かすかべ情報誌作成業務委託に係る 公募型プロポーザル実施要項 かすかべ情報誌作成業務委託について、業務を委託するにあたり公募型プロポーザ ル方式により選定するために必要な事項を定めるものとする。 1 委託の概要 (1) 委託業務名 かすかべ情報誌作成業務委託 (2) 履行期間 契約の日から平成30年3月12日(月)まで (3) 目的 本市では、市のさまざまな魅力の活用を図ることを通じて、市民のまちへの愛着 醸成(まちの良さの再確認)及び市外の人々へのターゲットを定めた魅力発信(春 日部への興味が沸くきっかけ)を目的に、シティセールスを効果的に進めるための PRツールとして、平成25年度より「情報誌 kasukabe+(かすかべプラス)」を 発行している。 作成にあたって、これまでの市について紹介する「自治体の印刷物」の水準以上 のものとして、内容はもちろんのこと、外観にも十分に配慮した、魅力的なものと することを目的とする。 (4) 業務委託の内容 別添「かすかべ情報誌作成業務委託仕様書」のとおりとする。ただし、プロポー ザルにおいて、参加業者が提案した内容を基に変更することがある。 (5) 予定価格 5,000,000円(税抜き) 5,400,000円(消費税及び地方消費税の額を含む) 2 参加資格 (1) 春日部市物品売買等競争入札参加者の資格等に関する規則(平成17年規則第1 29号)に基づく平成27・28年度資格者名簿登載者のうち、「その他役務」に登 載され、かつ次の要件を満たすこと。 ① 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当し 1 ないものであること。 ② 春日部市契約規則(平成17年規則第126号)第15条の規定により入札の 参加資格の排除を受けていない者であること。 ③ 告示日以後に春日部市の契約に係る入札参加停止等の措置要綱に基づく入札参 加停止措置を受けていない者であること。 ④ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申し立てが されている者でないこと。ただし、手続き開始決定を受けているものを除く。 ⑤ 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申し立てが されている者でないこと。ただし、手続き開始決定を受けているものを除く。 ⑥ 告示日以後に春日部市の締結する契約からの暴力団排除措置に関する要綱に基 づく指名除外を受けている期間がないこと。 (2) 仕様書に定める業務を滞りなく実施することができること。 (3) 提出された書類の記載事項が虚偽でないこと。 3 プロポーザルの日程 手続き等 期間・期限 告示、様式の配布 平成29年1月 4日(水) ~1月23日(月) 参加意思確認書の提出 平成29年1月23日(月) 質問書の提出 平成29年1月23日(月) プレゼンテーション審査についての通知 平成29年1月30日(月) 質問書への回答 平成29年1月30日(月) 提案書等の提出 平成29年2月 プレゼンテーション審査(予定) 平成29年2月17日(金) 結果通知 平成29年2月22日(水) 7日(火) 選定業者との協議(契約内容の調整、仕様書の決定、 平成29年2月22日(水) 見積書の提出)(予定) ~2月28日(火) 契約締結(予定) 平成29年3月 2 1日(水) 4 プロポーザルの手順 (1) ① 実施要項等の配布 期間 平成29年1月4日(水)から平成29年1月23日(月)まで ただし、土曜日、日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第17 8号)に規定する休日を除く。 ② 時間 午前8時30分から午後5時15分まで ③ 配布場所 春日部市役所3階シティセールス広報課 春日部市公式ホームページ ④ 配布書類 ・かすかべ情報誌作成業務に係る公募型プロポーザル実施要項 ・かすかべ情報誌作成業務委託仕様書 (2) ① 参加意思確認書の提出 提出書類 かすかべ情報誌作成業務委託プロポーザル参加意思確認書(様式1) ② 1部 提出期限 平成29年1月23日(月)午後5時15分まで ③ 提出場所 春日部市役所3階シティセールス広報課 ④ 提出方法 来庁による窓口提出に限る。(郵送不可) ⑤ 受領書等の送付 提出書類の受領、及び「2 参加資格」の確認を行ったのち、提出者あてにメ ールにて受領書を送付する。 