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平成29年度(平成28年分所得) 市・県民税申告の手引き
-収入が少なかった場合、なかった場合などの申告用-
市・県民税の申告書は、市・県民税を算出する基礎となるほか、国民健康保険料の決定、
所得証明書・課税証明書・非課税証明書などを発行する際の重要な資料となります。
そのため、無収入であったり、学生であっても申告が必要な場合があります。
この手引きを参考に申告書をご記入のうえ、提出してください。
この手引きを使用できる人
この手引きは次のような人を対象に作成されています。次の条件に当てはまらない人は市・県民税申告の手
引き通常版をご覧ください。
①平成28年(2016年)中に収入がなかった、または、非課税収入のみの人
②平成28年(2016年)中の収入が給与収入のみ、かつ、給与収入金額が93万円以下で源泉徴収税額がない人
→裏面をご覧ください。
申告書の記載手順
申告書上部の欄に年度(年分)住所、氏
名、個人番号(マイナンバー)、生年月
日、電話番号を記入して押印してくださ
い。
①平成28年(2016年)中に収入がなかった、または、非課税収入のみの人
彦根市長 様
29年度( 28年分所得)市民税・県民税(簡易)申告書
年 月 日 提出
彦根市元町4番2号
現住所
受付印
整理番号
1月1日現在 彦根市
の住所
同上
ヒ コネ
フリガナ
個人番号 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1
タ ロウ
㊞
S
彦根 太郎
氏名
フリガナ
㊞
S
代理人氏名
電話番号
生年月日
0749-22-1411
昭和 11年 2月 16日 電話番号
市
処
続柄
※「個人番号」欄には、あなたの個人番号(行政手続における 特定の個人を 識別する ための番号の利用等に関する 法律第2条第5項に規定する 個人番号を いう。)を 記載してください。
収入がなかった方のみ、この申告書で簡易申告をすることができます。
給与・年金等の支払者から市に報告があれば、その報告内容を優先します。
理
欄
「1 生活状況」に平成28年中の生活の状
況について記入してください。
《記入例》
収受
1 生活状況 (該当する番号に○を付け、項目を記入してください。)
·
扶養されていた(生活費を出しても
らっていた)場合、扶養していた
(生活費を出していた)人の住所、
名前、続柄を記入してください。
·
預貯金で生活していた場合、2に○ をつけてください。
·
障害年金、遺族年金、失業給付、児
童手当、児童扶養手当などを受給さ
れていた場合、受給されていたもの
に〇をつけ、年間の支払金額と受給
期間を記入してください。
·
学生であった場合、学校名と平成29
年1月1日時点での学年を記入してく
ださい。
·
その他、上記の事項に当てはまらな
い場合は「5その他」欄に生活の状況
をお書きください。
例)知人からの援助、家事手伝い 等
1 下記の者に扶養、仕送りまたは援助されていた。
修正
住 所
氏 名
続 柄
分離
2 預貯金で生活していた。
3 非課税所得で生活していた。
障害年金 ・ 遺族年金 ・ 失業給付 ・ 児童手当 ・ 児童扶養手当 ・ 生活扶助 ・ その他
年額 (
)
4 学生だった。
学校名
期間 (
年
添付
月まで)
(
)
学年 (
年)
収支
5 その他(生活状況等を記入してください。)
寄附
2 家屋敷、事業所に関する事項
物件所在地
左記物件について下記に該当する場合、詳細をご記入ください。
彦根市
貸家または
貸事務所
事務所 ・ 事業所 ・ 家屋敷
種類
事務所・事業所
の名称
貸付先氏名
賦課
貸付先住所
家屋の状況
課対
3 本人控除
寡婦
寡夫
□ 死別
□ 離別
勤労 (学校)
学生
□ 未帰還
□ 生死不明
障害
□ 身体
□ 療養
□ 精神
□ その他( )
級
度
扶養
4 扶養控除
配偶者氏名
生年月日
.
扶養者氏名
16歳未満扶養者氏名
状況
.
