公募型企画プロポーザルの執行について 平成 29 年1月5日 大阪市福祉局長 諫山 保次郎 次のとおり公募型企画プロポーザルを執行する。 1 担当 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番 20 号 大阪市福祉局生活福祉部自立支援課(市役所2階南側) 電話:06-6208-7959 FAX:06-6202-6961 2 公募型企画プロポーザルに付する事項 (1)業務名称 子ども自立アシスト事業(南エリア:阿倍野区ほか4区域)委託業務 (2)履行期間 平成 29 年4月 1 日 ~ 平成 30 年3月 31 日 (3)業務内容 生活困窮世帯及び生活保護世帯の子どもおよびその保護者に対し、家庭訪問を 通じて実施するアセスメント及び自立に向けた課題解決のための相談支援 3 応募資格 次の要件を満たしていること。 (1)法人格を有すること。 (2)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しないもの であること。 (3)平成 27・28 年度本市入札参加資格者名簿に登録しているものにあって、参加申請 時において、大阪市競争入札参加停止措置要綱に基づく停止措置を受けていないこ と。 (4)平成 27・28 年度本市入札参加資格者名簿に登録されていない者については、平成 29 年1月 5 日現在において、引き続いて 1 年以上営業等を行っており、かつ、納税 義務者にあっては、消費税及び地方消費税、市町村民税及び固定資産税を完納して いること。 (5)大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けていないこと及 び同要綱別表に掲げるいずれの措置要件にも該当しないこと。 (6)事業者が共同体を結成して申請する場合は、以下の要件をすべて満たしていると きに限り可能とする。 ・各事業者は、共同体の代表となる事業者(代表者)を決め、代表者が全体の意思決 定、管理運営等にすべての責任を持つこと。なお、代表者は、業務の遂行に責任を 持つことのできる事業者とすること。 ・参加申出以後、代表者及び共同体を構成する事業者(構成員)の変更は認めない。 ・構成員すべての事業者が上記(1)~(5)の基準すべてを満たしていること。 ・代表者とならない事業者にあっては、代表者に代表権を委任する旨が記載されてい る委任状を提出すること。 ・参加申出時に共同体の協定書の写しを併せて提出すること。なお、協定書には、そ れぞれの事業者の役割分担及び活動割合が詳細かつ明確に記載されていること。 ・単独で応募した事業者は、共同体の構成員となることはできない。 ・各構成員は、複数の共同体の構成員となることはできない。 (7)平成 25 年度以降(履行中を含む)において民間企業、官公庁等から相談支援事業 の受託実績を有していること。 (8)公募型プロポーザル説明会に出席すること。 4 応募書類の交付 (1)交付期間 公募型企画プロポーザル参加申請関係書類一式(募集要項・応募書類等)を提示 の日から平成 29 年2月2日(木)までの本市の休日を除く毎日、10 時 00 分から 17 時 00 分まで(ただし、12 時 15 分から 13 時 00 分までを除く) (2)交付場所 1担当に同じ なお、大阪市ホームページ上からもダウンロードできます。 5 公募型プロポーザル説明会 (1)開催日時:平成 29 年 1 月 26 日(木)10 時 00~(9 時 30 分~受付開始) (2)場 所:大阪市役所地下1階第8共通会議室 ※説明会に参加するには、必ず平成 29 年 1 月 24 日(火)までに公募型プロポーザ ル説明会参加申込書(別紙1)を提出すること。提出先は1担当に同じ。 6 質問事項の受付、締切、回答について 質問は書面(別紙2)により提出すること。提出先は1担当と同じ。 質問の受付は、平成 29 年1月 24 日(火)正午までとする。 受付けた質問については、平成 29 年1月 26 日(木)の公募型プロポーザル説明会で 書面により回答する。なお、質問の回答は、本契約条項(実施要領を含む)の追加とみ なす。 7 応募について (1)応募書類 公募型企画プロポーザルの参加を希望する者は、平成 29 年2月2日(木)まで に次の書類(各正本 1 部、副本 12 部(複写可))を提出し、参加の審査を受けなけれ ばならない。 