3 (3) 質問及び回答 プロポーザルに関する説明会等は開催しない。質問がある場合は、次の方式によ る。 ① 提出期限 平成29年1月23日(月)午後5時15分まで ② 提出方法 下記のアドレスあてに、「かすかべ情報誌作成業務委託プロポーザルに関する 質問書(様式5)」を電子メールに添付し提出すること。 [email protected] ② 回答 参加意思確認書に係る受領書を受け取った者すべてに対して、平成29年1月 30日(月)までに回答書を電子メールにて送付する。 (4) 提案書等の提出 「かすかべ情報誌作成業務委託仕様書」の内容を踏まえ、以下のとおり提出する こと。 共 通 事 項 【提出部数】 10部(原本1部及び写し9部) 【提出期限】 平成29年2月7日(火)午後5時15分まで 【提出場所】 春日部市役所3階シティセールス広報課 【提出方法】 ・来庁による窓口提出に限る(郵送不可)。 ・提出書類を受領した場合は、受領書を交付する。 提出書類 記述内容等 かす か べ情 報 誌 作 成 業 務 原本には代表者印を押印すること。 委託 プ ロポ ー ザル 参 加 申 ※この書類に記載されたメールアドレスあてに、後日、受 込書 領書等を送付する。 (様式2) 過去 の 同種 又 は類 似 業 務 直近3件の同種又は類似業務の実績を記載すること。 の実績(様式2-1) ただし、平成26年4月1日~平成28年12月31日の 間に完了した契約に限る。 4 専門 分 野別 技 術職 員 の 状 本業務に携わる技術職員の状況について記すこと。なお、 況(様式2-1) 専門分野は、業務内容に応じて必要な分野を適宜設定する こと。 業務実施体制 この業務の実施にあたって、業務推進体制を記載するこ (様式2-2) と。 予定技術者の経歴等 予定技術者(編集者、ライター、カメラマン等)の経歴等 (様式2-3~ を記載すること。同種又は類似業務の実績については、予 2-5) 定技術者が過去に所属していた企業における実績も含め る。ただし、平成26年4月1日~平成28年12月31 日の間に完了した契約に限るものとする。 企画提案書 (1) (様式自由) 業務の基本方針 各業務を遂行する上での方針・手法、その特徴について 記載すること。 (2) ① 企画提案 デザイン案の作成 仕様書を踏まえた内容で、「1つの“読みもの”」とし てターゲットの興味を引くような、以下のラフデザインを 提案すること。特に下記「イ 本文ページ」においては、 内容の一部となる文章も併せて作成し、ストーリー性のあ る記事構成についても提示すること。写真を用いる予定の 場合はダミーを用いるなど、具体的にイメージの判断がつ くよう工夫すること。 ア 表紙 →テーマ イ 春日部の「川・水辺」 1パターン 本文ページ(3ページ程度) →テーマ 春日部の「川・水辺」 1パターン ※ホームページや新聞記事等の資料を参照し、作成す る。関係する団体等への直接取材や書類請求はしな いこと。 ② 企画の提案 仕様書を踏まえた内容で、「1つの“読みもの”」とし 5 てターゲットの興味を引くような、以下の具体的な企画と それぞれの概要について提案すること。 →テーマ ③ 春日部の「藤」 1パターン 効果的な活用手法及び展開方法 シティセールスの観点から、成果品の効果的な活用手 法・展開方法について提案すること。 (3) 工程計画及び技術者動員計画 履行期限内に業務を完了するために、どのようなスケジ ュールで業務を遂行するか記載すること。なお、業務の一 部を外部委託する場合は、委託先(協力会社)名を記載す ること。 ※簡潔・明瞭に記載し、膨大にならないこと。ページ番号 を付すこと。 見積書 原本のみ、所在地、法人名・代表者名を記載し、代表者 (様式自由) 印を押印すること。 仕様書・提案内容に基づいて、単価や工数、単位など詳 細な積算をした内訳書を添付すること。 【「参加申込書」における注意事項】 ア 用紙の大きさは原則A4版とする。 イ 参考資料として業務経歴の詳細を示すリーフレット等の提出は認める。 ウ 参加申込書のうち「企画提案書」については、参加申込書内において提示し た「予定技術者(編集者、ライター、カメラマン等)」によって作成されたも のを必ず提出すること。 エ 参加申込書の提出後は、原則として予定技術者の変更は認めない。ただし、 予定技術者の死亡等のやむを得ない場合に限り、従前の技術者と同等以上の者 であると了解を得た上で変更を行うことができる。 