「SMT インデックスバランス・オープン」ポートフォリオの見直しについて

販売用資料
2016年12月28日
ファンドレポート
SMT インデックスバランス・オープン
ポートフォリオの見直しについて
今般「SMT インデックスバランス・オープン」(以下、当ファンド)は、現在の市場動向等を鑑み、下記の通り、基本資産配
分比率および地域別基本組入比率を変更いたしましたので、お知らせいたします。
変更後の基本資産配分比率
国内株式
4%
新興国REIT
6%
REIT 20%
先進国REIT
12%
国内REIT
2%
新興国
債券
12%
先進国
債券
24%
債券 40%
(2016年12月28日現在)
株式 40%
先進国
株式
24%
新興国
株式
12%
国内債券
4%
地域別基本組入比率
基本資産配分比率
変更前
変更後
変化
40%
40%
0%
4%
4%
0%
先進国株式
22%
24%
2%
新興国株式
14%
12%
-2%
40%
40%
0%
4%
4%
0%
先進国債券
22%
24%
2%
新興国債券
14%
12%
-2%
20%
20%
0%
2%
2%
0%
先進国REIT
11%
12%
1%
新興国REIT
7%
6%
-1%
株式
国内株式
債券
国内債券
REIT
国内REIT
変更前
日本
先進国(除く日本)
新興国
変更後
変化
10%
10%
0%
55%
60%
5%
35%
30%
-5%
●上記は2016年12月28日現在の比率であり、実際の比率と異なる
場合があります。
●市場動向等に応じて必要と認める場合には、一定の乖離幅の範
囲内で基本資産配分比率を調整します。
●地域別基本組入比率には一定の変動幅を設けます。
●地域別基本組入比率は原則として年1回見直しを行う場合があり
ます。また、市場動向等を勘案して調整を行うことがあります。
●上記比率は、端数処理の関係で合計値が100%とならない場合
があります。また、変化幅は端数処理の関係で数値が異なる場合
があります。
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
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ポートフォリオの見直しの背景と今後の運用方針
当ファンドは、ファンド運用方針として、世界経済全体の発展を享受するため、地域別の基本組入比率は、地域別(日本、
先進国、新興国)のGDP(国内総生産)総額の比率を参考に、原則として年1回見直しを行う場合があります。
米国大統領選挙で勝利したトランプ次期大統領が経済政策面では積極的な財政出動を示唆していることから、米国経済
への成長期待が足もとで一段と高まっています。一方、金融政策面ではFRB(米連邦準備理事会)が12月のFOMC(米連邦
公開市場委員会)で1年ぶりの利上げを決定するとともに、ECB(欧州中央銀行)が量的金融緩和策の実施期間を延長する
と同時に資産の購入額の減額を決めるなど、緩和拡大から緩和縮小あるいは正常化の方向に軸足を緩やかに移しつつあ
ります。
こうした政治経済情勢や金融政策の変化を受けて、先進国を中心に景況感に対する前向きな見方が徐々に現われている
一方、新興国は長期的な成長性に対する評価に変わりはないものの、これまで世界的な緩和マネーに支えられ新興国に流
れ込んでいた投資資金が、同地域の相対的な魅力度の低下とともに流出基調へと転じはじめており、今後もこうした投資動
向が続くことで新興国通貨の下落リスクなどが高まることも想定されます。
今回の基本組入比率の見直しに際しては従来同様、地域別のGDP総額の比率を参考にしつつ、地域間の経済環境のこう
した構造変化を踏まえ、各資産および地域別の基本組入比率の変更を実施しました。当ファンドは、世界経済の成長に沿っ
た収益の獲得を享受することを目指しファンド運営を行っていますが、今回の見直しにより収益源泉を確保しつつもリスクを
抑制したバランスのとれたポートフォリオの構築につながるものと考えています。
SMT インデックスバランス・オープンの特色
1つのファンドで、世界の株式・債券・REIT市場をカバーした本格的な国際分散投資が可能です。
9つのインデックスファンドをバランスよく組み合わせ、中⻑期で安定的な収益の獲得を⽬
指します。
 先進国に加え、相対的に⾼い収益性が期待できる新興国の株式(DR(預託証券)を含みます)・債券・REITに
幅広く分散投資を⾏うことで、リスクの低減や収益源泉の多様化を図り、中⻑期で安定的な収益獲得を⽬指します。
※ファミリーファンド⽅式で運⽤を⾏います。各マザーファンドは各投資対象市場の代表的な指数(インデックス)への連動を⽬指す運⽤を⾏いま
す。なお、各マザーファンド(「J-REITインデックス マザーファンド」を除く)の運⽤にあたっては、年⾦運⽤など豊富な運⽤ノウハウを持つ三井住
友信託銀⾏からの投資助⾔を受けます。
 原則として、為替ヘッジは⾏いません。
資産
国内株式
先進国株式
新興国株式
国内債券
先進国債券
投資対象資産とインデックス
インデックス
資産
インデックス
TOPIX(東証株価指数)
JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス ーエマージング・
新興国債券
マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算ベース)
MSCI コクサイ・インデックス(円ベース)
MSCI エマージング・マーケット・インデックス
国内REIT
東証REIT指数(配当込み)
(円換算ベース)
S&P先進国REIT指数
NOMURA-BPI 総合
先進国REIT
(除く⽇本、配当込み、円換算ベース)
シティ世界国債インデックス
新興国REIT S&P新興国REIT指数(配当込み、円換算ベース)
(除く⽇本、円ベース)
※「配当込み」指数は、配当収益を考慮して算出した指数、「円換算ベース」は、⽶ドルベース指数をもとに三井住友トラスト・アセットマネジメントが独⾃に
円換算した指数です。
定期的に地域別の基本組⼊⽐率を変更し、
世界経済の成⻑に沿った収益の獲得を⽬指します。
(ご参考)
2016年GDP地域別構成⽐
 地域別の基本組⼊⽐率は、地域別(⽇本、先進国、新興国)の
GDP(国内総⽣産)総額の⽐率を参考に決定します。
日本
6.3%
 世界経済に占める各地域のGDPシェアの変化に応じて、原則として
年1回基本組⼊⽐率の⾒直しを⾏う予定です。
先進国
先進国
(除く日本)
(除く日本)
※地域別の基本組⼊⽐率は市場動向等を勘案して調整を⾏うことがあります。
※ GDP構成⽐は実績値およびIMF(国際通貨基⾦)予測値
(出所)IMF「世界経済⾒通し2016年10⽉」データを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※上記は過去のデータであり、将来の運⽤成果を⽰唆あるいは保証するものではありません。
新興国
38.9%
54.8%
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
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SMT インデックスバランス・オープン
ファンドの投資リスク
ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているもの
ではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、全て投資者の皆様
に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。
株価変動リスク、リートの価格変動リスク、為替変動リスク、金利変動リスク、信用リスク、カントリーリスク、流動性リスク
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
【その他の留意点】
●分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発
生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落すること
