2016年10月(第7版) (新記載要領に基づく改訂) 医療機器承認番号:21600BZZ00423000 2016年 8月(第6版)* 機械器具51医療用嘴管及び体液誘導管 管理医療機器 輸血・カテーテル用延長チューブ 12170012 DPチューブ (DPバリウム容器) 再使用禁止 〈使用方法等に関連する使用上の注意〉 【禁忌・禁止】 再使用禁止。 ①本品とタカネ式自動注腸装置及びDPチューブが正しく確実に接続さ れていることを確認すること。使用中は接続部の漏れや緩みがないか 【形状・構造及び原理等】 〈形状〉 適宜確認し、確実に接続された状態で使用すること。 [接続状態が悪いと吸引できない場合がある。] ②DPバリウムキャップにDPチューブを差し込む際、無理な差し込み DPバリウム 容器 ノズル(大) や折れ曲がりに注意すること。 [造影剤注入不良となる場合がある。 ] DPバリウム キャップ 【使用上の注意】 〈不具合・有害事象〉 その他の不具合 ①注入不良 ②薬液漏れ 〈原材料〉 DPバリウム容器:ポリプロピレン DPバリウムキャップ:ポリエチレン ③本品の破損 その他の有害事象 〈原理〉 注腸装置の押し板が駆動することによってDPバリウム容器を加圧し、 DPチューブを経由して容器内の造影剤を押し出す仕組みとなっている。 本品の使用により、以下の有害事象が発症する恐れがある。 ①感染症 ②接続部からの薬液の汚染 【保管方法及び有効期間等】 【使用目的又は効果】 直腸挿入用のディスポーザブルカテーテルと注腸装置の間に接続して使 用することを目的とする延長チューブ(未滅菌品)の付属品である。 〈保管方法〉 水濡れに注意し、直射日光及び高温多湿、殺菌灯等の紫外線を避けて清 潔に保管すること。 【使用方法等】 以下の使用方法は一般的な使用方法である。 ①DPバリウムキャップのノズル(大)に穴をあける。 ②DPバリウムキャップをDPバリウム容器にセットする。 ③注腸装置にセットする。 ④DPバリウムキャップのノズル(大)とDPチューブの造影剤注入ラ インを接続する。 ⑤手技後は速やかに各接続を外す。 〈有効期間〉 適正な保管方法が保たれていた場合、個包装に記載の使用期限を参照の こと。 [自己認証(当社データ)による。 ] 【製造販売業者及び製造業者の氏名又は名称等】 〈製造販売業者〉 クリエートメディック株式会社 〈組み合わせて使用する医療機器〉 本品を使用する際は、以下の医療機器と組み合わせて使用すること。 ①製品名:a.DPチューブ(DP-12) b.DPチューブ(13S) c.DPチューブ(13T) 販売名:DPチューブ 医療機器承認番号:21600BZZ00423000 製造販売業者:クリエートメディック株式会社 ②製品名:a.タカネ式自動注腸装置 1200型※ b.タカネ式自動注腸装置 G-1300C・S型※ (製造番号B-GS-101~300番) c.タカネ式自動注腸装置 G-1300C・T型※ 販売名:DPチューブ 医療機器承認番号:a.15600BZZ00926000 b.16000BZZ00563000 c.16000BZZ00561000 製造販売業者:クリエートメディック株式会社 電話番号:045-943-3929 ※製造中止 1/1 DC67420
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