公告文 - 東かがわ市

東かがわ市公告第1号
総合評価方式による制限付一般競争入札を下記のとおり実施するので、地方自治法施行令
(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の6及び東かがわ市契約規則(平成 15 年東かがわ市規則
第 35 号)第8条の規定により公告する。
平成 29 年1月5日
東かがわ市長 藤井 秀城
記
1.契約担当者 東かがわ市長 藤井 秀城
2.制限付き一般競争入札に付する事項
(1) 工 事 名
平成 28 年度 東部第1処理区管渠布設(その 15)工事
(2) 工事場所
東かがわ市川東、三本松地内
(3) 履行期間
契約締結 ~ 平成 29 年3月 31 日
(4) 工事概要
施工延長 L=1367.70m
開削工
PRPφ150㎜ L=1367.70m
(5) 支払条件
前払
有り
(6) 落札方式
総合評価方式(簡易型Bタイプ)〔土木工事〕
(7) 調査基準価格 有り
3.入札参加者に必要な資格等に関する事項
次の各号に定める基準を全て満たしていること
(1) 地方自治法施行令第 167 条の4に該当していないこと。
(2) 公告日現在の東かがわ市の平成 27・28 年度入札参加資格者名簿に土木一式工事のA等
級で登載された者であり、且つ、その搭載が東かがわ市内の本店又は契約締結権のある
支店、営業所であること。
(3) 土木一式工事について特定建設業の許可を受けていること。
(4) 東かがわ市建設工事指名停止措置要領による指名停止期間中でない者であること。
(5) 平成 18 年度以降において、
香川県内官公庁又は日本下水道事業団発注の下水道工事
(請
負金額 25,000 千円以上)の施工を元請(特定建設工事共同企業体の場合は代表者、経
常建設共同企業体の場合は出資比率が 20%以上の構成員に限る。共同企業体での実績に
ついては、契約金額にその出資比率を乗じた規模の工事を施工したものとみなす。)と
して施工し、完了した実績を有すること。
(6) 専任の監理技術者(土木一式工事に係る1級技術者の資格を有する者。入札日時点で
3か月以上の直接的な雇用関係にある者に限る。
)及び現場代理人等を適正に配置でき
る者であること。
(7) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている
者(更生手続開始の決定を受けている者を除く)または民事再生法(平成 11 年法律第 225
号)に基づき再生手続き開始の申立てがなされている者(再生手続開始の決定を受けて
いる者を除く)でないこと。
4.入札参加資格の確認等
(1) 本入札の参加希望者は、次により入札参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)
及び入札参加資格確認資料(以下「資料」という。)を作成のうえ提出し、入札参加資
格の確認を受けなければならない。なお、期限までに申請書及び資料を提出しない者、
または入札参加資格がないと認められた者は、本入札に参加することができない。
① 提出期間
平成 29 年1月5日(木)から平成 29 年1月 19 日(木)まで
(土曜日、日曜日及び祝日を除く) 午前8時 30 分から午後5時まで
② 提出場所
東かがわ市総務部総務課 管財・選挙グループ
TEL (0879)26-1214
③ その他
申請書は、提出場所に持参又は郵送すること。郵送の場合は期限までに到着しないも
のは無効とする。書類の不備による追加提出の場合も同様とする。また、郵送の場合は
封書の表面に「平成 28 年度
東部第1処理区管渠布設(その 15)工事」と朱書きする
こと。FAXでの資料受付はしないものとする。
(2)
入札参加の意思確認は、申請書の提出をもって行うものとし、東かがわ市の受付印に
より入札参加の意思確認とする。
(3) 申請書は、様式第2号により作成すること。
(4) 資料の作成
資料は次により作成すること。
① 同種工事の施工実績
ア 同種工事の施工実績は、様式3号により作成すること。
