入 札 案 内 書

平 成 29 年 度
なごや観光ルートバス
広告掲出事業
(入札後資格確認型一般競争入札)
入 札 案 内 書
案内書配布期間:
平成 29 年 1 月 13 日(金)~平成 29 年 1 月 31 日(火)
入札日時:平成 29 年 2 月 8 日(水)
午前 10 時
名古屋市観光文化交流局観光交流部観光推進室
お申し込みの前には必ずこの案内書をお読みください。
入
札
の
あ
ら
ま
し
な ご や 観 光 ル ー ト バ ス 広 告 掲 出 事 業 は 、な ご や 観 光 ル ー ト バ ス の 車 体 後 部
及び車内に民間企業等の広告を掲出していただくものです。最低掲出価格
( 年 額 )以 上 で 最 も 高 い 価 格( 年 額 )で 入 札 さ れ た 方 に 、広 告 を 掲 出 し て い
ただきます。
入 札 参 加 を 希 望 さ れ る 方 は 、入 札 案 内 書( 仕 様 書 含 む )を よ く お 読 み に な
っ た う え で 、ご 参 加 く だ さ い 。入 札 参 加 に あ た っ て は 、入 札 案 内 書 や 諸 規 制
を確認してください。
「入札のあらまし」は以下のとおりです。
入 札 案 内 書 の配 布
(この案 内 書 )
平 成 29年 1月 13日 (金 )から平 成 29年 1月 31日 (火 )
名 古 屋 市 公 式 ウェブサイトよりダウンロードしてください。
内 容 をご確 認 ください。
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入札
5ページ参 照
平 成 29年 2月 8日 (水 ) 午 前 10時 から
入 札 会 場 : 本 庁 舎 4階 426会 議 室
(9:50までに本 庁 舎 4階 観 光 推 進 室 へお越 しください)
▼
開札
7ページ参 照
入 札 会 場 において、入 札 の終 了 後 、ただちに入 札 者 の面
前 で開 札 を行 います。開 札 の結 果 、入 札 者 のうち最 低 価
格 (年 額 )以 上 で最 も高 い価 格 の入 札 をした方 を落 札 候 補
者 とし、会 場 内 で次 順 位 者 と合 わせて発 表 します。
▼
競争入札参加資格
確 認 申 請 書 の提 出
7ページ参 照
平 成 29年 2月 8日 (水 )から平 成 29年 2月 10日 (金 )
午 後 5時 まで
落 札 候 補 者 の方 は、名 古 屋 市 公 式 ウェブサイトから書 式
をダウンロードし、競 争 入 札 参 加 資 格 確 認 申 請 書 及 び添
付 書 類 を提 出 してください。期 間 内 に申 請 書 等 が提 出 さ
れないときは、入 札 が無 効 となる場 合 があります。
▼
(次 ページに続 く)
-1-
審 査 結 果 の通 知
参 加 資 格 の審 査 後 、競 争 入 札 参 加 資 格 確 認 通 知 書 を
郵 送 します。
▼
契 約 の締 結
8ページ参 照
当 初 の契 約 期 間 は契 約 締 結 日 から平 成 30年 3月 31日
までと し 、平 成 30年 4月 1日 から 、2年 を 限 度 に、1年 を
単 位 として更 新 できます。
更 新 も含 めた契 約 期 間 終 了 後 は、再 度 入 札 を 行 い 、契
約 の相 手 方 を決 定 する予 定 です。
▼
広 告 掲 出 料 の納 付
8ページ参 照
広 告 掲 出 料 を 契 約 書 に定 められ た期 限 までに、本 市 が
発 行 する納 入 通 知 書 により納 付 してください。
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広 告 原 稿 の審 査 ・承
認 ・掲 出
本 市 の指 示 に従 って広 告 原 稿 を提 出 していただき、審
査 ・承 認 後 、掲 出 していただきます。
-2-
入
札
説
明
書
こ の 入 札 に 参 加 を 希 望 さ れ る 方 は 、法 令 、名 古 屋 市 の 条 例 、規 則 、規 程 及
びこの入札説明書を確認したうえで、お申し込みください。
入 札 参 加 の た め に 提 出 さ れ た 書 類 等 に 記 載 さ れ た 情 報 は 、入 札 事 務 の み に
使用します。
第 1
対 象 物 件 (詳 細 は 別 添 仕 様 書 の と お り )
な ご や 観 光 ル ー ト バ ス 中 型 車 4 台 、大 型 車 1 台 の 後 部 パ ー ト ラ ッ ピ ン グ 及
び車内 2 箇所をセットとし、1 セットを販売します。
第2
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参加者の資格
地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の 4 第 1 項 の 規 定
に該当しない者であること。
平 成 27 年 度 及 び 平 成 28 年 度 名 古 屋 市 競 争 入 札 参 加 資 格 審 査 に お い て 申
請 区 分 「 業 務 委 託 」、 申 請 業 務 「 宣 伝 ・ 広 告 の 企 画 」 の 競 争 入 札 参 加 資 格
を有すると認定され、登録された者であること。
地 方 自 治 法 施 行 令 第 167 条 の 4 第 2 項 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る 事 実 が
あ っ た 後 3 年 を 経 過 し な い 者( 当 該 事 実 と 同 一 の 事 由 に よ り 名 古 屋 市 指 名
停 止 要 綱( 15 財 用 第 5 号 )に 基 づ く 指 名 停 止( 以 下「 指 名 停 止 」と い う 。)
を 受 け て い る 者 を 除 く 。) 又 は そ の 者 を 代 理 人 、 支 配 人 そ の 他 の 使 用 人 若
しくは入札代理人として使用する者でないこと。
会 社 更 生 法( 平 成 14 年 法 律 第 154 号 )に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が
な さ れ て い る 者( 同 法 に 基 づ く 更 生 手 続 開 始 の 決 定 後 、本 市 競 争 入 札 参 加
資 格 審 査 申 請 を 行 い 、 認 定 を 受 け た 者 を 除 く 。) で な い こ と 。
民 事 再 生 法( 平 成 11 年 法 律 第 225 号 )に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て が
な さ れ て い る 者( 同 法 に 基 づ く 再 生 手 続 開 始 の 決 定 後 、本 市 競 争 入 札 参 加
資 格 審 査 申 請 を 行 い 、 認 定 を 受 け た 者 を 除 く 。) で な い こ と 。
本公告の日から落札決定までの間に指名停止の措置を受けた者でないこ
と。
本公告の日から落札決定までの間に「名古屋市が行う契約等からの暴力
団 関 係 事 業 者 の 排 除 に 関 す る 合 意 書 」( 平 成 20 年 1 月 28 日 付 け 名 古 屋 市
長等・愛知県警察本部長締結)及び「名古屋市が行う公有財産の売払い・
貸 付 の 契 約 等 か ら の 暴 力 団 関 係 事 業 者 の 排 除 に 関 す る 取 扱 要 綱 」( 平 成 20
年 2 月 15 日 付 け 19 財 管 第 253 号 ) に 基 づ く 排 除 措 置 の 期 間 が な い 者 で
あること。
名古屋市内に本店、支店、営業所等を有する者であること。
名古屋市広告掲載基準に該当する規制業種又は事業者でないこと。
-3-
第3
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広告掲出条件
掲出期間
(1) 平 成 29 年 4 月 1 日 か ら 平 成 30 年 3 月 31 日 ま で の 1 年 間 と し ま す 。
た だ し 、上 記 の 期 間 に つ い て は 、公 用 又 は 公 共 用 と し て の 使 用 の 必 要 性
や 使 用 者 の 使 用 状 況 を 勘 案 し て 支 障 が な い と 判 断 さ れ る 場 合 は 、当 初 の
条 件 を 変 更 し な い こ と を 前 提 と し て 平 成 30 年 4 月 1 日 か ら 2 年 間 を 限
度に更新することができます。
(2) 更 新 を 希 望 さ れ る 場 合 は 、毎 年 度 11月 末 日 ま で に 観 光 推 進 室 ま で 申 し
出 て く だ さ い 。更 新 後 及 び 年 度 途 中 で 契 約 条 件 の 変 更 は で き ま せ ん の で
