認定心理士 資格取得の 手引き 認定心理士 資格取得の 手引き

平成 29 年度
(2017 年度)
認定心理士
資格取得の
手引き
目 次
Ⅰ .「認定心理士」の資格取得を目指す方へ ……………………………………………………… 1
Ⅱ . 認定心理士の資格取得のために
1. 資格取得のための条件について ……………………………………………………………… 2
2. 放送大学入学から認定心理士申請までの流れについて …………………………………… 2
3. 認定心理士資格取得に必要な学費について ………………………………………………… 3
4. 単位認定基準について ………………………………………………………………………… 4
5. 年度別資格取得対応項目一覧 ………………………………………………………………… 5
6. 申請についての注意点 ………………………………………………………………………… 5
Ⅲ . 旧基準の申請について
1. 旧基準の認定基準について …………………………………………………………………… 6
2. 認定心理士単位表作成ツール ………………………………………………………………… 6
3. 認定心理士対応科目表【平成 29(2017)年度開講科目】 ………………………………… 7
4. 様式 3「心理学関係科目修得単位表」の記入例 ……………………………………………… 8
5. 様式 3「心理学関係科目修得単位表」記入上の注意点 ……………………………………… 9
Ⅳ . 新基準の申請について
1. 新基準の認定基準について ………………………………………………………………… 10
2. 基礎科目の《認定条件》を満たすための注意点 …………………………………………… 11
3. 新基準で認定心理士資格を取得するための<基礎科目>の履修例 …………………… 12
4. 新基準の申請書類 …………………………………………………………………………… 13
5. 新基準の書式 ………………………………………………………………………………… 14
6. 新基準対応の「認定心理士単位表作成ツール」について ………………………………… 14
Ⅴ . 様式 3「心理学関係科目修得単位表」の本学担当教員への証明依頼方法について …… 15
Ⅵ . 日本心理学会への申請に必要な書類について ……………………………………………… 15
Ⅶ . FAQ(よくあるご質問)……………………………………………………………………… 16
認定心理士の認定基準が、2014 年 4 月 1 日から改定になりました(新基準)。移行措置と
して、2019 年 3 月 31 日 日本心理学会必着分までは、これまでの基準(旧基準)に基づく
申請が可能です。旧基準での申請を希望する場合は、2018 年度第 1 学期までに申請に必
要な 36 単位(認定単位)を修得する必要があります。
なお、返送までに概ね 2 ヶ月を要することから、旧基準での本学担当教員への証明依頼は、
2019 年 1 月 5 日大学本部連携教育課資格取得支援係必着分で受付を終了します。旧基準
での申請を希望する場合は、早めに証明を依頼してください。
2019 年 1 月 6 日以降は新基準での証明依頼のみの受付となりますので、ご注意ください。
Ⅰ.
「認定心理士」の資格取得を目指す方へ
認定心理士は、
「公益社団法人日本心理学会」が心理学に関する標準的な基礎
知識と基礎技術を正規の課程において修得していることを認定する資格です。
言い換えると、認定心理士とは、
「この方は大学で心理学の標準的な基礎教育を
受けてきました」ということを、日本心理学会が認定するものです。
認定心理士の資格取得者は平成 28(2016)年 3 月現在で 49,000 人に達し
ています。
放送大学は「教養学部」ですので、
「心理と教育コース」 で心理学を中心に学
んで卒業した方も、得られる学位は「学士(教養)」となります。放送大学につ
いて詳しく知らない方には、大学で何を学んできたのか、はっきりと理解され
にくいでしょう。放送大学に限らず、たとえば「○○大学人文学部人間科学専
攻」等を卒業された方は皆、同じ状況にあります。そういった方々にとって、大
学で学んだ心理学について、標準的基礎学力と技能を修得していることを証明
できるのが、この資格です。すでに放送大学では 6,700 人以上の方が認定心理
士の資格取得要件を満たしています。
現代社会では、心理学の知識を必要とする場面が数多くあります。たとえば、
企業の人事担当者は、採用や人事労務管理等の仕事に心理学の知識を生かすこ
とができるでしょう。また、ボランティア活動の場などでも心理学の知識を生
かした活躍が期待できますし、人と人との関わり合いを考える場合においても
心理学の知識が役立つことでしょう。
認定心理士の申請条件は、
「大学を卒業して学士の学位を取得していること」
及び「大学で心理学に関する科目を 36 単位以上修得していること」となってい
ます。放送大学では、大学卒業と認定心理士資格取得を同時に目指すことが可
能です。また、大学を既に卒業された方は、その時の専攻と関係なく本学で認
定心理士に必要な単位を修得することにより、申請することができます。
放送大学における対応科目のうち、この手引きには平成 29(2017)年度に
開講している放送科目のみ掲載していますが、閉講科目や面接授業科目の中に
も対応科目は数多くあります。これまでの全ての対応科目は放送大学ホーム
ページの「年度別資格取得対応項目一覧」でご覧いただけますので、修得済みの
単位が利用できるかどうか、ぜひご確認ください。
さあ、あなたも放送大学を利用して「認定心理士」の資格取得にチャレンジし
てみませんか。
1
Ⅱ.認定心理士の資格取得のために
1.資格取得のための条件について
認定心理士の資格を取得するためには、以下の条件を満たしていることが必要です。
大学(大学院)を卒業(修了)し
学士(修士)の学位を取得※
大学(大学院)で
所定の 36 単位以上を修得
※大学改革支援・学位授与機構で取得した学士の学位も利用できます。
①放送大学で卒業を目指す方→認定心理士の申請に必要な単位を含めて卒業要件 124 単位を修得
② 4 年制大学を既に卒業された方→認定心理士の申請に必要な単位のみを修得(⇒ P.3 参照)
2.放送大学入学から認定心理士申請までの流れについて
ここでは、放送大学入学から認定心理士資格取得までの流れを大まかに解説します。
STEP1
日本心理学会発行の「認定心理士資格申請の手引き」及び、本学が発
行する「学生募集要項」、
「授業科目案内」等をご覧になり、必要書類・
費用等の確認をしてください。
※なお、認定心理士資格取得のためには、本学の入学料、授業料のほか
に、日本心理学会の審査料、認定料等所定の費用が必要となります。
※本学ホームページでも認定心理士の資格についてまとめています
ので、参考にしてください。
STEP2
入
学
放送大学の入学時期は、4 月と 10 月の年 2 回です。全科履修生、選
科履修生、または科目履修生として、教養学部の入学手続きを行って
ください。
(⇒ P.16「FAQ」Q1 参照)
STEP3
履修計画を立てる
履修計画を立てるには、放送大学ホームページ上にある「認定心理士
単位表作成ツール」が便利です。
(P.6 参照)
平成 29 年度開講科目については P.7 を参照してください。
STEP4
科 目 登 録(各学期)
P.7「対応科目表」を参照して科目を選択し、登録してください。
