Page 1 TOYOPEARL INFORMATION TOYOPEARL@AF

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効
焔 θθタ
TOYOPEARL① AF‐ rProtehAHC‐ 650FによるHCP除去効率の確認
HCP Removal E働胞 nttby TOYOPEARLAFい rProtehAHC‐ 650F
TOYOPEARL Aμ rPrOteh A HC‐ 650Fは、
高吸着タイプの耐アルカヅll生リコンビナント
Proteね A固定化担体で、抗体医薬品の精製に
適しています。一般に PЮ t()hA固定化担体はそ
の高い特異性により、HCP(Host Ce■ PЮ h)
t(〕
除去性能に優れていると言われています。
本報では種々の条件における TOYOPEARL
AF‐ rPro俺
hAHC‐ 650Fの HCP除去効率につ
いて調べました。
TOYOPEARL AF‐ rProteh A HC‐ 650Fを充
填したミニカラム RoboColumn(200 μ
Llを用い、
全自動溶液分注システム Tecan tt Freedom
EVOにて測定しました。
HCPを擬似的にスパイクしたサンプルを用い、
溶出 pH、抗体負荷濃度、HCPスパイク濃度を変
動パラメータとしました。それぞれのパラメータの
変動範囲を表
1に示します。実験計画法 (DOE)
ソフトウェアDedgn‐ Expertにより最適化された組
み合わせにて測定し、そのデータを解析すること
により、変動の影響を調べました。HCPの定量は
Cygnus ttcho10謙 s壮苗d generattn CHO
HCP EHSALtを用いまし亀
図 1に、3水準の抗体負荷濃度における HCP
スパイク濃度、溶出 pHの影響を示します。溶出
pHが高いほど、また抗体負荷濃度が高いほど、
HCP溶出量 (混入量)が減少する傾向を示しまし
た。
HCPスパイク濃度 200‐ 400 mg/Lに対し、溶出
後に混在する HCP量が約
200‐
1,400 μg/1ンと、
LRV(Log Reducjbn Value、斉姥顕帥戎」ハ
ご
催⇒ヽ
3.6程
度の数値が得られており、
HC‐ 650Fでイ
ま、
十分な HCP除去性能を有していることが確認で
きました。
2.4‐
TOYOPEARL AF‐ rPЮ teね A
表 1パラメータとその変動範囲
パラメータ
溶出 pH(クエン酸塩緩衝液)
抗体負荷濃度 (gた )
HcPスパィク濃度 (mgた )
最小値
中心値
225
025
2.75
325
250
100
200
HCP(wgた l
425
925
300
400
500
５
３
０
０
０
３
５
２
０
５
３
２
1000
HCP(wgた l
４３３２
如
０
０
g
Ш
4.75
HCP(μ gた )
40
五 35
最大値
375
700
800
1200
1400
300
400
apiked HcP conc(mgた
)
抗体負荷濃度 :250gた
1000
300
200
Spiked HCP Conc lmgた l
抗体負荷濃度:475gた
図 13水準の抗体負荷濃度における精製液中の HCP量 (μ g/L)
300
Spiked HCP Conc(mgた
抗体負荷濃度 :700gた
400
)

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