(案の2) 大阪市社会福祉審議会地域福祉専門分科会委員公募要領 (趣旨) 第1条 この要領は、大阪市社会福祉審議会条例施行規則(平成 25 年 9 月 30 日大阪市規則第 175 号)第2条第2項に定める臨時委員(以下「臨時委員」 という。)として公募する、大阪市社会福祉審議会地域福祉専門分科会の委員 の公募等について、必要な事項を定めるものとする。 (応募の資格) 第2条 公募による委員(以下「公募委員」という。 )に応募しようとする者(以 下「応募者」という。)は、次の条件を満たす者とする。 (1)本市に居住していること (2)本市の附属機関の委員等でないこと (3)本市職員でないこと (公募委員数) 第3条 公募委員数は、2名とする。 (公募委員の募集方法) 第4条 公募委員の募集にあたっては、各区広報紙等で広く周知する。 2 応募者には、所定の応募用紙及び地域福祉の推進に関する小論文の提出を 求める。 (選考委員会の開催) 第5条 公募委員の選考にあたっては、選考委員会を開催する。 2 選考委員会は、福祉局における次の職にある者をもって構成する。 局長、理事、生活福祉部長、地域福祉課長、福祉活動支援担当課長、 連絡調整担当課長、相談支援担当課長 3 選考委員会には、選考委員長を置く。 4 選考委員長には、福祉局長の職にある者を充てる。 5 選考委員会は、必要に応じ、選考委員長が招集する。 6 選考委員会は、委員の過半数が出席しなければ開くことができない。 7 会議の議事は、出席委員の過半数をもって決し、可否同数の場合は選考委 員長の決するところによる。 8 選考委員会の庶務は、福祉局生活福祉部地域福祉課において処理する。 (公募委員の選考) 第6条 応募者については、選考委員会において審査する。 2 公募委員の選考にあたっては、第4条第2項の規定により提出された小論 文等により判断する。ただし、必要に応じ、選考委員会による面接を行うこ とができる。 3 公募委員の選考にあたっては、性別、年齢及び居住地域の均衡を考慮する。 (臨時委員の適正) 第7条 市長は、第6条において選考された応募者にかかる、臨時委員として の適性について、大阪市社会福祉審議会地域福祉専門分科会長に意見を聴く ことができる。 (選考結果の通知) 第8条 選考の結果については、応募者に合否に関わらず文書で通知するもの とする。 (その他) 第9条 この要領に定めるもののほか、選考委員会の議事その他の運営に関し 必要な事項は、選考委員長が定める。 附則 この要領は、平成29年1月1日から施行する。
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