STEP5
所定の 36 単位以上を修得
+
大学を卒業し学士を取得
①放送大学で卒業を目指す方は卒業要件の 124 単位を修得してくだ
さい。
② 4 年制大学を既に卒業された方は認定心理士の申請に必要な単位
を修得してください。
申 請 書 類 入 手
申 請 書 類 作 成
必要な単位が修得できたら、日本心理学会のホームページから申請
書類一式をダウンロードするか、もしくは郵送で取り寄せてくださ
い(有料)。
「認定心理士単位表作
なお、様式 3「心理学関係科目修得単位表」は、
成ツール」を利用して作成することができます。
(P.6 参照)
STEP6
※新規入学生及び再入学生は出願時に科目登録を行います
様式 3「心理学関係科目修得単位表」には、
「証明者氏名」欄がありま
す。当該欄の署名・捺印は本学担当教員が行いますので、書類記入後、
本学の担当係宛にお送りください。なお、返送には概ね 2 か月ほどお
時間を頂きますので、あらかじめご了承ください。
(⇒「様式 3」の記入例及び記入上の注意は P.8 ∼ 9 参照)
(⇒「様式 3」の本学への送付方法は P.15 参照)
STEP7
本 学 担 当 教 員 に
の証明を依頼
「様式 3」
STEP8
日 本 心 理 学 会 へ
申 請 書 類 を 提 出
申請書類の準備が整いましたら、日本心理学会へ申請書類を送付し
てください。旧基準と新基準とでは、申請書類が異なりますので、ご
注意ください。
審
審査に合格された方には、認定心理士の認定証と ID カードが発行さ
れます。
(審査・認定には所定の費用が必要となります。詳細は日本
心理学会ホームページ等で確認してください。)
STEP9
2
必 要 書 類 の 入 手
(日本心理学会・放送大学)
査 ・ 合
格
3.認定心理士資格取得に必要な学費について
学生の種類・学費>>>>>
学生の種類は 3 種類あります。目的や在学年限に合わせて、学生の種類を選んでください。
(⇒ P.16「FAQ」Q1、Q2、Q5 参照)
●平成 29 年度 入学料・授業料
学生の種類
全科履修生
卒業を目指す 最長 10 年間在学可
入学料
授業料
24,000 円
11,000 円
5,500 円
オンライン授業 1 科目(1 単位または 2 単位)
5,500 円または 11,000 円
選科履修生
好きな科目を履修 1 年間在学
9,000 円
科目履修生
好きな科目を履修 半年間在学
7,000 円
放送授業 1 科目(2 単位)
面接授業 1 科目(1 単位)
放送大学で認定心理士に必要な 36 単位を 2 年間で修得する場合>>>>>
(これは履修モデルです。必ずしもこのとおりに履修する必要はありません。
)
【1 年目】 全科履修生として入学
各学期、放送授業・面接授業合わせて
4 ~ 6 科目程度登録(年間 18 単位以上)
【2 年目】
1 年目と同様に登録(合計 36 単位以上)
認定心理士に必要な 36 単位以上修得
日本心理学会に申請
⇒
審査に合格すれば
認定心理士の資格取得!
認定心理士に必要な 36 単位以上の履修例
※全て「基本主題」を選択した場合(P.4 参照)
<1 年目>
第 1 学期 放送授業 4 科目
第 2 学期 放送授業 4 科目、面接授業 2 科目
年間合計 10 科目(18 単位)修得
<2 年目>
第 1 学期 放送授業 4 科目、面接授業 2 科目
第 2 学期 放送授業 4 科目
年間合計 10 科目(18 単位)修得
全て「基本主
題」を選択し
た場合です。
「副 次 主 題」
を選択した
場合は、これ
よりも必要
科目数が多
くなる場合
があります。
(P.4 参照)
2 年間で合計 20 科目(36 単位)修得
認定心理士に必要な単位を修得するまでにかかる費用
※全て「基本主題を選択した場合(P.4 参照)
入学金
24,000 円(全科履修生)
授業料 198,000 円(1 単位 5,500 円 ×36 単位)
合 計 222,000 円 です。
※放送授業の授業料は 1 科目 11,000 円(2 単位)、
面接授業の授業料は 1 科目 5,500 円(1 単位)です。
【注意】
・放送大学の卒業を目指す場合は、必ず「全科履修生」として入学します。認定心理士資格取得に必要な
単位を卒業要件に生かすには、
「心理と教育コース」を選択するとよいでしょう。なお、本学を卒業して
学士の学位を取得し、更に、旧基準での申請を希望される方は、P.5 をご確認ください。
・卒業を目指さない場合、いずれの学生種でも構いません。科目を履修するのに必要な期間、面接授業の
履修を希望するか否か等によって決めてください。
・旧基準で申請するには、2018 年度第1学期までに申請に必要な 36 単位を修得している必要がありま
す。
・新基準と旧基準では申請に必要な単位数が異なります。詳しくは、P.10 をご確認ください。
3
4.単位認定基準について
資格取得のためには、認定の対象となる心理学科目について、所定の単位数(認定単位数)を修得して
いる必要があります。認定の対象となる科目には、
「基礎科目」、
「選択科目」、
「その他の科目」の 3 つのグ
ループがあります。認定要件を満たすためには、基礎科目から 12 単位以上、選択科目から 16 単位以上
修得します。残り 8 単位はどのグループから修得しても構いませんが、全体で合計 36 単位以上の認定単
位数を修得していなければなりません。
用語解説① 「基礎科目」、
「選択科目」、
「その他の科目」とは
<基礎科目> 3 つの領域に区分されます
a 領域:心理学概論
b 領域:心理学研究法
c 領域:心理学実験・実習
<選択科目> 5 つの領域に区分されます
d 領域:知覚心理学・学習心理学
e 領域:生理心理学・比較心理学
f 領域:教育心理学・発達心理学
g 領域:臨床心理学・人格心理学
h 領域:社会心理学・産業心理学
<その他の科目>
i 領域:複数の領域に関わる心理学関連科目、卒業論文・卒業研究
用語解説② 「基本主題」と「副次主題」とは
日本心理学会認定心理士資格認定委員会では、資格取得に必要な単位の認定基準を以下のように定
めています。
<基本主題>
「認定心理士」に求められる最も重要な必修的知識または技術の部分で単位を認定する主題のこと
です。修得単位数(大学で修得した単位数)がそのまま認定の対象になります。
<副次主題>
当該領域の「基本主題」としては認められないが、若干条件を緩くしてこの「領域」に含めて単位を
認定する主題のことです。修得単位数の半分だけが認定の対象になります。
放送大学の科目が、基本主題/副次主題のどちらとして認定されるかは、放送大学ホームページ「年
度別資格取得対応項目一覧」で確認してください。
4
5.年度別資格取得対応項目一覧
6 昭和 60(1985)年以降、放送大学で開講した科目のうち、認定
v 対応項目を開くには v
心理士の資格取得に利用できる科目を放送大学のホームページに
放送大学ホーム トップぺージ
➡
目的別に探す
➡
放送大学で目指せる資格
➡
【心理学に関する資格】
認定心理士
➡
資格取得に必要な科目と単位
➡
年度別資格取得対応項目一覧
掲載しています。
○対応項目:教養学部の放送授業
教養学部の面接授業
大学院の放送授業
科目登録をする際には、どの領域の基本主題/副次主題に対応し
ているのかをよく確認してください。
6.申請についての注意点
