（参 考） 保護者 様 学校保健安全法施行規則の一部を改正する省令の施行に伴い、学校において予防すべき感染 症のうち「インフルエンザ」の出席停止の期間の基準が「解熱した後２日を経過するまで」か ら、 「発症した後５日を経過し、かつ 「発症した後５日を経過し、かつ、 かつ、解熱した 解熱した後 した後２日(幼児にあつては 幼児にあつては３ にあつては３日)を経過す 経過す るまで」 るまで」となりました。 インフルエンザに感染した児童生徒は、法律の規定により出席停止となり、その間は休んで も欠席日数にはなりません。なお、再登校するに当たって改めて「治癒したかどうか」につい て医師の診察を受ける必要性については、医師の指示にしたがってください。 インフルエンザが治癒し、登校するときは、この「治癒報告書」を提出してください。この 報告書は、保護者の方に記入していただくものであり、医療機関 医療機関に 医療機関に記入してもらうものではあ 記入してもらうものではあ りません。 りません。 治 癒 報 告 書 学校長 様 年 組 番 児童・生徒氏名 上記の者の下記疾患は、治癒しており他に感染のおそれはないことを報告いたしま す。 記 疾患名 インフルエンザ 発症日（咳・鼻水・発熱等かぜ様の症状が出た日） 年 月 日 医療機関受診日 年 月 日 医師より療養が必要とされた期間 年 月 日まで 受診した医療機関名 年 保護者氏名 月 日 印 インフルエンザの出席停止期間 発症した後５日を経過し、 かつ、解熱した後２日を経過するまで ※主治医が診断しますが、 「治癒報告書」は保護者が記入・捺印して学校に提出してくだ さい。医療機関に記入していただく必要はありません。 出席停止は、感染拡大防止の措置です。保護者の皆様にはご負担になることもあろうかと思 いますが、主治医の診断を受け、出席停止期間を必ず守っていただくようお願いします。 インフルエンザは潜伏期間が１～３日、発症後３日程度までが感染力が特に強いとされます が、解熱しても、発症してから７日間程度はウィルスを排出するといわれます。出席停止後も 体調がすぐれないときは無理をされないようお願いします。出席停止の前後の欠席も出席停止 扱いになります。 インフルエンザの治癒の根拠となる日数のカウントの方法は、 「発症した日ならびに解熱した日を０日とし、その翌日から１日とカウントします。 【例１：解熱後の日数が優先するケース】 水曜日発症、翌週の月曜日に解熱した場合 →翌週の水曜日まで出席停止 水 木 金 発症 発症後 ０日 土 日 月 解熱 出席停止 １日 ３日 ２日 火 ４日 水 出席停止 ５日 解熱後 ０日 １日 ２日 【例２：発症後の日数が優先するケース（比較的解熱が早かった時） 】 水曜日発症、金曜日に解熱した場合→翌週の月曜日まで出席停止 発症後 解熱後 水 木 金 発症 出席停止 解熱 ０日 １日 土 日 月 登校可能 出席停止 ２日 ３日 ４日 ０日 １日 ２日 火 ５日 ※解熱後二日を経過しても、発症後五日を経過するまでは、登校できません。 木 登校可能
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