ご承知おきください。
(3) 更 新 も 含 め た 契 約 期 間 終 了 後 は 、再 度 入 札 を 行 い 、契 約 の 相 手 方 を 決
定する予定です。
広告掲出料
掲 出 期 間 中 は 、広 告 掲 出 の 有 無 に 関 わ ら ず 、掲 出 期 間 に 応 じ た 広 告 掲 出 料
を納付していただきます。日割り計算は認めません。
広告掲出料は、入札により決定した金額になります。
必要経費
広 告 掲 出 、撤 去 、原 状 回 復 等 に 要 す る 費 用 は 全 て 設 置 事 業 者 の 負 担 と し ま
す。
広告の仕様
仕様書をご覧ください。
広告掲出基準
掲出基準は以下の通りです。
(1) 観 光 文 化 交 流 局 広 告 掲 載 要 綱 を 遵 守 す る こ と 。あ わ せ て 、後 部 パ ー ト
ラッピングについては、次の事項にも留意すること。
ア 運転者の注意を著しく低下させるようなものを使用しないこと。
( 発 光 、蛍 光 、反 射 効 果 を 有 す る 材 料 、そ の 他 こ れ ら に 類 す る も の )
イ 色 彩 、意 匠 、そ の 他 表 示 の 方 法 が 周 囲 の 景 観 に 調 和 し た も の で あ
ること。
(2) 本 市 の 観 光・文 化 振 興 、又 は 観 光 魅 力 の 発 信 に 資 す る 広 告 を 掲 出 す る
よう努めること。
利用上の制限
広告掲出者は、掲出期間中、次の事項を遵守してください。
(1) 入 札 条 件 を 遵 守 し 、 広 告 掲 出 料 を 期 限 ま で に 確 実 に 納 付 す る こ と 。
(2) 広 告 を 掲 出 す る 権 利 を 第 三 者 に 譲 渡 又 は 転 貸 し て は な ら な い こ と 。
掲出作業・維持管理
掲出に当たっては、以下の事項に注意してください。
(1) 掲 出 開 始 日 に つ い て は 、 市 の 指 示 に 従 う こ と 。
特に後部パートラッピングの掲出開始日については、広告審査会、景
観アドバイザー相談及び営業所等の調整の関係上、掲出が遅れる場合
があるので注意すること。
(2) 後 部 パ ー ト ラ ッ ピ ン グ に つ い て は 、ラ ッ ピ ン グ 保 険 に 1 車 両 単 位 で 加
入するなど、事故等による破損に備えること。
(3) 後 部 パ ー ト ラ ッ ピ ン グ に つ い て は 作 業 場 所 の 関 係 上 、 1 日 1 両 の 施 工
-4-
を原則とする。
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その他
以下の事項について、ご承知おきください。
(1) 広 告 掲 出 者 は 、契 約 期 間 が 満 了 又 は 契 約 が 解 除 さ れ た 場 合 は 、速 や か
に原状回復すること。
(2) 広 告 掲 出 者 は 、自 己 の 都 合 に よ り 広 告 の 掲 載 を 取 り 下 げ る こ と が で き
るものとする。
(3) 市 は 、広 告 掲 出 料 が 期 日 ま で に 納 付 さ れ な い 場 合 や 広 告 内 容 が 不 適 当
で あ る と 判 断 し た 場 合 、ま た 、バ ス の 運 行 に 支 障 が 生 じ る と 市 が 認 め
る場合には、広告掲出者に撤去等を命ずることができるものとする。
(4) 上 記 (2)及 び (3)に よ り 、掲 出 を 取 り 下 げ た 又 は 撤 去 等 し た 場 合 、納 付
済みの広告掲出料は返還しない。
(5) 車 両 の 故 障 等 で 走 行 不 能 と な っ た 場 合 で も 、原 則 と し て 広 告 掲 出 料 は
還付しない。
(6) 市 の 都 合 に よ り 、業 務 標 示 、掲 出 料 、掲 出 枚 数 の 変 更 等 が 発 生 す る 場
合がある。
(7) 広 告 掲 出 者 は 掲 出 期 間 中 の 広 告 掲 出 に よ る ト ラ ブ ル 対 応 、剥 離 ・修 理
及 び 撤 去 後 の 原 状 回 復 の 義 務 を 負 う 。な お 、原 状 回 復 に か か る 経 費 は 、
一切市に請求することはできない。
(8) 掲 出 期 間 中 の ダ イ ヤ 確 認 は 、広 告 掲 出 者 の 負 担 に お い て 行 う も の と す
る。
(9) そ の 他 、 問 題 が 生 じ た 場 合 、 市 と 調 整 を 行 い 決 定 す る も の と す る 。
第4
入札説明書配布
配布期間
平 成 29年 1月 13日 (金 )から平 成 29年 1月 31日 (火 )
質問受付
平 成 29年 1月 13日 (金 )から平 成 29年 2月 1日 (水 )正 午
※下 記 電 子 メールアドレスへの提 出 に限 ります。
[email protected]
※電 子 メールの件 名 は「なごや観 光 ルートバス広 告 掲 出 事 業 」としてくだ
さい。
※質 問 に対 する回 答 は、平 成 29年 2月 3日 (金 )までに、名 古 屋 市 公 式 ウ
ェブサイトに掲 載 します。回 答 には、あわせて仕 様 の補 足 等 が示 され
ることもあるので、入 札 書 の提 出 前 に必 ず確 認 すること。
第5
入札日時等
-5-
入札会場
名 古 屋 市 役 所 本 庁 舎 4階 426会 議 室
入札日時
平 成 29年 2月 8日 (水 )
必要書類
・入 札 書 (34頁 )
・委 任 状 (37頁 )
・印 鑑 (代 理 人 の場 合 は代 理 人 の方 の印 鑑 )
午 前 10時
1
2
当日は公共交通機関でお越しください。
入 札 参 加 者 又 は そ の 代 理 人( 以 下 「 入 札 者 」 と い い ま す 。)以 外 の 方 は
入場できません。
3 入札者は、入札時限を過ぎますと、いかなる理由があっても入札はで
きません。
4 談合情報が寄せられた場合は、入札を中止することがあります。
第6
入札金額
入 札 金 額 は 、広 告 掲 出 料 の 年 額( 契 約 希 望 金 額 の 108 分 の 100 に 相 当 す る
金 額 )を 表 示 し て く だ さ い 。最 低 掲 出 価 格( 年 額 )以 上 で 最 も 高 い 価 格( 年
額 )で 入 札 さ れ た 方 が 落 札 候 補 者 と な り ま す 。5 台 分 1 セ ッ ト で の 販 売 で す 。
最 低 掲 出 価 格 ( 年 額 ) は 、 1,166,000 円 で す 。
第7
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3
4
5
入札(持参式)
入札は、所定の入札書を使用します。郵便又は電信による入札は認めま
せん。
入札書には、黒インクのボールペン又は万年筆を使用して明確かつ明瞭
に 記 入 し 、鮮 明 に 押 印 し て く だ さ い 。鉛 筆 、シ ャ ー プ ペ ン シ ル は 使 用 で き
ません。
入札金額はアラビア数字(算用数字)を使用し、円未満の端数は記入し
ないでください。
入札者は、入札書の書換え、引換え又は撤回をすることはできません。
前 項 に 違 反 す る 入 札 及 び 次 の い ず れ か に 該 当 す る 入 札 は 、無 効 と し ま す 。
(1) 入 札 参 加 資 格 の な い 者 の し た 入 札
(2) 金 額 が 最 低 掲 出 価 格 ( 年 額 ) に 達 し て い な い 入 札
(3) 金 額 が 改 ざ ん さ れ 又 は 訂 正 さ れ た 入 札
(4) 記 入 事 項 が 判 読 で き な い 入 札
(5) 入 札 書 の 一 部 又 は 全 部 が 記 入 さ れ て い な い 入 札
(6) 金 額 が 一 定 の 金 額 を も っ て 価 格 を 表 示 し て い な い 入 札
(7) 記 名 押 印 の な い 入 札
(8) 同 一 物 件 に つ き 同 一 の 名 を も っ て し た 2通 以 上 の 入 札
-6-
(9) 委 任 状 を 提 出 し て い な い 代 理 人 の し た 入 札
(10) そ の 他 入 札 の 条 件 に 違 反 し た 入 札
第8
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6
開札
開札は、入札会場において入札の終了後ただちに、入札者の面前で行い
ま す 。入 札 者 が 開 札 に 立 ち 会 わ な い と き は 、こ の 入 札 事 務 に 関 係 の な い 職
員が立ち会います。
開 札 の 結 果 、入 札 者 の う ち 最 低 掲 出 価 格 以 上 で 最 高 の 広 告 掲 出 料( 年 額 )
