※必ずお読みください 1 IT導入支援事業者として登録活動していただくにあたり、各項目ごとに注意事項を記載します。 本事業では、各種申請は補助事業者に代わり、IT導入支援事業者が申請する形をとります。 ◆IT導入支援事業者登録 ・登録申請にはミラサポ(https://www.mirasapo.jp/)に登録いただく必要があります。 ・添付書類として履歴事項全部証明書(発行から3ヶ月以内のもの)が必要です。 ・コンソーシアムで登録する場合、すべての構成員分の履歴事項全部証明書(発行から3ヶ月以内のもの)また は開業届の写しと、協定書または契約書(すべての構成員ごとに住所、法人名、代表者氏名を記入の上、押 印されたもの)が必要です。 ・コンソーシアムの構成員を登録する際に、「構成員名」欄には法人であれば「法人名」を、個人事業主であ れば「事業者名」または「屋号」を記載してください。 ・【様式3-IT】情報セキュリティ対応状況・確認書に記載の内容は、事務局ホームページ上で公表されます。 ◆ITツール(ソフトウエア、サービス等)登録 ・IT導入支援事業者登録が完了すると、ITツール(ソフトウエア、サービス等)の登録が可能となります。 ・ITツールは、2つ以上のコア機能を有していない場合、登録することができません。 ・外部審査委員会の審査を経てITツールの登録が完了します。 ・コンソーシアムでの登録申請は幹事社が登録するITツールの情報を取りまとめ、一括で登録する必要がありま す。 ◆交付申請 ・添付書類として、担当する事業者が法人の場合は履歴事項全部証明書(発行から3ヶ月以内のもの)、個人事 業主の場合は開業届の写しをスキャンし、ポータルサイトよりアップロードしてください。 ・交付決定は、事務局から補助事業者へ直接通知します。 ◆実績報告・補助金の支払い ・支払いの証憑(契約書・領収書等)の提出が必要です。 ・補助事業者の口座情報を登録する必要があります。 ・確定通知は事務局から補助事業者へ直接通知します。 ・確定した補助金額は、事務局から補助事業者へ直接払いだされます。 ◆後年報告 ・補助事業開始から2021年3月までの3年間、毎年3月末にポータルサイトより事務局に報告してください。 ・交付申請時に設定した「労働生産性」または「独自の参考指標」の数値が交付申請時の計画数値と比較して どのような結果となったか、実績の数値を報告していただきます。 2 ※必ずお読みください ◆IT導入支援事業者の登録形態について ・単独登録(自社単独で登録) ・コンソーシアム登録(複数の事業者でコンソーシアムを形成し、そのうち1社を代表幹事社として登録) ※IT導入支援事業者としての複数登録について 単独 コンソーシアムB コンソーシアムB (幹事社) (幹事社を除く構成員) 単独 × ○ ○ コンソーシアムA ○ ○ ○ ○ ○ ○ (幹事社) コンソーシアムA (幹事社を除く構成員) 上図の通り、単独での重複登録はできませんが、単独とコンソーシアムの幹事社・構成員は兼任が可能です。 ◆独自の参考指標について ・補助事業者の交付申請時に、ITツールを導入することによって補助事業者の生産性向上がどれほど見込めるか、 を算出し、「労働生産性」または「独自の参考指標」の計画数値を申請してください。 ・「独自の参考指標」の例 ●平均工期(納期) →日数または時間。製作プロセスの短縮が反映され、事業生産性の向上として把握が可能。 ●物的労働生産性 →生産量/従業者数で割り出される。 ◆支払いの証憑について ・実績報告時に提出が必要な証憑は以下の通りです。 1)発注、契約にかかわるもの(契約書、発注書、請書等) 2)納品、検収にかかわるもの(納品書、導入完了の通知等) 3)支払いがなされたことがわかるもの(下記の表を参照) 支払い方法 提出すべき証憑 提出のタイミング 現金 請求書・領収書(品名明記) 支払い領収の完了後 請求書による振込み 請求書・(領収書) ※領収書がもらえない場合、補助事業者の振込みがわかる銀行明細 支払い領収の完了後 クレジットカード払い 領収書(クレジットカード決済控え) ※クレジットカード使用明細でも可 クレジットカードでの支払い時(決済時) ネットでのクレジットカード払い ネットでの決済終了画面 ※クレジットカード使用明細でも可 クレジットカードでの支払い時(決済時) 手形・小切手 請求書・領収書(品名が明記されているもの) 手形振り出し時(領収のタイミング) 分割払い *基本的に認めない お問い合わせ先 ◆サービス等生産性向上IT導入支援事業 コールセンター お問い合わせ時間:9:30~17:30/月曜~金曜(祝日除く) TEL:0570-013-330
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