生年月日
□
□
.
.
.
.
.
生年月日
□
□
□
□
□
□
.
.
.
.
.
□
□
□
□
□
□
度
同居
級
別居
度
同居
級
度
別居
障害
級
度
同居
級
別居
度
同居
級
度
個人番号
収納
納付
続柄
別居
別居
通知
続柄
級
別居
同居
個人番号
度
障害
同居
状況
.
続柄
級
別居
状況
.
障害
同居
個人番号
口座
証明
自身が寡婦(寡夫)・障害者・勤労学生
である、または、扶養親族・扶養してい
る障害者がいる場合は該当する欄に記入
してください。
5 居住地に関する事項 (現住所が彦根以外の方)
賦課地住所
彦根市外へ転出した日
転出の目的
彦根市への再転入予定
名称
海外での勤務先
所在地
年 月 日 □ あり(予定日: 年 月 日)
□ なし(永住)
彦根市以外にお住まいの方は、住所地を
記入してください。
②平成28年(2016年)中の収入が給与収入のみ、かつ給与収入金額が93万円以下で源泉徴収税額がない人
彦根市長 様
29年度( 28年分所得)市民税・県民税申告書
年 月 日 提出
現住所
受付印
整理番号
1月1日現在 彦根市
の住所
(
第
一
表
個人番号
フリガナ
㊞
S
氏名
電話番号
生年月日
年 月 日 )
※「個人番号」欄には、あなたの個人番号(行政手続における 特定の個人を 識別する ための番号の利用等に関する 法律第2条第5項に規定する 個人番号を いう。)を 記載してください。
10
損害金額
保険金等の補てん額
雑損控除
災害関連支出額
円
11
円
支払った医療費
医療費控除
保険金等の補てん額
円
円 )
別
円
円
円
円
新生命保険料の計
円
円
円 控
え
新個人年金保険料の計
旧個人年金保険料の計
に
円 つ
い
て
円
介護医療保険料の計
は
円
3
所
得
か
ら
差
し
引
か
れ
る
金
額
に
関
す
る
事
項
15
地震保険料
控 除
16~17
寡婦(寡夫)
勤労学生控除
地震保険料の計
旧長期損害保険料の計
円
円
16 寡婦(寡夫)控除
□ 死別
□ 離別
17 □勤労学生控除
□
(学校)
□ 未帰還
□ 生死不明
氏名
成
年
し
て
級
お
い
障害の程度
度
個人番号
18
障害者控除
級
度
個人番号
配偶者氏名
19~20
.
生年月日
配偶者控除
配偶者の
配偶者特別控除
.
円
合計所得
1
収
入
金
額
等
同居・別居
の区分
生年月日
.
給 与
カ
※
給
与
収
( 内専給 )
2
さ
い
所
得
金
額
□
□
.
続柄
同居
控除額
あ
る
方
で
短 期 ケ
長 期 コ
収
収支
票
営業等
1
農 業
2
の
支 寄附
不 動 産
3
払
者
利 子
4
の
証
配 当
5
明 賦課
書
給 与
6
が
な
雑
7
い
場 課対
な
ど
.
□
□
.
.
□
□
.
同居
万円
別居
同居
万円
別居
個人番号
氏名
同居・別居
の区分
生年月日
.
□
□
.
続柄
同居
別居
個人番号
.
□
□
.
同居
別居
個人番号
.
□
□
.
