年末年始も防疫対策の徹底を!!(PDF:445KB)

南 丹 家 畜 衛 生 情 報
NO.25
平成28年12月発行
京都市で 12 月 22 日に死亡した飼育下のコブハクチョウ
8羽について、遺伝子検査の結果、7 羽から高病原性鳥イン
フルエンザ(HPAI)H5N6亜型ウイルスが検出されました。
同施設で飼育されていたコブハクチョウ43羽とコクチョ
ウ3羽については、12 月 23 日に防疫措置のため全て殺処
分されました。
国内では、4道県 6 件で家きんでの HPAI 発生が確認さ
れています。また、野鳥でのウイルス検出、韓国の家きんで
の発生も増え続けており、リスクの高い状況は続いています。
年末年始を迎える前に、今一度
防疫対策の徹底をお願い致します。
◎韓国における HPAI 状況(12月21日現在)
家きんでの確認件数231件
あひる111件、鶏117件、うずら等3件
◎国内の野鳥での検出状況(12 月25日現在)
16道府県、138件(確定検査中45件含む)
野生動物対策徹底!!
消毒徹底!!
対策の点検改善!!
健康観察!!
早期通報!!
京都府南丹家畜保健衛生所 TEL: 0771-42-3308(夜間・休日も転送機能あり)