イ
平成 18 年度以降において、香川県内官公庁又は日本下水道事業団発注の下水道工
事(請負金額 25,000 千円以上)の施工を元請(特定建設工事共同企業体の場合は代
表者、経常建設共同企業体の場合は出資比率が 20%以上の構成員に限る。共同企業体
での実績については、当該工事の契約金額にその出資比率を乗じた規模の工事を施工
したものとみなす。)として施工し、完了した実績を記載すること。
ウ 同種工事の施工実績は、完了し引渡しが済んでいるものに限り記載すること。
エ 工事概要等は、同種工事に係る工事内容が分かるよう記載すること。
オ 同種工事の施工実績は、複数記載することができる。
② 契約書の写し等
①の同種工事の施工実績として記載した工事に係る契約書の写し又はCORINS
登録証明(竣工登録)を提出すること。契約書の写しを提出の場合は、完了したことが
分かる書面の写しを添付すること。また、施工内容(請負金額が 25,000 千円以上の下
水道工事)が分かる書面の写しを添付すること。建設共同企業体での施工実績の場合は、
出資割合が表記された建設共同企業体の写し等を添付すること。
③ 配置予定技術者等の資格・経験
ア 配置予定技術者を様式第4号により提出すること。
イ 配置予定技術者の資格を証明するものの写しを添付すること。
ウ
入札日時点で3か月以上の直接的な雇用関係にある者であることを証明する書類
を添付すること。
エ 配置予定技術者は、複数記載することができる。
オ
他の工事を落札したことにより配置予定の技術者を配置することができなくなっ
たときは、直ちに申請の取下げを行うこと。他の工事を落札したことにより配置予定
の技術者を配置することができないにもかかわらず入札した場合においては、東かが
わ市建設工事指名停止等措置要領に基づく指名停止を行う場合があること。なお、工
事の施工中においての技術者の変更は原則として認めない。
(5) 直近の経営事項審査(経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書)の写しを提出
すること。
(6) その他
① 申請書及び資料の作成及び申込に係る費用は、提出者の負担とする。
② 入札執行者は、提出された申請書及び資料を入札参加資格の確認以外に、提出者に無
断で使用しない。
③ 提出期限後における申請書又は資料の差し替え及び再提出は認めない。
④ 提出された申請書及び資料は、返却しない。
⑤ 提出された申請書及び資料は、公表しない。
⑥ 申請書及び資料に用いる言語は日本語とする。
⑦ 入札参加資格者が2人に満たないときは、入札執行を中止し、再度公告を行う。
5.入札書類の配布
4.により入札参加資格を確認した者に、入札書、入札心得等入札書類を配布する。
(東かがわ市ホームページよりダウンロードするものとする。)
6.総合評価に関する事項
(1) 技術提案書の提出
本入札に係る技術提案書の提出は不要とする。なお、直近の経営事項審査(経営規模
等評価結果通知書・総合評定値通知書)の写しを入札参加資格確認申請書提出時に提出
すること。
(2) 入札の評価に関する基準
本工事の総合評価に関する評価項目、評価基準及び得点配分等は『東かがわ市「簡易
型」総合評価方式の評価項目・評価基準[土木工事]』のBタイプに基づき次のとおりと
し、東かがわ市が把握する内容により評価する。
① 企業の施工能力の評価
評価項目
評価内容
過去における工事
東かがわ市発注工事の過去(公告日現在から
成績評定点の平均点
5年度間)の工事成績評定点の平均点を評価
する。※1
配点
得点
60
/60 点
80 点以上
直近の工事成績点数
77 点以上 80 点未満
50
74 点以上 77 点未満
40
71 点以上 74 点未満
30
68点以上 71 点未満
20
65 点以上 68 点未満
10
実績がない場合
6
65 点未満
0
公告日以前6か月内に完了した東かがわ市発
注工事の工事成績評定点を評価する。
0
6か月以内完了した全ての工事で 65 点以上
実績がない場合
0
65 点未満あり
