消防本部からのお知らせ

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消防本部からのお知らせ
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尾張旭市は、AED 活用促進の取り組みを再開します。
尾張旭市消防本部では、昨年度に引き続き、市内すべてのコンビニエンスス
トアなどに設置するＡＥＤ※１とスマートフォンアプリを活用し、ＡＥＤを現
場に届ける取り組みを再開します。
スマートフォンアプリを活用した実証実験の概要
119番通報
瀬戸・尾張旭消防指令センター
心停止発生現場
AEDを速やかに
現場へ届ける
心停止かも？！
と判断された症例
アプリ画面に、心停止発生現場、
付近のAED設置施設を表示
AED設置施設
AEDを取りに急行
消防職員・消防団員
・婦人消防クラブ員
全国初、いざという時に AED を届けるアプリ
尾張旭市の消防職員・消防団員・婦人消防クラブ員のスマートフォンに、京都大
学健康科学センター・株式会社ドーン・株式会社富士通ゼネラル・尾張旭市で共
同開発した「心停止発生場所を受信するアプリ」※２がインストールされていま
す。１１９番通報を受けた指令センターが心停止の疑いのある症例と判断したと
き、周囲のアプリ保持者に通知を送信して現地への駆けつけ要請を行います。こ
れにより AED を迅速に現地へ運び、心停止患者にいち早く電気ショックを実行
して救命率の向上を目指すものです。
１１９番通報と連携のうえアプリを活用して AED を届けるのは全国初の試みと
なります。
※１「ＡＥＤは、自動体外式除細動器の略で、
「電気ショック」が必要な人を自動で判断し、安
全にショックを行うことができる機器です。
※２
本アプリケーションは尾張旭市消防本部専用のものであり、一般に公開されるものではあ
りません。
（問い合わせ先）瀬戸・尾張旭消防指令センター（0561）85-1119

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