日本呼吸器学会認定施設各位 この度、英国サウサンプトン大学 Luca Richeldi 先生を代表とする、REG (Respiratory Effectiveness Group)における ILD ワーキンググループの「世 界的な ILD 診断の特徴に関する研究」をご紹介させていただき、アンケート調 査にご協力いただきたくご案内させていただきます。 本調査は、世界各国において間質性肺疾患(ILD)患者さんの診断がどのよ うに行われているかについて理解するための学術的かつ世界的な研究イニシア チブの一環として行われます。これは二部から成るプロジェクトの第一部であ り、第二部では診断方法が特発性肺線維症(IPF)の診断にどれくらい影響する かについて調べるものとなります。詳細は添付の質問票をご一読ください。 内容的には、ILD の診断、治療へのアクセスがどのように成されているか、 また、どの程度の数の患者さんが診断され、その内訳の概要はどのようなものか 等に関する簡単な質問で、回答には 15 分~20 分程度の時間しかかからないと 考えられます。 質 問 表 へ の 回 答 は 、 現 在 、 登 録 者 ( Web 上 右 記 か ら 登 録 : http://effectivenessevaluation.org/characterising-ild-diagnostic-practice/ ) に Luca Richeldi 先生からメールで回答 URL が案内される形で、Web 上で完遂で きるようになっています(回答手順は添付の質問票回答手順書をご参照くださ い。先日、厚労省びまん性肺疾患研究班の班会議で概要をプレゼンさせていただ いた時点では Web ページが完成しておらず、Access を試された先生方にはご迷 惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。)。回答完遂施設は Web ペー ジでテロップの形で紹介されるようになっております。重複を避けるため、解答 は一施設につき一担当者・一解答でお願い致します。 登録期限は 2017 年 1 月 31 日までとなっております。期限まで日数が限られ ておりますが、世界の ILD 診療の実情を探る全世界規模の questionnaire です。 日本から数多くのご施設が参加していただけることを祈念しております。何と ぞ宜しくお願い致します。 REG ILD ワーキンググループ アジア地区責任者 日本医科大学 吾妻安良太 日本における事務取扱者 順天堂大学医学部附属浦安病院 佐々木信一 [email protected] 拝
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