6 (6) プレゼンテーション審査 ① 実施日時 平成29年2月17日(金)(予定) (正式な日時は、1月30日(月)付けで通知する。) ② 実施場所 会場等詳細は、別途通知する。 ③ 実施時間 提案説明等30分以内、質疑応答15分以内の計45分以内(予定) ④ 出席者 4名以内とし、出席者のうち2名以上は、従事予定技術者とする。 ⑤ 説明者 本委託業務に主に従事する予定技術者とする。 ⑥ 留意事項 以下に示す適格要件を満たしていない場合、プレゼンテーション審査への参 加は認めない。 【適格要件】 ア 見積額が予定価格以下であること。 ※ 見積額が予定価格を超える場合は、本プロポーザル方式による業者 選定において失格とする。 イ 参加申込書が期限内の提出であること。 ※ (7) 期限を超過しての提出は失格とする。 結果通知 速やかに書面にて通知する。 (8) 選定業者との協議(契約内容の調整、仕様書の決定、見積書の提出) 市は、最も優れた提案を行った者と本委託業務の契約協議を行うものとする。 ただし、その者が契約締結時までに「2 参加資格」の要件を満たしていないと 判断した場合や、辞退その他の理由から契約締結が不可能となった場合には、次 点の者と契約締結の協議を行うものとする。 (9) 契約書の作成 契約書に調印し、契約を締結する。 7 5 その他留意事項 (1) プロポーザルにおける提案に要する費用は、全額提案者の負担とする。 (2) 選定結果についての異議申し立ては、一切受け付けない。 (3) プロポーザルにおける提案は、本案件に係る参考提案であり、契約後は市と受注 者双方による編集会議を経た上で、企画及び構成を確定し作業を進めていくものと する。 (4) 提出書類に虚偽の記載をした場合、当該提案書を無効とし、以後、書類の提出は 受け付けない。 (5) 提出された書類の内容について電話等で問い合わせをする場合がある。 (6) 提出されたプロポーザルが不採用となった場合においても提出書類等は返却し ない。 6 (7) 提出された書類の差替え、変更、再提出及び追加は認めない。 (8) 提出された書類以外に、審査に必要な書類の提出を求めることがある。 契約保証金 (1) 契約金額の100分の10以上(当該金額に1円未満の端数があるときは、そ の端数金額を切り上げた金額)とする。落札者は、契約の締結と同時に次のいずれ かの保証を付さなければならない。 ア 契約保証金の納付 イ 契約保証金に代わる担保となる有価証券などの提供 ウ 金融機関(出資の受け入れ、預かり金及び金利等の取り締まりに関する法律(昭 和29年法律第195号)第3条に規定する金融機関をいう)または保証事業会 社(公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和27年法律第184号)第5 条の規定に基づき登録を受けた保証事業者をいう)の保証 (2) ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、契約保証金の全部または一部 を納付しないことができる。 ア 契約の相手方が保険会社との間に市を被保険者とする履行保証保険契約を締結 したとき。 イ 契約の相手方から委託を受けた保険会社と工事履行保証契約を締結したとき。 ウ 地方自治法施行令第167条の5および第167条の11に規定する資格を有 する者と契約を締結する場合で、その者が過去2年の間に国(公社、公団を含む) または地方公共団体と種類および規模をほぼ同じくする契約を2回以上にわたっ 8 て締結し、これらをすべて誠実に履行し、かつ契約を履行しないこととなる恐れ がないと認められるとき。 エ 法令に基づき延納が認められる場合において、確実な担保が提供されたとき。 オ 普通財産または物品を売り払う契約を締結する場合において、売払代金が即納 されるとき。 カ 損失補償契約、電気、水道またはガスの供給を受ける契約、電気通信役務の提 供を受ける契約、試験研究、調査等の委託契約そのほか性質または目的により契 約保証金を納付させることが適当でない契約を締結したとき。 7 本件に係る問い合わせ先 春日部市 シティセールス広報課 春日部ブランド担当(金子・保坂) 所在地:〒344-8577 電 埼玉県春日部市中央六丁目2番地 話:048-736-1111 FAX:048-734-2593 メール:[email protected] 9
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