の 入 札 を し た 方 か ら 順 に 落 札 候 補 者 及 び 次 順 位 者 と し 、た だ ち に そ の 旨 を
入札会場内で発表します。
最高の広告掲出料の入札者が複数あるときは、ただちにくじを引いてい
た だ き 落 札 候 補 者 又 は 次 順 位 者 を 決 定 し ま す 。た だ し 、入 札 者 が く じ を 引
か な い と き は 、こ の 入 札 事 務 を 担 当 し な い 職 員 が 代 行 し ま す 。く じ に よ り
落 札 候 補 者 を 決 定 し た と き は 、落 札 候 補 者 の 入 札 書 に そ の 旨 を 記 入 し 、く
じを引いた方全員にその旨を確認していただきます。
入札者がすべて最低掲出価格に達しない場合、再度入札は行いません。
落札候補者に競争入札参加資格がないと認められた場合又は落札候補者
の入札が無効とされた場合は、次順位者を落札候補者とします。
入札結果については、入札者数、落札金額及び落札業者を名古屋市公式
ウェブサイトで公表します。
第9
競争入札参加資格確認申請
1
落札候補者の方は、資格審査を受けていただく必要があります。持参に
より資格審査に必要な書類を提出してください。
2 落札候補者の方に参加資格がなかった場合は、次順位の方が落札候補者
と な り 、資 格 審 査 を 受 け て い た だ く 必 要 が あ り ま す 。そ の 場 合 、名 古 屋 市
よ り そ の 旨 の 連 絡 が あ り ま す の で 、郵 送 又 は 持 参 に よ り 資 格 審 査 に 必 要 な
書類を提出してください。
受付期間
提出先
必要書類等
平 成 29年 2月 8日 (水 )から平 成 29年 2月 10日 (金 )午 後 5時 まで
名 古 屋 市 役 所 本 庁 舎 4階
観光文化交流局観光交流部観光推進室
(1) 競 争 入 札 参 加 資 格 確 認 申 請 書 1通 (35頁 )
名 古 屋 市 公 式 ウェブサイトからダウンロードできます。個 人 の場
合 は実 印 、法 人 の場 合 は代 表 者 印 を 必 ず押 印 してください 。入
札 書 及 び契 約 書 と同 一 の印 鑑 を使 用 してください。
(2) 本 店 、支 店 、営 業 所 等 所 在 地 確 認 書 1通 (36頁 )
-7-
(1) 申 請 書 類 提 出 後 は 、競 争 入 札 参 加 資 格 の 確 認 の た め 名 古 屋 市 が 必 要 と
認 め る 場 合 を 除 き 、提 出 さ れ た 申 請 書 類 の 修 正 、差 替 え 及 び 再 提 出 は 認
めません。
(2) 競 争 入 札 参 加 資 格 の 確 認 の た め 名 古 屋 市 が 必 要 と 認 め る 場 合 、上 記 申
請書類以外の追加資料の提出を求めることがあります。
3 申請書類の提出を受けた後、すみやかに競争入札参加資格の確認を行
い 、落 札 候 補 者 に つ い て 資 格 が あ る と 認 め ら れ た 場 合 は 、そ の 者 を 落 札
者として決定し、落札決定の通知をします。
4 落札候補者に参加資格がないと認められた場合は、その者に対し、そ
の旨を通知します。
5 4 の 通 知 を 受 け た 者 は 、 通 知 を 受 け た 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 2日 以 内
( 休 日 を 含 ま な い 。) に 、 入 札 参 加 無 資 格 理 由 に つ い て 、 書 面 に よ り 説
明を求めることができます。
6 5 に対する回答は、原則として、その説明を求めることができる期間
の 末 日 の 翌 日 か ら 換 算 し て 10日 以 内 に 書 面 に よ り 行 い ま す 。
7 提出された申請書類は返却しません。
8 申請書類の作成及び提出に係る費用は、落札者の負担とします。
第10
落札者の決定
入 札 結 果 に つ い て は 、落 札 候 補 者 の 競 争 入 札 参 加 資 格 の 確 認 後 、入 札 者 数 、
落 札 者 名 、落 札 金 額 を 名 古 屋 市 公 式 ウ ェ ブ サ イ ト で 公 表 し ま す 。ま た 、落 札
者以外の方の入札者名、入札金額について、照会があれば回答しますので、
あらかじめご承知おきください。公開することに同意いただけない場合は、
入札の参加申込みをすることができませんので、ご注意ください。
第11
1
2
3
4
5
契約の締結
落札者には、競争入札参加資格確認通知書送付後、契約手続等について
説明します。
落札決定後、落札者は落札決定通知書及び契約書、納入通知書等の契約
関係書類を観光文化交流局観光交流部観光推進室より受領してください。
契約は、落札者名義で行います。
広 告 掲 出 に 関 す る 契 約 書 案 は 、 10 ペ ー ジ を 参 照 し て く だ さ い 。
契約書に貼付する収入印紙は、落札者の負担とします。
第12
広告掲出料の納付
1
広告掲出者は、広告掲出料を契約書に定める期限までに、名古屋市発行
の納入通知書により納付していただきます。
2 契 約 の 締 結 と 同 時 に 、 名 古 屋 市 契 約 規 則 ( 昭 和 39 年 名 古 屋 市 規 則 第 17
-8-
条 ) 第 31 条 の 規 定 に よ り 、 契 約 保 証 金 を 名 古 屋 市 に 納 付 し て い た だ き ま
す。ただし、同規則の規定により省略することがあります。
第13
1
2
3
先着順掲出募集
落札がなかった場合は、先着順で募集します。
開札終了後、名古屋市公式ウェブサイトに募集掲載します。
契 約 期 間 の 開 始 日 は 、平 成 29 年 4 月 1 日 以 降 と な り ま す 。先 着 順 の 募 集
に よ り 契 約 す る 場 合 は 、当 初 の 契 約 期 間( 平 成 30 年 3 月 31 日 )で 満 了 と
し、更新はできません。
第14
〒 460-8508
本件にかかる担当課
名古屋市中区三の丸三丁目 1 番 1 号
名古屋市役所 本庁舎 4 階
名古屋市観光文化交流局観光交流部観光推進室
電 話 052-972-2425
FAX 052-972-4200
E-mail [email protected]
-9-
なごや観光ルートバス広告掲出事業
契約書(案)
名 古 屋 市( 以 下 「 甲 」と い う 。)と * * * * * *( 以 下 「 乙 」と い う 。)と
は 、な ご や 観 光 ル ー ト バ ス の 車 体 及 び 車 内 へ の 広 告 掲 出 に 関 し 、次 の と お り
契約を締結する。
(目 的)
第 1 条 本 契 約 は 、 乙 が 民 間 企 業 等 を 広 告 主 と す る 広 告 を 掲 出 す る こ と (乙
が 自 ら 広 告 主 に な る 場 合 を 含 む 。 )に 関 し 、 そ の 取 扱 い を 定 め る こ と を 目
的とする。
2 甲及び乙は、信義を重んじ、誠実に本契約を履行しなければならない。
(契約期間及び掲出期間)
第 2 条 契 約 期 間 は 、 契 約 締 結 日 か ら 平 成 30 年 3 月 31 日 ま で と す る 。
2 掲 出 期 間 は 、 平 成 29 年 4 月 1 日 か ら 平 成 30 年 3 月 31 日 ま で と す る 。 た
だし、広告の掲出準備に要する期間を含むものとする。
3 乙 は 、平 成 30 年 4 月 1 日 か ら 2 年 を 限 度 に 、1 年 を 単 位 と し て 契 約 の 更 新
を申請できる。
(契約期間の短縮)
第 3 条 甲 は 、公 用 若 し く は 公 共 用 に 供 す る た め 必 要 を 生 じ た と き 又 は そ の
他 行 政 目 的 を 達 成 す る た め 特 別 の 理 由 が あ る と き 等 、や む を 得 ず 契 約 期 間
を 短 縮 す る 必 要 が あ る と き は 、乙 に 対 し て 、契 約 期 間 の 短 縮 を 求 め る こ と
ができる。
(掲出場所及び仕様)
第 4 条 掲 出 場 所 及 び 仕 様 に つ い て は 、別 添 な ご や 観 光 ル ー ト バ ス 広 告 掲 出
事業仕様書のとおりとする。
2 乙 は 、本 契 約 書 の ほ か 、観 光 文 化 交 流 局 広 告 掲 載 要 綱 及 び 入 札 案 内 書( 以
下 「 観 光 文 化 交 流 局 広 告 掲 載 要 綱 等 」 と い う 。) の 定 め る と こ ろ に 従 い 、
広告の掲出を行わなければならない。
(契約保証金)