同居
4
所
得
か
ら
差
し
引
か
れ
る
金
額
別居
個人番号
※ 別居の扶養親族がおられましたら、第二表「12別居の扶養親族等に
関する 事項」に記入してください。
扶養控除額合計
S
、
2
(
人)
10
医療費控除
11
社会保険料控除
12
小規模企業
共済等掛金控除
「
7
給
与
通知
所
得
の
14
地震保険料控除
15
」
に
記
入 納付
を
し
寡婦(寡夫)控除
16
て
く
勤労学生
障害者控除
17
18
だ
さ
配偶者控除
19
い
配偶者特別控除
20
。
扶養控除
21
基礎控除
22
330,000
合 計
23
S
※ 分離課税に係る 所得等のある 方は、
第三表「市民税・県民税申告書(分離課税用)」
を 併せて提出してください。
老配
特定
同老
老人
一般
年少
同特
特障
普障
配専
他専
生命保険料控除
地震保険料控除
所得控除計
S
円
居住開始年月日
円
住借控除可能額
円
課税標準額
口座
自身が寡婦(寡夫)・障害者・勤労学生であ
る、または、扶養親族・扶養している障害者
がいる場合は該当する欄に記入します。
証明
所得税に関する事項
控配
前年中に支払った社会保険料がある場合は、
社会保険料の種類と金額を記入してくださ
い。
内
訳 収納
13
生命保険料控除
給与⑥欄の金額を転記します。
扶養
表
雑損控除
給与等収入額から65万円を差し引いた金額
(マイナスになったときは0)を記入してくだ
さい。
合
は
9
合 計
源泉徴収票があれば、その収入金額。なけ
れば、毎月の給与明細やメモから、各月の
給与収入金額を2表の「7 給与所得の内訳」
欄に記入し、1月~12月までの収入の合計
を求めてください。このとき、給与の支払
者等も記入をしてください。
泉
徴
サ
別居
個人番号
給与等収入額は
、 添付
源
( 繰越損失 )
万円
修正
入
の 分離
キ
雑
事
業
個人番号
16
歳
未
満
の
扶
養
親
族
オ
総合譲渡・一時 8
氏名
扶
養
控
除
エ
公的年金等
給与等収入額を記入してください。
ウ
配 当
一 時
個人番号
21
理
欄
イ
利 子
総合
譲渡
て
く
だ
。
農 業
そ の 他 ク
元
に
保
存
市
処
収受
、
お
手
未
営業等 ア
不 動 産
紙
申
告
者
旧生命保険料の計
14
生命保険料
控 除
事
業
用
差引負担額
12
社会保険料控除
(
円 提
出
申告書上部の欄に年度(年分)、住所、氏名、個人
番号(マイナンバー)、生年月日、電話番号、を記
入して押印してください。
S
S
円
円
上記以外の所得から差し引かれる金額に関す
る事項(所得控除)については、所得⑨が35
万円を超えない人は記入していただく必要は
ありません。
これは、申告をしていただいても税額が変わ
らないためです。
収入と所得の違い
収入から必要経費を引いたものが所得です。
給与所得、年金所得がある人の申告で最初に問題となるのが収入と所得の違いです。ご自分で商売をされている場
合は、売上が収入に、売上から必要経費を引いた利益が所得にあたります。
給与と年金については、必要経費相当分として収入に応じた所得を計算するための算式があります。
給与収入の場合、収入が161万9千円未満の人は65万円を必要経費相当分として収入から引いたもの(マイナス
になるものは0)が所得となります。例えば、
給与収入103万円 - 必要経費相当分65万円 = 所得38万円
となり、給与収入が103万円ならば、所得は38万円となります。
給与収入とは……
税法上の給与にあたるものは、給与・賃金・賞与
等で、日雇・パート・アルバイトによる収入も給与
となります。手取りの合計額ではなく、基本給と各
種手当(ただし、通勤手当はほとんどの場合非課税
です。)を合計したいわゆる「年収」のことです。
給与と間違えやすい収入
次に挙げる収入は給与と間違えやすいですが別の区分です。
仕事を請け負って得た報酬(いわゆる1人親方など)
→事業収入
内職の収入→事業収入または雑収入
保険の外交員報酬→事業収入または雑収入 マイナンバー確認書類について
平成29年度分の申告よりマイナンバーの確認書類(下記①、②のいずれか)の提示が必要になります。郵送での
提出の場合は、それぞれの書類の写しを添付してください。
①個人番号カード(写真入り)
②通知カード + 本人確認書類(運転免許証、パスポート、在留カード 等)