l 敗の経年推移 イ 各地方 ブロックの蓮興 り 将来のあるべき医療提供体制の構築に向けた取組 具体的には、直近の病院報告 ( 平成 2 7年)までの 6年間 (平成 2 ト2 7年 の 6. 年間)の平均在院 日数の変化率を基礎 とし、地域糞の是正 を進める観点 か ら. 日 各地方 ブロックの平均在院 日数がその全国平均を下回っている ( 短 い) 場合、当骸ブE lツクの密低率を用いる J ' i)各地方 ブロックの平均在院 日数がその全国平均を上El っている ( 長い) 場合、r 全国値 +αJと当態ブロックの変化率を比較 し、より高い変化率 を用いる (αについては、地域蓮の是正を目的として適当とする値を定める. ) ③ 介睦施設対応可能数について 介江施設対応可能数か ら.在宅医療等対応可能数へ見直す こととする。 こ の在宅医療等対応可能数については、都道府県知事が各都道府県の状況等に 応 じて見込むことができるよう、今後その考 え方について図で整理 し、都道 何県に示す こととする. また、療養病味の在 り方等の検討状況 を踏まえ、必要に応 じて見直す こと とする。 ④ 患者の流出入について 他県への患者の流出の状況を踏まえ設定 している流出超過加掛 ま.その患 者の多 くが、居住する都道府県内において入院治療 を受けている現状を鑑み、 今後は、特に必要 とする場合において、都道府県間で調整を行 うよう見直す こととする。 その際、基準病床数の賓定に当たっては、従来 と同様に、医療拙関所在地 に基づいた値を用いることとする。 4 医療の安全の確保等について 医療機器の安全管理等に関す る事項 として、高度な医療機器について、配置状 況に加え、稼働状況等も確認 し、保守点検 を含めた評価を行 うこととする。 C T・h t RT等の医療機器を有する診療所については、都道府県において、それ らの 地券の保守点検 を含めた医療安全の取組み状況について、定期的に報告 を求める こととする。 なお、限 られた医療資源を有効活用す ることは盟肇であることか ら、今後も、 医療機鞍等の配置のあり方等( =ついては、研究を行 うことが必要である。 5 基準病床数及び特定の病床執 こ係る特例等について (1)二次医療圏の設定 既設の二次医療圏が、入院に係る医療 を提供す る一体の圏域 として成 り立 っ ていない場合は、その見直 しについて検肘することとする。 見直 しに当たっては、人口規模が 2 0万人未満であり、且つ、=次医療圏内の 流入入院患者割合が 2 0 %未満、流出入院患者割合が 2 0 %以上となっている二次 医療圏については、入院医療を提供す る区域 として成 L )立 っていないと考え ら れ るため、設定の見直 しについて検討す ることとする。その際、現時点におけ る人口規模や患者の流出入の状況の他 、将来の人口規模の変化も考慮 した上で、 二次医療圏の見直 しを行 うこととする。 また、地域医療構想黛定ガイ ドラインにおいては、現在、発走が進め られて いる地域医療構想の構想区域の設定に当た って、現行の二次医療圏を原則 とし つつ、人口規模、患者の発癌動向、疾病構造の変化、基幹病院までのアクセス 時間など将来における要素 を勘薬 して検討することとされている。また、構想 区域 と二次医療圏が異なっている場合は.次期医療計画の焚定において、二次 医療際を構想区域 と-致 させ ることが適当であるとされてお り.これ らを踏ま えた上で.必要な見直 しを行 うこととする。 (2)基準病床数 ① 病床利用率について 基準病床数の病床利用率は、これ まで、直近の病院報告の値 を用 いて策定 することとしていたが、地域医療構想では一定の値 を用いていることか ら、 (3)今後病床の整備が必要となる構想区域における基準病床数の対応について 将来の医療務要の推移 を踏まえた病珠の必要盈 ( 必要病床数)は、各地域の 人口推移の彩管 を大 き く受ける。特に.今後高齢者人口の増加が更に進む地域 においては、医療需要の増加が大きく見込まれ .それに応 じた医療提供体制の 整備が求め られる。 この ことは、急激な人口増加が見込まれる場合に、基準病床数の昇定に対 し、 特例を認めている医療法第 3 0条の 4済7項ユ の規定の趣旨に合致するものと考え られる。 以上を踏まえ、病床過剰地域で、病床の必要盈 ( 必要病床数)が将来におい ても既存病沫数を大き く上回ると見込まれる場合は、 ① 高齢者人口の増加率に伴 う医療需要の増加 を勘案 し、基準病床数の見直 しについて毎年検討すること 0条の 4第 7項の基準病床数昇定時の特例措置で対応すること ② 医療法粛 3 とする。 また、上記( ≡) ② による病珠の整備に際 しては、次の点を考慮 しつつ、地域の 爽憎等を十分に踏まえた上で、検討する必要がある。 ・ 機能区分 ( 高度急性期.急性期、回復期、慢性期)ごとの医療南蛮 ・ 高齢者人口の ピークアウ ト後を含む医療需要の推移 ・ 疾病別の医療供給の状況、各医療圏の患者の流出入、交通松関の整備状 況などの地域琴情 ・ 都道府県内の各医療圏の医療機関の分布 等 (4) 特定の病床琴に係る特例等 有珠診療所の取扱いについては.今後、地域包括ケアシステムの梢薬を推進 する上で有床診療所の役割がより一層期待 され ることか ら.当分の間、病床設 置が届出によ り可能になる診療所の範囲等を見直す こととする。 6 既存病床数について (l)放射線治療童等の取扱い 放射線治療室については.専 ら治療を行 うために用いられる病床であること から.現行 と同様に、既存病床数とLて算定 しない取扱いを継続する。 一方、その他の治療室については、無菌病室、熊中掛 ヒ治療室 ( l C U) 及び心 疾患強化治療室( C C U) の他r こも、多様な治療室の類型が存在 してお り、整理す る必要がある。診療報酬 における施設基準等 を参考に しなが ら、その定戟等も 含めた見直 しを行った上で. I CU等の病在については、既存病床数 として策定す ることとする。 (2)既存病床数における介浪老人保健施設の取扱い 医楯法第 30灸の4 7 師道l 馴熊は、須 2項第 1 4号に規定する盛土 担病床数を定めようとする均合において、急激 な人口の増加が見込まれることその他の政令で定める辞情があるときは、政令で定めるとこ ろにより、同骨に規定する遊畔桐床数にr 過し、前項の品牡によらないことができるb 3年厚生省令第 5 0号)附則第 4 8粂第 5項において、 医療法施行規則 ( 昭和 2 療養病床か ら転換 した介竣老人保健施設については.当駿転換を行 った日か ら、 新たに基準病床数を算定するまでの間は、入所定風致を既存病床数r こ算定する 取扱いとしているが、引き続き、同様の取扱いとする。 7 医療計画の作成手順琴について (1)手続きの変更 6年の医療法の改正において、都道府県 医療計画の作成等に関 しては、平成 2 ごとに設けられている医療保険者による協粗会である保険者協粗金の意見を聴 くこととされた ことを踏まえ、串潮目こ窓兄を聴 くこととされている団体 として、 都道府県医師会、歯科医師会、薬剤師会等草紙経験者の団体に、保険者協払会 を加えることとする。 (2)他計画 との関係 医療計画の作成に当た っては.他の法律の規定による計画であって医療の確 保に関する事項を定めるものとの明和が保たれ、関連する施繁 との連携 を周る ことが盟肇である。 6年に成立 した、アレルギー疾患対焚基本法 ( 平成 2 6年法律 新たに、平成 2 第9 8号)に定める基本方針等を追加することとする。 (3)層 十画期間 次期医療計画より、計画期間は、6年を基本 とすることとする。 都道府県は、 6年 ごとに施緊全体又は医療計画全体の速成状況毒 劉こついて調 査、分析及び評価を行い、当故都道府県の医療計画を変更することとする。 また、計画期間の中間年にあたる 3年 目に在宅医療等について、調査、分析 及び評価を行い、必要があると認めるときは、医療計画 を変更することとする。 (4)協路の壌 医療計画、市町村介捜保険革梁計画及び都道府県介泣保険事典支援計画を一 体的に作成 し、これ らの計画の整合性を確保することができるよう、都道府県 や市町村関係者による協緒の喝を設置することとするB ( 5)地域医療構想及び地域医療構想調整会誠での議論の進め方 地域医療構想は、医療計画の一部 として位置付けられてお り、その取組を進 めることを目的に協蛸の鳩 ( 地域医療構想調湿会害 並)を構想区域 ごとに投思 し 7年 4月より地域医療構想の兼定 ている。また.各都道府県においては、平成 2 が進められ、平成 2 8年度中に全ての都道府県で、宋定が完了する見込みである。 今後は、地域医療構想調整会雄での吉 喪論を通 じて取組み を進めることとなる ため、その縛輪の進め方の手順について、次のとお り、整理を行 うこととする。 <地域医療構想駒塑金柑の役割を踏まえた放論する内容及び進め方の整理> 医療機能の役割分担 につ いて 構想 区域 にお ける将来 の 医療 提供体制 を構 築 して い くための方向性 の共 有 ( ア)構想区域 にお ける医療機 関の役割 の明砲 化 ○ 将来の 医療桟 供 体制 を構 築 して い くため の方 向性 を共 有す るため、当 致構 想 区域 に お ける医療 槻 関 で あ って 、地域 にお け る救 急 医療や災審 医 療 等 を担 う医療機 関が 、 どの よ うな役割 を捜 うか 明確 にす るこ とが必要 で あ る。 その際 に .次 の 各 医療 機 関が担 う医療機能 等 を踏 まえ.地域 医 療構想調 投会音 義で検討 を進 め ること。 ・ 構 想 区域 の救 急 医療 や 災零 医療等 の 中心的 な医療機 関 が担 う医療 機能 ア ・ 公 的医療他聞等4及 び国立病院槻楠 の各医療触関が担 う医療機舵 ( 公立病 院 の担 う医療機 能 につ いて は 、新 公立病 院 改革 ガイ ドラ イ ゾ に基づ き検討す る こと) ・ 地域 医療支援病院及 び特定機 能病院 が担 う医療機能 等 ○ 上記 以外 の 医療機 関 に つ いて は、 これ らの 医療 拙 関 との速 枕や 、 これ らの 医療機 関 が担 わ な い医療機 能 ( 例 えば 、盈症 心 身陣容 児 に対す る医 療等 )や 、地域 の 多様 な 医療 ニー ズ を踏 ま え、それ ぞれ の役割 を明確化 す る こと。 (イ)将来 に病 床機 能の転換 を予定 して いる医療機 関の役割 の確班 ○ 病 床機 能報 告 r =お いて は 、 6年故 の病 床機 能 も報 告 され て いる ことか ら、将来 に病床機 能 の転 換 を予 定 して い る医療機 関 につ いて も、その転 換 の内容 が地域 医療構 想 の 方 向性 と整 合性 の ある もの とな って いるか と い う点につ いて確臨す る こと。 (ウ)その他 の事項 公的r a鞭機関布 機関 ( 都道相似、市町村その他J g生労働大庄の定める者 佐舵旺苅 31射 こ定める公的医況∈ ( 地方独立行政法人、日本赤十字社、祉会福祉法人恩賜財E f l 済生会、厚生臓兼協同組合迎合会 響)の州怨する医療楓 妨 】 )及び医痢法第 7条の 2荊 1項第 2号から第 8号に掲げる者 ( 共沸組 合,鮎肘 果険組合、地域医嫉機f J t 2 推i L k 機榊等)がけ R 設する阪横磯札 所公立柄r 碇改革ガイ ドライン ○ 究極の目的は.公 ・民の過9] な役割分担の下、地域において必要な医療封 を 供体制の確保を L g lり、その中で公立病院が安定した経僻の下で-き地医療 .不探蘇医療や高庇 ・先鵜匠蛎等 を粒眺する菰野な役榊を細縦的に担っていくことができるようにすること。 ○ 今後の公立病院改革は、医嫉法に鮎づく地域匠痴桝怨の検討及びこれに基づく取組と粒合 的に行われる必要があるo O なお、新改革プランは、地域医療構想 と粒合的であることが求められているものであるが、 仮に、新改苓ブラン旅在校に、地域医探構想閑地会比の合懲事項と取離が生 じた翰合には、 速やかに湘改革プランを修正すべきである。 7 ○ 地域 医療構 想調 範余 技 にお ける検 討結果 を踏 栄 えて、構想 区域 ごとの 将 来の 医療提供 体制 を構 築 して い くための方 向性 を定 め .関係者 間 で共 有す ること。 ○ その際 には .放射線 治療装 置零 の高級 な医療機器 につ いて .医療資源 の有効活 用の観 点か ら、 それ らの機器 の地域 に おけ る活 用 の方 法や新た な帝人に向けた方 針等 につ いて も、協比 を行 った上 で共有す る こと。 ○ また .地域 の住 民が 望 む医療 へ のかか り方等 を聴 取 し、ニー ズ を把握 す る こと。 8 医療計画の推進 について (1)各種 指標の見直 し 第 6次 医療計 画 よ り.5疾 病 ・5番 薬及 び在 宅医療 につ いて は 、全都道府県 共通 の 、病 期 ・医療機能 及 びス トラクチ ャー ・プロセ ス ・ア ウ トカム に分類 し た指機 を用 いる ことと した。 その El 的 は、地域 の医療 提 供体 制 に関す る調査 を通 じて現 状 を把 捉 した上 で、 5疾病 ・5率 薬及 び在 宅 医療 の それ ぞれ についての 目指すべ き方 向 を踏 まえて、 課題 を抽 出 し、課題 の解 決 に 向 けた数値 目榛 の設定及 び施 米 の明示 、それ らの 進捗 状況の評価 等 を爽施す る ことで あ った。 しか しなが ら、現行の指標 について、 ・ 相模 を達 成す る際 の行 動 主体 が分か りに くいた め、行動 主体 ( 医療提供 者 、保険者 、患者等 ) を明確 に示すべ き ・ 指稀 の うち、窓 毅が低 い と され た相模 につ いて は、その理 由 を検 肘 し、 参考 とす る指標 とす るな ど位置づ け を検討すべ き ・ 必ず記 載す べ き内容 、示す べ き相模 等 につ いて は、その算 出方 法 も含め て示すべ き ・ 現 在の指標 例 以外 に も有効 と考 え られ る指標 や 不足 して い る相棒 がな い か につ いて も検討すべ き とい った指摘が ある。 次期 医療計画 に お ける指棟 は 、医療 計 画 の実効性 をよ り一層高 め るために政 雄循環 の仕組み を強 化す る と ともに、共 通 の指様 によ り現状 把握 を行 うことで 都道府 県 ごと、=次 医療 圏 ご との医療提 供体 制 を客観 的 に比較 で きるよ うな も の とす るため、指横 を見直す こととす る. 「Ⅱ 5疾病 ・5卒 業及 び在 宅医療 の それ ぞれ の医療提供体 制 等 に関す る事 項 」 において、追加 あるいは変更 が必要 と考 え られ る指標 につ いて、r持横の見 」 と して示す。 直し ( 例) I l 5疾病 ・5串薬及び在宅医療のそれぞれの医療連携体制執 こ関する事項 (2)脳卒中に関する医療提供体制について 「 ① 見液 しの方向性 脳血管疾患による死亡を防ぎ、また、要介泣状態に至る患者 を減少 させ るため、発症後、病院前救韻 を含め、早急に適切な急性期診療を英施する 体制の構築を進める必要がある。 ○ 急性期か ら慢性期 を通 じて、 リハ ビリテー ションや、再発 ・合併症予防 を含めた、一茶 した医療を提供する体制の構築が必要である。 ○ 1 5疾病について (1)がんに関する医療提供体制について ① 見直 しの方向性 ○ がん医療提供体制の構築に当たっては、「 がん診療連携拠点病院等の整備 6年 1月 1 0Eト 健康局長通知)などの各指針等を踏まえて について」 ( 平成 2 取 り組むことを基本とする。 ○ これまでの治療を主とする医療に加 え.予防や社会復帰、治療 と職業生 活の両立に向けた支援に取 り組む。 ○ 相模は、関連する各指針等を踏まえつつ、「 相模に見るわが国のがん対軌 ( 平成 2 7年 1 2月、国立がん研究センターがん対策情報センター)を参考 に見直す。 ② 具体的な内容 ( 均てん化の取組) ○ 拠点 となる医療機関の無い二次医療圏においては、がん診療連携拠点病 院 との連携によ り、地域がん診療病院の整胤 こ取 り組み、均てん化を進め る。 ○ 外来や在宅医療におけるがん診療に関 し、これ らの拠点病院等を中心と した、その他医療触関、薬局等 ( 在宅医療提供施投を含む。)との地域にお ける連携体制を構築する。 ( 集約化の取組) ② 具体的な内容 ( 積率的治療の普及) ○ 脳梗塞における r t -P A静注療法適正治療指針の改訂、脳血管内治療の科 挙的根拠の確立等、近年の梯準的治療 を踏まえた医療が提供されるよう体 制を構築す る。 ( -質 した リハ ビリテーションの爽施) ○ 宰介払状態に至る患者を減少 させるため、発症早期の リハ ビリテー ショ ンを推進す るとともに、回復期、維持期の リハ ビリテーシ ョンに間断な く 移行できるよう、医療槻関相互の連携を図る。 ( 合併症予防の推進) ○ 誤療性肺炎予防のため、喋下機能維持 ・改啓のための リハ ビリテー ショ ンや.清潔保持のための口腔ケアの爽施琴に向けた医科歯科連携等の合併 症予防の取組みを推進する。 @ ○ がんの治療において、一部の放射線治療やゲノム医療、希少がん、小児 がん等の分野については、それぞれの拠点病院等が担 う機能の分化 ・連携 を進める。 ○ がんのゲノム医療等の爽施のため、それぞれの拠点病院等の機能別 ヒ・ 連携 と合わせ、それを担 う人材についても育成を進める。 ( 合併症予防や社会復帰に向けた支援等) ○ がん治療の合併症の予防や軽減のための、周榔 切の口腔管理に係る医科 歯科連携等や、患者の生活の質の向上 を図るための支援を推進する。 指揮の見直 し ( 例) こ対す る脳血管内治療 ( 診療報酬点数 K 1 7 8 4桂皮的脳血栓回収 脳 塞r 術 等)の寒地件数 脳血管疾患によ り救急搬送された患者の圏域外への搬送率 ・ 噴下機能評価の爽施件数 ※ 更なる検討が必要な指梯 ・ 要介練配定患者のうち、脳卒中を主な原因とする患者の占める割合 ・ 脳卒中患者のうち、地域連携診療計画加舟の算定率 脳卒中患者の うち、摂食機能療法の葵施件数 梗 (3)心筋梗塞等の心血管疾患に関する医療提供体制について ③ 指棟の見直 し ( 例) ・ 拠点病院の扱い±次医療圏における地域がん診療病院の整備状況 ・ 地域迎挽ク リティカルパスに参加 している登録医療機関赦及び適応患者 数 ・ がん診療遊牧拠点病院における標準的治療薬施割合 ( 梯準的治療) ・ 周術糊口腔機能管理料を奔走 している医療機関政及び策定回数 ・ 薬局における在宅経和ケアの爽施回数 9 ① 見砿 しの方向性 急性心筋梗塞に限 らず、心不全等の合併症や、他の心血管疾蕊 ( 急性大 動脈解離等)を含めた医療提供体制の構築を進める。 ○ 急性心筋梗基による突然死 を防 ぐため.発症後、病院前救護 を含め.早 急に適切な治療を開始する体制の横轟を進める. 0 急性期の治療に引き続 き、回牧期及び慢性期の適切な治療 を含めた医療 提供体制を構築する。 ○ 1 0 ② 具体的な内容 ( 回伐期及び慢性期の体制整備) O 「急性心筋梗塞Jを 「心筋梗塞等の心血管疾患」 と見直 し、回復期及び 慢性期 を含めた医療体制を構築する。 ( 標準的治療の督及) ○ カテーテル治療に代襲される、急性期における低侵盤な治療法の発漣等、 近年の標準的治療 と、その遵守率等 を踏まえて、盛者情報の早期共有等、 病院前救鴎 と救急医療機関との速棟の推進 を含めた医療が提供されるよう 体制を横車する。 ( -3 q : した医療提供体制の構築) ○ 早期心臓 リハ ビリテーションを推進するとともに、適切な運動療法や薬 物療法等、急性期か ら回櫨糊及び慢性期まで一貫 した医療が提供されるよ う、かか りつけ薬剤師 ・薬局の活用等 を含め、医療機関相互の連携 を図る。 ③ ③ (5)頼神疾農に関する医療提供体制について ① 見直 しの方向性 ○ あるべ き精神保健医療福祉体制の構築に向けて、精神陣琴者が、地域の 一風として安心 して 自分 らしい琴 らしをすることができるよう、陪審福祉 計画等 と整合的な計画 を焚定する。 ○ 長期入院精神陣香春の地域移行等の課滋 を踏まえた精神疾患の医療提供 体制の構築に当たっては、これか らの精神保健医療福祉のあり方に関する 検討会における差 丑除を踏まえて必要な見直 しを行 う。 ② 具体的な内容 ( 長期入院精神陣容者の地域移行) ○ 長期入院精神陣電着の うち一定数は、地域の精神保健医療楢祉体制の基 盤 を整備す ることによって、地域生活への移行が可能であることか ら、 2 0 2 0年 ・2 0 2 5年の精神病床における入院需要 ( 患者数)及び、地域移行に 伴 う基盤丑備盈 ( 利用者数)の 目標 を明確に した上で、計画的に基盤整備 を推 し進める。 ( 精神陪審にも対応 した地域包括ケアシステムの構築) ○ 精神陣容にも対応 した地域包括ケアシステムの構築に向けて、圏域 ごと の保健 ・医療 ・福祉関係者による協紐の域を通 じて、精神科医療機関.I 般医療機関、地域援助率薬者、市町村などとの露層的な速鰍 こよる支援体 制を桶建する。 ( 多様な精神疾患琴への対応) ○ 多様な精神疾患等に対応できる医療提供体制の構築に向けて、「 良質かつ 適切な精神障密着( =対する医療の提供 を確保するための指針」( 平成 2 6年 厚生労働省告示第 6 5号)を踏まえて、多様な精神疾患等 ごとに医療機関の 役割分担 ・連携を推進できるよう.各医療機関の医療機能を明確化する。 指標の見直 し ( 例) 0分以内の冠動脈再開通達成率 ・ 来院後 9 心臓 リハ ビリテーション爽施件数 ※ 更なる椴肘が必要な指嬢 ・ 慢性心不全患者の再入院率 ・ 要介汲鑑定患者のうち、心疾患を主な原因 とする患者の占める割合 (4)糖尿病に関す る医療提供体制について ① 見直 しの方向性 ○ 発症予防 7笠癌化予防に重点をおいた対策 を推進す るため、病診連携や 診療科間迎椀等の地域における連携体制の構築を目指す. 0 重症化予防対策には、受診中断患者数の減少や早期か らの適切な指呼 ・ 治療が重要であり.医療機関と薬局、保険者が連携する取組みを進める。 ② 具体的な内容 ( 医療機関等の連携体制構築) ○ 初期 ・安定期及び専門治療に関 して、地域 において医療機関と薬局、保 険者等が連携 し、健診者及び治療中断着への受診勧奨等 を行 う体制を構築 する。 ○ その際、窒癌化予防のための定期的な眼底検査や兼射 旨尋、腎機能検査 等、必要 と考 えられ る医療を提供できる体制 とす る。また、速挽体制の中 で入手 ・活用可能な、医療機関や保険者等が持つデー タ等 を用いて、課懸 解決に向けた P D C Aサイクルを推進する。 ( 多職種による取組) ○ 医療機関のみではな く、日常生活に近い堀でも栄養 ・運動等の拍車 を受 けることが可能 となるよう、医療従事者が地域での健康づ くり ・疾病予防 に参加できる機会を創出する。 1 1 例) 指棟の見直 し ( ・ 糖尿病透析予防指専管理料の策定件数 ・ 外来栄養食事緒砕料の紫定件数 ※ 更なる検討が必要な指標 ・ 糖尿病の有病者数 ・ 積率的治療の乗施割合 ・ 治療中断率 ・ 合併症 ( 糖尿病網膜症、糖尿病性腎症、歯周病等)の発症率 ・ 地域連携ク リテ ィカルパスのせ及状況 ③ 指梓の見直 し ( 例) ・ 抗精神病特定薬剤治療指導管理料 ( クロザ ピン)の算定件数 ・ 依存症集団療法の窮地件数 1 2 J M A T等)との連絡網並等を行 う災啓医療コーデ ィネー ト体制の整備をすす ※ 今後見直 しを行 う指梯 ・ 長期入院患者に関する指標 5歳以上の退院患者数 等 ( 現行)在院期間 5年以上かつ 6 ・ 早期退院に関する指標 く 現行) 1年未満入院者の平均退院率 等 める。 革装継続計画 ( B C P )の無定について、災審拠点病院だけでな く、地域の 一般病院においても引き続き推進する。 ○ 大規模災率時に備え、災啓医療に係る医療提供者の機能 と役割を明確に するとともに、政府の防災基本計画 と鼓合性 をとりつつ、広域医療搬送を 想定 した訓練 を横棒的に薬施するなど、災零時における近隣都道府県 との 連携 を強化する。 ○ 被災地における必露な医薬品の提供体制の確保に関 しても、災啓医療の 連携体制下で併せて検討 し、円滑に取 り組むことができるようにする。 ○ ・ 5gl集 (1)救急医療 ① 見直 しの方向性 適正な搬送先の選定や円滑な救急搬送受入れ体制の構築に向け、メディ M C)協放念等をさらに活用する。 カルコン トロール ( ○ いわゆる出口問題等に対応する観点か ら.