第 5 条 乙 は 、次 条 に 定 め る 契 約 金 額 の 100 分 の 10 に 相 当 す る 額 を 契 約 保 証
金 と し て 甲 に 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。た だ し 、名 古 屋 市 契 約 規 則( 昭 和
39 年 3 月 30 日 規 則 第 17 号 ) 第 31 条 第 1 項 第 3 号 に 該 当 す る 場 合 は 免 除
する。
(広告掲出料)
第 6 条 乙 は 、広 告 掲 出 料 を 、甲 が 発 行 す る 納 入 通 知 書 に よ り 、甲 が 別 に 定
める支払期限までに納付するものとする。
2 前項の広告掲出料は、次のとおりとする。
金 ******* 円
(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 金 ****** 円)
3 乙 が 第 1 項 の 支 払 期 限 ま で に 広 告 掲 出 料 を 支 払 わ な い と き は 、乙 は 支 払 期
限 の 翌 日 か ら 納 付 の 日 ま で の 期 間 の 日 数 に 応 じ 、 年 14.6 パ ー セ ン ト ( 督
促をする前の期間又は督促状に指定した期限以前の期間については、年
7.3 パ ー セ ン ト ) の 割 合 を 乗 じ て 計 算 し た 金 額 を 支 払 っ て い た だ き ま す 。
( 注 ) 特 例 基 準 割 合 ( 当 該 年 の 前 年 に 租 税 特 別 措 置 法 第 93 条 第 2 項 の 規
定 に よ り 告 示 さ れ た 割 合 に 年 1% の 割 合 を 加 算 し た 割 合 ) が 年 7.3% の 割
- 10 -
合 に 満 た な い 場 合 に は 、そ の 年 中 に お い て は 年 14.6% の 割 合 に あ っ て は 当
該 年 に お け る 特 例 基 準 割 合 に 年 7.3% の 割 合 を 加 算 し た 割 合 で 、 年 7.3%
の 割 合 に あ っ て は 当 該 特 例 基 準 割 合 に 年 1% の 割 合 を 加 算 し た 割 合 ( 当 該
加 算 し た 割 合 が 年 7.3% の 割 合 を 超 え る 場 合 に は 7.3%の 割 合 )で そ れ ぞ れ
計算します。
4 乙 が 広 告 掲 出 を 行 わ な い 場 合 で あ っ て も 、当 該 期 間 中 の 広 告 掲 出 料 は 返 還
しない。
(広告の作成)
第 7 条 広告は、乙の責任及び負担で作成するものとする。
(広告の維持管理)
第 8 条 掲 出 中 の 広 告 は 、乙 が 維 持 管 理 を 行 い 、常 時 適 正 な 状 態 に 保 つ も の
とする。
2 掲 出 中 の 広 告 の 破 損 並 び に 広 告 に 関 す る 問 合 せ 及 び 苦 情 に つ い て は 、乙 の
責任において、速やかに、対応するものとする。
3 前 2 項の維持管理及び対応に要する費用は、乙の負担とする。
(広告の掲出及び撤去)
第 9 条 広告の掲出及び撤去は、乙が行う。
2 前項の掲出及び撤去に要する費用は、乙の負担とする。
3 第 1 項の掲出及び撤去は、甲の指示に基づいて行う。
(広告主及び広告内容の審査)
第 10 条 乙 は 、 広 告 主 ( 乙 が 自 ら 広 告 主 に な る 場 合 を 除 く 。 以 下 次 条 か ら
第 14 条 ま で に お い て 同 じ 。)及 び 広 告 内 容 に つ い て 、観 光 文 化 交 流 局 広 告
掲 載 要 綱 等 を 遵 守 す る と と も に 、事 前 に 甲 の 審 査 を 受 け 、そ の 承 認 を 得 た
ものでなければ掲出することができない。
2 乙 は 、前 項 の 審 査 を 受 け る た め 、広 告 内 容 の デ ー タ 等 必 要 な 書 類 を 、原 則
毎 月 15 日 ま で に 甲 に 提 出 す る も の と す る 。
3 乙 は 、第 1 項 の 審 査 に お い て 、甲 か ら 広 告 の 内 容 等 の 修 正 等 の 指 示 を 受 け
たときは、これに従わなければならない。
(広告主及び広告内容の変更)
第 11 条 乙 は 、 掲 出 中 の 広 告 を 変 更 す る こ と が で き る 。
2 乙 は 、前 項 の 規 定 に よ り 掲 出 中 の 広 告 を 変 更 す る 場 合 、広 告 主 及 び 広 告 内
容 に つ い て 、事 前 に 甲 の 審 査 を 受 け な け れ ば な ら な い 。こ の 場 合 、前 条 を
準用する。
(広告主及び広告の内容に対する修正等の指示)
第 12 条 甲 は 、 掲 出 中 の 広 告 が 、 観 光 文 化 交 流 局 広 告 掲 載 要 綱 等 の 規 定 に
反 す る に 至 っ た と 判 断 し た と き は 、い つ で も 乙 に 対 し て 広 告 主 及 び 広 告 の
内容の修正等を指示することができる。
2 乙は、前項の指示を受けたときは、これに従わなければならない。
(広告物の一時撤去又は一時削除)
第 13 条 甲 は 、 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 は 、 そ の 問 題 が 解 決 さ
れ る ま で の 間 、乙 に 広 告 物 の 一 時 撤 去 又 は 一 時 削 除 を 指 示 す る こ と が で き 、
乙はこの指示に従わなくてはならない。
(1) 乙 が 本 契 約 に 定 め る 事 項 又 は 法 令 等 に 違 反 し た と き 。
(2) 広 告 主 又 は 広 告 内 容 が 、観 光 文 化 交 流 局 広 告 掲 載 要 綱 等 の 規 定 に 反 す る
に至ったとき。
- 11 -
(3) 第 10 条 第 3 項 又 は 前 条 第 1 項 の 広 告 内 容 の 修 正 等 を 乙 が 行 わ な い と き 。
(4) 広 告 掲 出 を 継 続 す る こ と が 社 会 通 念 上 著 し く 不 適 切 で あ る と 認 め ら れ
る相当かつ合理的な理由があるとき。
2 前 項 の 一 時 撤 去 又 は 一 時 削 除 の 理 由 と な っ た 問 題 が 解 消 さ れ た と き は 、乙
は、広告掲出を再開することができる。
3 第 1 項の一時撤去又は一時削除に要する費用及び前項の再開に要する費
用は、乙が負担する。
4 第 1 項 の 指 示 が あ っ た に も か か わ ら ず 、一 時 撤 去 又 は 一 時 削 除 に 必 要 な 相
当 期 間 内 に 乙 が 一 時 撤 去 又 は 一 時 削 除 を 行 わ な い と き は 、甲 は 、乙 の 承 諾
を 得 る こ と な く 、広 告 物 を 自 ら 一 時 撤 去 又 は 一 時 削 除 す る こ と が で き 、こ
れに要した費用は乙が負担するものとする。
5 第 1 項 又 は 前 項 の 一 時 撤 去 又 は 一 時 削 除 が 行 わ れ た 場 合 、当 該 期 間 中 の 広
告掲載料は違約金とみなし、乙に返還しない。
6 前項の違約金は、損害賠償の予定額の全部又は一部としない。
(権利譲渡の禁止)
第 14 条 乙 は 、 事 前 に 甲 の 承 認 を 得 な い で 、 本 契 約 に 生 ず る 権 利 又 は 義 務
の 全 部 又 は 一 部 を 第 三 者 に 譲 渡 し 、若 し く は 継 承 さ せ 、そ の 権 利 を 担 保 に
供してはならない。
(契約の履行の一時中止)
第 15 条 暴 風 、 豪 雨 、 高 潮 、 地 震 、 火 災 そ の 他 の 自 然 的 事 象 又 は 人 為 的 な
事 象 で あ っ て 乙 の 責 め に 帰 す る こ と が で き な い も の に よ り 、乙 が 契 約 を 履
行 で き な い と 認 め ら れ る と き は 、甲 は 、契 約 の 履 行 の 一 時 中 止 の 内 容 を 直
ち に 乙 に 通 知 し て 、契 約 の 履 行 の 全 部 又 は 一 部 を 一 時 中 止 さ せ る こ と が で
きる。
(甲の解除権)
第 16 条 甲 は 、 乙 が 本 契 約 に 違 反 し た と き 又 は 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当
するときは、本契約を解除することができる。
(1) 乙 又 は そ の 代 理 人 、使 用 人 そ の 他 の 従 業 者 等 に 重 大 な 社 会 的 信 用 失 墜 行
為 が あ る と き 又 は 著 し い 不 正 若 し く は 不 誠 実 な 行 為 が あ っ た と き で 、本 契
