嘔吐物や便の処理の方法

嘔吐物や便の処理の方法
使い捨ての手袋とマスクをつけて処理しま
床が汚れた場合
①
②
③
④
布やペーパータオルで汚物をふき取る。
嘔吐したところを消毒液(A)を染み込ませた布等で覆う。
①と②で使用したもの、手袋、マスク等をビニール袋に入れて処分する。
しっかり手洗いをする。
服が汚れた場合
手すりやドアノブが汚れた場合
消毒液(A)に約1時間程度つける。
消毒液(B)でふき取る。
消毒液(A):500mlのペットボトルに塩素系漂白剤(ハイターなど)をキャップ2杯(10ml)
消毒液(B):1000mlのペットボトルに塩素系漂白剤(ハイターなど)をキャップ1杯(5ml)
下痢症状がある場合、発症後3週間程度は便中にウイルスが排泄さ
れます。3週間程度は、上記の消毒を行ってください。
その他
症状
冬場に流行が予測される病気
: 発熱や全身倦怠感(だるさ)、頭痛、痰を
ともなわない咳など。咳は少し遅れて始ま
ることもあります。咳は熱がさがった後も
3週間から4週間続くのが特徴です。
潜伏期間:2週間から3週間
感染経路:咳のしぶきや身近で接触することで
感染します。家庭のほか、集団生活
で感染する事があります。
咳が長引くなどの症状があるときは、医療機関を早めに受診しましょう!!
H28.11月作成