2017年2 期第3四半期イオン株式会社決算説明会

2017年2⽉期
イオン株式会社
第３四半期
決算説明会
2017年1⽉11⽇
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2017年2⽉期第３四半期（累計）
増収増益
連結損益計算書（要約）
8事業中6事業が営業増益。四半期純損失も改善に転じる
連結要約損益計算書
（単位：億円、％）
前期実績
当期実績
前期⽐・差
累計
1Q
2Q
3Q
営業収益
60,360
60,998
101.1
101.3
100.5
101.4
営業利益
808
853
+45
-20
+21
+44
経常利益
819
850
+30
-11
+14
+27
-174
-172
+2
-112
+37
+77
親会社株主に帰属する
四半期純損失（-）
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1
2017年2⽉期第３四半期末連結貸借対照表
連結要約貸借対照表（単位：億円）
資産の部
（主要項⽬のみ）
負債・純資産の部
（主要項⽬のみ）
2016/11
前期末差
7,360
6,542
-817
10,949
12,642
+1,693
5,756
5,956
+200
銀⾏業における預⾦
21,161
23,996
+2,834
営業貸付⾦・銀⾏業
における貸出⾦
15,182
17,634
+2,452
負債合計
64,063
68,909
+4,845
有形固定資産
26,154
26,826
+671
10,826
10,418
-408
8,726
8,702
-24
純資産合計
18,194
17,838
-356
82,258
86,747
+4,488
負債・純資産合計
82,258
86,747
+4,488
現預⾦
受取⼿形・売掛⾦
(割賦売掛⾦含む)
たな卸資産
投資その他資産
資産合計
2016/2
⽀払⼿形・買掛⾦
有利⼦負債
(総合⾦融除く)
株主資本
2016/2
8,926
2016/11
前期末差
9,343
+417
21,708
23,355 +1,647
(13,743) (15,238) (+1,495)
2
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2017年2⽉期第３四半期（累計）
（単位：億円、％）
事業セグメント別業績
営業収益
実績
営業利益
前期⽐
実績
前期差
GMS事業
22,213
107.9％
-350
-91
SM・DS事業
21,581
94.2%
160
+85
(43,794)
(100.7%)
(-189)
(-6)
⼩型店事業
2,870
105.8%
30
+9
ドラッグ・ファーマシー事業
4,656
105.7%
156
+32
総合⾦融事業
2,717
105.2%
414
+59
ディベロッパー事業
2,326
116.8%
308
+3
サービス・専⾨店事業
5,751
104.3%
200
+15
国際事業
2,982
93.8%
-66
-42
（アセアン）※
1,559
92.7%
5
-16
（中国）※
1,432
94.7%
-68
-24
60,998
101.1%
853
+45
（GMS事業＋SM・DS事業）
連結合計
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※：「アセアン」「中国」は単純合算ベースのため、合計は国際事業の実績と⼀致しない
3
2017年2⽉期第3四半期
⽉次推移
9⽉に台⾵・⾼温影響を受け減益したが売上施策と経費コントロールで増益
連結営業収益
⽉次推移
（単位：％）
営業収益
前期⽐
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9⽉
10⽉
11⽉
98.9
102.1
103.1
4
2017年2⽉期第３四半期（３ヵ⽉）
事業セグメント別業績
GMS事業が損益改善に転じ、８事業中７事業が増益
GMS事業とSM・DS事業の合算も増収増益へ
（単位：億円、％）
営業収益
実績
営業利益
前期⽐
実績
前期差
GMS事業
7,194
104.5％
-167
+4
SM・DS事業
7,096
96.6%
25
+11
(14,290)
(100.4%)
(-141)
(+15)
964
103.4%
7
+8
1,541
105.4%
48
+7
総合⾦融事業
878
105.9％
96
+14
ディベロッパー事業
