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~コーディネーショントレーニングとは~
コーディネーショントレーニングはドイツで発案され、欧米のオリンピック選手のほとんど
が幼少期に経験していると言われています。リズム能力・バランス能力・連結能力・反応能
力・変換能力・定位能力・識別能力の7つの能力を目や耳など五感で察知し、脳から体へス
ムーズに伝える運動を「根拠のある遊び」で楽しく向上させていきます。心も体も健康な子
どもを育てるスクールを目指します。
《3、4歳クラスの内容》
「感覚器官を高めるコーディネーション運動」
3,4 歳クラスは視覚・聴覚・触覚などの感覚器官を多く使った運動を多く取り入れ
ていきます。反応や素早く体を切り返し環境の変化に適応する能力は今後の成長には
とても大切です。コーディネーショントレーニングの基礎を築く 10 回です。
《5、6歳小学生クラスの内容》
「リズムと空間把握能力を高めるコーディネーション運動」
5,6歳小学生クラスは技術面での習得が著しい時期です。それと同時に運動の楽し
さや自信をつけるにはとても大切な年代です。今回は(なわとび)に結びつく動きの
習得を目指します。跳ぶタイミングやなわを回す時の腕の使い方など、実は遊びの中
に多くヒントが隠されています。なわとびの練習だけをするのではなく、他の運動を
取り入れながら、できないことをできるようにしていきます。
《小学1~6年生クラスの内容》
「全身の連動性を高めるコーディネーション運動」
小学生になると手足を器用に動かせるようになり、難しい動きにも対応できるように
なってきます。今回は様々な動きに対応できるようにマット運動を中心に手足を大き
く使い、体幹の運動を多く取り入れていきます。柔軟性の向上や左右差の少ない体作
りを目指します。