サブスペシャリティ研修 07 先天代謝異常 研修の概要 サブスペシャリティ研 修 01. 大学病院において 3 年( 以上 )の研修 02. 病棟 : 腎・内分泌・代謝チームに所属して、腎・内分泌疾患も含め診療 03. 後期研修で「 神経 」 「 新生児 」 「 救急 」を経験していない場合には、それらの領域をサブスペシャリティ研修として 追加ローテート。 04. 外来は先天代謝異常外来( 主に火・金 )のうち週一回程度の陪席・代診。2 年目からはマススクリーニング精査症例、 紹介初診患者等の初診診察・検査を行い、今後の見通しにつき上級医とディスカッション。 05. 臨床遺伝外来・先天疾患外来( 川目教授 )への月一回程度の陪席。 06. 大学院入学の場合には、相当の研究専念期間をとる 07. 日本先天代謝異常セミナーへ毎年参加することが望ましい 08. 到達目標としては「- 専門医資格取得のための - 小児科の到達目標 改定 第 6 版」の「7: 先天代謝異常・代謝性疾患」 のレベル C とする。 主な学会 ■ 日本先天代謝異常学会 ■ 日本人類遺伝学会 ■ 日本マススクリーニング学会 ■ 日本小児神経学会 ■ SSIEM (Society for the Study of Inborn Error of Metabolism) ■ ASHG (American Society of Human Genetics) 臨床における ”気づき”を大切に - BH4 反応性 PAH 欠損症の発見 - サブスペシャリティの専門医、認定医 ■ 臨床遺伝専門医( 日本人類遺伝学会 )を取得 ( 日本先天代謝異常学会には専門医制度は無い ) ・ 臨床遺伝研修施設( 東北大学病院は認定施設 )で 3 年以上の研修 34 | 小児科研修 プログラム in MIYAGI
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