2 0 1 6年 1 2 月 2 0 日道常任委員会ハンドマイク土伝例︻国民の声を軽んじる安倍政治を終わらせ、新しい政治を切り開こう︼みなさんこんにちは日本共産党の 0 0 です。この場をお借りして、日本共産党の訴えをさせていただきます。しばらくの間、ご協力をお願いいたします。みなさんいま日本では、本当に恐ろしい政治がまかり通っています。政治の主人公は、私たち国民です。しかし安倍政権は、自衛隊を戦争へ送り出す﹁安保法﹂、一握りの大企業を応援する﹁ T P P関連法﹂、際限なく年金を減らす㌧﹁年金カット法﹂、さらには国民を賭博に誘う﹁カジノ汝ごを、反対意見を抑えつけて無理やり採決しました。まるで主人公は与党自民党であり、安倍首相ただ一人である、と言わんばかりです。そして、国民の声を軽んじるだけでなく、﹁基本的人権を守る﹂﹁戦争は放棄する﹂貯蓄はできていますか？お年寄りのみなさん、今のとある私たちの憲法を片っ端から破壊する、それが自民党の憲法草案なのです。みなさん日々働きながら、休みは取れていますか？学生や子育て中のみなさん、お金の心配をせずに、勉強は子育てがで大企業と富裕層ばかりが優遇されて、地震のたびに原発が気になり、米軍機が好き放題年金で暮らしていけますか？きますか？に飛び回る。貸金は下がるのに消費税ばかり上がり、お父さんややお母さんが使い捨てのように働かされ、貧困におびえる。安倍政権は、この国をそんな社会にしてしまいました。しかし私たちの望む国は、誰もが公平公正に個人として大切にされ、 8時間働けば普通に暮らせる社会、わけ隔てなく教育を受けられ、福祉が行き届いて子育てや老後の心配がない、差別も、原発も、戦争もない、自然と人間が守られる、真に平和な社会ではないでしょうか。日本共産党が、国民の立場に立ち、全力を挙げて目指す社会は、そういう﹁ルールある社会﹂です。みなさんアべノミクスによる貧困と格差の拡大、強権的な安倍政治の暴走は、ますます国民の願いから外れて行っています。春の衆院 5区補選では、市民と野党が共闘する初めての戦いができました。 7 月の参院選挙では、 1 人区のすべてで野党統一候補が実現し、 1 1 の選挙区で勝利しました。 1 0 月の新潟県知事選では、﹁原発再稼働は認めない﹂という旗印を掲げ、野党と市民の統一候補が圧勝しました。市民と野党が政策で合意し、心と力を合わせて本気で戦えば、必ずや安倍政権を打ち倒すことができると、はつきり示されたのです。みなさん、今こそ、国民の切実な願いに正面から応える政治、国民が真に主人公となる﹁新しい政治﹂への道を、ともに切り開こうではありませんか。どうかみなさん、﹁野党連合政権﹂を呼びかける日本共産党に、ご支援とご協力を、よろしくお願いいたします。以上をもちまして、日本共産党 0 0 の訴えとさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。