救急医療に係る医療提供者の 也能 と役割 を明確に しつつ、地域包括ケアシステムの構築に向け、よ り地 域で連携 したきめ細かな取組みを進める。 ○ 地域住民の救急医療への理解を深めるための取組みを進める0 ○ ( 診 具体的な内容 ( 地域連携の取組み) ○ 円滑な変入体制の鼓臓やいわゆる出口問題へ対応するため、二次救急医 療機関等の救急医療機関 と、かか りつけ医や介班施設等の関係観閲との適 披 ・協誠する体制を構築す る。また、日頃か らかか りつけ医を持つこと、 救急車 を適正利用すること琴についての理解を深めるための取組みを進め る。 ( 救急医療機関等の機能の充爽) ○ 救命救急センターの充実段階評価を見直 し、いわゆ る入口 ・出口問題に 対応す るための地域連携の観点をよ り取 り入れ る.併せて、救急医療機関 について.数年間受入英機がない場合には.都道府県による指定の見直 し を検討する。 ○ 初期救急医療機関の壷傭 とともに、休 日夜間対応できる薬局、精神科救 急と一般救急 との遊牧等をさらに進める。 ③ 指標の見直 し ( 例) 二次医療圏を基本 とした地域 ごとの受入れ困難革例数 ・割合 ・ 転棟 ・転院を調整する者 を配置する救命救急センター数 =次数魚医療機関等の救急医療機関やかか りつけ医、介睦施設等の関係 機関が参加 したメディカルコン トロール協泣会の開催回数 (2)災率時における医療 ① 見直 しの方向性 ○ 都道府県医療対簸本部の機能向上をE l 的 とした ロジスティックチームの 強化 と、被災地域の医療こ-ズ等の情報収銀及び医療チーム ( D M AT、D P A T l : I ② 具体的な内容 ( コーディネー ト体制、革架線続計画の充爽) ○ ロジスティックを担当する薬類調整員の養成を引き続き進める。 O J M A Tなど様 々な医療チームをコーディネー トできる体制を都道府県単位 だけでな く、二次医療E e ]( 保健所管軸区域)単位でも構築する。 ○ 研修等を通 じて串薬継続計画 ( B C P )の緊定を支援するとともに、医療機 C Pの策定状況を把握する。 関における B ( 連携体制等の構築) ○ 被災地に、必要な医薬品の提供体制が確保 されるよう、医療チーム、地 域の薬剤師会、医薬品卸売販売染着等を始め とす る関係機関の連携体制の 構築を進める. 0 熊本地震の経験 を踏まえ、精神科病院が被災 した際の対応も今後重要で あることか ら、災審拠点精神科病院 ( 仮称)を含む精神科の災寧医療体制 の整備等を進める。 ③ 指標の見直 し ( 例) S C U ) 、 ドゥへ リ参熊拠点等を用いた災率奥 ・ 航空搬送拠点塩時医療施 披 く 働訓練の実施回数 ・ 都道府県医療対策本部において ロジステ ィックを担当する薬務調整員の 費成敗 IB C Pを光定 している病院の割合 (任意手旨棟か ら必須指標へ変更) ・ 保健所管頼区域や市町村単位等で地域災宰医療対米会誠のコーディネー ト機能の確紀を行 う災審爽働訓練薬施箇所数及び回数 ( 推奨指榛か ら必 須将棋へ変更) く3) へき地の医療 ( 》 見直 しの方向性 O へ き地医療対策 を医療計画における医療従事者の確保等の他の取組み と 適勤 し、よ り充実 したものにするため、r へき地保健医療計画」を 鳩 療計 画」に一本化 して推進する。 1 4 O へ き地医療拠点病院の要件の見直 し等 を通 じて、巡回診療等の取組みを 考慮 した圏域を設定する等の体制並僻を進める。 ( 災啓に備えた対応の充英) ○ 災審時に妊産婦 ,新生児等へ対応できる体制の構築を進めるため,「 小児 周産期災啓 リエゾン」の養成を進める. ( 精神疾忽合併妊婦への対応) 潜夷に進める。 ○ ② 地域 における医師確保等の取組み と併せて、へき地の医療提供体制 を更 に充輿 させる。 具体的な内容 ( 計画の一体化と医療従事者の確保) ○ へき地における医療従事者の確保やチーム医療の充奥については、「 へき 地保健医療計画」を r医療計画」に一本化 した上で、医療計画における医 療従事者の確保等の取組み と連動 して進める。 ○ その際、へ き地医療支援機構 と地域医療支援センターが適棋 して、医療 従事者の確保や派遣、キャリア形成等に取組む。 ( 拠点病院の機能売薬) ○ ③ へ き地における巡且診療等の剰 軌こ基づいて、へき地医療拠点病院の要 件を見直す. 精確の見直 し ( 例) ・ へき地保健医療対旅に関する協純金における医療従事者確保に関す る検 討E] 数 ・ -き地における医師以外の医療従事者の確保状況 ・ へき地医療拠点病院か らへき地への医師派適爽施回数及びE l 数 ( 推奨指 標か ら必須相模へ変更) ・ へ き地医療拠点病院か らへき地への巡回診療喪施回数及び日数 ( 推劉 旨 榛か ら必須指榛へ変更) ○ 糸 皆合周産期母子医療センタ-において、精神疾患を合併 した妊婦への対 応ができるような体制整備を進める. ③ ( 5)小児医療 ( 小児救急医療を含む。 ) ( D 見直 しの方向性 O EI 本小児科学会の提督も踏まえ、拠点となる医療機関の整備を進めると ともに、拠点となる医療機関が存在 しない地域においては、地域の実情 を 踏まえた医療体制を整備する. 0 その際r =は、拠点となる医療機関 と小児科のかか りつけ匿等の関係機関 との連携を推進する。 ○ 地域 における受入れ体制を構築するための人材の育成や、地域住民の小 児医療への理解を深めるための取組みを進める。 ② 具体的な内容 ( 地域の実情に応 じた体制整備) ○ 日本小児科学会の操晋 も踏まえ、小児中核病院、地域小児医療セ ンター の どち らも存在 しない圏域では、「 小児地域支援病院 ( 仮称)」 を設定 し、 拠点 となる医療機関等と連携 しつつ、地域に必要な診療体制を確保する。 ( 地域における人材育成と住民への情報発信の推進) ○ 研修等 を通 じて地域で活践す る人材の育成を図るとともに、引き続 き小 児救急闇路相鉄率薬 (#8000)に取組み、その啓及等を進める. ③ 指摘の見直 し ( 例) ・ 小児地域支援病院 ( 仮称)の致及び病床数 ※ 更なる検討が必要な指梯 ・ 小児の対応が可能な坊間窄捜ステーシ ョンの敵 ・ 小児かか りつけ診療料を奔走 している医療機関数 (4) 周産期医療 ① 見直 しの方向性 ○ ハイ リスク妊産婦及び新生児に係 る整備を都道府県全体の医療体制整備 と連動 した もの としてさらに進めるため.「 周産期医療体制並傭計軌 を r医療計画」に一本化 して、推進する。 ○ 周産期医療の体制 を整備するr =当た り、周産期医療の英態 に 則 した圏域 を設定する。 災零時において、特に医療のサポー トが必要 となる妊産婦 .新生児等に ついて、適切に対応できる体制を構築する。 ○ 精神疾患を合併 した妊婦の診療に対応できるよう、周産期医療 と精神科 医療が速摸 した体制を整備する。 相模の見直 し ( 例) 小児周産期災審 リエゾンが参加 した災啓実働訓練の爽施E] 数 ・ 精神疾患を合併 した妊婦への対応ができる周産期母子医療センターの割 合 ・ 患者の居住地から基幹病院までのアクセス時間カバー率 ○ ② 具体的な内容 ( 計画の一体化 と体制整備の充実) O r 周産期医療体制整備計軌 を 「医療計画」に一本化 した上で、二次医 療圏 を原 則 としつつも、基幹病院へのアクセス範閲や医療資源等の爽情 を 1 5 1 6 在宅医療 ( 》 見底 しの方向性 ○ 地域包括ケアシステムの不可欠の構成要索 である在宅医療の擁供体制が藩 薬に整備 され るよ う、その整備 日擦寄についての考え方 を記載す る。 ○ 在 宅医療 に必要 な医療機能 を相乗 に確保す るため、各医療機能 との関係が 不明瞭な指標の見直 し、爽横に斎 E lした糟糠の充葵 を図る。 ○ 効果的な施米 を講 じるため、圏域設定等 を徹底 し、また市町村 との連携等 を推進す る。 ② 具体的な内容 ( 薬効的な整備 目標の改定) ○ 医療サー ビス と介注サー ビスが、地域の菜摘 に応 じて補完的に提供 され る よ う、都道府 県や市町村関係者 による協粗の場 を設置 し、介托保険容共計画 等における艶勝 目林 と整合的な日榛 を検討す る. 0 協油が奏効的な もの となるよう、協誠 の進 め方や、例 えばサー ビス付 き高 齢者 向け住宅等の並備等に関する計画や療養病床の動向な ど、在宅医療の提 供体制 を考 える上で地域において留意すべ き事 項について、今後、国におい て濃理 し、都道府県に示 してい く。 ( 効果的な施米の推進) ○ 在宅医療にかか る圏域設定や隈濁把握 を徹底 し、設題把握に当た っては、 圏域内の市町村 と連携 した取組を進める。 ○ 在 宅医療の提供者側 に対す る施矧 こ偏重 しないよ う、多様な職種 ・事業者 が参加す ることを想定 した施米を進める。 ( 例)・地域住民に対する督及啓発 ・入院医療機関に対 し在宅医療で対応可能 な患者像や療養環境について の研修 ・入院医療機関 と.かか りつけの医療機関や居宅介抜支援率発所等 との 入退院時における情報共有のための連携ルール等の策定 等 ○ 地域の医療 に精通 した医師会等 との速枚や保健 所の活用によ り、地域支援 額薬の在宅医療 ・介洩連携推進夢薬 を担 う市町村 に対 し必要な支援 を行 うD O 特に、医療 に係 る専門的 .技術的な対応が必要な 「(ウ)切れ 目のない在宅 医療 と在宅介誰の提供体制の構築推進」や 「(オ)在宅医療 ・介護連携に関す ( ク)在宅医療 丁介竣連 る相故支援」、二次医療圏等の広域の視 点が必要 な r 携に関す る関係市 区町村の連携 Jについて、在 宅医療にかかる圏域毎の探題 に鑑み て、医療計画 に紀威 して確実 に速成す るよ う支掻す るな ど、重点的に 対応する。 ( 卦 指標の見直 し ( 例) ・ 在宅鮫者静間診療料 、往診料 を笈定 している診療所 、病院数 ・2 4時間体制をとる妨開署坪ステーシ ョンの数 ・ 歯科訊問診療料 を発走 している診療所、病院数 ・ 在宅患者肋間薬剤管理指串料 ( 診療報酬)、居宅療養管理指呼焚 く 介韻報酬) を算定 している薬局、診療所、病院数 ・ 退院支援加算や退院時共同指串料を算定 している病院.診療所数 ・ ター ミナルケア加昇 を昇定 している診療所、病院数 ※ 更なる検肘が必要な指標 ・ 退院後坊間指額料 を紅定 している病院、診療所数 J 平成 2時 . 月- J 第5 0回社会紳 審船 制度改正に向けた議論 ○持分なし医療法 人-の移行促進策 ○医療機関を開設する者 に対す ○妊産婦の異 ○看 の延長について る監督規定の整備について 常の対応等に関する説明の義務化について 医鵬 会 J 静 2 L 持分なし医療法人への移行促進策の延長について : 1_ . I 、 畢牡阜革唾,_. : ○ 栄1)、 「 持 分な 法人財産 を持分割合 に応 じて出責書へ分配で きる 「 持分あ り医療 法人J は、平成 18年医療法改正以降、新設を認めず ( し医療 法人」への移行を促進 O ※1・持分あり医療法人では、出責苦の相続が発生すると相続税支払いの1 Eめ払戻請求が行われるなど 法人経営の安定について喜 票題がある。 「 持分あ り医療 法人」か ら r 持分な し医療法人」への移行計画 を国が認定する制度 を設 け、相続税猶予等の税制措 置を実施。 この認 定 艶 聞が、平成29年9月まで とな って いる ことか ら、延長する ことが必要 (※2) 【 医療法改正 ・税制改正】 ・ ■ ※2: 現状も約5 万の医療法人のうち8割が持分あり医療法人である。 考,∴制 度 中 内 卑 : メ 啓定期問は3年主 監長 く 平成29年10月∼平成32年9月予定) 税制上の特例措置も延長 ー ◆移行計画期間中 ( 最大3年)は、税制措置あり ( 持分なし医療法人) ・出資者の相矧 こ係る相続税の猶予 .免除 持分の放棄+定款変更 ( 質 ・出貧者闇のみな し贈与税の猶予 ・免除 散時の至 芸余財産の帰属制 限)により移行完了 ◆認定要件 ・社員総会の講決があること ・移行計画が有効かつ適正であること ・移行計画期間が3年以内であること / ++ + 法人の運営が漣正であることを要件として追加し、移行後 6年間、当鼓要件を維持 していることを求める。 