約解除が相当であると甲が認めるとき。
(2) 乙 が 、 会 社 更 生 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 154 号 ) に 基 づ く 更 生 手 続 開 始 の
申 立 て 又 は 民 事 再 生 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 225 号 ) に 基 づ く 再 生 手 続 開 始
の 申 立 て が な さ れ る 等 、そ の 経 営 状 態 が 著 し く 不 健 全 と な り 、又 は そ の お
そ れ が あ る と 認 め ら れ る 相 当 の 理 由 が あ る と き で 、本 契 約 解 除 が 相 当 で あ
ると甲が認めるとき。
(3) 次 条 の 規 定 に よ ら な い で 、乙 が 本 契 約 の 解 除 を 申 し 出 た と き で 、本 契 約
解除が相当であると甲が認めるとき。
2 甲 は 、前 項 各 号 に 定 め る 場 合 の ほ か 、行 政 目 的 等 に よ り 、や む を 得 ず 本 契
約 を 解 除 す る 必 要 が あ る と き は 、乙 と の 協 議 に よ り 、本 契 約 を 解 除 す る こ
とができる。
3 前 2 項 に よ り 本 契 約 が 解 除 さ れ た 場 合 に お い て 、乙 の 責 に 帰 す べ き 事 由 が
ある場合は、甲は納付済の広告掲出料を違約金とし、乙に返還しない。
4 前項の違約金は、損害賠償の予定額の全部又は一部としない。
(乙の解除権)
第 17 条 乙 は 、 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る と き は 、 本 契 約 を 解 除 す る
- 12 -
ことができる。
(1) 甲 が 、正 当 な 理 由 な く 本 契 約 に 違 反 し 、そ の 違 反 に よ り 本 契 約 の 履 行 が
不可能になったとき。
(2) 甲 に お い て 本 契 約 の 履 行 に 関 し 、甲 に 著 し い 不 正 又 は 不 誠 実 な 行 為 が あ
ったとき。
(広告内容についての責任)
第 18 条 乙 は 、 広 告 内 容 に 関 す る 一 切 の 責 任 を 負 う も の と し 、 甲 は 一 切 の
責任及び負担を負わないものとする。
2 広 告 内 容 等 は 、法 令 等 に 違 反 し な い こ と 及 び 第 三 者 の 権 利 を 侵 害 し な い も
の で な け れ ば な ら な い 。ま た 、広 告 内 容 等 に 係 る 財 産 権 の す べ て に つ い て
合理的な権利処理が完了していなければならない。
3 甲 に 対 し て 、乙 の 責 め に 帰 す る 理 由 に 基 づ き 、第 三 者 か ら 広 告 活 動 に 関 連
し て 被 害 を 被 っ た と い う 請 求 が な さ れ た 場 合 は 、乙 の 責 任 及 び 負 担 に お い
て解決するものとし、甲は責任及び負担を負わないものとする。
(原状回復義務)
第 19 条 契 約 期 間 が 満 了 し 、 又 は 本 契 約 が 解 除 さ れ た 場 合 に は 、 乙 は 自 己
の 費 用 を も っ て 掲 出 中 の 広 告 を 撤 去 し 、原 状 に 回 復 し て 甲 に 返 還 し な け れ
ば な ら な い 。た だ し 、甲 が 特 に 必 要 が な い と 認 め る と き は こ の 限 り で な い 。
2 乙 は 、前 項 の 原 状 回 復 後 は 、直 ち に 甲 の 検 査 を 受 け 、甲 の 承 認 を 得 な け れ
ばならない。
3 契 約 期 間 が 満 了 し た に も か か わ ら ず 、乙 が 掲 出 場 所 を 明 け 渡 さ な い 場 合 は 、
乙 は 、甲 に 対 し て 契 約 期 間 満 了 の 日 の 翌 日 か ら 掲 出 場 所 の 明 渡 し 完 了 ま で
の期間について広告掲出料相当額を支払わなければならない。
(損害賠償)
第 20 条 乙 は 、 本 契 約 に 基 づ く 広 告 掲 出 を 行 う に 当 た っ て 乙 に 損 害 が 生 じ
た場合、当該損害の発生が甲の責めに帰すべき理由による場合を除いて、
甲に賠償を請求することはできない。
2 乙 は 、本 契 約 を 履 行 す る に 当 た り 甲 に 損 害 を 与 え た と き は 、当 該 損 害 に つ
い て 賠 償 し な く て は な ら な い 。た だ し 、そ の 損 害 の 発 生 が 甲 の 責 め に 帰 す
べき理由による場合はこの限りでない。
3 乙 は 、本 契 約 を 履 行 す る に 当 た り 、第 三 者 に 損 害 を 与 え た と き は 、乙 の 負
担 に お い て 損 害 の 賠 償 を 行 う も の と す る 。た だ し 、そ の 損 害 の 発 生 が 甲 の
責めに帰すべき理由による場合はこの限りでない。
4 乙 は 、第 三 者 と の 間 に 紛 争 が 生 じ た 場 合 に お い て は 、責 任 を 持 っ て 処 理 解
決に当たらなければならない。
(秘密の保持)
第 21 条 乙 は 、 業 務 の 実 施 に 関 し 、 知 り 得 た 事 実 に つ い て 、 そ の 秘 密 を 守
らなければならない。
2 前 項 の 秘 密 の 保 持 に つ い て は 、契 約 期 間 満 了 後 又 は 契 約 解 除 後 に お い て も
同様とする。
(契約の費用)
第 22 条 本 契 約 の 締 結 に 関 し て 必 要 な 一 切 の 費 用 は 、 す べ て 乙 の 負 担 と す
る。
(情報取扱注意項目等)
第 23 条 乙 は 事 業 を 実 施 す る に 当 た り 、 別 添 情 報 取 扱 注 意 項 目 及 び 妨 害 又
- 13 -
は不当要求に対する届出義務を遵守しなければならない。
(疑義の解釈等)
第 24 条 本 契 約 の 定 め に 疑 義 が 生 じ た と き 又 は 本 契 約 に 定 め の な い 事 項 に
ついては甲乙協議して定めるものとする。
本 契 約 の 締 結 を 証 す る た め 本 契 約 書 2 通 を 作 成 し 、両 者 記 名 押 印 の 上 、各
自その 1 通を保有する。
平成
年
月
日
甲 名古屋市中区三の丸三丁目 1 番 1 号
名古屋市
代表者
名古屋市長 河村 たかし
乙 所在地
名称
代表者
- 14 -
【情報取扱注意項目】
(基本事項)
第 1
こ の 契 約 に よ る 事 務 の 処 理( 以 下「 本 件 業 務 」と い う 。)の 委 託 を 受 け た
者( 以 下「 乙 」 と い う 。)は 、本 件 業 務 を 履 行 す る に 当 た り 、情 報 保 護 の 重
要性を認識し、情報の適正な保護及び管理のために必要な措置を講じると
と も に 、個 人 の 権 利 利 益 を 侵 害 す る こ と の な い よ う に し な け れ ば な ら な い 。
(関係法令等の遵守)
第 2
乙は、本件業務を履行するに当たり、名古屋市情報あんしん条例(平成
16 年 名 古 屋 市 条 例 第 41 号 。以 下「 あ ん し ん 条 例 」と い う 。)、名 古 屋 市 個 人
情 報 保 護 条 例( 平 成 17 年 名 古 屋 市 条 例 第 26 号 。以 下「 保 護 条 例 」と い う 。)
その他関係法令を遵守しなければならない。
(適正管理)
第 3
乙 は 、本 件 業 務 に 関 し て 知 り 得 た 名 古 屋 市( 以 下 「 甲 」と い う 。) か ら 取
得した情報及び委託の趣旨に基づき市民等から取得した情報(これらを加
工 し た も の を 含 み 、委 託 の 趣 旨 に 基 づ き 甲 に 提 供 さ れ る 予 定 の も の に 限 る 。
以 下「 取 得 情 報 」と い う 。)の 漏 え い 、滅 失 又 は 改 ざ ん の 防 止 そ の 他 の 取 得
情報の適正な管理のために必要な措置を講じなければならない。
(機密情報の取扱いに関する特則)
第 4
乙は、本件業務を処理するために、機密情報(名古屋市情報あんしん条
例 施 行 細 則 ( 平 成 16 年 名 古 屋 市 規 則 第 50 号 。 以 下 「 あ ん し ん 条 例 施 行 細
則 」と い う 。)第 28 条 第 1 項 第 1 号 に 規 定 す る 機 密 情 報 を い う 。以 下 同 じ 。)