認定心理士の認定基準が、2014 年 4 月 1 日から改定になりました(新基準)。移行措置として、2019
年 3 月 31 日 日本心理学会必着分までは、これまでの基準(旧基準)に基づく申請が可能です。
本学担当教員への証明依頼は、返送までに概ね 2 ヶ月を要することから、以下の期限を設けておりま
すので、ご注意ください。
旧基準で申請の場合>>>>>
旧基準で申請をするためには、2018 年度第 1 学期までに申請に必要な単位を修得済みであることが
必要です。また、本学を卒業して学士の学位を取得される方は、2018 年度第 1 学期末で卒業できるこ
とが必要です(2018 年度第 2 学期の卒業見込みで日本心理学会に仮申請をする場合は、仮申請をする
までに卒業見込み証明書の発行が可能であることが必要です)。本学担当教員への証明依頼については、
2019 年 1 月 5 日に大学本部連携教育課資格取得支援係必着分までで受付を終了します。
新基準で申請の場合>>>>>
現在でも新基準での申請は可能ですが、新基準で申請する場合、c 領域での認定単位が 4 単位必要とな
り、これまでより 1 単位分増えますので、2019 年 1 月 5 日までに本学担当教員へ証明依頼ができる方
は、旧基準での申請を推奨しています。
5
Ⅲ.旧基準の申請について
1.旧基準の認定基準について
<基礎科目> 認定単位数 12 単位以上 a、b 領域から各 4 単位以上、c 領域から 3 単位以上修得しなければなりません。また、各領域で 2 単位
以上は必ず「基本主題」で修得する必要があります。c 領域の科目については、複数項目の実験・実習
に、実験者及び実験参加者(あるいは調査協力者)として参加し、実験結果をレポートにまとめた経験
を持っていることが必要ですので、必ず面接授業の単位を修得しなければなりません。
<選択科目> 認定単位数 16 単位以上 d、e、f、g、h 領域のうち、少なくとも 3 領域で各 4 単位以上修得しなければなりません。また、その 4
単位のうち 2 単位以上は必ず「基本主題」で修得する必要があります。
「選択科
なお、全体で 36 単位以上の認定単位数を修得する必要があります。残り 8 単位は「基礎科目」、
目」、
「その他の科目」のいずれから修得しても構いません。
2.認定心理士単位表作成ツール
「認定心理士単位表作成ツール」を利用すると、放送授業科目は科目を選ぶだけで必要な項目が自動で
入力されます。認定条件の確認や履修計画を立てるときに便利です。
また、様式 3「認定心理士関係科目修得単位表」も簡単に作成でき、印刷した単位表はそのまま申請に
利用できます。
ただし、このツール(第 3 版)で単位表の印刷ができるのは、旧基準の申請書のみです。新基準では、認
定条件の充足状況を確認できるチェック機能が搭載されていますので、履修計画を立てる際にご利用くだ
さい。新基準の単位表の印刷は、2017 年 4 月上旬公開予定のツール(第 4 版)からご利用いただけます。
また、新基準への移行措置の終了に伴い、旧基準用のツールは 2019 年 1 月 5 日 10 時でご利用できな
くなりますので、ご注意ください。
v ツールを開くには v
放送大学ホーム トップぺージ
➡
目的別に探す
➡
放送大学で目指せる資格
➡
【心理学に関する資格】
認定心理士
➡
認定心理士単位表作成ツール
※事前に操作マニュアルをお
読みください。
※必 ず A3 も し く は A4 の 表
面 1 枚になるように印刷し
てください。
(不要な行は削
除ボタンで削除できます。)
6
3.認定心理士対応科目表【平成 29(2017)年度開講科目】 ※旧基準
この対応科目表には、平成 29(2017)年度に開講している教養学部の放送授業科目のみを掲載しています。教養学部の面接授業、大学院の放送授業、閉講
科目については、
「年度別資格取得対応項目一覧」でご確認ください。なお、科目の認定の最終判定は、日本心理学会認定心理士資格認定委員会が行います。
認定要件
放送大学開講科目
領 域
科目名
a 領域
心理学
概論
基礎科目
認定
単位数
12
b 領域
心理学
単位以上
研究法
c 領域
心理学
実験
4
単位以上
単位以上
○
教育心理学概論(ʼ14)
[注 1]
導入科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
○
発達心理学概論(ʼ17)
[注 2]
導入科目(心理と教育) 副次主題(1 単位)
○
○
導入科目(心理と教育) 副次主題(1 単位)
○
発達科学の先人たち(ʼ16)
導入科目(心理と教育) 副次主題(1 単位)
○
心理学研究法(ʼ14)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
○
心理統計法(ʼ17)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
○
統計学(ʼ13)
専門科目(自然と環境) 副次主題(1 単位)
身近な統計(ʼ12)
基盤科目
副次主題(1 単位)
導入科目(社会と産業) 副次主題(1 単位)
データの分析と知識発見(ʼ16)
専門科目(情報)
副次主題(1 単位)
ユーザ調査法(ʼ16)
専門科目(情報)
副次主題(1 単位)
3
各学習センターで実施される心理学実験・実習の面接授業
基本主題(1 単位)
単位以上 (面 接授業の対応科目については、
「年度別資格取得対応項目一
副次主題(0.5 単位)
(うち 基本主題 覧」をご覧ください。P.5 参照)
2 単位以上)
認知心理学(ʼ13)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
錯覚の科学(ʼ14)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
比較認知科学(ʼ17)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
認知神経科学(ʼ12)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
教育心理学概論(ʼ14)
[注 1]
導入科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
○
発達心理学概論(ʼ17)
[注 2]
導入科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
○
学力と学習支援の心理学(ʼ14)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
乳幼児心理学(ʼ16)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
人格心理学(ʼ15)
導入科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
心理カウンセリング序説(ʼ15)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
乳幼児 ・ 児童の心理臨床(ʼ17)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
精神分析とユング心理学(ʼ17)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