-20
不合格(手直し指示)あり
-30
経営審査における、
直近の経営事項審査における1級技術者数を
土木一式工に係る1
評価する
級技術者数(大なる
方)
10
5名以上
2名以上
5
1名
3
なし
0
/10 点
※1)実績が1件のみの場合は「65を加えて2で除す」で算出した点数とする。
②社会性・地理的条件の評価
評価項目
営業拠点の有無
評価内容
配点
得点
営業拠点の有無を評価する。
30
市内に本店有り。
県内に本店有り、又は市内に支店営業所有り。
地域貢献活動の実績
15
県内に支店・営業所有り。
7
上記以外
0
/30 点
過去1年度間の東かがわ市内におけるボラン
ティア活動の実績を評価。
東かがわ市への登録があり、主体的な活動実
10
績が認められる。
上記以外
0
/10 点
(3) 評価の方法
評価の方法については、除算方式を適用する。
予定価格の制限の範囲内で有効な入札を行った者に対し、次により算出される評価値を
もって総合評価する。
評価値=技術評価点÷入札価格(単位:千万円)
=(標準点+加算点)÷入札価格(単位:千万円)
なお、評価値は小数点第4位(5位四捨五入)とする。
標準点:要求要件を満足する技術提案について 100 点の標準点を与える。
加算点:(2)に定める評価によって与えられる得点を次により加算点に換算する。
なお、加算点は技術提案等に対し評価項目及び評価基準に基づき評価された加
算点を与える。
なお、加算点は少数1位(2位四捨五入)とする。
加算点=((2)の得点の合計)÷110 点((2)の配点の合計)×10 点
7.設計書及び図面の供覧
(1) 供覧期間
平成 29 年1月5日(木)から平成 29 年1月 23 日(月)まで
(土曜日、日曜日及び祝日を除く) 午前8時 30 分から午後5時まで
(2) 供覧場所
東かがわ市総務部総務課 管財・選挙グループ
TEL (0879)26-1214
(3) 供覧方法
申請により、閲覧又は配布するものとする。ただし、配布については有料とする(配
布希望者は、事前に東かがわ市総務部総務課 管財・選挙グループに連絡すること)。
8.設計図書等に対する質疑
(1) 本公告、設計図書等に対する質疑がある場合においては、次に従い書面(質疑書)に
より提出すること。提出は電子メール(エクセルデータ)により行い、後日原本を提出
すること(郵送又は入札時の持参可)。
① 受付期間
平成 29 年1月5日(木)から平成 29 年1月 23 日(月)まで
(土曜日、日曜日及び祝日を除く)
②
午前8時 30 分から午後5時まで
受付場所
東かがわ市総務部総務課 管財・選挙グループ
メール
ML00286@city.higashikagawa.kagawa.jp
TEL (0879)26-1214
FAX (0879)26-1125
(2) (1)の質疑に対する回答は、次のとおり縦覧に供する。
① 縦覧期間
平成 29 年1月6日(金)から平成 29 年1月 25 日(水)まで
(土曜日、日曜日及び祝日を除く)
午前8時 30 分から午後5時まで
② 縦覧場所
東かがわ市ホームページ及び東かがわ市総務部総務課 管財・選挙グループ
TEL (0879)26-1214
9.入札手続き等
(1) 入札執行日時
平成 29 年1月 26 日(木) 午前 10 時
(2) 入札執行場所
東かがわ市交流プラザ 1階 市民会議室
(3) 入札方法
① 郵送又は電送による入札は認めない。
② 代理人が入札する場合には、入札前に委任状を提出しなければならない。
③ 入札に際し、工事費用内訳書の提出を求めるものとする。
④
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の 100 分の8に相当す
る額を加算した金額をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者
であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の 108 分の 100 に相当
