1 【2017年度】まちづくり委員会 【委員会基本方針】 【室 長】浦川 篤史

【2017年度】まちづくり委員会
【委員会基本方針】
【室
長】浦川
【委 員 長】玉置
【副 委 員 長】大石
【副 委 員 長】木村
【運 営 幹 事】成富
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篤史
大輔
和哉
剛
康裕
【基本方針】
『シビックプライド』
それは、市民一人ひとりが都市に抱く誇りや愛着のことを指し、まちづくりに参画しているという当事者意
識を自覚し、自発的にまちをよりよいものにすることも含みます。
「からつ」で生まれ育った人だけではなく、
何らかの形で「からつ」に関わっている人にも持ってもらうことができるものです。
しかし、今のからつ市民には、
「からつ」というまちへの『シビックプライド』や『愛郷心』が足りないと
思える光景をよく目にします。海・山・川の自然があふれる「からつ」の特性があるにもかかわらず、迷惑行
為でからつを汚す人や、挨拶や感謝、そして謝罪の気持ちをうまく伝えることができない人が増えていること
が現状です。このような問題を解決するには、市民一人ひとりが、まちづくりに参画している一員であるとい
う当事者意識を持ち、ひいてはリーダーとなってもらい、自発的に様々な形で、そして多方向からまちづくり
を考えることのできる人づくりを行う必要があります。
まず、海・山・川という「からつ」の特性があることが当たり前ではないということを理解してもらい、一
人ひとりがまちづくりの参画者であるという自覚をもってもらえる事業を展開し、一人でも多くの人が未来の
からつのリーダーになれる人づくりを行います。
また、本年度、市長の任期満了に伴い唐津市長選挙が開催されます。昨年6月より、選挙権年齢の引き下げ
が行われました。選挙に参加することができる若者が増え、より多くのからつ市民がこれまで以上に市政と向
き合う時間が増えることになりました。そこで、唐津市長選挙立候補予定者公開討論会を行い、一人でも多く
の市民が選挙に関心を持ち、投票してもらい、未来のからつを考える時間を増やしていただきます。また、そ
の結果をふまえて、市民だけではなく、他団体を巻き込んだ話し合いの機会を作ります。私たちが機会を作る
ことにより、一人でも多くの市民が、市政が、その境目を超えて、一緒になって未来のからつを考えることの
できる人づくりを行います。
まちづくりに必要不可欠となる人づくりを行うことで、からつ市民の胸に『シビックプライド』と『愛郷心』
を刻み、
「からつ」のまちづくりを盛り上げられるよう、本年度のまちづくり委員会は邁進いたします。
【事業計画】
●唐津市長選挙立候補予定者公開討論会
●まちづくり座談会
●市民が参加・参画できる事業の開催
●全国城下町シンポジウム参加促進
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