平成 28 年 12 月 27 日 各関係施設 管理者 様 名古屋市健康福祉局 障害福祉部障害者支援課長 社会福祉施設等における吹付けアスベスト(石綿)等及びアスベスト(石綿) 含有保温材等使用実態調査の実施について 日ごろは本市の障害福祉行政にご協力いただき、ありがとうございます。 みだしの件について、別添のとおり厚生労働省より依頼がありましたので、下記の とおりご報告いただきますよう、よろしくお願いいたします。 記 1 趣旨 石綿障害予防規則の改正(平成 26 年 6 月 1 日)及び総務省行政評価局からの勧告 を踏まえ、社会福祉施設等におけるアスベスト使用実態調査を実施するもの。 2 経緯 従来、一部の社会福祉施設等を対象に吹付けアスベスト等の使用実態に関する調 査を実施してきましたが、今般、総務省行政評価局からの勧告があり、社会福祉施 設等において、吹付けアスベスト等のみならず、アスベスト含有保温材等の使用実 態に関する調査について実施すべき旨の指摘がなされました。 これを受け、厚生労働省から新たに調査の実施依頼があったものです。 <これまでの調査内容からの見直し事項> 変更前 変更後 平成 18 年 9 月 1 日以後に新築の工事 調査対象 平成 8 年度以前に竣工した に着手した建築物を除く全ての建築 建築物 建築物 物とその他の工作物 調査対象 吹付けアスベスト等及びア 吹付けアスベスト等及びアスベスト 建材 スベスト含有断熱材の一部 含有保温材、耐火被覆材及び断熱材 ※平成 18 年 9 月 1 日以後に新築の工事に着手した建築物についても、その旨ご回 答いただく必要があります。 3 回答作成方法 ① 調査票をウェルネットなごやからダウンロードしてください。 (URL:http://www.kaigo-wel.city.nagoya.jp/view/wel/docs_jigyosya/2016122100052/) ② 別紙 1「記入例」及び別紙 2「調査に関するQ&A」等を参考に、上記①でダ ウンロードした調査票(様式1-1、1-2)を作成してください。 ※調査時点は、平成 28 年 12 月 1 日現在です。 ※「様式1-2」はアスベストが暴露する恐れがある場合のみ作成してください。 ※調査票は、本件を依頼しているサービス(事業所)単位で作成してください。 サービス(事業所)単位は本書の宛先の情報をご確認ください。 平成 28 年 12 月 27 日 名古屋事業所 管理者 様 (障害福祉サービス事業所(生活介護) NO.333) ※共同生活援助事業所及び従たる事業所や別の場所に多機能型事業所のある障 害福祉サービス事業所については、必ず、別紙 2「調査に関するQ&A(NO.8,9) 」 を参照の上、作成してください。 4 提出及び問合せ先 (1)提出方法 作成した調査票のファイル名称を「事業所 NO. ・貴事業所名」へ変更 ※)し、電 子メールにて所定のメールアドレス(以下の提出先)へ送信してください。 ※事業所 NO. ・貴事業所名は、本書の宛先の情報を入力してください。 下の事例の場合は、ファイル名称を「333 名古屋事業所」とする。 平成 28 年 12 月 27 日 名古屋事業所 管理者 様 (障害福祉サービス事業所(生活介護) NO.333) (2) 提出先 [email protected] ※本メールアドレスは、本件以外では使用しませんので、本件以外のことに係 る本市への連絡先としては使用しないでください。 (3)問合せ先 サービス種別 問合せ先 推進係 居宅介護事業所 (052)972-2558 障害者支援施設、障害福祉サービス事業所(療養介護、生活介護、自 指定指導係 立訓練、就労移行支援又は就労継続支援に限る。 ) 、短期入所事業所 (052)972-2578 共同生活援助事業所、精神障害者地域活動支援事業所、デイサービス 施設事業係 型地域活動支援事業所、作業所型地域活動支援事業所、福祉ホーム (052)972-2560 認定支払係 相談支援事業所 (052)972-2639 5 提出期限 平成 29 年 1 月 30 日(月) 6 その他 本調査については、今後も継続的にフォローアップ調査が実施される予定です。 調査票の E-mail 欄にご記入いただくメールアドレスは、今後、当課から施設・事 業所への連絡用として使用させていただく予定ですので、ご承知おきください。 ウェルネットなごやへ調査票と共に参考資料を掲載しておりますので、ご確認くだ さい。 ( 障害者支援課 )
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