を収集するときは、当該業務を処理するために必要な範囲内で、適法かつ
公正な手段により収集しなければならない。
(第三者への提供及び目的外使用の禁止)
第 5
乙及び本件業務に従事している者又は従事していた者は、取得情報を正
当な理由なく第三者に知らせ、又は当該業務の目的外に使用してはならな
い。
2
前 項 の 規 定 は 、 契 約 の 終 了 ( 契 約 を 解 除 し た 場 合 を 含 む 。 以 下 同 じ 。) 後
- 15 -
においても同様とする。
(再委託の禁止又は制限等)
第 6
乙は、甲の承認を得ることなく、本件業務を第三者に委託してはならな
い。
2
乙 は 、本 件 業 務 を 第 三 者 に 委 託 す る 場 合 は 、取 得 情 報 の 取 扱 い に 関 し 、こ
の契約において乙が課せられている事項と同一の事項を当該第三者に遵守
させなければならない。
3
乙は、機密情報の取扱いを伴う本件業務を委託した第三者からさらにほ
か の 第 三 者 に 委 託( 以 下「 再 々 委 託 」と い う 。)さ せ て は な ら な い 。た だ し 、
再々委託することにやむを得ない理由がある場合であって、甲が認めたと
きはこの限りではない。
(複写及び複製の禁止)
第 7
乙は、甲から指示又は許可された場合を除き、取得情報が記録された資
料及び成果物(甲の指示又は許可を受けてこれらを複写し、又は複製した
も の を 含 む 。 以 下 同 じ 。) を 複 写 し 、 又 は 複 製 し て は な ら な い 。
(情報の返却・廃棄)
第 8
乙は、甲の承認を得た場合を除き、取得情報が記録された資料のうち甲
から取得したものを契約の終了までに返却しなければならない。
2
乙は、保有する必要がなくなった取得情報を確実かつ速やかに切断、溶
解、消磁その他の復元不可能な方法によって処分しなければならない。た
だし、甲の承認を得た場合はこの限りではない。
(情報の授受)
第 9
取得情報並びに取得情報が記録された資料及び成果物の授受は、すべて
甲の指名する職員と乙の指名する者との間において行うものとする。
(報告等)
第 10
乙は、甲が取得情報の保護のために実地調査をする必要があると認めた
ときは、これを拒んではならない。また、甲が取得情報の保護について報
告を求めたときは、これに応じなければならない。
2
乙は、取得情報の漏えい、滅失又は改ざん等の事故が生じ、又は生ずる
- 16 -
おそれがあることを知ったときは、直ちに甲に報告し、甲の指示に従わな
ければならない。
(従事者の教育)
第 11
乙は、本件業務に従事している者に対し、あんしん条例、あんしん条例
施行細則及びこれらに基づく諸規程を周知するなど、情報の保護に関し十
分な教育を行わなければならない。
2
乙は、本件業務が個人情報を取り扱う業務である場合、当該業務に従事
している者に対し、保護条例に規定された罰則の内容を周知しなければな
らない。
3
乙は、情報の取扱いに関するマニュアルを作成し、本件業務に従事して
いる者に対し、その内容並びに守秘義務に関する事項及び情報の目的外利
用の禁止又は制限に関する事項を周知しなければならない。
(契約解除及び損害賠償等)
第 12
甲は、乙が情報取扱注意項目に違反していると認めたときは、次の各号
に掲げる措置を講じることができる。
(1) 契 約 を 解 除 す る こ と 。
(2) 損 害 賠 償 を 請 求 す る こ と 。
(3) 取 得 情 報 が 漏 え い し 、市 民 の 権 利 が 害 さ れ る お そ れ が あ る と 認 め る と き
は 、 あ ん し ん 条 例 第 34 条 の 規 定 に 基 づ き そ の 旨 を 公 表 す る こ と 。
2
前項第 2 号及び第 3 号の規定は、契約の終了後においても適用するもの
とする。
- 17 -
【妨害又は不当要求に対する届出義務】
1
受注者は、契約の履行に当たって、暴力団又は暴力団員等から妨害(不法
な行為等で、業務履行の障害となるものをいう。)又は不当要求(金銭の給
付等一定の行為を請求する権利若しくは正当な利益がないにもかかわらずこ
れを要求し、又はその要求の方法、態様若しくは程度が社会的に正当なもの
と認められないものをいう。)を受けた場合は、市へ報告し、警察へ被害届
を提出しなければならない。
2
受注者が1に規定する妨害又は不当要求を受けたにもかかわらず、前項の
報告又は被害届の提出を行わなかった場合は、競争入札による契約又は随意
契約の相手方としない措置を講じることがある。
- 18 -
【特記事項】
障害者差別解消に関する特記仕様書
(対応要領に沿った対応)
第 1条
この契約による事務事業の実施(以下「本件業務」という。)の委託
を受けた者(以下「受託者」という。)は、本件業務を履行するに当たり、
障 害 を 理 由 と す る 差 別 の 解 消 の 推 進 に 関 す る 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 65 号 。
以 下「 法 」と い う 。 )及 び 愛 知 県 障 害 者 差 別 解 消 推 進 条 例( 平 成 27 年 愛 知 県
条 例 第 56 号 )に 定 め る も の の ほ か 、障 害 を 理 由 と す る 差 別 の 解 消 の 推 進 に 関
す る 名 古 屋 市 職 員 対 応 要 領( 平 成 28 年 1 月 策 定 。以 下「 対 応 要 領 」と い う 。)
に準じて、不当な差別的取扱いの禁止、合理的配慮の提供その他障害者に対
する適切な対応を行うものとする。
2
前項に規定する適切な対応を行うに当たっては、対応要領にて示されてい
る障害種別の特性について十分に留意するものとする。
(対応指針に沿った対応)
第 2条
前条に定めるもののほか、受託者は、本件業務を履行するに当たり、
本 件 業 務 に 係 る 対 応 指 針( 法 第 11 条 の 規 定 に よ り 主 務 大 臣 が 定 め る 指 針 を い
う 。)に 則 り 、障 害 者 に 対 し て 適 切 な 対 応 を 行 う よ う 努 め な け れ ば な ら な い 。
- 19 -
なごや観光ルートバス広告掲出事業 仕様書
1. 掲出場所
なごや観光ルートバス中型車 4 台、大型車 1 台の後部パートラッピング及び車内広告 2 箇
所。
2. 広告規格
(1) 後部パートラッピング:別紙 1-1、1-2 参照
(2) 車内広告:別紙 1-3、1-4 参照
〈車内広告・後部パートラッピング使用シート〉
使用期間
シートメーカー
シート品番(ベース部+ラミネート部)
3年
スリーエムジャパン
NGY-BUS-BASE +
リンテック
トレインマーキング№6 + G-055AV50
NGY-BUS-LAMI
*後部パートラッピング・車内広告ともに、再剥離性があり、剥がした際糊残りのない素
材を使用すること。パートラッピングにおいては洗車を含むバスの通常の使用に耐えう
ること。
3.掲出期間
平成 29 年 4 月 1 日~平成 30 年 3 月 31 日
※ただし、公用又は公共用としての使用の必要性や使用者の使用状況を勘案して支障がな
いと判断される場合は、当初の条件を変更しないことを前提に、平成 30 年 4 月 1 日から
2 年間を限度に更新が可能。
4. 掲出基準
(1) 少数単位販売を可とする。
(2) 掲出デザインについては、
「観光文化交流局広告掲載要綱」を遵守すること。
後部パートラッピングについては、上記に加え、次の事項に留意すること。
ア 運転者の注意を著しく低下させるようなものを使用しないこと。
(発光、蛍光、反射効果を有する材料、その他これらに類するもの)
イ 色彩、意匠、その他表示の方法が周囲の景観に調和したものであること。
*観光文化交流局広告掲載要綱については別紙 2 参照
(3) 本市の観光・文化振興、又は観光魅力の発信に資する広告を掲出するよう努めること。
(4) 広告の掲出に際しては、観光文化交流局広告審査会での審査を要するため、原則広告
審査会の 10 日前までに広告原稿等を本市に提出すること。後部パートラッピングにつ
いては、上記広告審査会に加え、景観アドバイザーとの相談(毎週 1 回開催)が必要な
ため、広告審査会に先立ちアドバイザー相談を受けられるよう、掲出までに十分な日数
を見込むこと。
(5) テンプレートは本市より無償で貸し出す。
- 20 -
5. 掲出作業
(1) 掲出開始日については、市の指示に従うこと。
特に後部パートラッピングの掲出開始日については、広告審査会、景観アドバイザー相
談及び営業所等の調整の関係上、掲出が遅れる場合があるので注意すること。
(2) 後部パートラッピングについては、ラッピング保険に 1 車両単位で加入するなど、事
故等による破損に備えること。