認知行動療法(ʼ14)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
中高年の心理臨床(ʼ14)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
心理臨床の基礎(ʼ14)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
心理臨床とイメージ(ʼ16)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
心理臨床と身体の病(ʼ16)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
今日のメンタルヘルス(ʼ15)
専門科目(生活と福祉) 副次主題(1 単位)
h 領域
社会心理学
産業心理学
交通心理学(ʼ17)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
社会心理学(ʼ14)
専門科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
○
i 領域
心理学
関連科目
卒業論文
卒業研究
危機の心理学(ʼ17)
専門科目(心理と教育) 2 単位
○
色と形を探究する(ʼ17)
総合科目
2 単位
音を追求する(ʼ16)
総合科目
2 単位
f 領域
教育心理学
発達心理学
5 領域の
うち
3 領域
以上で
認定
単位数
16
各4
単位以上
単位以上
g 領域
臨床心理学
人格心理学
その他の科目
導入科目(心理と教育) 基本主題(2 単位)
(うち 基本主題
2 単位以上) 社会統計学入門(ʼ12)
d 領域
知覚心理学
学習心理学
e 領域
生理心理学
比較心理学
選択科目
心理学概論(ʼ12)
(うち 基本主題
2 単位以上) 心理と教育を学ぶために(ʼ12)
4
認定単位数
科目区分
科目群履修認証制度
(放送大学エキスパート)
対応科目 [ 注 3]
「心理学
「臨床心理学
基礎プラン」基礎プラン」
(うち 基本主題 思春期 ・ 青年期の心理臨床(ʼ13)
2 単位以上)
卒業研究(心理学)
○
○
○
○
○
4 単位
合計 認定単位数 36 単位以上
[注 1] 「教育心理学概論( 14)」は、a 領域、f 領域いずれかひとつの領域の基本主題として申請できます。
[注 2] 「発達心理学概論( 17)」は、a 領域(副次主題)、f 領域(基本主題)いずれかひとつの領域の科目として申請できます。
[注 3] 科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)は、プランごとに指定された授業科目群の中から所定の単位以上修得した方に、ある分野の学習を体系
的に行ったことを証明する制度です。
(⇒ P.17「FAQ」Q11 参照)
※
日本心理学会認定委員会の判定により、対応科目表を変更する場合がありますので、最新情報は放送大学ホームページでご確認ください。
7
4.様式 3「心理学関係科目修得単位表」の記入例 ※旧基準
(これは旧基準の記入例です。必ずしもこのとおりに履修する必要はありません。)
2
様式 3
3 4 5
基 礎 科 目
領域
期間
内容
    
年  
月
  
心理学研究法(’14)
2
半期
心理学研究法の特徴と実証的論理について概説する
大野木裕明客員教授、渡辺直登客員教授
2
心理統計法(’11)
2
半期
心理学における統計法の基本的な考え方と方法を理解する
大澤光客員教授、神宮英夫客員教授
2
身近な統計(’12)
2
半期
統計の基本的な考え方、データの統計的活用方法についての講義
熊原啓作客員教授、渡辺美智子客員教授
心理学実験 1
1
集中
1
1
集中
青木千里講師
1
心理学実験 3
1
集中
ミュラー・リヤー錯視、アイコニックメモリ、概念学習、ワーキングメモリ、それ
ぞれの実験についてのレポート作成
記憶範囲、系列位置効果、運動機能学習のフィードバック効果、要求水準、そ
れぞれの実験についてのレポート作成
触 2 点閾、短期記憶検索、鏡映描写、社会的判断、それぞれの実験についての
レポート作成
平尾元尚講師
心理学実験 2
増田早哉子講師
1
心理学概論(’12)
2
半期
生活の中にある心理学的問題の捉え方、研究方法についての講義
星薫准教授、森津太子教授
2
半期
心理学と教育学の研究意義や研究方法を理解し複合的な思考法を習得する
森津太子教授、小川正人教授、山口義枝客員准教授
1
発達心理学概論(’11)
2
半期
人間発達の主要な理論や研究法などについて、その研究成果を概説する
氏家達夫客員教授、陳省仁客員教授
1
修得単位数小計
選 択 科 目
領域
d
科目名
15
単位
単位 学年
期間
2
認定単位数小計
内容
12
記憶や思考など様々な心的過程で生じる錯覚が及ぼす影響を検討する
認知心理学(’13)
2
半期
人間の認知の仕組みについて概説し、認知の適応的な機能について考察する 高野陽太郎客員教授
2
e
比較行動学(’11)
2
半期
ヒト以外の動物の種々の認知機能をもとに、
『ヒトとは何か』について考察する 藤田和生客員教授
2
f
学力と学習支援の心理学
(’14)
2
半期
学力と学習支援に関わる認知心理学の基礎概念とその実践を解説する
市川伸一客員教授
2
乳幼児心理学(’12)
2
半期
乳幼児の心理メカニズムの発達、および研究方法についての講義
山口真美客員教授、金沢創客員教授
2
教育心理学特論(’12)
2
半期
学習にかかわる問題の解決に対する教育心理学研究の寄与についての講義 三宅芳雄教授
心理臨床の基礎(’14)
2
半期
心理臨床の歴史や基礎となる理論、臨床心理アセスメント・面接の基礎を学ぶ 小野けい子教授
学 習 心 理 学
知
覚 心 理 学
半期
菊池聡客員准教授
比 較 心 理 学
生
理 心 理 学
発 達 心 理 学
教
育 心 理 学
①
2
人 格 心 理 学
臨
床 心 理 学
2
半期
学校で行われているカウンセリングの実際を理解する
滝口俊子客員教授、倉光修教授
2
2
半期
臨床心理学におけるカウンセリングについて基本的な概念を理解する
大場登教授
2
投影査定心理学特論(’15)
2
半期
投影法の理論に関する概説と各種投影法検査の実施法、解釈法についての講義 小川俊樹教授、伊藤宗親客員准教授 ①
2
産 業 心 理 学
社
会 心 理 学
社会心理学(’14)
2
半期
社会的動物である人間の認知や行動と他者の存在が及ぼす影響についての講義 森津太子教授
2
交通心理学(’12)
2
半期
交通心理学の基礎的な概念と主要な研究について理解する
2
その他の科目
卒 業 研 究
卒 業 論 文
心理学関連科目
領域
科目名
単位
単位 学年
期間
蓮花一己客員教授、向井希宏客員教授
認定単位数小計
内容
9
2
心理カウンセリング序説
(’15)
24
単位
2
スクールカウンセリング(’05)
修得単位数小計
8
担当者氏名・職名・他の教育機関(No.) 基 副
2
h
⓬
1
錯覚の科学(’14)
g
日)
担当者氏名・職名・他の教育機関(No.) 基 副
心理と教育を学ぶために
(’12)
心理学実験
c
単位 学年
(記入日:
心理学研究法
b
科目名
6
心理学概論
a
1 7
心理学関係科目修得単位表(記入例)
24
単位
担当者氏名・職名・他の教育機関(No.)
