ご参考資料 1月の政治・経済イベントと マーケットの振り返り 重要イベント① 2017年1月4日 トランプ大統領就任 1月20日にトランプ大統領が就任します。就任演説等で米国新政権の政策の基本方針が示されると見られます。 27日頃には安倍首相が訪米し、日米首脳会談が行なわれる予定です。外交、通商等を巡る日米関係や周辺諸 国との関係などについて議論が行なわれるでしょう。 重要イベント② IMF世界経済見通し 1月20日頃にIMF(国際通貨基金)が新しい世界経済見通しを発表します。トランプ新政権の経済政策が、米 国や世界の経済にどのような影響を与えるかについて、IMFの判断が示されるでしょう。17-20日には世界経済 フォーラムの年次会合も開かれ、各国の経済政策担当者等の発言も注目されます。 重要イベント③ 米国の景気動向 市場では、トランプ新大統領の財政政策への期待から、米国株高、米国債利回り上昇、米ドル高に動いてきました。 しかし、米国の実体景気が強いのか、よくわからない面もあります。それを判断する上で、6日発表の12月分雇用統 計や27日発表のGDP統計速報が注目されます。これらの統計の結果が強いものでも、12月14日に利上げを行 なったばかりですので、1月31日、2月1日開催の次回FOMC(連邦公開市場委員会)での金融政策の変更の 可能性は低いでしょう。しかし、それでも早期利上げ観測が高まることで、市場が変動する可能性はあります。 国・地域 予定 6日(金) 米国 雇用統計(12月) 8-13日頃 中国 貿易収支(12月) 17-20日頃 中国 鉱工業生産指数(12月)、小売売上高(12月)、 固定資産投資(12月)、10-12月期GDP 17-20日 世界経済フォーラム年次会合(ダボス会議) 19日(木) ユーロ圏 20日(金) 米国 20日(金)頃 金融政策発表 トランプ大統領就任 IMF世界経済見通し発表 20日(金)頃 日本 通常国会召集 27日(金) 日本 消費者物価指数(12月) 27日(金) 米国 10-12月期GDP(速報値) 27日(金)頃 日本、米国 31日(火) 日本 31日(火) ユーロ圏 安倍首相訪米、日米首脳会談 失業率(12月)、有効求人倍率(12月)、 鉱工業生産指数(12月)、金融政策発表 10-12月期GDP(速報値) 上記は、すべて現地時間で作成しており、作成時点で利用可能な最新の情報を用いておりますが、発表日は変更される可能性があります。 (出所)Bloombergデータ等より野村アセットマネジメント作成 当資料は、投資環境に関する参考情報の提供を⽬的として野村アセットマネジメントが作成したご参考資料です。投資勧誘を⽬的とした 資料ではありません。当資料は市場全般の推奨や証券市場等の動向の上昇または下落を⽰唆するものではありません。当資料は信頼で きると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。当資料に⽰された意⾒等は、 当資料作成⽇現在の当社の⾒解であり、事前の連絡なしに変更される事があります。なお、当資料中のいかなる内容も将来の投資収益 を⽰唆ないし保証するものではありません。投資に関する決定は、お客様ご⾃⾝でご判断なさるようお願いいたします。投資信託のお申込 みにあたっては、販売会社よりお渡しします投資信託説明書(交付⽬論⾒書)の内容を必ずご確認のうえ、ご⾃⾝でご判断ください。 1 ご参考資料 ○野村アセットマネジメントHP(http://www.nomura-am.co.jp/)からは、 ホーム画面 > マーケット情報 > マーケットコメント とクリックしていただくことで、アクセスできます。 こちらのページからは、過去のマーケットコメントもご覧いただけます。 1 2 当資料は、投資環境に関する参考情報の提供を⽬的として野村アセットマネジメントが作成したご参考資料です。投資勧誘を⽬的とした 資料ではありません。当資料は市場全般の推奨や証券市場等の動向の上昇または下落を⽰唆するものではありません。当資料は信頼で きると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。当資料に⽰された意⾒等は、 当資料作成⽇現在の当社の⾒解であり、事前の連絡なしに変更される事があります。なお、当資料中のいかなる内容も将来の投資収益 を⽰唆ないし保証するものではありません。投資に関する決定は、お客様ご⾃⾝でご判断なさるようお願いいたします。投資信託のお申込 みにあたっては、販売会社よりお渡しします投資信託説明書(交付⽬論⾒書)の内容を必ずご確認のうえ、ご⾃⾝でご判断ください。 2
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