(DayOneスクエア管理組合)(PDF形式 95キロバイト)

DayOneスクエア管理組合歩道状空地の放置自転車等
対策に関する協定書(案)
柏 市 を 甲 と し ,D a y O n e ス ク エ ア 管 理 組 合 を 乙 と し て ,甲 乙
間において,次の条項により,協定を締結する。
(目的)
第1条
本 協 定 は ,乙 が 所 有 す る D a y O n e ス ク エ ア 管 理 組 合 敷
地 内 の 歩 道 状 空 地 に つ い て ,自 転 車 等 の 放 置 の 防 止 を 図 り ,も っ
て通行機能及び歩行者の安全を確保することを目的とする。
(定義)
第2条
本 協 定 に お い て ,次 の 各 号 に 掲 げ る 用 語 の 意 義 は ,そ れ ぞ
れ当該各号に定めるところによる。
(1 ) 自 転 車
道 路 交 通 法 (昭 和 3 5 年 法 律 第 1 0 5 号 )第 2 条 第
1項第11号の2に規定する自転車をいう。
(2 ) 自 転 車 等
自 転 車 又 は 原 動 機 付 自 転 車 (道 路 交 通 法 第 2 条 第
1 項 第 1 0 号 に 規 定 す る 原 動 機 付 自 転 車 を い う 。 )を い う 。
(3 ) 放 置
自 転 車 等 の 利 用 者 が 自 転 車 等 を 離 れ て ,直 ち に 当 該 自
転車等を移動させることができない状態をいう。
(本協定の適用範囲)
第3条
本 協 定 を 適 用 す る 範 囲 は ,別 紙 に 示 す 歩 道 状 空 地( 以 下「 本
件 区 域 」 と い う 。) と す る 。
(甲の責務)
第4条
甲 は ,本 協 定 の 締 結 後 ,遅 滞 な く 本 件 区 域 を 柏 市 自 転 車 等
放 置 防 止 条 例 ( 以 下 「 条 例 」 と い う 。) 第 7 条 第 1 項 に 定 め る 放
置禁止区域として指定する。
(乙の承認)
第5条
乙 は ,本 件 区 域 に 甲 が 立 ち 入 り ,放 置 さ れ た 自 転 車 等 の 撤
去その他の条例に基づく行為を行うことを承認する。
2
乙 は ,甲 が 本 件 区 域 に 立 ち 入 り ,条 例 に 基 づ き 行 う 行 為 に つ い
て 不 服 を 申 し 立 て な い も の と し ,か つ ,当 該 行 為 に よ り 経 済 的 な
不利益等が発生したとしても甲に対して賠償等を求めないもの
とする。
(乙の責務)
第6条
乙 は ,本 協 定 の 締 結 に つ い て ,議 決 機 関 の 議 決 を 必 要 と す
る団体である場合には決議書の写し又は当該手続をしたことを
証 す る 書 類 の 写 し を ,議 決 機 関 の 議 決 を 必 要 と し な い 団 体 の 場 合
にはその旨の書面を,本協定の締結時に 提出するものとする。
2
乙 は ,本 協 定 で 定 め た 適 用 範 囲 に お い て ,不 法 占 用 及 び 不 法 使
用物件の排除に努めるものとする。
3
乙 は ,本 協 定 の 実 施 に つ い て ,乙 の 構 成 員 と の 間 で 紛 争 が 生 じ
た場合,乙の責任において解決するものとする。
(協定の期間)
第7条
本 協 定 は ,平 成 2 9 年 1 月 1 0 日 よ り 開 始 し ,甲 乙 い ず れ
からも本協定終了の申し出の無い限り継続するものとする。
(疑義の決定)
第8条
本協定の各条項に疑義のあるとき及び本協定に定めのな
い こ と に つ い て は ,甲 及 び 乙 の 間 で 協 議 の う え 決 定 す る も の と す
る。
本 協 定 の 締 結 を 証 す る た め , 甲 と 乙 と は , 本 書 を 2 通 作 成 し ,そ
れぞれ記名押印の上,その1通を保有する。
平成
年
月
日
柏市柏五丁目10番1号
甲
柏市
柏市長
秋
山
浩
保
柏市中央町2番5号
乙
DayOneスクエア管理組合
理事長
山
口
哲
夫