i
卒業論文・卒業研究
⓾
ふ り が な
6
通年
森津太子教授
4
6
単位
認定単位数小計
4
単位
修得単位数総計
45
単位
認定単位数総計
40
単位
他の教育機関名(学科まで)
ほ う そ う た ろ う
申請者氏名 放
送
太
郎 印(西暦) 1981 年 7 月 1 日生 男・女
証明者氏名 放 送 大学 証明が得られない場合,その理由
8
ユーモア志向性と自己洞察力が心理的健康に与える影響
修得単位数小計
教 養 学部 教授 印
⓫
①放送大学大学院文化科学研究科
②
③
9
5.様式 3「心理学関係科目修得単位表」記入上の注意点 ※旧基準
※記入の際には、日本心理学会発行「認定心理士資格申請の手引き」
(第 4.1 版手引き)も参照してください。
1 様式 3「心理学関係科目修得単位表」について
様式 3「心理学関係科目修得単位表」は、A4 または A3 用紙 1 枚にまとめて記入してください(裏面や 2 枚目などは
使用せず、表面 1 枚にまとめてください)
。
「認定心理士単位表作成ツール」を利用して作成した場合は、印刷した単
位表で申請できますが、必ず A4 または A3 用紙の表面 1 枚になるように調整して印刷してください(不要な行は削
除ボタンで削除できます)。
2 【科目名】欄
放送大学の科目名を正確に記入してください。科目名は、成績通知の際に郵送される「単位修得状況一覧(単位認定
書)」や、システム WAKABA 等で確認してください。なお、記入欄が足りない場合は、他領域または欄外の余白に
記入のうえ、どの領域に該当するかを明記してください。また、修得科目数が多い場合は、全て記入する必要はあり
ません。認定単位数総計は、40 単位程度で十分です。
3 【単位】欄
放送大学で修得した単位を記入してください(放送授業は 1 科目 2 単位、面接授業は 1 科目 1 単位)。
4 【学年】欄
放送大学には「学年」という区分はありませんので、空欄にしておいてください。
5 【期間】欄
放送授業は「半期」、面接授業は「集中」と記入してください。ただし、卒業研究は「通年」とします。
6 【内容】欄
c 領域以外の記入の仕方:放送授業については、修得した年度の「授業科目案内」を参考に、面接授業については、
「授業概要(シラバス)」を参考にし、授業内容を 1 ∼ 2 行にまとめて記入してください。
c 領域の記入の仕方:c 領域の実験実習科目は、どのような実験あるいは実習を、どれくらいの数、実際に行った
のかが重点的に審査されます。内容欄には、体験した全ての実験実習課題の名前(テーマ名)とレポート作成につ
いてのみ、簡潔に記入してください。授業の目的や実験実習の方法については、記入する必要はありません。記入
の仕方は、P.8 の記入例を参照してください。
7 【担当者氏名・職名・他の教育機関(No.)】欄
担当者氏名:放送授業は主任講師名のみ、面接授業はシラバスにある担当講師名をフルネームで記入してください。
職名:放送授業は「教授、客員教授、准教授、客員准教授」を記入してください。面接授業は担当講師が放送大学
の専任教員の場合は「教授、准教授」、放送大学の専任教員以外の場合は「講師」と記入してください。いずれも所
属(大学名など)は不要です。
他の教育機関(No.)
:9 を参照してください。
8 【基/副】欄
認定単位数を記入してください。放送授業の基本主題は 2 単位、副次主題は 1 単位、面接授業の基本主題は 1 単位、
副次主題は 0.5 単位となります。i 領域の卒業研究は、放送大学では 6 単位修得しますが、そのうち 4 単位が認定さ
れます。なお、卒業研究が認定の対象となるのは、指導教員が心理学分野の教員の場合に限られます。
9 【他の教育機関名(学科まで)】欄
放送大学大学院の科目を修得した場合は、申請者氏名欄の右にある「他の教育機関名(学科まで)」欄の①に「放送大
学大学院文化科学研究科」と記入し、当該科目の担当者氏名・職名の後に、対応する番号①を記入してください。他
の教育機関で履修した科目も同様に記入してください。
⓾ 【申請者氏名】欄
必ず自筆でペン書きしてください。ふりがなを記入し、捺印をした上で、本学に郵送してください。
⓫ 【証明者氏名】欄
本学の心理学担当教員が書類を確認のうえ、記載事項に不備がない場合は「証明者氏名」欄に署名・捺印をします。
⓬ 【記入日】欄
本学の心理学担当教員から署名・捺印を受けた後、日本心理学会に申請する日を記入してください。
9
Ⅳ.新基準の申請について
認定心理士の認定基準が、2014 年 4 月 1 日から改訂されました(新基準)。
新基準の主な変更点について、説明していきます。これから認定心理士資格取得を目指す方は、これら
の変更点を念頭において学習を進めるようにしてください。
なお、移行措置として、2019 年 3 月 31 日 日本心理学会必着分までは、旧基準に基づく申請が可能で
す。旧基準で申請を目指す方は、このページではなく、P.6 ∼ 9 を参照してください。
旧基準での本学担当教員への証明依頼は、2019 年 1 月 5 日に大学本部連携教育課資格取得支援係必
着分で受付を終了しますので、ご注意ください。
1.新基準の認定基準について
新基準では、 認定単位数
旧基準
を満たすだけではなく、各領域の 認定条件 も充足する必要があります。
(2019 年 3 月 31 日 日本心理学会必着分まで申請可能)
領域
認定基準
a 領域:心理学概論
4 単位以上(うち、基本主題 2 単位以上)
b 領域:心理学研究法
4 単位以上(うち、基本主題 2 単位以上)
c 領域:心理学実験
3 単位以上(うち、基本主題 2 単位以上)
基礎科目認定単位数小計
12 単位以上
新基準
(2019 年 4 月 1 日以降は新基準での申請のみ)
領域
a 領域:心理学概論
認定基準
認定単位数
認定条件
4 単位以上
心理学の基礎分野(知覚・認知・学習・記憶・言語・思考・人格・動機づけ・
感情・発達・社会・行動など)を満たすこと
b 領域:心理学研究法
b、c 領域の 認定単位数
b 領域と c 領域で合計 8 単位以上(ただし、最低 4 単位は c 領域の単位)
c 領域:心理学実験実習
b 領域の 認定条件
心理学における実証的研究方法の基礎知識を満たすこと
c 領域の 認定条件
実験的方法で知覚や認知、社会など基本的な内容の課題を 4 つ以上含む計 6 課題以
上を体験的に学習すること
基礎科目認定単位数小計
12 単位以上
※新基準の認定基準を充足するには、次ページを参照してください。
10
2.基礎科目の《認定条件》を満たすための注意点
[1] a、b、c 領域の認定基準が変更されました
旧基準で必要とされていた、
「基本主題で 2 単位以上」という要件がなくなりました。しかし、 認定単
位数
だけを充足していても、各領域で必要とされる
なる可能性があります。 認定単位数
認定条件
を充足していない場合は、不合格に
の充足だけでなく、各領域で必要とされる
認定条件
を充足
するよう、以下の点に注意して、科目を履修するようにしてください。
◆ a 領域
a 領域全体で【心理学の基礎分野(知覚・認知・学習・記憶・言語・思考・人格・動機づけ・感情・発達・
社会・行動など)を満たすこと】が認定条件となります。a 領域の認定条件を満たすために、まずは「心理
学概論( 12)」を履修する必要があります。この科目の単位を修得していれば、心理学の基礎分野につい