する金額を入札書に記載すること。
⑤ 入札執行回数は原則1回とする。
⑥ 入札参加者が2人に満たないときは、入札執行を中止し、再度公告を行う。
(4) 入札保証金及び契約保証金
① 入札保証金 免除
② 契約保証金
納付(契約金額の 100 分の 10 以上)。ただし、利付き国債若しくは地方債等の提
供または金融機関若しくは保証事業会社の保証をもって契約保証金の納付に代える
ことができる。また、公共工事履行保証証券による保証を付し、又は履行保証保険の
契約締結を行った場合は、契約保証金の納付を免除する。
(5) 入札の無効
本公告に示した入札に参加する者に必要な資格のない者の行った入札、入札参加資格申
請書等に虚偽の記載をした者が行った入札又は入札心得において示した条件に違反した
入札は無効とする。
入札参加資格のあると確認された者であっても、確認の後、指名停止措置を受けて入札
時点において3.に掲げる資格のない者のした入札は無効とする。
内訳書を提出しないとき、内訳書に記載すべき事項が欠けているとき及び誤りがあると
き等の不備が認められる場合、また入札書と内訳書の工事価格との合計が異なる場合は無
効とする。
10.落札者の決定方法
6.(3) により得られる評価値の最も高い者を落札者とする。なお、評価値の最も高い者
が低価格入札者である場合は、低入札価格調査の結果により落札者とならない場合があるこ
と。
11.その他
(1) 契約書作成の要否
要
(2) 2.に掲げる工事に直接関連する他の工事の請負契約を当該工事の契約の相手方と随
意契約により締結する予定の有無
無
(3)
入札参加者は入札心得(総合評価制限付一般競争入札・建設工事)を熟読し、遵守す
ること。
(4) 落札者は、様式第4号に記載した配置予定技術者を、当該工事に専任で配置すること。
(5)
契約手続等において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限るものとす
る。
(6)
申請書又は資料等に虚偽の記載をした場合においては、東かがわ市建設工事指名停止
等措置要領に基づく指名停止を行うことがある。
(7) 前金払について
① 前払金の保証契約締結に基づき、希望により請負代金の10分の4以内の額を請求でき
る。ただし、低入札価格調査制度を適用する工事において同制度の基準価格を下回る金
額により契約を締結した場合は、請求できる金額は請負代金額の10分の2以内とする。
② 工期の2分の1を経過しており、工程表により工期の2分の1を経過するまでに実施
すべきものとされている当該工事に係る作業が行われており且つ、既に行われた当該工
事に係る作業に要する経費が請負代金の2分の1以上の額に相当する場合に、前払金の
保証契約締結に基づき、希望により①に追加して請負代金の10分の2以内の額を請求で
きる。ただし、低入札価格調査制度を適用する工事において同制度の基準価格を下回る
金額により契約を締結した場合は、請求できないものとする。
(8)
その他詳細不明の点については、東かがわ市総務部総務課管財・選挙グループに照会
すること。
平成 29 年1月5日公告 制限付き一般競争入札
工事名
平成 28 年度 東部第1処理区管渠布設(その 15)工事
(低入札価格調査補足説明)
本工事の公共工事の適正な施工や品質を確保するため、低入札価格調査を実施する場合は、
調査基準価格を下回った入札者が入札時に提出した工事費内訳書の調査に、次の判断基準を設
定するものとする。基準を全て満たしている場合のみ詳細な調査を行い、下記要件を1つでも
満たさない場合は落札者としない。
① 入札価格内訳書に直接工事費、共通仮設費、現場管理費、一般管理費の各費用を計上して
いること。
② 入札価格内訳書の直接工事費、共通仮設費の合計が、当市算定の設計金額(直接工事費+共
通仮設費)の 80%以上であること。
③ 入札価格内訳書の現場管理費が、
当市算定の設計金額(現場管理費)の 60%以上であること。
④ 入札価格内訳書の一般管理費が、
当市算定の設計金額(一般管理費)の 30%以上であること。