(3) 後部パートラッピングについては作業場所の関係上、1 日 1 両の施工を原則とする。
6.その他
(1) 広告掲出者は、契約期間が満了又は契約が解除された場合は、速やかに原状回復する
こと。
(2) 広告掲出者は、自己の都合により広告の掲載を取り下げることができるものとする。
(3) 市は、広告掲出料が期日までに納付されない場合や広告内容が不適当であると判断し
た場合、また、バスの運行に支障が生じると市が認める場合には、広告掲出者に撤去等
を命ずることができるものとする。
(4) 上記(2)及び(3)により、掲出を取り下げた又は撤去等した場合、納付済みの広告掲出
料は返還しない。
(5) 車両の故障等で走行不能となった場合でも、原則として広告掲出料は還付しない。
(6) 市の都合により、業務標示、掲出料、掲出枚数の変更等が発生する場合がある。
(7) 広告掲出者は掲出期間中の広告掲出によるトラブル対応、剥離・修理及び撤去後の原
状回復の義務を負う。なお、原状回復にかかる経費は、一切市に請求することはできな
い。
(8) 掲出期間中のダイヤ確認は、広告掲出者の負担において行うものとする。
(9) その他、問題が生じた場合、市と調整を行い決定するものとする。
- 21 -
別紙 1-1
○なごや観光ルートバス後部掲出範囲(中型 4 台 M-01~04)
・広告掲出範囲は、高さを後部窓下からバンパー上部、幅をテールランプもしくはエンジンル
ーム切り込み部分まで(H1020×W1985)とする。
・テールランプ・№プレート・業務表示・取手等障害物への貼付は不可とする。
・身障者マーク・車号にシートを貼り付ける場合、上から同意匠のシートを貼り付けること。
・詳細はテンプレートにより表示するものとする。
・窓枠下部運転士の視界をさえぎらない範囲(赤枠部分)に、下記表示をすること。
「なごや観光ルートバス NAGOYA SIGHTSEEING ROUTE BUS メーグル」
・「宝くじ号」(H120×W450 以上)の表示をすること。
※表示の大きさ・位置については、事前に本市と協議すること。
・支給する文字データを使用すること。
なごや観光ルートバス
NAGOYA SIGHTSEEING ROUTE BUS
- 22 -
メーグル
別紙 1-2
○なごや観光ルートバス後部掲出範囲(大型 M-05)
・広告掲出範囲は、高さを後部窓下からバンパー上部、幅をテールランプもしくはエンジンル
ーム切り込み部分まで(H1160×W2140)とする。
・テールランプ・№プレート・業務表示・取手等障害物への貼付は不可とする。
・身障者マーク・車号にシートを貼り付ける場合、上から同意匠のシートを貼り付けること。
・詳細はテンプレートにより表示するものとする。
・窓枠下部運転士の視界をさえぎらない範囲(赤枠部分)に、下記表示をすること。
「なごや観光ルートバス NAGOYA SIGHTSEEING ROUTE BUS メーグル」
・支給する文字データを使用すること。
メーグル
なごや観光ルートバス
NAGOYA SIGHTSEEING ROUTE BUS
- 23 -
別紙1-3
広告枠の設定
中型車(4台)
1 現状
車内掲載施設
・トヨタ産業技術記念館
・名古屋城
・徳川園
・名古屋テレビ塔
2 車内図面
現在掲出箇所
運転席
前
面
前扉
中扉
今回掲出募集箇所(2面)
3 規格
340mm
500mm
4 掲出募集箇所
2面
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別紙1-4
広告枠の設定
大型車(1台)
1 現状
車内掲載施設
・トヨタ産業技術記念館
・名古屋城
・徳川園
・名古屋テレビ塔
2 車内図面
現在掲出箇所
運転席
前
面
前扉
中扉
今回掲出募集箇所(2面)
3 規格
350mm
640mm
4 掲出募集箇所
2面
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別紙 2
観光文化交流局広告掲載要綱
(趣旨)
第 1条
この要綱は、観光文化交流局が所管する資産を広告媒体として活用
し、民間企業等の広告を掲載することに関して、名古屋市広告掲載要綱(以
下「市要綱」という。)及び名古屋市広告掲載基準(以下「市基準」とい
う。)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(定義)
第 2条
この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定め
るところによる。
(1) 観光文化交流局広告審査会
第10条第 1号に定める審査機関をいう
(以下「広告審査会」という。)。
(2) 広告媒体
市要綱第 2条第 1号に掲げるもののうち次に掲げるもの。
ア 観光文化交流局が発行する広報等印刷物
イ 観光文化交流局が所管するウェブサイト
ウ その他資産を所管する課・室・公所の長が別に定めるもの(ただし、
あらかじめ広告審査会の承認を受けたものに限る。)
(目的)
第 3条
観光文化交流局が所管する資産への広告掲載は、観光文化交流局の新
たな財源を確保し、もって市民サービスの向上及び地域経済の活性化を図る
ことを目的とする。
(広告の範囲)
第 4条
市要綱第 4条、市基準第 2及び第 3に定めるもののほか、広告媒体の
公共性に鑑み、広告媒体に掲載する広告として不適当であると認められるも
のは広告掲載を行わないものとする。
2
ウェブサイトを広告媒体とする場合で、掲載する広告からリンクを張る場
合は、リンク先はその広告を掲載する者が所有するウェブサイトのトップペ
ージとし、そのリンク先のウェブサイトの内容については、前項の規定を適
用する。
- 26 -
(広告の募集)
第 5条
広告の募集は、広告掲載を行う広告媒体を所管する課・室・公所(以
下「所管課」という。)の長が、次に掲げる事項を記載した募集要領を定め
行うものとする。
(1) 広告掲載を行う広告媒体の種類
(2) 広告の規格、掲載位置、掲載期間等
(3) 広告掲載料金
(4) 広告の募集対象
(5) 広告の申込み手続
(6) 広告の選定方法
(7) 広告掲載手続
(8) その他広告の募集及び契約を行うに当たり必要な事項
(広告掲載の決定)
第 6条
所管課の長は、市要綱、市基準、この要綱及び前条の募集要領に基づ
き広告掲載の可否を決定するものとする。ただし、所管課が分掌する施設に
係る指定管理者が作成及び管理する広告媒体を除き、あらかじめ広告審査会
の承認を受けなければならない。
2
前項の規定に関わらず、過去に市要綱第 6条に定める審査機関の承認を
得たものと広告内容・デザイン等が同一の広告は、広告審査会の承認を省
略することができる。この場合において、所管課の長は、広告審査会の委
員長に合議しなければならない。
(広告掲載に係る契約)
第 7条
広告掲載に係る契約は、名古屋市契約規則(昭和39年名古屋市規則第
17号)及び名古屋市契約事務手続要綱に基づき、一般競争入札、指名競争入
札又は随意契約により行うものとする。
(広告主の責務)
第 8条
前条の規定により広告掲載に係る契約を締結した者(以下「広告主」
という。)は、広告の作成、デザイン、内容(広告のリンク先の内容を含
- 27 -
む。)その他当該広告に関する一切の責任を負う。
2
広告主は、掲載した広告により第三者に何らかの損害を与えた場合は、す
べて自己の責任及び負担において解決しなければならない。
(協議)
第 9条
この要綱に定めのない事項について疑義が生じた場合は、所管課の長
と広告主の双方が誠意をもって協議し、解決を図るものとする。
(観光文化交流局広告審査会の設置)
第 10 条
2
市要綱第 6 条に定める審査機関として、広告審査会を設ける。
広告審査会は、次に掲げる事項について審査する。
(1) 第 2条第 2号ウの承認に関すること。
(2) 第 6条の承認に関すること。
(3) その他広告媒体への広告掲載を適正に行うために必要な事項
3
広告審査会の委員長及び委員は、別表に掲げる職にある者をもって充て
る。
4
委員長に事故があるときは、あらかじめ委員長の指名する委員が、その職
務を代理する。
5
広告審査会は、審査結果に基づき、所管課の長へ必要な指示をすることが
できる。
6
広告審査会は、所管課の長からの申し出がある場合又は委員長が特に必要
と認めるときに開催する。
7
広告審査会は、委員長及び委員の半数以上の出席がなければ、会議を開く
ことができない。
8
広告審査会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、委員
長の決するところによる。
9
委員長は、必要と認めるときは、広告審査会に委員以外の者の出席を求
め、説明を聞くことができる。
10
広告審査会の庶務は、観光文化交流局総務課が処理する。
(その他)
第11条
その他広告掲載につき必要な事項は観光文化交流局長が定める。
- 28 -