ての認定条件を充足したとみなされます。あとは、基本主題でも副次主題でも構いませんので、残りの必
要単位(認定単位 2 単位以上)を a 領域の対応科目で修得してください。
◆ b 領域
b 領域全体で【心理学における実証的研究方法の基礎知識を満たすこと】が認定条件となります。b 領
域の認定条件を満たすためには、
「心理学研究法( 14)」を必ず履修してください。さらに「心理統計法
「心理学
( 17)」など、統計学に関する科目を履修してください。これらの科目を履修することによって、
における実証的研究方法の基礎知識」を身につけることが可能です。
◆ c 領域
c 領域全体で【実験的方法で知覚や認知、社会など基本的な内容の課題を 4 つ以上含む計 6 課題以上を
体験的に学習する】必要があります。この認定条件を満たすには、心理学実験の基本主題の科目(典型的
な科目 :「心理学実験 1~3」や「心理検査法基礎実習」)の中から最低でも 3 科目以上を履修してください。
重 要
c 領域の認定単位数(4 単位以上)を満たすだけであれば、副次主題となる面接授業(認定単位数は 0.5
単位)を多く履修してもよいことになりますが、副次主題の科目が多い場合、履修した科目の内容が
c 領域の認定条件をクリアしていないとみなされると不合格になる可能性もありますので、ご注意く
ださい。
[2] b 領域と c 領域で合計 8 単位以上(認定単位)という計算の仕方になります
新基準では、
「b 領域と c 領域を合わせて 8 単位以上の認定単位の修得」と、
「c 領域は最低 4 単位以上
の修得」の両方を満たす必要があります。それに加え、b 領域・c 領域ともに上記の認定条件を満たさな
ければなりません。c 領域の科目を履修しただけでは、b 領域の認定条件を充足することはできませんの
で、必ず「心理学研究法( 14)」を履修するようにしてください。
重 要
c 領域に対応する面接授業科目のみで 8 単位以上の単位修得した場合、b 領域の認定条件を満たすこ
とはできませんので、ご注意ください。
※上記に記載されている科目は、現在開講中の科目です。閉講科目やその他の科目が、新基準の《認定条
件》を満たしているかどうかについては、本学のホームページで公開している新基準対応の「認定心理
士単位表作成ツール」でご確認ください。新基準の《認定条件》を満たしていない場合、赤字でメッセー
ジが表示されます。
11
3.新基準で認定心理士資格を取得するための<基礎科目>の履修例
これは、新基準で申請する場合の履修例です。履修計画を立てる参考にしてください。
2017 年度開講科目>>>>>
領域
a 領域
心理学概論
放送大学開講科目
認定基準
科目名
心理学概論( 12)
4 単位以上
認定単位数
基本主題(2 単位)
(心理学の基礎分野(知覚・認知・学習・
記憶・言語・思考・人格・動機づけ・
感情・発達・社会・行動など)を満た
すること
教育心理学概論( 14)
基本主題(2 単位)
心理と教育を学ぶために( 12) 副次主題(1 単位)
b 領域と c 領域で合計 8 単位以上
発達科学の先人たち( 16)
副次主題(1 単位)
心理学研究法( 14)
基本主題(2 単位)
心理学研究法 (ただし、最低 4 単位は c 領域の単位)
b 領域の
認定条件
心理学における実証的研究方法の基礎
この中から
2 単位分以上
すこと)
b 領域
必ず履修
履修
必ず履修
すること
心理統計法( 17)
基本主題(2 単位)
心理学実験 1
基本主題(1 単位)
知識を満たすこと
c 領域
心理学実験
c 領域の 認定条件
実験的方法で知覚や認知、社会など基
本的な内容の課題を 4 つ以上含む
計 6 課題以上を体験的に学習すること
基本主題の
科目を履修
心理学実験 2
基本主題(1 単位)
心理学実験 3
基本主題(1 単位)
心理検査法基礎実習
※基本主題(1 単位)
この中から
1 単位分以上
臨床心理学実習 A
※※副次主題
履修
(0.5 単位)
臨床心理学実習 B
※※副次主題
(0.5 単位)
基礎科目認定単位数小計
12 単位以上
※ 新基準で申請する場合の認定単位数です。旧基準と新基準では、基本主題/副次主題が異なりますので、ご注意ください。
※※臨床心理学分野の実習科目には、c 領域副次主題として認定されないものもあります。必ず「年度別資格取得対応項目一覧」
で、c 領域の副次主題であることを確認してください。
上記の科目以外にも、資格取得に利用できる科目があります。
「年度別資格取得対応項目一覧」で確認
してください(P.5 参照)。
上記の履修例は基礎科目についてのものです。このほかに選択科目の 5 領域(d ∼ h 領域)で合計 16
単位以上、すべての領域(a ∼ i 領域)の総計で 36 単位以上の認定単位が必要です。選択科目(d ∼ h 領域)
やその他の科目(i 領域)の認定基準は、新基準と旧基準でほとんど違いがありません。選択科目は 5 領域
のうち 3 領域以上で、それぞれ少なくとも 4 単位以上の認定単位を修得してください。また、その 4 単位
の中には必ず基本主題の単位を含めてください。
12
4.新基準の申請書類
日本心理学会への申請書類について、変更があったのは以下のとおりです。
旧基準
申請書類
①様式 3「心理学関係科目修得単位表」
② b、c 領域の科目のシラバス(授業概要)
新基準
①様式 3「心理学関係科目修得単位表」
申請書類
②様式 4「基礎科目 c 領域実験・実習課題リスト」
③ a、b、c 領域の科目のシラバス(授業概要)
[1] 新基準用の申請書類で申請する必要があります
新基準で申請する場合、全ての申請書類は【新基準(2014 年度改訂版手引き)の申請書類】を準備する
ことになります。日本心理学会のホームページで確認してください。
様式 3「心理学関係科目修得単位表」の書式も旧基準とは異なりますので、ご注意ください(P.14 参
照)。
[2] 様式 4「基礎科目 c 領域実験・実習課題リスト」の提出が必要です(P.14 参照)
様式 4「基礎科目 c 領域実験・実習課題リスト」とは、様式 3 に記入した c 領域科目について①科目名、
②担当者、③実験・実習の内容項目、④授業時間(分)、⑤レポートの有無とその内容、⑥役割(実験者に
なったか、参加者(協力者)になったか)を書き込むものです。c 領域の科目全てについて上記の①∼⑥の
内容を記載する必要がありますので、授業受講後できるだけ早く、このリストを作成しておくことをお
勧めします。このリストの様式は、日本心理学会のホームページからダウンロードしてください。
[3] a 領域の科目シラバスの提出も必要です
新基準では、a、b、c 領域のシラバスの提出が必要です。シラバスについては P.15 を参照してくださ
い。
新基準については、放送大学ホームページに詳しく記載されていますので、ご確認ください。
(トップページ>目的別に探す>放送大学で目指せる資格>【心理学に関する資格】認定心理士>認定心
理士の資格を目指す方へ)
13
5.新基準の書式
新基準の申請書類は、日本心理学会のホームページにある【新基準(2014 年度改訂版手引き)の申請書類】
からダウンロードしてください。様式 3、様式 4 以外の書類についても、旧基準の申請書類とは異なって