法人関係者に利益供与しないこと 役員韓至 釧こついて不当に高額にならないよ 定めていること 社会保険診環に係る収入が全体の 80%以 ・ : I + 認定医療法人については.移行の際の法人への贈与宥己 を課税しない ・ 現状.相穎税法により相続税等が r 不当に三 成少」する場合、 贈与現が課税される扱い。 ・ 解釈通知 ( 非課税琴準)による税務署の個別判断 【 非課税基準の主な要件】 ・理夢6人、監事2人以上 /3 以下 ・役員の親族1 ・医療機関名の医; 棄計画への記載 ・法人関係者 に 利益供与しないこと 等 今 回 の 改 正 に よ り、 役 員 数 、 役 員 の 親 族 要 件 、 医 療 計 画 へ の 記 載 等 の 要 件 を 緩 和 贈 与 税 の 非 課 税 対 象 が 大 幅 に拡 大 持分なし医療法人への移行数について ○持分なし医療法人への移行数 「 持分あり医療法人」から「 時分なし医療法 人」- の移行法人は、累計 513法人 ( ※) . ※平成 18年改正医療法施行後の累計.平成28年 3月末現在. ○認定制度によ る認定件数等 持分なし移行認定制度 による認定件数 は61件 、うう完 了件数 は 13件 ( ※) ※平 成 26年いわゆるr 参考 ※ 法人財産を持分割合に応じ : 平成 18年改正医療法による医療法人制度改革 10月認定制度開始以降の件数。 平成28年 9月未現在。 て出資者へ分配できる、 持分あり医療法人」については、 出資者の相続に伴い払戻 請求が行わ 法人」 持分なし医療 れるなど法人経営への影響等の課題があり、平成 18年改正医療法により、新設の医療法人は「 ※ また、のみを認めるこ 平成26年には、 と「 とし た。 医療法人」から「 持分あり 持分なし医療法人」への移行を促進するため、計画的な移行に取り 医療法人を国が認定する制度を設け、相続税猶予等の税制優遇などを実 組む 良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する ( 参照条文) 施している。 4 法律 ( 平成 18年法律第84号) 第1 附 ○( 則0 移行計画の認定) 条の 3 経過措置医療法人であって、新医療法人 その移行計画が適 」という。) を作成し、これを厚生労働大臣に提 出して、 への移行をし ようとするものは、その移行に関する計画 ( 以下「 移行計画 当である旨の認定を受けることができる。 ると認めるときは その移行計画が次の各号のいずれにも適合するものであ 一 移行計画が当該申請に係る経過措置 、その認定をするものとする。 医療法人の社員総会において議決されたものである 二 移行計画が新医療法人-の移行をするために有 こと。 三 移行計画に記載された第2項第 4号 の移行の期限が第 効かつ適切なものであること 。 て3年を超えない範囲内のものである 1項の認定の 日から起算し 4 2-3 厚生労働大臣は、 ( 略) 第 1項の認定の申請があった場合において、 医療機 関を開設する者 に対する 監督規定の整備について 1. 現 状 と課 題 ○ 病院等 ( 病院、診療所又は助産所)の開設主体は様 々であるが、医療法人に対 しては、医療法の規定によ り開設者への立 入検査等 を通 じて法人の運営に対す る監督 を行 うことができる。一方、医療法人以外の病院等 を開設す る法人の運営 に対 し ては、医療法による規制が及ばず、各法人の根拠法によって監督の内容が異なる。 ○ 特に、一般社団法人 ・一般財団法人等については登記のみで設立が可能であ り、かつ法人 自体 を監督 している行政庁がな いため、開設者に対する指導が十分できていないという課題がある。 2.対応方針 ○ 医療楼閣の適正な運営 を確保す るため、以下の とお り医療法 を改正 して、医療機関を開設する者 に対す る監督規定の整備 を 行 うO ・ 現行の医療法では、都道府県知事等による医療捺関への立入検査のみ可能であるところ、医療桟関の開設者の事務所その他 病院等の運営に関係する場所への立入検査 も可能 とする。 ・ 医療桟関の運営が著 しく不適切である場合、開設者に対 し、都道府県知事等による改善命令、業務停止命令等 を可能 にす る。 医療鞍関本体開設者への立入の立入検査 不適切な運営 検査 改善命 があった場合の 改善命令に従わ 令 止命令 なかった場合等の業務停 医療検閲の開設許可取消、閉鎖命令 ( 必要がある○ と 認めるとき) ○( ( ※) ○ ※: 医療法人の業務若しくは会計が法令,法令に基づく都道府県知事の処分、定款若しくは寄附行為に違反し 医 療 機 関 の 開 設 者 へ の 医 療 法 に お ける監 督 規 定 ( 都道府県知琴、保健所設置市長又は特別区長) ( 第 23条 の 2 ) ・ 改善捨置命令 ・ 病院等の業務停止命令 ( 第2 4 条第 1 項) ・ 改善措置命令 ・ 施設の使用禁止命令 病院等の人員配置 に問題 病院等の構造設備に問題 ( 第29 条 第1項3号 ・第4号) ・ 第2 4条第1項 に違反 ・ 第28条 に違 反 ・ 開設者 に犯罪 又 は医事 に関する 不正の行為が あったとき ・ 業務停止命令 ( 新設)に違反 病院等の管理者I =問題 J ' T ( 第2 5条第 1項) 彪要な報告の命令 必要があると認めるとき ≠ の 取消、閉鎖命 病院等 の開設許可 ゝ l 赤字 :法改正による追加 予定 ( 第2 5粂第 2項) ・ 物件提出命令 ・ 開設者の事務所等 への立入検査 病院等の業務が法令 ・ 知 事等 ( ※) の処分違反又は 病院等の運営の著しい不 適正の疑い ※書8 道府県知事、保健 所設置市長 、 特別 区長 圃 顛車 法人の業務が法令 ・ 知事 の処分、定款等違反 ・ 法 人運営の著しい不適正 の疑い ( 法令等違反や不適正 彦 gが詔足された 場 合の.改ぎ潜置命令等の虜定を薪 炭 ) ( 都道府糊 封 ( 第6 3条第 1項 ) ・ 業務 . 会計状況の 報告命令 ・ 事務所への立入検査 く 第6 4条 第 1項) 改善措置命令 ( 第6 4条第 2項) ・ 法人業務の停止命 ・ 役員解任勧告 令 妊産婦の異常の対応等に関する 説明の義務化について ( 第 66 条第 1項) 法人設立認可の取消 I : 二: L! 〇 分べんにおける急変暗に助産所から医師 ・医療機関への連絡がなかったことにより、母児が死 亡するケースが発生c O また、助産師会の調査により、妊婦に対 して、妊娠中に起 こりうる異常 ・合併症、医療機関と の連携 ( 転院、搬送の可静 隆)等の出産 リスクに関する事前の説明文書の作成が十分に行われて いない現状が明らかとなった。 ○ 例えば、 ・ 妊娠中に起こりうる異常、合併症について文書を作成 している助産所が半分程度 ・ 医療機関との連携 ( 転院、搬送の可能性)について文書を作成 している助産所が 7割弱 となっている。 ○ 妊産婦の更なる安全の確保のため、助産所の管理者 に対 して、妊産婦の異常 に対応 する医 療機関名等 について、担当助産師が妊産婦へ書面で説明することを義務付 ける。 1 〔 j 看護師等に対する行政処分 に関する 調査規定の創設について I _ ○ _ i 十 ・現在 刑事罰が科 ∴ 、看護師等の行政処分の基 せ られ とな る事実 関係 につ いては、 ・ 刑事罰が科 せ られな た場合 い場合 は、刑事判決を入手する は、任意協力や都道府県か ことらの報告 に によ り、 よ り、行政庁 自らが入手する こと ○ しか しこれを確認 して いる。 遺伝子関連検査等の品質 ・ 精度の確保 について ○ 医療機関における検体検査には、以下 の 3つのケースがあ り、現状の検体検査の精度管理 にはそれぞれ以下に示すよ うな課題があ ・ る。 医標機関 委託業者 委- 者 〇 時に ニ ー l ・ _ M.・品質 ・挿 _ 医療機関内 医療機関内 ( ブラン - 検チラボ) - 度管理の基準について法律上の規定な し。 ・品質 ・靖度管理の基準について、明確な法律上の規定がな く、受 遠欝 等王 墓 F警慧 。 託業者の基準として、一部省令に記載されている 諾 表芸苧警 詔 讐蛋 賢 とあ 。、盤 萱 ゲノム医療タ 遺伝子関連検査の精度管理 については、ゲノム医療タスクフォースにおいても指摘を受けている。 遺伝子関 スクフォース意見とりまとめ 歪の品質 -精度を確保するためには、遺伝子関連検査に特化 した日本版ベス トプラクティス .ガイ ライン等、 外国と同様の水準を満たすことが必要であ り、 ( 中略)法令上の措置を含め ド 定 してい 具体的な方策等を検討 .策 ○ く 、 要がある○ 医療 機 関が 自 ら実 施 す る検 体 検査 につ いて 、 品貞 ・精 度 管 理 に係 る基 親 走 を 新 設 す る 。 (医療 準 を定 め るた め の 根 拠 ○ これ に合 わ せ て ブ ラ ンチ 法 ラボ 改 正) や衛 生検 査 所 品質 に業・務 精度 委託 管 され 理 に係 る検 る基 体検 準査 を省 につ 令 い て 、精 度 管 理 に ( 注)具体的な基準については、現在厚生労働科学研究の研究班で検討中であり、その成果を踏まえ、別途検討会でこ で 定 め議論 る 旨を 明確 討会では、医療機関の現状を題まえつつ、医療機関の特性、実施されている検査の内容等に応じた基準となるよう、宗論していただく いただく予定。 予定a 検 ○ 医療 法施行 令及び 臨検法上 、検体検査の分類 は、鍵生物 学的検査、血清学的検査 、血液 学的検査 、病理学 的検査 、寄生虫学的検査 、生化学的検査の 6分類 と定義されている。 ○ ゲ ノム 医療 タス ク フォース にお いて、遺伝子 関連検査の品質 ・精度 の確保 のため には 「 諸外 国 と同様の水準」を満 たす ことが必要 とされている中、以下の ような課題がある。 ① 遺伝 子 関連検査 を含む検体検査を実施 する施設 にお ける、質保証 の国際的基準である I SO15189等 と臨検法等 にお ける検査分類 が一致 しな いな ど、臨検法等の検査分類 は検 査の現状 と合 って いな い。 盟 ② 臨検法等において大分類となっている 「 寄生 虫字的検査」は 、I SO15189においては大分 類である 「 尿 ・糞便等検査」のうちの 「 糞便 検査」に含まれているなど、現在用いられて いる国際的基準の分類と一致 していない . 遺伝子関連検査は、検体検査 6分野のうち、 微生物学的検査、血液学的検査、病理学的検 重の 3分野にまたがっているため、遺伝子関 達検査の特性に応 じた合理的な構造設備基準 を設けることが必要。 遺伝子情報の解析 との併用 によ り、タンパ ク質の構造や機能 を網羅 的 に解析 するプロ テオ ーム解析 な ど、分子 レベル の検査技術の研究の進展 によ り、今後新 たな検査が生 じ る可能性 があるため 、検査分荒を柔軟かつ迅速 に整備で きるようにする必要がある。 ㌫ ケ 蛸 苑 新 たな検登技術 に対 する精度 管理や安全性等 について柔軟かつ迅速 に対応 すること がで きる よう、検体検査の分菜を省令委任 とし、分矧 こ遺伝 子 関連検査を追加するな どの見直 臨検津改正) 116 I しを行 う。 ( ( 汰)具体的な基準については、現在厚生労働科学研究の研究班で検討中であり、その後、検討会でご議論いただく予定。 特 定機 能病院のガバナンス改革 について 東京女子医科大学病院及び群馬大学医学部附属病院において医療安全に関する重大事案が発生 「 大学附属病院等のガバナンスに関する検討会」 報告書 く 抜粋) ○ 特定機能病院が高度かつ先端的な医療を提供する使命を果たす前提として高度な医療安全管理体制を確 保する必要があることにつき、法的にもその理念を明確にすることが考えられる。 ○ 医療安全の確保に責任を負う管理者 ( 病院長)が、病院運営に指導力を発揮し、医療安全等を確保できるよ うにするため、医療法上、病院の管理運営に係る職務権限を有することを明確化する一方、開設者も、管理者 の適切な選任を含め、管理者が医療安全管理等を適切に行うことを担保するための体制確保に責任を負うも のとすべきである。 これらの議論を踏まえ、特定機能病院の医療安全管理体制の確保を図るため、次のとおり医療法の改正を行う。 O 等定積能病院は、高度かつ先端的な医療を提供する使命を有しており、患者がそうした医療を安全に受けら れるよう、よL J一層高点な医療安全管理体制の確保が必要であることを法的に位置付け ○ 特定横筋病院の開設者 は.