附
則
この要綱は、平成28年 4月 1日から施行する。
別表
委員長
委
員
総務課長
ナゴヤ魅力向上室長
国際交流課長
文化振興室長
企画経理係長
委員長の指名する職員
- 29 -
名古屋市広告掲載要綱
(目的)
第 1 条 この要綱は、市の資産を広告媒体として活用し、民間企業等の広告を掲載するこ
とにより、市の新たな財源を確保し、市民サービスの向上及び地域経済の活性化を図る
ことを目的とする。
(定義)
第 2 条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところに
よる。
(1)広告媒体 印刷物、ウェブサイトなど、市の資産のうち広告掲載が可能なものをいう。
(2)広告掲載 広告媒体に民間企業等の広告を掲載し、又は掲出することをいう。
(3)局長 名古屋市事務分掌条例(昭和 22 年条例第 16 号)第 1 条に規定する局及び室、
会計室、消防局、農業委員会事務局、選挙管理委員会事務局、監査事務局、人事委員
会事務局、教育委員会事務局、市会事務局の長及び区長をいう。
(広告全般に関する基本的な考え方)
第 3 条 市の広告媒体に掲載する広告は、社会的に信用度の高い情報でなければならない
ため、広告内容及び表現は、それにふさわしい信用性と信頼性を持てるものでなければ
ならない。
(広告の範囲)
第 4 条 次の各号のいずれかに該当する広告は、広告掲載を行わない。
(1) 法令等に違反するもの又はそのおそれがあるもの
(2) 公序良俗に反するもの又はそのおそれがあるもの
(3) 人権侵害となるもの又はそのおそれがあるもの
(4) 政治性のあるもの
(5) 宗教性のあるもの
(6) 社会問題についての主義主張
(7) 個人又は法人の名刺広告
(8) 景観又は風致を害するおそれがあるもの
(9) 公衆に不快の念又は危害を与えるおそれがあるもの
(10)
前各号に掲げるもののほか、広告掲載を行う広告として不適当であると認められ
るもの
(広告掲載に関する定め)
第 5 条 局長は、その所管に属する広告媒体に広告掲載を行う場合にあっては、あらかじ
め次に掲げる事項を別に定めるものとする。ただし、企画提案型広告については、名古屋
市企画提案型広告掲載要綱の定めるところによるものとする。
- 30 -
(1) 広告媒体の種類
(2) 広告の範囲
(3) 広告の規格、掲載位置及び掲載期間
(4) 広告掲載料
(5) 広告の募集方法及び選定方法
(6) 審査機関
(7) 前各号に掲げるもののほか、広告の募集及び契約を行うにあたり必要な事項
(広告掲載に関する審査)
第 6 条 局長は、広告媒体に掲載する広告の可否を審査するため、審査機関を設ける。
(その他)
第 7 条 この要綱の実施に関し必要な事項は、財政局長が定める。
附 則
(実施期日)
1
この要綱は、平成 19 年 6 月 1 日から実施する。
2
この要綱は、平成 21 年 9 月 30 日から実施する。
3
この要綱は、平成 24 年 4 月 2 日から実施する。
- 31 -
名古屋市広告掲載基準
(趣旨)
第1
この基準は、所管局が広告媒体への広告掲載の可否を判断する場合に必要な基準を
作成するにあたり、参考基準として定めるものである。
(規制業種又は事業者)
第2 次の各号に定める業種又は事業を営む者の広告は掲載しない。
(1) 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律
(昭和 23 年 7 月 10 日法律第 122
号)第 2 条に規定する風俗営業
(2) 風俗営業類似の業種
(3) 消費者金融
(4) たばこ
(5) 規制対象となっていない業種においても、社会問題を起こしている業種や事業者
(6) 法律の定めのない医療類似行為を行う施設
(7) 占い、運勢判断に関するもの
(8) 興信所・探偵事務所等
(9) 債権取立て、示談引受けなどをうたったもの
(10) 法令等に基づく必要な許可等を受けることなく業を行うもの
(11) 民事再生法及び会社更生法による再生・更生手続中の事業者
(12) 暴力団関係事業者(暴力団又は暴力団員と密接な関係を有するものも含む。
)
(13) 各種法令に違反しているもの
(14) 行政機関からの行政指導を受け、改善がなされていないもの
(掲載基準)
第3 次の各号に定めるものは、広告媒体に掲載しない。
(1) 次のいずれかに該当するもの
ア 人権侵害、差別、名誉毀損のおそれがあるもの
イ
法律で禁止されている商品、無認可商品及び粗悪品等の不適切な商品又はサービ
スを提供するもの
ウ 他をひぼう、中傷又は排斥するもの
エ 市の広告事業の円滑な運営に支障をきたすもの
オ 公の選挙又は投票の事前運動に該当するもの
カ 宗教団体による布教推進を主目的とするもの
キ
非科学的又は迷信に類するもので、利用者を惑わせたり、不安を与えるおそれが
あるもの
ク 社会的に不適切なもの
ケ 国内世論が大きく分かれているもの
- 32 -
(2) 消費者被害の未然予防及び拡大防止の観点から適切でないものとして、次のいずれ
かに該当するもの
ア 誇大な表現(誇大広告)(掲載に際しては根拠となる資料を要する。
)
根拠のない表示や誤解を招くような表現
例:
「世界一」
「一番安い」等
イ 射幸心を著しくあおる表現、特にギャンブルについて過度に購入をあおる表現
ウ 人材募集広告については労働基準法等関係法令を遵守していないもの
エ 虚偽の内容を表示するもの
オ 法令等で認められていない業種・商法・商品
カ 国家資格等に基づかない者が行う療法等
キ 責任の所在が明確でないもの
ク 広告の内容が明確でないもの
ケ
国、地方公共団体、その他公共の機関が、広告主又はその商品やサービスなどを
推奨、保証、指定等をしているかのような表現のもの
(3) 青少年保護及び健全育成の観点から適切でないものとして、次のいずれかに該当す
るもの
ア
水着等及び裸体姿等で広告内容に無関係で必然性のないもの。ただし、出品作品
の一例または広告内容に関連する等、表示する必然性がある場合は、その都度適否
を検討するものとする
イ 暴力や犯罪を肯定し助長するような表現
ウ 残酷な描写など、善良な風俗に反するような表現
エ 暴力又はわいせつ性を連想・想起させるもの
オ ギャンブルについて過度に購入をあおる表現
カ 青少年の人体・精神・教育に有害なもの
(4) 前各号に定めるもののほか、掲載する広告として不適当であると認められるもの
(個別の基準)
第4
この基準に規定するもののほか、広告媒体の性質に応じて、広告内容及びデザイン
等に関する個別の基準が必要な場合は、別途基準を作成するものとする。
(ウェブサイトに関する基準)
第5
ウェブサイトへの広告に関しては、ウェブサイトに掲載する広告だけでなく、当該
広告が直接リンクしているウェブサイトの内容についてもこの基準を適用する。
- 33 -
入
札
書
平成
(あ て 先 )名 古 屋 市 長
河村たかし
所
入札者
年
月
様
在
地
商号又は名称
代
表
者
役職・氏名
印
入札案内書を承諾の上、下記のとおり入札します。
記
千
百
拾
万
万
万
万
千
百
拾
円
金額
た だ し 広 告 掲 出 料 の 年 額 5台 分 1セ ッ ト の 合 計 ( 税 抜 き )
件
名
なごや観光ルートバス広告掲出事業
(注 )
用紙の大きさは、日本工業規格A4とする。
- 34 -
日
競争入札参加資格確認申請書
平成
年
月
日
(あて先)
名古屋市長
河村
たかし
様
(入札者)所在地
商号又は名称
代表者
役職・氏名
印
平成 29 年 1 月 13 日付で入札公告(以下「公告」という。)がありました下記に係る競争
入札参加資格について確認されたく、下記の確認書類を添えて申請します。
なお、公告に定める入札参加資格を満たしていること、添付書類の内容については事実
と相違ないことを誓約します。
記
1
件名
なごや観光ルートバス広告掲出事業
2
確認書類
本店、支店、営業所等所在地確認書
申請者担当部署
担当者氏名
- 35 -
電話
番号
本店、支店、営業所等所在地確認書
平成
名古屋市長
河村
たかし
年
月
日
様
(入札者)所 在 地
商号又は名称
代表者職氏名
次のとおり、平成 29 年 1 月 13 日付けで入札公告のありました「なごや観光ルー
トバス広告掲出事業」の入札につきましては、下記のとおり本店、支店、営業所等
が名古屋市内にありますので報告いたします。
記
1 名称
2 所在地
3 連絡先
4 その他
- 36 -
委
代理人
任
状
住 所
氏 名
私は、上記の者を代理人と定め、
「なごや観光ルートバス広告掲出事業」に係る
入札後資格確認型一般競争入札に関する一切の権限を委任します。
平成
年
月
名古屋市長
河
日
村
たかし
様
委任者
住
所
氏名又は名称
及び代表者名
(電話番号)〈
印
〉
-
受任者
住
所
氏
名
印
- 37 -