なお、応募書類の作成については、大阪市プロポーザル方式ガイドラインの規定 に基づき、匿名性を確保し、より客観的かつ公正な審査とするため、選定資料とす る副本のみ事業者を推定できる内容(事業者の商号又は名称、代表者氏名など)に ついてマスキング処理を施すこと。 【応募書類】 様式1 応募書 様式2 法人の概要 様式3 法人役員名簿 様式4 申立書 様式5 相談支援事業受託実績調書 様式6 事業運営にあたっての基本方針 様式7 職員の採用と配置計画書 様式8 職員の研修体制 様式9 個人情報保護の取り組みと苦情解決体制 様式 10 受託準備状況(事務所設置場所の状況) 様式 11 事業実施計画 【その他必要書類】 資料1 定款 資料2 事業報告書(平成 25~27 年度) 資料3 法人の概要がわかるパンフレット等 資料4 貸借対照表、損益計算書(事業活動収支計算表) 、キャッシュフロー 計算書(資金収支計算書)、財産目録。またはこれらと同等の書類で、 法人の収支、財産状況が分かるもの。(それぞれ直近 3 ヵ年分) 資料5 法人の事業計画書・収支予算書(平成 28 年度) 資料6 見積書 ※見積書は、本事業における支出内容、及び金額の内訳を明瞭に記載 したものとすること。 ※本市入札参加資格者名簿に登録されていないものについては、次の書類を提出すること 資料7 登記事項証明書(履歴事項全部証明書) 資料8 印鑑証明書 資料9 法人税・消費税及び地方消費税に未納税がない証明書(税務署発行、 その3の3納税証明書)、法人市民税・固定資産税の納税証明書(市税 事務所発行) ※それぞれ平成 28 年度に発行されたものであること。非課税等の理由 で証明書が提出できない場合は、その旨を記載した「理由書」 (様式 任意)を提出すること。 (2)募集単位 ①支援対象地域 阿倍野区、住吉区、東住吉区、平野区、西成区を支援地域とする。 ②支援対象見込数 80 人程度 (3)受付日 応募書類一式 平成 29 年1月 30 日(月)~ 平成 29 年2月2日(木)の間の 各日 10 時 00 分~12 時 00 分及び 13 時 00 分~17 時 00 分 なお、期間開始日の平成 29 年1月 30 日(月)は、13 時 00 分からとする。 (4)受付場所 1担当に同じ (5)書類は受付期限までに受付場所に持参して提出しなければならない。 (6)応募書類の作成及び提出にかかる費用は、応募者の負担とする。 (7)提出された応募書類は、応募者に無断で他に使用しない。 (8)必要に応じ、追加資料の提出を求める場合がある。 8 応募書類の取扱いについて 受付後の応募書類の撤回は認めない。 9 契約保証金 大阪市契約規則第 37 条の第1項第1号又は第3号に該当するときは、契約保証金を 免除する。 10 契約相手方の決定方法 選定の透明性・公平性を担保するため、「大阪市生活困窮者自立支援事業委託事業者 選定会議(以下「選定会議」という。)」を開催し、応募者の審査を行い、業務委託に適す ると認められた事業者を受託候補者として選定する。選定会議での選定結果をもとに、市 内部の決定手続を経て委託予定事業者を決定する。 なお、応募者のプレゼンテーションを平成 29 年2月に予定している。応募者多数の 場合は、プレゼンテーションの前に、選定会議において書類審査を実施し、書類審査に 合格した応募者のみをプレゼンテーションの対象とする場合がある。プレゼンテーショ ンの詳細については応募者に別途通知する。また、必要に応じて実地調査を行う場合が ある。 選定結果は全応募者に通知する(3月上旬予定) 11 委託事業者選定会議について (1)提案者の選定を厳正かつ公平に行なうため、委託事業者選定会議を設置する。 (2)委託事業者選定会議の組織及び運営については、別に定める「大阪市生活困窮者 自立支援事業委託事業者選定会議開催要綱」による。 (3)審査基準について ア 事業者に関する事項について イ 事業運営に関する事項について ウ 事業実施計画に関する事項について 12 その他 (1)受託者決定後契約締結までに、受託者が大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に基 づく入札等除外措置を受けたときは、契約の締結を行わない。 (2)契約締結後、当該契約の履行期間中に契約者が大阪市契約関係暴力団排除措置要 綱に基づく入札等除外措置を受けたときは、契約の解除を行う。 (3)契約の締結については、平成 29 年度予算が発効したときとなるので留意するこ と。
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