管理者が 管理運営業務を遂行するため に必要な権限を明確化することを義 務付け ○ 特定模範清院の開設者は.管理者が医療安全を確保できるよう、漣切な管理者の選任.監査重責毒 の設 1 8 置な どの措置を講ずることを義務付け ( 詳細 は省令において規定) 医療機 関のウェブサイト等の取扱いについて 美容 医療サービスに関する消費者 トラブルの相談件数が増加 【美容医療サービスに係るホームページ及び事前説明r 同意に関する建議( 消費者委員会 平成27年7月)】 1 _ 医療機関のホームページを医療法上のr 広告」に含めて規制の対象とすること0 2. ( 1が行うことができない場合) 少なくとも医療法に基づき禁止している虚偽広告や誇大広告等について は、医療機関のホームページについても禁止すること。 【 現行】 ◎ 限定的に認められた事項 ( 医師名、診 療科名、提供される医療の内容等)以 外は、広告禁止 ○ 虚偽広告に対して罰則が課される( 直 接罰)0 ◎ 誇 大広告 等 に対 しては、中止 ・ 是正 の 命令等ができ、当該命令違反に対する 罰則が課される( 間接罰)。 ただし、医療機関のウェブサイトについ ては原則として広告に含まれていない。 【 新たな規制】( 上記 2に対応) ○ 医療梯 関の ウェブサ イト等を広告可能事 項が限定される医療法上の広告とすると、 患者が知 りたい情報 ( 詳細な診療内容等) が得られなくなる等の懸念を踏まえ、引き 続き、現行の医療法上の広告規制の適用 対象とはしないが、医療法を改正し、虚偽 . 誇 大な内容等の不適切な表 示を禁止 し 広告と同様 の命令及び罰則を課すことが できるよう措置する。 平成 2 9年 1月 1 8日 第5 0回社会 保障審議会 医療 悪伍会 新たな医療 の在 り方を踏まえた医師 ・ 看護師等の働き方ビジョン検討会 中間的な議 論の整理 平成 28年 12月 22日 l . 間題意芸 射 現在 の我 が国の 医療 t 介護 は、人 口・ 社 会経済 の変化 に十分 に対応 しきれ ておらず 、「 現場従 事者 の負担 とモラール ( 士気 )Jに過度 に依 存して成 り立っているo O 医療現場 では、過重労働 や超過勤務 が恒 常化 し、医療 の質や安全性も脅かされ ることが懸 念されている。 ○ 疾病構造 の変化や 多死社会 . 人 口減 少といった構造 的変化に対応 した専 門分野の確立及び 医療従事者 の育成 や働き方-の対応が急務である。しかし、医療財政や提供体制の改革が 進む一方 、従事者 がプロフェッショナルとしての誇 りを持ち、将来の見通 しの利くキャリア設計 ができる環境が十分 に整備されているとはいい難い。 ○ それ らを表象する課題 として、僻地 における医師 の不足や診療科偏在 が存在 し、都市部でも、 例えば、夜間救急を専門外の少ない医師で日々対応しているといった状況が散見される。 ○ 他方で、患者 からすれ ば、速 いスピー ドで、多様化 ・ 複雑化するニーズに応え、真 に価値ある 医療を提供 できているか、費用対効 果 ( 生産性 )の高 いサービス提 供となっているかの疑念 が生 じている。これ らに的確 に応 えなけれ ば、国民の理解 とそれ に基づく負担 に依 拠する社 会保障の基盤である医療 ・ 介護の存立そのものが危ぶまれる。 ○ 今 こそ、新たな医療 ・ 介護の在 り方とそれを踏まえた医療従事者 の働き方 に関する基本哲学 及びビジョンが必要である。本検討会 は、この基本哲学及びビジョンを描き出し、今後の医療 従事者 の需給 の推計 の考え方や医師 の確 保等 に関する具体的施策に反映していくことを目 的としている。 ○ また、その前提 として、医師の働き方 ・ 勤務 状況や意 向等に関する全 国調査を初 めて実施 し、 医療現場からのエビデンスを議論 に反映させることとする。 2 .目指すべき基本哲出 既存 の制度 やサービスの 目的を実現するために医療従事者 に資格を付与 し、配置することに 重きを置 く発 想を転換 し、それぞれ の地域 や職 場 において、いかに個 々の医療従 事者 の多様な 働き方 やキャリアを実現するかが 、我が国の今後の医療サービスや社会システム全体の持続可 能性を左右するとの発想に立つ。 1 ○ その根幹に据えるべき基本哲学 は以下の通りである。 ( む 医療従事者を貴重な社会の資産ととらえ、その様 々な可能性が最大限に発揮できる環 境を目指す。 プッシュ型」 ' ) モデルから脱却し、住 ② 均-化 ・ 規格化されたサービスを大量 に提供する(「 プル型 」 † ) モ 民・ 患者の能動的な関与とニーズに併せてサービスを設計し、創造する(「 デルの確立を目指す。 ③ 医療従事者の役割や機能が、加速する社会的 ・ 経済的・ 技術的な時代の変化に柔軟か つ迅速 に適応し、進化できるシステムを目指す。 ○ その実現のためには、以下のようなパラダイムの転換を図ることが必要である。 今まで これから 組織 . 職種 のヒエラルキーと ・患者を中心としたフラットな 縦割り構造 ・所属の枠を超えた協働 によるパフ 協働 ォーマンスと統合能 ・ 自己犠牲を伴う伝統 的な労働 力の向上 患者像 をパターン化 したサ ・患者 . 家族 やその地域社会の多様性 慣行の是正 . 複雑性に -ビスの提供 トップダウンによるリソース な 対応 した創造的 ・地域 サービスのデザイン と住 民が主体となり、ニーズと費用 配分 限られた情報 の決定とコント や固定化 ロール した 仮 定を前 提 とした需給 予測 対効果を判断しながら設 ・人 計 口構成 . 疾病構造 . 技術進歩 の中. 長期的見通し や供給体 価値観の変化等を需給 ( 量と質) . 医療従事者 のマインド . 患者の 福祉と連携しながら、予防 . 治療から看取制 と 「医療 供給体制の整備 」は専 ら疾病 の治癒 . ・医療 に的確に反映 は、保健 . 介護 . 回復を担う存在 に至る生活 . 人生を支援 ・地域の発展的なまちづくり 3 本検討会では .目指すべきビジョ 、4つの論点 ン -「地域で市 A 、経済活動を支える基盤 択の両立」、「生産性 と質の向上」、「 経済民と患者の生活を支える」、「 専門性の追求と人生の選 ー ベ ス ン・ 治力学や従来の価値観 のみに左右され ないフアクト 活 力( イノベーショ 国際化)への貢献 Jに基づき、政 を提案する での議論を行い、次の 3つのビジョン ① ○ 個 地域が主導し 々の地域での疾病構造 。 て、医療 ・ 介護と ( 生活習 生活を支える き住民と患者の「 価値」は様 々であ慣病等)や介護ニーズは多様であり、地域ごとに実現すべ I「 プッシュ型 る。このため、 地域 医療構想を踏まえ一地域 ( 都道府県等 て、供給側が合致し †「 プル型」: 需要側発信によ 供給側から需要側に るニーズの求めに対し 働きかけて、サービ ス等を提供 たサービス等を提供 」: り の自治体)が中心となり、リソースたる医師や看護師等の医療従事者の需給や偏在対策を決 定する。 ○ 国は、そのために必要な権 限を委譲し、人材育成や必要な財政的支援、ミニマムスタンダー ドの設定やマクロ的な資源調達 、都道府 県間の資源配分 の適正化、全国的に必要な調査 ・ 分析等という形で支援を行う。 ○ 特に、地域 においては、以下を優先的に実行する。 ・ 地域での医療 , 介護ニーズや必要なマンパワーやリソースの定量的な調査 ・ 分析を定期 的に実施する ・ 地域での医師養成や医療資源配分の主導を、専ら大学医局のみに依存しないよう、ガ バナンスと政策実行能 力を早急に開発すべく具体的な施策 ( 特に、地域 医療を分析し、 実効的な政策を推進できる社会医学やマネジメント能力に長けた人材の育成) を講ずる ○ これからは、従 来の細分化された専門診療科による役割分担のみでは地域における多様な ニーズに対応できない。そのために、国際的にそん色ない水準で我が国の医療の基本領域 としてプライマリ. ケアを確立するとともに、医師のみならず 、看護師や介護職等を含めたプラ イマリ・ ケア人材 の育成 と確保を地域内の多様なリソース( 大学 、看護師等養成所等の養成 施設や地域の医療機関等)を活用しながら行う。 ○ これまでの取組み や安全性も踏まえつつ、看護師 ・ 薬剤師 . 介護人材等の業務範囲の拡大 等による柔軟なタスク・ シフティング及びタスク・ シェアリングを推進する。さらに、急性期 と在 宅・ 介護の連携など、医療 ・ 介護の幅広い分野で職種横断的に活躍できる人材の育成や、非 専門職であっても地域 におけるケアやソーシャルワーク- の参加が促される取組みを進め る。 ○ また、医療供給側 のみならず 、住民 ・ 患者も予防 ・ 治療に積極 的に参画していくことができる よう、情報技術の活用やインセンティブ付与等の枠組み といった環境整備が必要である。人 生の最終段階における医療を含め、患者や家族の意思が尊重される医療に近づくような環 境整備を行う。 ○ 地域 ごとに様 々な経路を辿る「 まちのかたちの変化」に応 じて、医療の持つべき機能や関連 するインフラの整備の設計 に能動的に関わ り、「自然 に健康 になれる」「 安心して子どもを産 み育て、暮らし続 けられる」まちづくりを実現 していく。その場合、多様な地域の実情 に応 じた 柔軟な医療提供 ・ 政策展開を可能とする規制の特例 、関係者の能動的参加等が行われる必 要がある。 ② 個人の能力と意欲を最大限発揮できるキャリアと働き方を実現する ○ 多様な生 き方 ・働 き方 を阻害す る制度的制約 を取 り除き、年齢 ・性別に依 らず個々人の 3 能 力 と意欲に応 じた選択肢 を用意 し、疲弊 しない体制の下でや りがいをもって切瑳琢磨 できる環境の整備 を推進す る。このため、グルー プ診療、兼職、柔軟な派遣運用等のほ か、医療機関の管理者の意識改革 をは じめ と した医療機関における人材マネジメントシス テムの確立、勤務時間等の労働環境の見える化 ・ 改善、診療報酬をはじめとした制度的対応 等の実践を行うo O 多くの若手 ・中堅医師の本質的な動機付 けとなっていると考えられる「専門性の追求」を存分 に行うことのできる環境を整備する。その際、大学医局や都市部 に偏らないように、それぞれ の専門領域 に該 当する症例 の 多い医療施設を、複 数施設での組み合わせも含めて地域で 柔軟に選択できるようにする。 ○ 女性の医療従事者の出産 ・ 育児期間を含め、地域で医療従事者の多様なキャリアプランとラ イフプランが両立できるように、医療従事者と医療機関等のマッチングを行うことができるシス テムを地域の行政 ・ 関係団体 ・ 医療機関・ 住民等が一体となって構築する. 0 さらに、医学知識を軸としつつ、住 民 ・ 患者 中心のサービスデザイン、公衆衛生、住民啓発、 まちづくり等への能動的関与を行うため、医療従事者の教育過程 において、システム思考や リーダーシップ能力、マネジメント能力、コミュニケーション能力も強化する。 ③ 高い生産性と付加価値を生み出す ○ 診療行為の内容と成果の見える化を強 力に進め、エビデンスの蓄積 ・ 分析 ・ 活用によって更 なる医学の進歩と知見の拡大 ・ 深化を促す。 ○ 本来やるべき専門的な仕事 に集 中できる環境を実現するため、非専門的労働や情報技術で 代替可能な業務を抽 出して置き換えていくとともに、職種間での役割分担の不断の見直し、 連携の強化等を進める。 、ビッグデータ等の新たな情報技術の活用等により、医療従事者の生産性の向上や ○ また、AI 医療 の需給ギャップの是正を図るとともに、イノベーションを促す制度改善等を通じて、医療 セクター全体が他産業と比較 してもそん色ない生産性と質の向上の実現を図る。 ○ 情報技術 を活用 した潜在労働 力の有効活用や、医療以外の産業分野 とのシナ ジー効果 を 活か した事業- と展開 し、供給 力の拡大 と質の向上 を図る。補助金等の公的財源のみに 偏 った リソースの確保 ・運用ではな く、地域 内で持続的に回 り続 ける事業開発 を支援す る。 ○ さらに、情報技術等を活用した住 民の主体的な健康管理への支援や情報提供によって、健 全なヘルスリテラシーの普及啓発を促す。こうして医療の適切な利用を図り、真に必要な医 療サービスに資源を集中させ、医療需要の発生を最適化する。 