771
116.0%
100
+3
1,828
103.5%
42
+21
929
92.0%
-31
-16
（うちアセアン）※
490
96.4%
-6
-14
（うち中国）※
442
87.5%
-23
-1
19,880
101.4%
130
+44
（GMS事業＋SM・DS事業）
⼩型店事業
ドラッグ・ファーマシー事業
サービス・専⾨店事業
国際事業
連結合計
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※：「アセアン」「中国」は単純合算ベースのため、合計は国際事業の実績と⼀致しない
5
GMS事業、SM･DS事業の営業利益改善状況
（単位：億円）
ＧＭＳ事業
（ダイエー移管店除く）
第３四半期(3か⽉)
営業利益前期差
+17
＋
ＳＭ・DS事業
（ﾀﾞｲｴｰ・ﾀﾞｲｴｰ移管店除く）
＋
移管店
GMS
SM
＋
ダイエー
SM
+3
▲13
+1
+6
（移管影響除く）
前期差要因
イオンリテールが荒利益率改善と経費コント
ロールの推進で損益改善。過年度活性化店舗も
改善に貢献
⽣鮮・デリカ強化で売上が好調に推移
活性化店舗も貢献
2016年3⽉移管店の影響あるも、2015年9⽉
移管店は1年経過し売上・損益改善
荒利益率・⽣産性改善で既存店損益改善
活性化店舗も損益改善に貢献
ｌｌ
ＧＭＳ事業
ＳＭ・DS事業
合計
+15
今後、2016年3⽉移管店が損益改善期に⼊り、
更なる改善へ
6
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旧ダイエーＧＭＳ店舗の損益改善の推移
旧ダイエーの移管店舗の競争⼒強化に向け、移管後⼀年を通し「移管期」⇒「整備期」⇒「改善期」と分け、
戦略的に収益構造改⾰を推進。2015年9⽉の移管店舗が、改善期に⼊り売上前年⽐100％を超える
期間
2015年３Ｑ
2015年4Ｑ
2016年2Ｑ
2016年1Ｑ
2016年3Ｑ
整備期
移管期
201６年
３⽉
移管
イオンリテールストア（29店舗）
１Ｑ
２Ｑ
３Ｑ
営業利益前年差（億円）
▲22
▲7
▲15
売上⾼前年⽐
91.8
93.4
96.9
（％）
移管に伴う活性化コスト（リフレッシュコスト）：約40億
売上⾼・荒利益率ともに前年改善
各期ごとの
取組み
2015年
9⽉
移管
・⼤型活性化（東⼾塚、碑⽂⾕）
・売場活性化（⻄宮、吹⽥等）
・マーチャンダイジング改⾰
（⾐料、住居余暇）
・塔屋・看板等の付替え、制服等変更
・レジ及びシステムの移管
・新販促導⼊（WAON・曜⽇市等）
・⼩型活性化の実施
移管期
整備期
売上⾼前年⽐（％）
１Ｑ
イオン北海道
改善期
２Ｑ
３Ｑ
＜8店舗＞
100.7
99.1
110.9
イオンリテールストア＜５店舗＞
98.1
98.0
103.1
イオンストア九州
94.1
98.0
104.4
＜24店舗＞
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7
旧ダイエーＧＭＳ店舗の売上⾼・荒利益⾼前期⽐の推移
移管期を経て、第3四半期に⼊り、イオンの強みである⾐料が牽引し、
会社全体の売上⾼及び荒利益⾼が改善
2016年度売上⾼・荒利益⾼前期⽐
会社計
%
105
⾐料
%
101.3
荒利益⾼前期⽐推移
住居余暇
%
105.8
105
105
100.4
101.7
100
95.5
98.２
95
100
95
90
売上⾼前期⽐推移
（イオンリテールストア）
91.8
100
94.3
95
90
90
85
85
91.8
93.5
85
86.1
88.5
80
80
80
1Ｑ
2Ｑ
9⽉
10⽉
11⽉
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1Ｑ
2Ｑ
9⽉
10⽉
整備期
移管期
整備期
移管期
整備期
移管期
11⽉
1Ｑ
2Ｑ
9⽉
10⽉
11⽉
8
2017年2⽉期連結業績⾒通し
（単位：億円、％）
2016年2⽉期
実績
2017年2⽉期
予想
前期⽐・差
営業収益
81,767
84,000
102.7％
営業利益
1,769
1,900
+130
経常利益
1,796
1,850
+53
60
100
+39
親会社株主に帰属す
る当期純利益
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9
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