になります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、
実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
●ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
ご購入の際は、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
お申込みメモ
信
託
決
期
算
間 無期限(平成26年11月28日設定)
日 毎年4月、10月の20日(休業日の場合は翌営業日)
年2回、毎決算時に分配金額を決定します。
収
益
分
配 分配金額については、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配を行わないことがあります。
購
入
単
位 販売会社が個別に定める単位とします。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
購
入
価
額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換
金
単
位 販売会社が個別に定める単位とします。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
換
金
価
額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を差し引いた価額とします。
換
金
代
金 原則として、換金申込受付日から起算して6営業日目からお支払いします。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
申 込 締 切 時 間 原則として、販売会社の営業日の午後3時までとします。
申込日当日が次のいずれかの場合は、購入・換金のお申込みを受け付けないものとします。
購 入 ・ 換 金
(休業日については、委託会社または販売会社にお問い合わせください。)
申 込 受 付 不可 日 ・ニューヨーク証券取引所の休業日 ・ロンドン証券取引所の休業日 ・ニューヨークの銀行休業日 ・ロンドンの銀行休業日
課
税
関
係
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度および未成年者少額投資非課税制度の適用対象です。
ファンドの費用
▼お客様が直接的にご負担いただく費用
購
入
時 購入価額に販売会社が個別に定める手数料率を乗じて得た額とします。
購 入 時 手 数 料 (上限3.24%(税抜3.0%))
換
金
時
換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.1%の率を乗じて得た額とします。
信 託 財 産 留保 額
▼お客様が間接的にご負担いただく費用
保 有 期 間 中
運 用 管 理 費 用 純資産総額に対して年率0.54%(税抜0.5%)
( 信 託 報 酬 )
保 有 期 間 中 監査費用、有価証券の売買・保管、信託事務に係る諸費用、マザーファンドの解約に伴う信託財産留保額等をその都度(監査費用は
そ の 他 の 費 用 ・ 日々)、ファンドが負担します。これらの費用は、運用状況等により変動するなどの理由により、事前に料率、上限額等を示すことができませ
手
数
料 ん。
※上記の手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、上限額等を事前に示すことができません。
また、上場投資信託証券は市場の需給により価格形成されるため、上場投資信託証券の費用は表示しておりません。
委託会社およびファンドの関係法人
■ 委 託 会 社 : 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 [ファンドの運用の指図]
ホームページアドレス http://www.smtam.jp/
フリーダイヤル 0120-668001(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
■ 受 託 会 社 : 三井住友信託銀行株式会社 [ファンドの財産の保管および管理]
■ 販 売 会 社 : 当ファンドの販売会社については最終ページ【販売会社一覧】をご覧ください。[募集・販売の取扱い、目論見書・運用報告書の交付等]
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
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販売会社一覧
加入協会
商号等
登録番号
日本証券業
協会
一般社団法人
日本投資顧問
業協会
株式会社荘内銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第6号
○
ソニー銀行株式会社
登録金融機関
関東財務局長(登金)第578号
○
藍澤證券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第6号
○
○
SMBC日興証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第2251号
○
○
株式会社SBI証券
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第44号
カブドットコム証券株式会社
金融商品取引業者
髙木証券株式会社
一般社団法人
金融先物
取引業協会
一般社団法人
第二種金融商
品取引業協会
○
○
○
○
○
○
関東財務局長(金商)第61号
○
○
金融商品取引業者
近畿財務局長(金商)第20号
○
立花証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第110号
○
フィデリティ証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第152号
○
マネックス証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第165号
○
○
○
楽天証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第195号
○
○
○
○
○
※上記は2016年12月28日現在の情報であり、販売会社は今後変更となる場合があります。
【 ご留意事項 】
● 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類では
ありません。
● ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判
断ください。
● 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準
価額は変動します。したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損
益は全て投資者の皆様に帰属します。
● 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではあり
ません。また、証券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。
● 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するもの
ではありません。また、今後予告なく変更される場合があります。
● 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を
示唆あるいは保証するものではありません。また、将来の市場環境の変動等により運用方針等が変更される
場合があります。
● 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開
発元もしくは公表元に帰属します。
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
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