4 4 . ビジョンを踏まえた医師の需給 ・ 偏在対策についての考え 従来か らの医師等の需給 と偏在 に関す る議論は、 ともすれば、行政単位等の地理的区分 に基 づき、外形的な医師数等の所在状況に重点が置かれ ていた。 しか し、今後は、住民 ・ 患者 に とって必要 な機能 をどう確保するか という点に着 目 した もの とするべきである。ま た、た とえ医師供給数が十分であっても、医師偏在が解消 しな けれ ば、地域 ・診療科の医 師不足は根本的には解消 しない。 ○ 従来か ら指摘 され る偏在の発生 は、個々の医師の意 向 と選択 に基づ く一種の調整作用の 結果である側面 と、大学 医局等の人為的な資源配分の帰結である側面、地域の医師確保 の取組みの差異 による側面が ある。これ らを今後の医師が望むキャ リアや働 き方の実現 と整合的に解決す るには、概 して個々の医師が感応 しに くい経済的インセ ンテ ィブや物 理的な移転の強制的手段のみに依存す ることな く、地域が主体 となって、医師の意欲 と 能力を喚起 し、能動的な関わ りの結果 と して是正 され る方策 を模索することが必要であ る。 ○ この場合、(1)身近 で広範 な医療の機能については、全国各地で容易にアクセスでき るよ う、プライマ リ ・ケアの確保、情報技術の活用、チーム医療の推進、それ らに必要 な人材の重点的な育成や地域 ごとの規制の特例等 を進める、 (2)高度な医療の機能に ついては、機能の集約 と成果の見える化及びモニタ リング、それ らの情報公開等 を進め ることが重要である。 ○ こう した観点か ら、偏在対策 と しては、まずは医師の意 向や考 え方を確実に把握 ・分析 (10万人規模の働 き方調査等)を十分に行 った上で、医療の機能の存在状況の 「 見え る化」 を進める。 ○ 特に、地域 医療の確保の責任を都道府県等の地方 自治体が主体性をもって的確に果たすた めに、地域のマネジメン ト機能 を実質的に確立する ことが必要である。このため、都道府 県等が主導し、大学医局、関係団体等のプロフェッショナルと協議 しながら、効果的に取組を 進められるよう、医師養 成、確保にかかる制度的な環境整備を進める。 ○ それ に加えて、プライマ リ ・ケアの よ り一層の活用や専 門職の ワークライフバ ランスが 十分に考慮 されたグルー プ診療の推進等のサー ビス提供体制の強化を図ること、情報技 術の活用 を促進す ること、診療報酬、基金等の経済的手法や規制的手法の効果 を精査 し た上で活用す ることをどう組み合わせ るべ きかを検討す る。 ○ その際、一律な制度設計ではな く、なぜ偏在が発生 しているのかについて地域や医療機 関 ごとに要因を精査 し、都道府県等の地方 自治体が地域の状況に応 じて自律的に これ ら の対策 を組み合わせて活用できるようにする。また、各都道府 県を越えた課題については、 大学 医局、関係団体等のプロフェッショナルと協力しつつ、地域相互の連携等により対応する。 5 国はそのために人的・ 財政的 ・ 制度的な支援策を講じることが重要 である。また、働き方調 査等 も踏まえて、現行の医療機関におけるガバナ ンス、組織人事 システムや労務管理等 の実態 と課題 を把握 ・分析 し、それ らの改善 を図ることが必要である。 l 5.今後の進め頑 個 々の医療従事者の意向や希望を十分に踏まえる必要があることから、① 10万人規模で実 施 中の働き方調査の結果、②現場の医師 ・ 医療従事者 ( 若手 ・ 国際を含む)の意見、③職能団体 の意見、④都道府県や市町村の医療行政担 当者や住民等からの意見を踏まえ、さらに議論を深 める。 「 平成29 年1 月. 柑 E 那 0- 会- 審議会医療飴 E 参考紳 第 8回 医 療 計 画 の 見 直 し 等 に 関 す る 検 討 会 平 成 2 8 年 1 2月 医療提供体制の確保に関する基本方針 の見直し( 莱) ※ 今 後 、パ ブ リック コ メン ト等 所 要 の 手 続 き に よ り、修 正 が あ りうる 。 ○ 地域 医療構想について、地域 医療構想調整会議での議論 の進め方の明確化等を踏まえ 以下の改正を行うO( 意見のとり まとめ( 莱) p6.7,8 Ⅰ て、 の7( 5 ) ) 第五 一 地域医療枕想 地域区点耕憩に関する基本的な事項 平成三十七年にいわゆる に関す る基本的考え方 r 団塊の世代」が全て七 齢社会を迎え、医療需要が増加する中、患者 に応 じた 十五歳以上 となる題高 的に提供する捧制 を確保するため、境域における轟序箕の高い医療を効率 携を推進 し、各病床の壊能の区分に応 じて必要な医 の楼能の分化及び連 患者の早期の居宅等への復帰 を速めるとともに、 療費頚 を適切に投入 し, 宅医療及び介護サー ビスの充実を図ることが各軍退院後の生活を支える在 ら、地域医療構想は-地域における病床の擁能の分 である。 こうした扱点か 医療を推進するため、構想区域 ( 法貰三十条の四第化及び連携並びに在宅 区域をいう.) ごとの平成三十七年における病床数の 二項第七号 に規定する 供体矧 こ関する構想及び当 必要丑を含む医療提 携の推進 に関する事項 として匡 該構想の達成に向けた病床の機能の分化及び連 ニ 地域医療構想に関す ( 中略 ) る 卓計画に定めるものである。 国 と番道府県の役 窃道府県E t i_ B 定 Lた地域医療稚 魚 に取 割 り組む に ( 法貰三十条の十四第一風 こ規定す るgt 急区域等を当たって、構想区域等 に関する学歳経貧者の母体その他の医療開使者_医療 いうれ)ごとに.診現 (以 下 r 地域医療鎌 着 ( 第六において r 関係者 Eという。) との協議の堵保険者その他の関展 讃調革会話Jという.)を設 け、地域医療構想調隻会議での諸法を通 じて、 地域における病床の接能の分化及び連携並びに在宅医魚 を推 とが感要である. 進 してい くこ 国は.必要な情報の葉蘭や蔀道府県樽見等[ の とす る。 ど、蔀道府県 の盈星医鹿連想の達成に向けた取組 を支援す るも =対する研修な r 団塊の世代」が全て七 平成三十七年r =いわゆる する基本的考え方 齢社会を迎え、医務需要が増加する中.患者[ =応 十五歳以上 となる超高 的に提供する体制 を確保するため、地域における病床 じた箕の高い医療 を効革 携を推進 し、各病珠の棲能の区分に応 じて必要な産額の鏡像の分化及び連 患者の早期の居宅等への凍棒を進めるとともI =、 資源を適切に投入 し、 宅医療及び介護サー ビスの充実を図ることが必要であ 退院後の生活を支える在 ら.地域医療耕憩は.地域における病床の也能の分化及 る。こうした観点か 医療を推進するため、寺 井想区域 ごとの平成三十七年における病在数の び連携並びに在宅 丑を含む医療提供捧鍬 こ園するgt 憩及び当抜群蟹の達成に向けた病床の機 必要 能の分化及び連携の推進に関する事項 として医療計画に定めるも こ 地域医療構想に関する国 ( 中路 ) と春道 第 のである. 生産三土土星 主, 急幽 _ 主監良三ふ 辿 た工 め、 思量蜘 府県の役割 伽=穏崖 i l _ 」造第三十条の七三 一項の規定旦 主よゑ蓋 払塾旦医監盈毒虫温真意 観逼塵盟弧 蓋」臓 いう,)等の活用により、地域医療手兵碧を議定 し Lと . これに基づき.地域に おける病床の捜能の分化及び速決 第五 一 地域医東棟想ヒ関 地域区点練熟 こ関する基本的な事項 ] 地域医療構想について ② ついて、地域医療構想調整会議での議論の進め方の明確化等を踏まえて、 ( 意 見 の とりまとめ ( 寡) P6.7,8 Ⅰの 7( 5)) 第六 地域における病床の様態の分化及び連携並びに医療を受ける着に対す る 病床の捜能に関す る情報の提供の推進に関する基本的な事項 一 塊矧 こおける病床の機能の分化及び連携の基本的考え方 地域における病床の壕能の分化及び連携については、地域の医療櫨関の 自主的な取租及び医療棲開相互の協議により推進 してい くことが前提 とな る。このため.帝道府県は.構想区域等ごと 会議において、関係者 との連携を因 りつつ、必要な事項について協議 を行 うことが曲筆である。その際_舶 区域等における清三 集の区点捗供放射を 横築 してい くための方向性を共有するため、医点機関の投射を明掛 ヒする 転換 を予告 tでいる医療鯛 の栓勅を接… 盈する ことやi 専美的に京房≡ 捷儀の. こと等が鵬 また、舶 府県は、法第七十集の五第→ 削こ規定す る地域医療連鵬 達 法人の設定.医療介護発令確保法に基づ く地域医療介 琵総合確保基金の活用等により、医療鯛 の顔態分化及び連携を支援する ことが必要である。 国は一番道府県の地域医鮒 芝の達成に向けた取組を支塩するとともに、 地境における病床の榛能の分化及び連携を更に実効性あるもの とするため、 以下 r 窮民機能劫 舎 Iとい 法貰三十条の十三貰一項の規定による宅告 ( う.)の在 り方 を見直 し一地域の医珊 引二円漸 こ対応できる人魚配置等 を調えることの検書 寸を進めるものとする。 第六 地域における病床の権能の分化及び連携並びに医療 を受ける者に対する 病床の硬能に関する情報の提供の推進に朗する基本的な事項 一 地矧 こおける病床の権能の分化及び連携の基本的考 え方 地域における病床の撫髄の分化及び連携については,地域の医虫境朋の 自主的な取組及び医療故閑相互の協謙により推進 してい くことが前撞 とな る。このため_春道府県は_雄想区域等ごとに法第三十条の十四に暴乏皇 及㈱ 監査盟魚象」監査昆陰畳皇旦地金 関係者 との連携を図 りつつ、必要な事項につ いて協誰を行 うことが必要である,その際. とが菜め られる.また、葡道府県は、医療介護総合確保法に基づ く地域医 療介護総合確保基金の活用等により、匡帝稜関のB主的な取嶺 を盈違する ことが必要である。 国は.春道府県の地域医療雄憩の達成に向けた取租 を支援す るとともに、 地域における病房の竣能の分化及び連携を更に冥効性あるもの とするため一 会 経、棚 討し_地境の医療需要に円滑に対応でき る人見寵匿等を調えることの検討を進めるもの とする。 医療計画の計画期間の見直し ① ○ 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法 律( 平成26年法律第83号) の施行に伴い、医療計画の計画期間を見直すことを踏まえて、以下の 改 正 を 行 う 。( 奮 兄 の とりまとめ ( 秦) p6 Ⅰの 7( 3) ) 第三 匡意提供体制の確保に慮る目楓 こ掬する事項 二 目横設定に関する国と轟道府県の役割 1 五疾病 ・玉串薬に係る目標設定 奉還府県は、本基本方針に基づ く医点計画の見直 し晩主星鼠を目途に. 五疾病 ・玉串薬及び当鼓春道府県における最病の発生の状況等に照 らし て特に必要 と認める医点について一地域の実情に応 じた数値 目硬 を定め る。 その際には. r 第九 その他区点提供鯛 の確保に関す る重要事項」 に掲げる方針等に定め られ るEl 棟等を十分勘案するものとす る. =調 春道府県は、数値目㈱ こついて、少な くとも六年 H l 査ー分析及び弄 苧債を行いー必要があるときは、番道府県はその医療計画 を変更するもの とす る。 国は_各道府県に対 して、医療提供体制の確保に向けた実効性ある施 策が図られるよう支援するものとする。 2 在宅医療に係 る目標設定 肴道府県は、在宅医療I =係 る目横については、表基本方針に基づ く医 療計画の見 直 し後六年間を目途に、五疾病 .五事業に係る目標の設定 と 同格の考 え方に基づき、数値 日榎の設真並びに致施日揮の達成状況の調 査.分析及び評価等を行 うものとす る。 葛の速決の観点か ら 医療計画 と介喜 写保険法 また_在学医療及び介喜 ( 平成九年患吐妄言二十三号)にきめる春霞 ; 削宙県介打保陸幕婁喜鮒 画 及び1 有BT村介喜 昔侵険事業計画 との零合性をE g l るため 医療計画の計画期 間の中間年となる三年 E 3においてもー敦噂 目項の琶産 並びに数億 員横の 達成状況の調歪_分一 折及び評価等を子 〒うものとする. 第三 二 医療提供俸朝の確保に係る日額 に関する事項 目標設定に関する国と蕃道府県の役割 1 五疾病 ・玉手策に係 る目横設定 者道府県は、本基本方針に基づ く区点計画の見直 し後重量 鼠を且遠に一 五疾病 ・五事案及び当該者道府県における疾病の発生の状況等に照 らし て特に必要 と認める医療について,地域の実鰍 こ応 じた数値 日額 を定め る。 