いますので、必ず【新基準(2014 年度改訂版手引き)の申請書類】を用意してください。
●様式 3 「心理学関係科目修得単位表」
旧基準との変更点
1
1年度について
3
科目の修得年度を西暦で記入
してください。
2 c 領域の内容欄について
様式 3 に直接記入するのでは
なく、様式 4「基礎科目 c 領
2
域実験・実習課題リスト」に
記入してください。
3小計欄
各領域の認定単位数の小計を
計算して、記入してください。
●様式 4 「基礎科目 c 領域実験・実習課題リスト」
1【科目名、担当者】欄
様式 3「心理学関係科目修得
単位表」の c 領域に記載した
科目と同一のものを記入して
ください。
中
2【実験・実習の内容項目】欄
各科目について、実際に実施
した実験・実習の課題名
(テー
1
2
3
マ名)を、すべて記入してく
ださい。
3【授業時間、レポート、役割】欄
2 に記入した実験・実習の
課題名それぞれについて記入
してください。
6.新基準対応の「認定心理士単位表作成ツール」について
「認定心理士単位表作成ツール」
(第 3 版)では、新基準の認定条件の充足状況を確認できるチェック機
能が搭載されています(単位表の印刷はできません)。履修計画を立てる際にご利用ください。
2017 年 4 月上旬公開予定のツール(第 4 版)では、新基準の単位表の作成・印刷もできます。
また、ツールについては、併せて P.6 もご確認ください。
14
Ⅴ.様式 3「心理学関係科目修得単位表」の本学担当教員への証明依頼方法について
本学担当教員に「証明者氏名」欄の署名・捺印を依頼する際には、以下の書類を下記送付先まで郵送し
てください。
①様式 3「心理学関係科目修得単位表」
「申請者氏名」欄は必ず自筆
「認定心理士単位表作成ツール」やワープロなどで作成した場合でも、
でペン書きし、捺印もしてください。この欄に申請者氏名がない場合は、担当教員の「証明者氏名」
欄への署名・捺印はせずに書類を返却します。
②様式 4「基礎科目c領域実験・実習課題リスト」
新基準で申請予定の方は、様式 4 の提出も必要です(旧基準で申請予定の方は必要ありません)。
③返信用封筒
角 2 封筒(A4 を折り曲げずに入る大きさ)に返信先を記入し、120 円切手※を貼付したもの。
※クリアファイル等を同封する場合、120 円切手では料金不足になります。必要分の切手を貼付し
てください。
書類の送付先>>>>>
〒 261-8586 千葉市美浜区若葉 2‒11
放送大学 学務部 連携教育課 資格取得支援係 宛
角 2 封筒の表面に、朱書きで「学生番号」と「認定心理士証明希望」と記入してください。
注意事項>>>>>
・上記①②③以外のものは、一緒に送らないでください。
・書類は、本学で受付後、概ね 2 か月程度で返送します。なお、毎学期の成績発表後には依頼が殺到す
るため、上記よりお時間をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。
・旧基準での証明依頼は、2019 年 1 月 5 日連携教育課資格取得支援係必着分で受付を終了します。旧
基準での申請を希望する場合は、早めに証明を依頼してください。
Ⅵ.日本心理学会への申請に必要な書類について
旧基準と新基準では、日本心理学会への申請に必要な書類が異なります。申請に必要な書類は、日本心
理学会のホームページをご確認ください。※
①シラバス(授業概要)
旧基準では b、c 領域、新基準では a、b、c 領域のシラバスが必要です。
・放送授業科目:『授業科目案内』から当該科目の講義概要をコピーしてください。
開講中の科目は、放送大学ホームページから印刷できます。
・面接授業科目:『面接授業時間割表』から当該科目の授業概要をコピーしてください。
平成 23 年度以降の科目は、放送大学ホームページから印刷できます。
※『授業科目案内』や『面接授業時間割表』は、必ず保管しておいてください。紛失してしまった場合は、
最寄りの学習センターでコピーを入手してください。
(古いシラバスはお時間をいただくことがあり
ます。)
②成績・単位修得証明書及び卒業証明書
最寄りの学習センターに申請してください。証明書の申請方法及び交付願については、
「学生生活
の栞」に記載されています。なお、他大学で修得した単位及び卒業の証明については、当該大学で証
明書を入手してください。
※公益社団法人 日本心理学会ホームページ>認定心理士の資格を取得したい方>申請書類
15
Ⅶ.FAQ(よくあるご質問)
Q1 全科履修生、選科履修生、科目履修生の、どの学生種で入学すればよいですか。
A1 放送大学で卒業を目指される方は、必ず全科履修生としてご入学ください。4 年制大学を既に卒業していて、認定心
理士に必要な単位の修得のみを目的とされる方は、いずれの学生種でも構いません。ただし、面接授業の履修手続きの関
係上、全科履修生で入学(卒業する必要はありません)することをお勧めします。 ⇒ 関連 Q5
Q2 全科履修生で入学する場合、どのコースに所属すればよいですか。
「卒業要件」の中に「所属するコース科目から 34 単位以上を修得する」
(2016
A2 どのコースでも構いません。ただし、
年度以降のカリキュラム)という要件がありますので、認定心理士のために修得した単位を卒業要件に最大限に生かすた
めには、
「心理と教育コース」がよいでしょう。
Q3 放送授業の科目登録方法を教えてください。
「授業科目案内」で放送時間や単位認定試験の日時等を確認のうえ、その学
A3 P.7「認定心理士対応科目表」を参考に、
期に登録する科目を選びます。新規入学生及び再入学生は、出願時に科目登録を行いますので、
「出願票」の裏面の「科目登
録欄」に、その学期に登録する科目を記入してください。在学生は、大学本部から送付する「科目登録申請票」の「科目登録
欄」に科目を記入し、申請期間内に大学本部まで郵送してください。また、インターネットから出願及び科目登録すること
もできます。
Q4 面接授業は必修ですか。
A4 c 領域(心理学実験)の科目では、複数項目の実験・実習に、実験者及び実験参加者(あるいは調査協力者)として参
加し、結果のレポートをまとめた経験を持っていることが求められます。そのため、必ず面接授業で 3 単位以上(新基準で
は 4 単位以上)修得しなければなりません。c 領域以外でも、面接授業の単位が認められますが、放送授業で修得すること
をお勧めします。P.7「認定心理士対応科目表」には放送授業のみを記載していますので、面接授業の対応科目は放送大学
ホームページの「年度別資格取得対応項目一覧」で確認してください。
Q5 面接授業の科目登録方法を教えてください。
A5 2014 年度第 1 学期から、入学当初に面接授業を登録できるようになりました。面接授業を受講するには、以下のよ
うな登録手続きが必要です。
< 2017 年度第 1 学期に入学する場合>
学期当初から登録 入学学期当初から面接授業を登録する場合は、新規入学と継続入学で出願の手続き期限等が通常と異なりますので、詳
しくは「学生募集要項」でご確認ください。
●入学学期の面接授業登録の大まかな流れ ※出願時には、1 科目以上、放送授業を登録する必要があります。
’17 年 1 月 16 日期限
出願
(放送授業登録)
合格通知書
受領
入学料・
放送授業料
納付
入学許可書
受領
面接授業
科目登録
科目登録
決定通知
受領
面接授業料
