平成29年定例監査実施計画(PDF 220KB)

平成28年12月20日
監 査 委 員 決 定
平成29年定例監査実施計画
地方自治法(昭和22年法律第67号)第199条第1項、第2項、第4項及び第7
項、東京都監査委員監査基準並びに平成29年監査基本計画に基づき、平成29年定例
監査を以下のとおり実施する。
1
監査の対象
平成28年度における都の事務及び事業の執行全般を対象とする。
また、都の事務・事業の監査に必要な場合、財政援助団体等が都の事務及び事業を
都と一体として行っている業務等についても対象とする。
あわせて、平成28年度東京都財務諸表について、東京都会計基準に準拠して作成
されているかを検証する。
2
重点監査事項
(1)行政課題
局ごとに、次に掲げる事項について選定する。
ただし、事項の選定が困難な局を除く。
事項
待機児童対策
都立都民利用施設の警備体制
地下構造物の安全管理
高齢者ドライバーに係る安全対策
食の安全・安心確保への取組
都立施設のユニバーサルデザイン整備状況
ボランティアの運営
普及啓発事業
新規事業等の進捗及び管理状況
(2)事務
各局の事務執行の中から、歳入事務、契約手続、契約仕様内容、財産管理等の視
点及び業務内容・業務執行体制等の視点からリスクを捉えて、全ての局において、
監査事項を選定する。
3
監査期間
平成29年1月10日(火)から同年8月31日(木)まで(講評を含む。)
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4
実施対象
実施対象は、各局の本庁及び事業所のほか、表に掲げる4団体とする。
なお、島しょ地域については、三宅及び小笠原支庁管内の事業所を対象とするとと
もに、三宅村、三宅村商工会、小笠原村及び小笠原村商工会に対する財政援助団体等
監査を併せて実施する。
(表)対象団体
株式会社はとバス
株式会社PUC
東京水道サービス株式会社
東京都下水道サービス株式会社
5
計画の変更等
監査の実施過程において、環境等の変化又は監査の実施方針に影響を与えるような
事象があった場合、必要に応じて、監査対象等の追加、変更等を行う。
6
結果の報告及び公表
監査の結果の報告及び公表は、平成29年9月に行う。
7
日程
所管課
監査第一課
監査第二課
監査第三課
1月
生活文化局、中央卸売市場
水道局
東京消防庁、下水道局
2月
主税局
会計管理局、水道局、人事
委員会事務局、議会局
3月
主税局
会計管理局、監査事務局
建設局、東京消防庁、
下水道局、収用委員会事務局
建設局、選挙管理委員会事務
局、労働委員会事務局
4月
交通局、教育庁、警視庁、 財務局、環境局、病院経営
総務局
本部
都市整備局、港湾局
5月
政策企画局、青少年・治安
対策本部、総務局、オリンピッ
ク・パラリンピック準備局、教育
庁、島しょ
福祉保健局、病院経営本部
産業労働局
6月
オリンピック・パラリンピック準備
局、教育庁
福祉保健局
※上記のほか、6月に補足監査、8月に財務諸表監査を実施する。
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