験琴養支援計画一番遣痘 第九 その他医療提秩 県がん対策粗塗計 画、都道府県障巻頭祉計画等 「 体制の確保に周する重要事項」に掲げる方針等に定め られ るEl 榛等 を十 分勘案するものとする. 番道府県は、数値 日額の達成状況についてー少な くとも五年 ごとに調 査、分析及び評盾を行い、あ要があるときは_番道府県はその区点計画 を変更するものとする。 国は.爵道府県に対 して、医療提供体制の確保に向けた実効性ある施 策が回 られるよう支援するものとする。 在宅医療に喋る白襟設定 者道府県は.在宅医療に係る日額については、五疾病 ・玉串薬に係 る El 横の設定と同様の考え方に基づき、数佳 日榛の設定並びに数俵 E l 横の 達成状況の調査、分析及び評価等を行 うものとする. ○ 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備 以下の 律( 平成26年法律第83号)の施行に伴い、医療計画の計画期間を見直すことを踏まえて、 等に関する法 第八 改 正 医 を 行 う O( 意 見 の とりま とめ ( 寡) P6 Ⅰの 7( 3)) 等に 療計画の伸成並びに医療計画における日額及び施策の達成状況の評優 ニ 粥する基本的な事項 E l 額及び鹿茸の速成状況の評唇等l =関する基本 等に医療計画の作成並びに医療計画における目標及び施策の達成状況の評優 二 関する基本的な事項 日額及び施策の達成状況の評価等l =関する基本的 的な事項 また_致佳 ( 中略 ) 日塀及び施策の進捗状況等の評価については 簸 ( 春道府県医療審議会等)や時期 ( 原則 として一年 ごと) 、辞儀を行 う組 た上で定期的に評価を行 うとともに_その措異等 を患者や住民に公費 を明 らかに し、 し 云重恩 の計画期 ある. 間内であっても-必要に応 じて施策を見直す ことが重要で ては、 な事項 また、数値 ( 中略) B棟及び施策の進捗状況等の評債につい 授 ( 審道府県医療春雄会等)や時期 ( 原則 評価を行 う親 を患者や住民に公表 し, た上で定期的に評価を行 うとともに.その結果等 として一年ごと)を明 らかにし 重量鼠の計画期間内であっても.必要に応 じて施策を見直す ことが重要で 第八 ある。 )医療計画と、介護保険法 ( 平成9年法律第 123号) に び市町村介護保険事業計画との整合性を確 基 保するため、 ( 意見のと りま とめ ( 莱 ) P6 Ⅰの 7( 第四 度最速供施設相互間の壊鍵の分担 4)) に対す る医療櫨能に関する情報の提供及び業務の連携並びに医療を受ける者 三 在宅医兼に係 る医療連携体制の在 の推進に関する基本的な事項 L )方 2 配慮すべき事項 著取 りの体制 を含めた在宅医療については.在 や家族一地域住民に対 して、病鏡 ・診療所、訪問着匹 宅療養を希望する患者 局等の抜放分担 と連携の状況を情報提供することが重要で ステー シ ョン,莱 在宅の患者ニーズに対応 した医療 と介護を包括的に壌供する ある.また、 するため一番道府県介護保険事案支援計画及び市GT 村介 護保険事業計画 俸朝を菱餅 の内容 と整合性 を回 り、患者の療養生活の充実等に ある 努めることが必要で 第八 医療計画の ( 。 中略) 等に関する基本 作成並びに医療計酎 こおける自壊及び施策の達成状況の評価 一 医療計画の作成に関する基本的な事項 ( 中略 ) 的な事項 またー この際には、医療計画 と番道府県介諾保険草葉支援計画及び市町 村介護保険事案計画 とa) 整合性を確保することができるよ うL地域におけ 「 急性心筋梗塞」の「 心筋梗塞等の心血管疾患」 への見直し ( D ○ 医療計画に定める5疾病の一つである「 急性心筋梗塞」 を「 心筋梗塞等の心血管疾患」 へと見 直すことを踏 まえて、以下 の通 り改 正 を行 う。( 意見のとりまとめ( 案) pl o,l lⅡの1(3)) 億遊脚 笛既済遮題 第一 医療捷供体制の確保のため訣 じようとする施策の基本 となるべき事項 一 医療提供体制の確保のため洗 じようとする施策の基本的考え方 ( 中略) また.人口の急連な高齢化や社会練達の多様化 ・複凍化が進む中でー疾 病の枕達が変化 し_がん、崩卒中、心筋梗塞等の心血管疾患.翰尿病等の 生活習t E病や詩碑疾患が増加 している中_生活の質の向上 を冥現するためー 矧 =、がん、巌卒中、心誌梗塞等の心血管疾患、額尻癖及び精神疾患に対 応 した医療連携体制の早急な構築を回ること_埠域における医療捷供体制 の確保において重要な課宅 となる救急医療.災香車における医療、へき地 の医療.周産期医溌及び小児医療並びに居宅等における医療 ( 以下 r 在宅 医療」 という。)に対応 した医療連携休部の早急な構築を匪ることーさら には人口の急速な高齢化に伴 って医療需要の増加が見込まれ る中、地土 針こ おける病床の接能の分化及び連珠並びに在宅医兼 を推進 し、将来の医療需 要に対応 した適切な医東環供体制の早急な構築を図ることが曲筆である。 ( 中略) 芳一 医療提供体制の確保のため講 じようとする施策の基本 となるべき事項 - 医療提供体朗の確度のため講 じようとする施笈の基本的考え方 ( 中略) また_人口の急速な高齢化や社会構造の多‡ 削ヒ・複強化が進む中で、疾 病の構造が変化 し、がん、J E ; 卒中、急性心蒜種最、額尿病等の生活警t R病 や凍辞疾患が増加 している中.生活の質の向上を実現す るため.特に,那 ん.巌卒中、急性心蒜積寒、糖尿病及び捕神疾患に対応 した医療連携体制 の早急な構築を回ること_地域における医療提供体制の確保において玉章 な課題 となる救急医療、災害時における医療、へき地の医療、周産期医療 在宅医療J という。)に 及び小児医療並びに居宅等における匡浸 ( 以下 r 対応 した医療連携体制の早急な構築を図ること.さらには人口の急速な高 齢化に伴 って医療需要の増加が見込まれ る中_地域における病床の擁能の 分化及び連携並びに在宅医療を推進 し.将来の医療需要 に対応 した適切な 医療提供体駒の早急な柵集を回ることが必要である. ( 中時) 第二 医療提供捧朝の確保に関する調査及び研究に関する基本的な事項 二 調査及び研究に関する国と蕃道府県の役割 1 異体的な閉ま及び研究については、国 と番道府県 とがそれぞれ次のと お り行 うこととする。 ( -)国はーがん_脳卒中_心苗梗塞等の心血管疾患ー凍尿病及び練祷疾 患の五疾病並びに救急医療、災峯時における医療,へき地の医療.局 産期医療及び小児医療の五事業 ( 以下 r 五疾病 ・玉串集) という。) 並びに在宅医療について詞宝及び研究を行い_五疾病 ・五事案及び在 宅医療のそれぞれに或められる医療捷能を明 らかにす る。 第二 医療提供体制の速射 こ関する調査及び研究にB Bする基本的な事項 二 講査及び研究に阻する国 と番道府県の役割 1 鼻緒的な調査及び研究については.国 と轟道府県とがそれぞれ次のと お り行 うこととす る。 ( -)国は.がん.鼠卒中.急性心訪梗塞、籍尿病及び蒲神疾患の五疾病 並びに救急医療、災薯時における医者ーへ き地の医療_周産期医療及 び小児医療の五事案 ( 以下 r 五疾病 ・玉串集」 という。)並びに在宅 医療について訴査及び研究を行い、五疾病 .王事菜及び在宅医療のそ れぞれに求め られる医療也能を明らかにす る。 「 急性心筋梗塞」の「 心筋梗 ○ 医療計画に定める5疾病の一つである「 急性心筋梗塞」 を「 心筋梗塞等の心血管疾患」 へと見 直す ことを踏 まえて、以下 の通 り改 正を行 う。( 意見のとりまとめ( 莱) pl o.l lⅡの1(3)) 第四 医療提供施設相互間の牡鹿の分担及び業務の速決並びに医療を受ける者 に対する医療権能に陶する付線の謀供の推進に関す る基本的な事項 二 五疾病 ・五事案の医療連携体制の在 り方 1 五疾病 ・五事案に明示す る櫨能 ( 三)心蒜梗塞等の心血管療奥 救急医療の捷能及び身体捜能を回復させる リハ ビリテー シ ョンを提 供す る捜能 ( 発症か ら入院を軽て居宅等に復帰するまでの医療の蕊れ、 医療鞍能に寿 目した診療実施施設 ( 急性期 ・回復期 ・居宅等の模範 ご との医療境関)等) 第四 医療提供施設相互間の様態の分担及び業務の連携並びに医療を受ける者 に対する医療横能に関するi *報の提供の推進に関する基本的な事項 二 五疾病 ・五卒業の医療連携体制の在 り方 1 五疾病 .五事案に開示する櫨鮭 ( ≡)急鹿血道塩基 救急医療の権能及び身捧棲態をE a獲 させ る リハ ビリテー シ ョンを提 供する捷能 く 発症か ら入院を軽て居宅等に社格す るまでの医療の荒れ、 医療枚能に着 日した診虎実施施設 ( 急性期 ・回復期 .居宅等の境能 ご との医療櫨関)等) ;○ 精神疾患に関する医療提 供体制について、 多様な精神疾患へ対応するための :__ 確_化等を進めること を踏まえて、 以下の改正を行う。 ( 意 の_ と り ま とめ ( 寡 )p13 Ⅱ L _____________ ______ ___ __________ __I_ _見 __ _ _ー __ ______ _ の1(5))医療機能の明 愚 整≡ 第四麗 医東提供施設相互間の壊態の分担及び葉務の連携並び 題 施 肥 遜 麗 欝 遊 撃 郡 毎 に対する医療櫨儀に関す る情報の提供の推進に班する基本的な事項 に医療 を受ける者 二 五疾病 ・五事案の医療連携体制の在 り方 1 五疾病 ・五事業に明示す る様能 ( 五)精神疾患 において果たすべき役割に応じて患者末位の寺門的医療 r 絵全集調轟.故知虐_児奇 ・ 盈春期舟神疾良.身体合併症、 を哩塩 うつ. などの多様な諸手 申森泉ごとの払点機能の _ _ _ _ _ _ _ _ _ I _ _ ___ 第四 医ま提供施設相互間の枚能の分担及び業務の連携並びに医療を受ける者 に対す る医療様態に関する情報の提供の 推進に関する基本的な事項 五疾病 二 1五疾病 ・五事業の医療連携体朝の在 り方 ・五事案に明示す る権能 ( 五)精神疾患 籍始祖F 魚弘 E達や力 感を措摸 、 1 こ j方問サ- ビス等 めの外変電 東上ー ビスと漫 降 しつつ退職 を捜監まる積能並びに‡ 融虹_ 二 _ 企及生= 盈」 鼓虚」放逸 皇最二進会逢瀬 までの売血」度盛塩節 並立蓋し に潜 目した診療実施 こつ いて、精神科救急医療 との連携体制を確保すること を明確化するため、 以下の ( 意見のとり まとめ( Ⅱの ) 第四 医療提 案) pl o.ll 1( 3) に対する 供施設相互間の壊鮭の分盤及び乗務の連携並びに医療 を受ける者 二 五疾病 医東様態I ・ =関す る情報の提供a) 推進 に鰐す る基本的な事項 2 ( -)敦 事案 ごとに配慮すべき事項 五事案の医療連携体制の在 り方 供する捷能を有する医療棟閑 急医療において、生命にかかわる重篤な救急患者に救命医点を提 に開示する場合には.広範 92 ま ま高度救命救急センター を医療計画 に当該セ ンターが対 囲熱傷_急性中毒等の特殊疾病の うち、特 が ある.なお、こ 応体制を整備 しているものについて記載す る必要 らず、広域的 の場合においては、当該者道府県内のセ ンター[ =限 能である。 に対応する隣接者道府県のセ ンターを記蔽す ることも可 また、春道府県において策定 した地域の搬送 ・受入に関す る実施基 準に基づきー円滑 掃神科救急医療につ な患者の搬送が実施され ることが必要である。 療及び保護の捜会を確保す いてはー輪番制による緊急時における適切な医 急性期患者に対応する中核的 るための境能、東庄の症状を呈する耕神科 れ る.また_精神科救急医療 なセンター鍵鮭 を削 ヒすることが求め ら き( 官軍で あ る 。 と救急医療 との連携体制を確保す る= i 二達の救急搬送 と救急医療の連携の捷保に 3 -ル体朗の一層の充実 ・ 当たっては、いわゆるメ 三 上か L , コン トI る.また_産科合併症以外の合併 掛 ヒを図ることが貴書であ ついては、総合周産期母子医療センター等に 症 を有す る母体に対する救急医療に 急センター等による救急医療 との連携体羽を確 よる周産期医療 と救命救 る. 