納付
●インターネットのみ
(新規の方、2016 年度第 2 学期に在籍していない方)
受 講
新規入学生
2 月 6 日期限
’17 年 2 月 13 ~ 28 日
継続入学生
(2016 年度第 2 学期で学籍が切れる方)
出願(科目登録期間中)
(放送授業・面接授業登録)
入学料・授業料
納付
●インターネットのみ
< 2017 年度第 1 学期に引き続き在籍している場合>
前学期に送付される「科目登録申請要項」を参照して次学期の科目登録を行ってください。
Q6 心理学関連の面接授業は、全国のどの学習センターでも開講されていますか。
A6 面接授業の開講状況は、学習センターによって異なります。また、心理学関連の面接授業がすべて c 領域の科目とは
限りません。ご希望の面接授業が所属の学習センターで開講されていない場合もありますので、あらかじめ放送大学ホー
ムページでご確認いただくか、学習センターにお問い合わせください。なお、科目名が同じでも、実施する学習センターに
よって「基本主題」である場合と「副次主題」である場合があります。科目登録申請される前に、必ず確認してください。
Q7 c 領域(心理学実験)の単位だけが足りません。放送大学で面接授業だけを履修することは可能ですか。
A7 入学当初の出願時には少なくとも 1 科目は放送授業を科目登録していただく必要があります。出願の手続きについ
て、詳しくは「学生募集要項」でご確認ください。 ⇒ 関連 Q5
16
Q8 i 領域に該当する放送授業科目の認定単位は「基本主題」
「副次主題」のどちらですか。
i
領域には
「基本主題」
「副次主題」
の区別はありません。
大学で修得した単位数が、
そのまま認定単位数になります。
A8
(ただし「卒業論文」及び「卒業研究」の認定単位数は 4 単位です。)
⇒ 関連 Q9
Q9 全科履修生の「卒業研究」の単位は、認定心理士の申請に利用できますか。
A9 心理学的なテーマを、心理学を専門分野とする教員が指導した場合に利用できます。所属が「心理と教育コース」で
あっても、指導教員の専門分野が心理学でない場合は認定心理士申請の単位として認められませんので、ご注意ください。
Q10 科目名が同じで開講年度が異なる科目を履修する場合、両方の単位が認められますか。
A10
<放送授業>
科目名が同じであっても、履修制限がかかっていない場合は、両方の科目を履修することができ、認定心理士の申請で
も両方の単位が認められます。
(例)
「心理学研究法(’08)」と「心理学研究法(’14)」
なお、履修制限がかかっている場合は、科目登録ができないため、1 科目しか履修できません。
<面接授業>
過去 5 年以内に単位を修得した面接授業と全く同じ科目名の授業を申請した場合は、科目登録ができないため、履修で
きません。
5 年経過後には、全く同じ科目名の面接授業を履修できるようになりますが、授業内容が類似している場合は、再度履修
しても 1 科目分しか認定されない可能性があります。履修の際はご注意ください。特に、c 領域の実験・実習科目は、経験
する実験課題が重複しないようにご注意ください。
Q11 科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)の「心理学基礎プラン」は、認定心理士の資格と
何か関係がありますか。
A11 科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)は、プランごとに指定された授業科目群の中から所定の単位以上を
修得した方に、ある分野の学習を体系的に行ったことを放送大学が証明し、認証状やカードを発行する制度です。
「心理学
基礎プラン」の授業科目群は、認定心理士の対応科目のうち基礎的な内容の科目を多く含んでいますので、初めて心理学を
学ぶ方は、まずは「心理学基礎」の認証状取得を目指して学習を進めてみるのもよいでしょう。
「心理学基礎プラン」の対応科目は、P.7「認定心理士対応科目表」に○印で示してあります。認証状取得のために修得し
た単位は認定心理士資格取得や卒業のためにも利用できますので、まずは認証状取得のための所定の単位、次に認定心理
士資格取得に必要な 36 単位、さらには卒業に必要な 124 単位、というように、徐々に目標をステップアップしていくこと
も可能です。なお、認証状取得は、認定心理士資格取得のためには必須ではありませんので、希望者のみ申請してください。
科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)についての詳細は、学習センター等で配布しているパンフレットをご覧く
ださい。また、放送大学ホームページにも情報を掲載しています。
Q12 大学院で修得した単位は、申請に利用できますか。
A12 大学院で修得した科目は、主に選択科目(d ∼ h 領域)として利用できます(ただし、例外として b 領域として利用
できる科目もあります)。どの科目が資格取得に利用できるかについては、
「認定心理士資格取得対応項目一覧」でご確認く
ださい。なお、様式 3「心理学関係科目修得単位表」に大学院科目を記入する際には、P.9「記入上の注意」の 9を参照して
ください。
Q13 短期大学で修得した単位は、申請に利用できますか。
A13 放送大学では、短期大学で修得した単位は申請に利用できません。また、放送大学への編入学の際に既修得単位の
認定を受けた単位であっても、短期大学で修得した単位は、認定心理士の申請には利用できませんのでご注意ください。
Q14 他大学で修得した単位は、申請に利用できますか。
A14 他の大学や大学院で修得した単位が申請に利用できるかどうかは、単位を修得した大学・大学院でご確認ください。
どうしても判断できない場合は、当該科目を様式 3「心理学関係科目修得単位表」などにご自身で記入し、シラバス・成績
証明書・返信用封筒を添えて本学へご送付ください。
(送付先 P.15 参照)
Q15 閉講科目の対応領域の確認方法を教えてください。
A15 放送大学ホームページ「年度別資格取得対応項目一覧」で確認してください。
Q16 旧基準と新基準のどちらで申請した方がよいですか。
A16 2018 年度第 1 学期までに認定心理士資格申請の単位が全て修得可能な場合は、できるだけ旧基準で申請をしてく
ださい。2019 年 3 月 31 日 日本心理学会必着分までは、旧基準での申請が可能です。旧基準での本学担当教員への証明依
頼は、2019 年 1 月 5 日大学本部連携教育課資格取得支援係必着分で受付を終了します。旧基準での申請を希望される方
は、早めに証明を依頼してください。日本心理学会に旧基準で申請する場合は、
「日本心理学会認定心理士資格申請の手引
き 第 4.1 版」を参照し、旧基準の申請書類で申請をしてください。
これから認定心理士資格取得の準備を始めようという方は、新基準で申請する可能性が高いと思われますので、P.10 の
「新基準の申請について」を参照して学習を進めてください。
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放送大学
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「まなぴー」
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