保することが重要であ : : に対する医療 供施設相互間の様態の分担及び業務の連携並びに医療を受ける者 二 五疾病 ・五事案の医 権能に関する什報の提供の推進に関する基本的な事項 療連携体制の在 り方 2 ( -)救急医 事秦ごとに配慮すべき事項 供する杜能 療において、生命にかかわる五第な救急患者に敦命医療を携 を有する医東韓国王ある に明示す る場合には、広範国魚儀、急性中春等の特殊疾病のうち、特 高度敦命数象センター を医療計画 に当鼓セ ンターが対応体制を整備 しているものについて配車す る各軍 がある。なお.この符合においては.当 らず.広域的に対応する隣接各道府県 該者遁辞県内のセンターに限 能である。 また、量産 のセンターを記載することも可 去棚 番遺粁射 =おいて策 五言 二十一幸十月か ら短径まね三と1 急迫防法の一部を盈 星王 定 した地域の搬送 ・受入に関す る奏施基準に基づき、円滑な患者の海 送が実施 拝神格救急医療について され ることが必要である. 療及び保津の積金を確 は_梅香朝による緊急時における適切な医 麗出題 麗済 第四 医療提 済麗麗麗臨機 ○ 災害時における医療提供体制について、精神科の災害医療体制の整備を進め 医療チームとの連携体制を構築することなどを踏まえ ること、多様な て、以下の改正を行う。 ( 意 見 の とりま とめ ( 寡 ) P1 4.15 Ⅱの 2( 2) 第四 医療提供施設相互間 ) に対する医療接能に関 の様態の分担及び業務の連携並びに医療を受ける者 二 五疾病 ・五事案の医珠 する情報の提供の推適 に開する基本的な事項 連携捧朝の在 り方 1 ( 七)災書時にお 玉疾病 ・五事業に開示する鵬 第四 医療提供施設相互間の に対する医療様態に関する牡能の分担及び乗務の連携並びに医療を受ける者 二 五疾病 ・五事案の医療連携体制 付嶺の提供の推進に関す る基本的な事項 1 ( 七)災害時における医 五疾病 ・玉串菜に明示す る桟能 の在 り方 災奮時に被災地へ出勤 ける匡東 して迅速に救命医まを提供する橡能、その後 加 所等において診療活動を行 う舶 及び被災 しても医療提供を 春道府県内外での 境 き捜持 し被災地での医療提供の拠点となる捻能 ( 引き D A U L T)及び災 災専売生時の医点の対応 ( 災害派遣医点チーム ( 掛 ム ( 害訴諺 D P A T)の整骨状況と活用計画並びに日未医筋金 J臥T )等の医療チーム との速決を含む。) 医療チーム f 災寄 送の方法 ( 航空敷送拠点及び航空搬送鍵点監痔医 、広域丘ま搬 韓施設の薩保 を含 むJ 、後方医鵬 の社魚.派遣調整本帝や地域医療対策 るコーデ ィネー ト技能を担 う体制整備、消防 ・苦闘 係捜関 会津によ と 携、広域災蕃 ・救急医鮒 報システムの状況_災害拠点病院 の連 化 ・医薬品等の備蓄状況ー災害に の耐震 等) 対応 した寄集鮒 調練計画 災害時に被災地へ出動 療 して迅速に救命医療を提供す る機能ーその後 避難所等において診療活動を行 う振能及び被災 しても医療提供を引き 嬢 き穫持 し雀災地での医療提供の拠点となる鞍鍵 ( 轟道府県内外での D臥T)の整備状況 災害発生時の医療の対応 ( 災害漬達医療チーム ( 活用計画を含む。).広域搬送の方法、後方医療施設の確保、派遣 と 整本容や地域医療 調 消防 ・蒼寮等関係対策金誰によるコーデ イネ- ト機能を担 う体制整備、 状況、災着払点病続の耐震化 棲閑 との連携、広域災害 ・医薬品等の蕗雀状況、災青 ・救急琴疲情報システムの 調律計画等) に対応 した 討を踏まえ、以下の改正を行うO( 意見のとり まとめ 急搬送の在 り方の検 ( 莱)P 1 4,15 l Iの2( 2)) 第四 医療壊供施設相互間の捷鮭 に対す る医療権能に関する棟鞍の の分担及び業務の連携並びに医療を受ける着 二 五疾病 ・五事案の医療連携拝朝の在 提供の推進に園する基本的な事項 2 ( ニ)敦急医療や災害時における医療 事業 ごとに記慮すべ き事項 り方 等に応 じた適切な対応が求め られる については、患者の乗急慶_重症度 動車はもとよりー ドクターカ- ( 必 。救急搬送については.救急用 自 乗す ることによ り救命医療が可能な要な筏署等 を装僚 し.医師等が同 災 ヘ リコプタ 救急搬送車南をいう.)∴ 肖防防 活用することに ー を含む救急患者汝送用のヘ リコプター等の搬送手段を 救急医療 よ り救急医療の捷保を図ることが重要である. ,その際ー ( 平成 用ヘ リコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法 条に規十九年法律第百三号)を跨まえ、地域の実汁に応 じ.同法貫二 タ 以下 r敦魚医療用ヘ リコプ 定す る救急医療用ヘ リコプター ( 医療計画r … =敦 )を用いることが考えられ る.この場合_ 定めるとき 魚医療用ヘ リコプターを用いた救急医点の確保について 病院に関す は、救急医療 用ヘ リコプターを用いた救急医療を提供する る事項を定めることが求め られ るとともに.参道府県にお 出三重成すべき敦魚医療用 ヘ リコプターを用いた煮魚医療の確 保 に 罷 る日額に関する事項及び病院の医臥 消防捷臥 竜夢府県及び市町村 の陳員、診療に関する学鼓生物 他の開店者の を定める 連携E =関す る事項 逢堺等の依 よう努めることとされている。呈畠 災害矧 こおいて.消防 嶺又は速報に基づかない岨艶を盟主 旦 プクーの運航体制 を整備す ることが必要である. したー救急医療 隅へリ に対する医療禎能に関する情報の提供の捜進 及び業務の連携並びに医療を受ける者 二 五疾病 ・五事案の医療連携体朝の在 L )方に醍する基本的な事項 2 ( 二)救急医療や災害時における医療につい 事業 ごとに記慮すべき事項 等E =応 じた適切な対応が求め られる。 ては.患者の緊急度.発症度 より、 ドゥタ-力- ( 必要な現器 このため、救急用 自動車はもと によL )救命区点が可能な救急 等を妾麻 し、医師等が同乗す ること タ- を含む救急患者搬送 鞍送車両をい う。)、消防防災ヘ リコプ とによ り救急医療の珪保用のヘ リコプター等の搬送手段を活用するこ 用ヘ リコプター を用いた救 を図ることが玉章である。その犀、救急医療 九年法律第百三号)を踏まえ 急医療の確保に関する特別措置法 ( 平成十 こ する救急医頼用ヘ リコプター .地域の実情 を用いることが考えられる。 に応 じ.同法第二条に規定 第四 医療捷供施設相互間の境能の分担 ○ 救急医療や災害時における医療提供体制について、災害時を含めた救 ! O へ き 地 の 医 療 に つ い て 、へ き 地 保 健 医 療 計 画 を 医 療 計 画 へ 一 本 化 す る こ と を 踏 ま え 、 以 下 の 改 正 を 行 うQ(意 見 の とりま とめ (案) P1日 Iの 2( 3)) ≠ ⇒ 宗田 医療提供施設相互間の櫨能の分担及び乗務の連携並びに医療を受ける者 に対する医療様態に関する情報の提供の推進に関す る基本的な事項 二 五疾病 ・五事業の医療連携体制の在 り方 1 五疾病 ・五事案に明示する堪能 ( 八)へ き地の医療 轟続的にへき地の底虎 を支援できる穏健 ( 海送、巡回診療、医師 歯科医師確保等へ き地の支援方法等による連携体制等) 第四 医療提供施設相互間の堪能の分担及び乗務の連携並びに医療を受ける者 に対する医療様態に関する付等の提供の推進 に関する基本的な事項 五疾病 ・五事業の医療連携体制の在 L J方 玉疾病 ・五事案に明示する横位 ( 八)へき地の医療 地の医療を支援できる模擬 ( 茅十一次へ互換亀鑑医療対策を鎧量産と 弧 搬送、巡回診療.医師 ・歯科医妬確保等へき地の支援方法等に よる連携体制等) い 産 て 期 明 確 ど画 を 踏 ま え ○る 医 周 療 産 等 期 と 医の療 連に携つ 等い に てつ 、周 医 化 療 す 体 る 制 こ 整と備な 計 を 医 療 、 計 以画下- の一 本 化 す る こ と 、 災 害 時 に お 第四 医療提供施設相3 : 間の故能の分担及び業務の連携並びに医療を受ける者 6 Ⅱの 2( 4)) ( 意見 の とりま とめ ( 秦 ) P1 に対する医療櫨能に関す る情報の提供の推進に関する基本的な事項 第四 医敢提供施設相互間の壊能の分遵及び薬務の連携並びに医療を受ける 改 正 を 行 う。 者 に対する医療境能に関する情報の提供の推進に関する基本的な事項 の在 り方 るととも に、地域の助産垂の活用を図L )、診療所や助産所等とリスクの 分娩を扱う病錠との権能の分担及び乗務の連携の充実に努めることが必要 高い ( 一 五疾病 事業 ごとに配慮すべき事項 ・五事案の医療連携体制の在 L )方 防)周産期医療については_ 助産懐を含む地境の医療従事者の活用を図り 、 診療所や助産所等とリスクの高い分娩を扱う病院との嶺能の分担及び業務 の連携の充実に努めることが必要である。さらに、周産期医銀体朝の整蕗 進める中で、周産期に関する救急漁送や災害時の周産期医療等において_ を 盗良 外の合併症を有する母体に適切 好道府県との連携拝朝を必要に応じて娃保することや_産科合併症以 との連携拝朝を確保することも重要である。 に対応するための救急医療や隷神医療等 CU( 新生児 またーNr 洩銃後の未熟児等に対する後方支援施設等における蕪続的な医 集中治療室) 制の構築が必要である。 務提供体 け 2 ( 臼)周産期医療については、 事実 ごとに配慮すべき事項 携体朗を必要に応じ 、 鼠 童轟道府県との連 である。さらに、周産期医療休閑の整備を進める中で て確良することや_産科合併症以外の合併症を有す 母手 る 二 五疾病 ・五事案の医療連携体制 ○ 医療計画 の作成に当たって、調和が保たれるよう配慮すべき他の法律の規 定による計画等を 踏まえて、以下の改正を行う。( 意見のとり まとめ( 莱)p6 Ⅰの7(2)) 第九 その他医療提供体制の確保 に関す る重要事項 ( 中略) 1 億度増進法 に定める基本方針及び轟道府 県蝕康増遠計画 2 高齢者の医療の確保に関す る法律 (昭和五十七年法律第八十号 )に定め る医療費適正化基本方針及び蕃道府県医療費適 正化計画 3 がん対策基本法 ( 平成十八年法律第九十八号) に定めるがん対策推進基 本計画及び春道府県がん対策推進計画 4 手 書頼保健及び洋稗良著者福祉 に関す る法律 ( 昭和二十五年法捜第百二+ 三号)に安める指針 5 肝炎対覧基表法 ( 平成二十一年法律貰 九十七号 ) ( =定める肝炎対策基表 題真 土 事 蔭宗 の愚者 に対 E =関す る法律 ( 平成二十六年法律買玉 1 =定める基本方針 7 児童福祉法 ( 昭和二十二年法棲葛百六十四号) に定め る基本的な方針 8 7 レルギ-疾 患対策基本法 ( 平成二十六年法律貰九十八号 ) に定めT るア レルギー疾 患対纂基未指針及び春道府県におけるア レルギー疾 患対策の推 進に関する計画 9 自殺討薫基太法 ( 平成十八年法律貰八十五号 ) に定め る自殺盆合対策大 鞘及び審道府県 自殺対策計画 1 0 アル コ-ル健康飴音対策基本法 (平成二十五年法律百九号 )に定めるア ル コール健 庚障害対策推進基表計薗及び者 道府県アル コール健康旺暮対笈 推進計画 u 歯科 口盤 保健 の推進に関す る法律 ( 平成二十三年法律第九十五号 )に定 め る基本的事項 1 2 線害者の 日常生活及び社会生活 を総合的に支援す るための法律 ( 平成十 七年法律第百二十三号)に定める基本指針及び葡 道府県障害福祉計画 第九 その他医療提供体制の捷保 に関す る重要事項 ( 中略) 1 色度増進法に定める基本方 針及び養護府県健康増進計画 2 高齢者の医療の確保に粥す る法律 ( 昭和五十七年法律第八十号) に定め る医療文適正化基本方針及び春道府県医療糞適 正化計画 3 がん対策基本法 ( 平成十八年法律第九十八号 ) に定め るがん対策推 進基 本計画及び蕃道府県がん対策推進計画 ( 新設) A 歯科 口腔保健の推進に現す る法律 ( 平成二十三年法律第九十五号 ) に定 める基本的事項 旦 陣害者 の 日常生活及び社会生活 を捻全的に支援す るための法律 ( 平成十 七年法律第百二十三号 )に定め る基本指針及び蔀道府県幹事福祉計画 ユ4
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